2011年12月29日〜2012年1月8日の日程でボリビアを旅しました。<br />5年程前に、どなたかの旅行記で見たウユニ塩湖の鏡張りの写真に魅せられ、ずっと行きたかったボリビアにやっと行くことができました。<br /><br />ボリビアに行く前、ネットで色々調べましたが、目につくのは首絞め強盗やすり等のネガティブな記事が多く、周囲の人たちからも、女性の一人旅では危ないのでは？との意見が多く、多少不安を持っての出国でしたが、実際現地へ行ってみると、危険なことやいやな思いなど何一つしませんでした。もちろん、危険といわれている地域には近づくことはしていません。ホテルも、夜間に一人で夕食を食べに行っても安全な地域にしました。<br />観光客が自分の分をわきまえて行動すれば、そんなに大きな危険はないのではないかと思います。「これくらいの事なら大丈夫…」というような危険に対する甘えさえ持たなければ、たぶん子連れでも問題なかったかもと思いました。<br /><br />今回は、ボリビア入り2日目「ウユニ空港で人攫い、いえいえ、人違いに会う」をご紹介します。<br /><br />旅程<br />・12/29　成田-ダラス-マイアミ-ラパス（12/30）（アメリカン航空）<br />・12/30　高度順応とティワナク遺跡<br />☆12/31　ウユニ塩湖へ（amazonas航空）<br />・1/1　　ラグーナ・コロラダにむけて1泊2日の1000kmドライブ<br />・1/2　　ラグーナ・ヴェルデ、ウユニ塩湖<br />・1/3　　ラパスへ（amazonas航空）　ラパス月の谷巡り<br />・1/4　　チチカカ湖太陽の島（イスラ・デル・ソル）へ<br />・1/5　　太陽の島プチトレッキング<br />・1/6　　ラパス-マイアミ-NY<br />・1/7　　NY-成田<br /><br />☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★<br />ティワナク遺跡 http://4travel.jp/travelogue/10637661<br />ウユニで人さらい http://4travel.jp/travelogue/10637723<br />チリ国境までの湖めぐり http://4travel.jp/travelogue/10638094<br />ラパス市内観光 http://4travel.jp/travelogue/10638521<br />太陽の島でトレッキング http://4travel.jp/travelogue/10639292<br />Espejo del Cielo　 http://4travel.jp/travelogue/10648118<br />

母さんの一人旅♪"ウユニ空港で人さらい、いえいえ、人違いに遭う "の巻　ボリビア2日目-まさかのアクシデント！　ウユニ行き18人乗りの小型機に同名が二人って、誰が想像できる？　Nadie Lo Sabia !

207いいね！

2011/12/29 - 2012/01/08

6位(同エリア626件中)

エリア

ウユニ(ボリビア)

旅行の満足度: 5.0

観光: 5.0

同行者: 一人旅

旅行の手配内容: 個別手配

地図を見る

朝4：00起床。時差の関係か、自然と目が覚めた。昨日から高山病予防薬ソロチェピルを服用しているが、若干頭がずきずきする。薬を飲んでいてもこれなので、高山病を甘く見ていたかも。鼻水・くしゃみも少し出る。もしや、花粉症・・・？念のために熱も測ってみるが36℃台。いつもの平熱よりは高いが、問題ない程度。風邪の心配もあるので、ソロチェピルとは4時間ずらして、持参した市販の風邪薬を飲む。

とりあえず、高山病対策として水分を多めに取る。本当は暖かい飲み物がほしいところだが、ホテルの部屋にポットは設置していなかった。

6：45　迎えのガイドと合流し空港に向かう。
8：15発のAmaszonas（アマソナス）航空ウユニ行の飛行機に乗る。小さい飛行機で、確か18人乗り。乗客の半分は日本人。片道130米ドルは、高いよね。

ウユニ空港に約1時間で到着。航空機からの景色を楽しみにしていたが、外窓が汚れていて全然見えない！なんてことだ!

Amazonas航空にお願い！
”Limpie la ventana, por favor!”（窓のお掃除をよろしくね！）

ウユニ空港で、一人の男性に声をかけられる。「ジュコか？」私の出迎えだ！とりあえず彼の車に乗る。
（スペイン語風に私の名前を発音すると、ジュコとなる）

この時、車に乗り込んだのが大きな間違えのもとになるとは、この時の私は全く想像していなかった。

列車の墓史跡・遺跡
彼は自己紹介をし、列車の墓場に行くという。予定表通りの内容であったため、私も同意し、列車の墓場へと向かう。
道々、彼と話をするが、彼はどうやらスペイン語オンリーで、英語は話せないらしい。旅行会社には英語/スペイン語ガイドとリクエストしていたのに、どうやらリクエストが伝わっていなかったのかも。

列車の墓場へ到着。
線路は続くよ。どこまでもと口ずさみたく景色。でも、置き去りにされた列車の残骸って、悲しいかも。
列車の墓場を後にし、コルチャニに向かう。
車の中で、運転手と今後の予定について話す。
彼は私に一人旅かと確認をし、私も一人旅だと答える。

ほかに連れがいないのか。とも聞かれた。見れば私一人とわかるのに何で連れがいるかなんて聞くのだろうか?

私が「昼食はどこで食べる予定か？」と聞いても彼の返事は、「聞いていない」
明日以降の湖めぐりの予定についても「わからない」の返事。
さすがの私もおかしいと感じ始める。
とりあえず、手配会社からのスペイン語の日程表を彼にみせ、熟読してもらう。
彼の返事は「わかった」…。何が分かったのだろう。

車はその間もコルチャニに向けて走っている。

ウユニからコルチャニ間の道には、リャマやビクーニャがいた。
そして、私が驚いたのは蜃気楼（写真）。

進行方向左手は、ウユニ塩湖なのだが、あるはずのない位置に島のような山が2つ見える。山は山裾の両端が上に上がっていて変な形。
運転手に「あれは本物の山？」と尋ねると、何を聞くんだこいつは?？という顔で、「偽物だよ。Espejismoさ」との答え。
Espejismoという単語は私の頭脳の中にはインプットされていなかったため、初めて電子辞書の登場。電子辞書の答えは「蜃気楼（しんきろう）」。
生まれて初めての蜃気楼にちょっと興奮。
ビクーニャも初めて見たはずだったが、この時は蜃気楼のほうが感動大！
コルチャニ村に到着。
基本的にはお土産屋さん。

ウユニの塩で作った容器や、アルパカの織物等売っている。
博物館と書かれた部屋の中には塩で作られた置物（写真）がある。可愛いのかどうか…。
現地の夏休み（子供たちは、2月いっぱい学校はお休み）ということもあり、店番は子供の担当。塩細工の入れ物の可愛さにたくさん買いたかったけど、輸送の事を考え、最小限の個数を購入。

子供たちが店番なので、大きい紙幣を出すとおつりがない。私もボリビアーノの細かいのは10Bが4枚しかなく、残りは100Ｂ、100Ｂではおつりがないという。仕方がないので、最後の10Ｂ紙幣でお買い物。
これから、ウユニ方面へ向かわれる方は小額紙幣の準備もお忘れなく。
20分弱の買い物の後、ドライバーに次はどうする？と聞くと、今晩宿泊予定のLuna Salada（写真）に向かうという。予定表ではホテルで昼食となっていたので、そこでお昼にするつもりらしい。

途中、ガソリンスタンドにより、ガソリンの給油を試みるが、今ガソリンの在庫がない。と断られる。暗雲か・・。

とりあえず宿に向かい昼食をとる。

昼食後、運転手くんと再会。
彼曰く、「少し予定変更がある。これから3人の客がこのホテルに来る。その3人と一緒にウユニ塩湖に行くから、もう少し待ってもらえないか?」
よくわからないが、プライベート手配のはずが、グループ手配になっている。やっぱり何か変。
でも、この状況で信じられるのは私の直感と彼の言葉のみ。
ホテルの外で塩湖を眺めながら、これから来るという3人を待つ。

20分ほど経過した頃、何台かの車が勢いよく到着。
その中から大柄のおばちゃんが私に向かって歩いてくる。
そして、フルネームで私の名前を確認する。
？？？？？？？

何…何…。さっぱりわからん。なんでこの人、私の名前をフルネームで知っているの???

おばさんは今までのいきさつの説明をしてくれた。
1.　実は、同じ飛行機に乗り、ウユニの空港に降り立った日本人女性に、「ジュコ」とスペイン語読みをする人が私以外にもう一人いた。
2.　運転手君はファーストネームしか、手配会社から聞いていなく、ファーストネームでしか人物確認ができなかった。
3.　更に運が悪いことに、本来私の迎えに来るはずの車の到着が遅れてしまい、飛行機の到着時間に間に合わなかった。
4.　運転手君と私は上記の事実があるなんてことは露も知らず、お互いに正しい相手をピックアップし、正しい車に乗っていると思い込んでいた

ここで、ようやく私は本来の車に乗り込むことになり、ガイドと新しい運転手とともに待望のウユニ塩湖への旅の出発となった。
塩湖に車が入る。
塩湖入口の塩は土とまみれていて黄土色。入り口付近は少し水があり、曇り空だが、黄色い水に空の雲が反射している。それだけでも感動！

そして最初に行ったのは、塩湖の中に建つ全てが塩でできたホテルとして有名なPlaya Blanca.。Playa Blancaは、初めて建てられた塩のホテル。机・椅子・ベット全てが塩製である。
ここは、昔は宿泊施設として営業していたけど、今は人間の出す排泄物で汚染されるからという理由で、宿泊はできないとされている。だからMuseo（博物館）として営業している。でも、施設の中にはこんなに立派な塩製のベット（写真）が準備されている。博物館の展示品??

いえいえ、実は裏稼業で今も宿泊できるんだって。

朝晩の誰もいない塩湖を堪能するには絶好の場所だけど、この場所での宿泊は塩湖の汚染の促進を意味するのかも。

今後ウユニ塩湖へ旅される方は、この塩湖の真ん中に立つ塩の宿泊所で一晩を過ごすことの是非についてもう一度考えてみてほしいな。
Playa Blancaの外観。

窓ガラスが割れていた。泊まる人、寒くないのかな。

Playa Blancaの周りでは多くのツアー客が昼食中。本来ならインカワシ島（Isla Incawasi）が昼食ポイントだが、おとといの大雨以来、水が深くなりインカワシ島までは行けなく、すべての観光客がPlaya Blancaの周りでお昼タイムとなる。

（注釈：ガイドブックによってはインカワシ島（Isla Incawasi）と魚島（Isla Pesca）を混同して記載している物もあるが、二つの島（丘）は全くの別物。サボテンがワサワサ生えている島はインカワシ島である）
イチオシ

Playa Blancaの周りには水はなく、一面の亀甲模様。地平線まで続く亀甲模様。

きれい。

でも、どうして塩が乾燥するとこんな模様になるのだろうか。

（写真はコントラスト強調処理済）
Playa Blancaを後にし、車はさらに塩湖の奥に進む。まだ、見渡し限りの乾いた塩原。
でも、しばらく行くと前方に水が見えてきた。

やった、水鏡だ！
前方に水鏡の中をゆっくり走る車を発見。

雲も車も水鏡に反射している。
よく見ると、車の上に人。

ガイドに私もあれがしたい！と主張するが、危険だからダメと一蹴。残念。
イチオシ

目の前は一面の鏡。

これが見たくってここまで来たんだよね。
地図を見る

前の写真をコントラストを強くして、
青を鮮明にしたのがこちらの写真。

絵画のような雰囲気に仕上がりお気に入りの1枚です、　
塩湖の亀甲模様の上に水が張り、そこに空と雲が映りこむ。
いつまでも水鏡を見ていたかったけど、運転手に促され塩の結晶採掘現場へ。

運転手さんが、車の工具を使って塩の結晶を何個も取ってくれた。
そしてここも亀甲模様がきれい。

写真に写っているのは、ガイド（英語/スペイン語）と運転手さん。
次は塩水が噴き出す塩の目に向かう。

その途中の風景。

空を映し出す水面、鏡像の景色に言葉が出ない。
塩の目。

下から湧き出ているのが濃い塩水。

ここら辺はミネラル（たぶん鉄かな?）が多いので、水が茶色くなっているとの事。
トリック写真を撮る人たちを便乗して撮影。
イチオシ

塩の山。

ここで何日か乾燥させた後コルチャニの製塩所に持っていき、塩製品の完成となる。

（写真はコントラスト強調処理済）
今晩の宿泊施設のルナサラダ。

ここも塩のホテル。

ベット、サイドボード、バスルームの壁までが塩のブロックで作られている。（シャワールームはガラスで囲まれていて、塩が溶けないようになってる）
地図を見る

ルナサラダ、室内にある鏡台。

全てが塩のブロックで、できている。

ホテルドゥサルルナサラダホテル

 ウユニ塩湖を一望できるホテル　ルナ　サラダ by ウェンディさん
ルナサラダ　バスルーム。

シャワーブースはガラス張りだけれど、壁は見事に塩のブロック。
壁をちょっとガリガリすれば、ボディスクラブ用の塩も簡単に作れちゃう環境。
ルナサラダの廊下のベンチも塩製ブロックで組まれている。

さすがに暖炉は石で作られてたけど…手作り感あふれていて温かみがある感じ。

廊下にはクリスマス・デコレーション！

クリスマスの装飾がかわいい！
ウユニ塩湖で採取した塩の結晶は、淡いピンク色。

この結晶を日本に持ち帰って丸二年経過。
日本の過酷な夏の湿度にも耐えて、いまだにリビングでその結晶形を保っている。

続き…
ボリビア3〜4日目：チリ国境までの1000km湖めぐり
http://4travel.jp/travelogue/10638094

この日の旅行記はスペイン語で紀行文↓風にもアップしています。
http://4travel.jp/travelogue/10648118
今回　旅行記で紹介したウユニ塩湖、行きたいけれど雨季と乾季、いつがベストシーズンかで頭を悩ませる方も多いと思います。

そこで、雨季と乾季の観光のメリットとデメリットを口コミ↓にまとめてみました。
一生の内にそう何回も行ける場所ではないウユニ塩湖、ゆっくり時間をかけて練れば、きっと自分だけの素敵な旅になると思います。

≪ウユニ塩湖　観光のベストシーズン　雨季・乾季　どちらがお勧め？≫
http://4travel.jp/overseas/area/latin_america/bolivia/uyuni/kankospot/10424425/tips/10578872/

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ウェンディさんの旅行記一覧

この旅行記へのコメント（16）

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ひろさん 2014/07/14 22:35:32

ウユニはすばらしい景色ですね

ウェンディ　こんにちは
ウユニの景色素晴らしいですね。
最初白黒のほうの旅行記を読んでいたので、この景色がカラーだったらいいのにって思っていましたが、カラーの旅行記がこちらだったんですね（笑）
ウユニ良いな〜。私もいつか行ってみたい。ウェンディさんの語学力に脱帽しました。海外への旅行は、いつも現地の言葉をマスターしてから行かれるのでしょうか？

小型機に同名の人が乗っているなんて、そのおかげで最初の？？？って、ほんと何が起こっているんだろうって感じですよね。でも無事当初のガイドさんと出会えて一安心ですね。私だったら、ずーっとパニクっていますよ。

また、旅行記拝見させていただきます

ウェンディさんからの返信 2014/07/15 00:17:07

RE: ウユニはすばらしい景色ですね

ひろさん　こんばんは。

ウユニの旅行記、読んでいただいてありがとうございます。
旅行記のモノクロVer.は、ボリビアでお世話になった方々にお礼の気持ちも込めて書いた物なのです。
現地で私のつたないスペイン語を聞き取って、言葉の間違いを直したり、更によりよい言い回しを教えてくれたりしたガイドさんや運転手さんへ、こんなに楽しかったよ!という気持ちが伝わる様にと想いを込めて書きました。
スペイン語もまだまだ子供レベルの文章ですが、少しでも気持ちが伝わればいいな♪と思っています。

私がスペイン語を学習するきっかけとなったのは、子供の頃に見たマチュピチュの映像。マチュピチュ遺跡の美しさに魅了され、いつか行く！と心に決めていました。
そして大人になり、子供もそんなに手がかからなくなってから、スペイン語を少しずつ勉強して、マチュピチュへと旅立ちました。マチュピチュへの旅は毎日が興奮の連続の旅。息をつく暇もないくらい面白くってエキサイティングな旅となりました。

そして、スペイン語がもっとできたならば、もっともっと南米を旅ができるかも…とスペイン語に魅了され今に至ります。
だから、スペイン語と英語以外の言語は全然だめです。（フランス語にも手を出しましたが、発音が難しくって今は中断しています）

私の旅のルールは現地に入ったらできるだけ現地の方が使う言葉を覚えること。
挨拶一つできるだけで、現地の方の対応が変わってきます。

若い頃の私は英語さえわかればどこへでも行ける…と思い込んでいましたが、そんなことないんですよね。
英語が通じない国だって、山ほどありますし…。
出来るだけ現地の言葉を覚えて使う事…。
コレが旅を面白くするポイントかもしれません。

ログインして返信する
トラベラー１７２さん 2013/10/28 22:01:10

参考にさせていただきます♪

ウェンディさん。こんばんは。

様々なウェンディさんのクチコミや旅行記を
少しずつ拝見しつつ、
今、南米旅行の夢の実現に向けて構想を立てようとしているところです。

一人旅の予定なのですが
一人で旅をするという事からかけ離れて１０年位経ってしまい
語学力や体力の低下などでなかなか勇気が出てこなかったのですが
ウェンディさんの一人旅の旅行記を見ていてなんだか
私もいけそうな気がしてまいりました♪

３年半以上越しのウユニ・マチュピチュをはじめとする
ボリビア、ペルー旅の夢。
もう少し具体的に計画立てた頃、わからないことが出てまいりましたら
質問させてください。

その前に、ウェンディさんの旅行記をたくさん見させて頂きたいと思います♪

（南米以外にも私の行きたい所、沢山訪れてらっしゃるので
そちらもまた見せて頂きたいと思います♪）

ウェンディさんからの返信 2013/10/30 22:20:13

一人旅も楽しいですよ♪

こんにちは。
旅行記を読んでいただいてありがとうございます。

南米への一人旅、プランニングが楽しそう♪
私も2011年のボリビアへの旅は15年ぶりの一人旅でした。
久々の一人旅の上、行先がボリビア！となると周りの人達もかなりハラハラしたらしいですが、行ってみればなんてことありません。
一人だから何でも自分でしなければならないという緊張感の反面、何でも自分のペースで進められるのが一人旅の醍醐味。
楽しいですよ〜。

語学は昔しっかりやっていたならば、現地では何とかなります。
ただ、旅のターゲットがペルーやボリビアの場合、英語だけでは一人旅ではちょっと不安かも。
特にボリビアは英語が通じない場所も多いので、旅までにまだ時間があるならば、スペイン語を少し齧ってみてもいいかもしれませんね。
現地の言葉が分かると、旅の楽しさは5倍くらいになるのでは、と私は思っています。

マチュピチュやボリビアのことでわからないことがあればいつでもどうぞ。
分かる範囲でお答えしますね。

素敵な旅のプランニングができるといいですね。

ログインして返信する
honeyさん 2013/04/17 23:49:00

ウユニ塩湖素晴らしい処ですね

ウェンディ様

最近このウユニ塩湖の存在を知って
いきたぁーい！！！と思っております。
すばらしい処が世界には沢山あるんですね〜
うらやましいぃ

ｈｏｎｅｙ

ウェンディさんからの返信 2013/04/18 00:25:36

RE: ウユニ塩湖素晴らしい処ですね

honeyさん　こんばんは。コメントありがとうございます。

ウユニ塩湖は最近、本当にメジャーになりましたね。
私が行った昨年のお正月は、日本発着ツアーといえば秘境系旅行会社が出している物位でしたのに、最近では大手JTBでもツアーを出し始めたようです。

このウユニ塩湖に関してですが、最近ネットで気になるニュースを見つけました。
ニュースの内容は「バカ騒ぎする日本の若者」の様なタイトルで、最近の日本のウユニブームで、日本から沢山の若者がバックパッカーとしてウユニを訪れ、夜間等に日本人同士でつるんで大騒ぎをしている。というような内容でした。

多分、南米の方から見たら、東洋系の顔立ちは中国人や韓国人を含めて日本人ということになっているのかもしれませんが、トピックとしてニュースになるのですから、多分、多少の真実が混じっているのだと思います。

めったに行くことのできない土地に行き、絶景を見て、ワクワク・ドキドキと浮かれてしまう気持ちもわからなくはないですが、やはりその土地の方に白い目で見られないような節度ある行動も大事ですよね。

ウェンディ

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備前屋ねこさん 2013/04/17 22:33:55

ウユニ・・・憧れの場所です

ウェンディさん

旅行記に訪問して頂いてありがとうございます。
ウユニの旅行記、ボリビアは人さらいがあると聞いた事があったので「えぇっ・・・さらわれちゃったの？Σ(ﾟдﾟlll)」とハラハラしながら記事を読みました。
人違いでホッとしたけれど、人さらいじゃなくて良かったですね〜(笑)

ウユニすごく行ってみたいけれど、遠いし備前屋にはなかなか行けそうにありません。
今回インド旅行に行った時にウユニとまではいかないけれど少しだけ似た（？）場所があったのでそこに行ってウユニに行けないウサを晴らしてきました。

でも、やっぱり本物のウユニいいですね！
いつか絶対行きたいです！

　　備前屋ねこ

ウェンディさんからの返信 2013/04/17 23:00:21

RE: ウユニ・・・憧れの場所です

備前屋ねこさん　こんばんは。

インドの古城ホテルの旅行記にお邪魔しました。
ニムラナフォートパレスのエントランスの通路、天井のアーチが遠近法を利用して作られていて、そこだけでもとても印象的でした。
そして、私が一番好きな写真が、さいころを積み重ねたような不思議な階段。
なんだか、不思議の国に迷い込んだみたい♪
中庭には円形劇場もありホテルというよりは、一国の主の為の施設…だから古城ホテルなのですね。

私がボリビアでは遭遇したのは、“人さらい”ではなく“人違い”でしたが、実際にはやはりそのような事例もあるそうです。
現地の方から聞いた怖い話では、ローカルな方が神聖なる土地に建物を建てるときには昔から人柱を必要とし、その風習は今も脈々と受け継がれているとか…。

海外では、自分の身の安全のために、アンテナのセンサーに磨きをかけておかなくてはいけませんね。

人さらいが居ようといまいと、ともかくウユニ塩湖はMagic Worldでした。
ぜひ、長期のお休みが取れるときにはお勧めです。

ウェンディ

ログインして返信する
わんぱく大将さん 2013/04/16 01:38:45

亀が。。。

ウェンディさん

亀が湖にいるような亀甲まん、しょうゆ？　ではなく、いい形。
うまく仕上げられましたね。

　大将

ウェンディさんからの返信 2013/04/16 06:37:29

RE: 亀が。。。

大将さん　初めまして。

丸大豆醤油の様に「色・味・香」の　浅く広がる塩水の透明感・磯の香りとは異なる塩湖の穏かな香り・高地独特の鮮やかな色合い　がバランスよく見る方に伝わるように、仕上げてみました。

是非、ご賞味ください。

大将さんの旅行記には、何回かお邪魔しております。
今回お邪魔したのは、東邦三賢者のパレード。スペイン語を習い始めた時の市民講座の題材がこのお話。やっと挨拶ができる程度の初心者には難しい話でしたが、分かったのは、私がもらえるのは“石炭”ということ。

石炭だって、結晶構造が変われば金剛石。人生は観る方向によって楽しさが変わります。

ウェンディ

ログインして返信する
rinnmamaさん 2013/04/13 22:02:16

亀甲模様

ウェンディ様
こんばんは。書き込みの返事を、有難うございました。
その後気がついたのですが、６４歳のお母様との旅は２００９年
だった事に気がつき、私との差に気がつきました。（５歳差でした）
やはり、お母様はすごいですね。

さて、はらはらドキドキのブログでした。
私には出来ないなーと感心と、尊敬いたしました。
語学も出来るから良いのでしょうが、素晴らしいですね。

亀甲模様が綺麗ですね。正倉院宝物裂にもあり、吉祥文様でもある
亀甲模様がこのような場所で見れるのも、面白いですね。
テレビで見た事がありますが、本当によく１人で行かれたものですね
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　rinnmama

ウェンディさんからの返信 2013/04/13 22:30:50

RE: 亀甲模様

rinnmamaさん　こんばんは。

母は、今年、数えで古希となります。
昔に比べ行動スピードはスローになっていますが、中学生の娘に言わせれば“パワフルばあちゃん”だそうです。
今年は、そんな母との女子旅♪を計画中。
どんな旅になるのかは未知数ですが、ウェンディ・マジックで、忘れられない旅になるようにしたいと思案中です。

地平線の果てまで広がるウユニ塩湖の亀甲模様、写真では知っていましたが、目の当たりにすると言葉が出なくなるほどのスペクタクルな光景でした。更にもっと感動的なのは水底に広がる亀甲模様が銀板の役目を果たす天空の鏡。
見渡す限り一面の鏡面の世界の中、鏡像の自分と二人きりの世界。
不可思議ですが、その世界は自然が作り出したもの。
自然の力は凄いですね。

アメリカのデスバレーに広がる砂漠でも、砂が結晶し、同じような亀甲模様を形作るそうです。
自然界のモノが結晶を作る時、一番の安定形である六角形になる。と、以前にトラベラーの方から教わりました。

その昔、吉祥文様として亀甲模様を取り入れた先人たち。自然の理の美しさを知っていたのかもしれませんね。

ウェンディ

ログインして返信する
mom_momさん 2013/04/13 21:55:47

いつか訪れてみたい場所

こんばんは、ウェンディさん

ドロミテ旅行記の投票を頂き、ありがとうございます。
長い間、こっちのブログを放置しておりました(笑)

ボリビアの塩湖、いつか訪れてみたいと思っているところです。
こんなに素敵な景色が見てみたい！
素敵です♪

塩のベッド、眠っている間に身体の水分が抜けちゃいそうですね(＾＾;)

また、お邪魔させて頂きますね。

mom_mom

ウェンディさんからの返信 2013/04/13 22:53:03

RE: いつか訪れてみたい場所

mom_momさん　こんにちは。

イタリア　ドロミテの山々。
以前に写真で見て、なんて格好いい山なのだろうと思い、4-traトラベラー皆さんの旅行記でその雄姿を楽しんでいます。
夏の旅行記が多い中、mom_momさんの扉写真は雪景色。
雪山に誘われるようにお邪魔しました。

スキーシーズンが始まる内の雪化粧された山と静かな空間。
写真からそのヒンヤリとした空気が伝わってくるようでした。

さて、ボリビアの塩湖ですが、塩のホテルでは、“美しき眠り姫が目覚めたら水分の抜けたおばあさん”とはなりませんが、もし、広大な塩湖の中で遭難したら、かなりその可能性は高くなりますね。

見渡す限りの水が張った天空の鏡である塩湖。そして自分の周りには誰もいない。喉が渇くのに、あるのは、濃い塩水だけ…。
想像するだけでかなり緊迫します。

ウユニ塩湖を訪れる際は、緊急時のお水の準備も大事ですね。

ウェンディ

ログインして返信する
とわこさん 2013/03/16 14:57:57

あ〜！ウェンディさんだったのですネ！

こんにちは。ウエンディさん。

書き込み有難うございました。
ウエンディさんの旅行記にお邪魔してびっくり。
以前に投票させて戴いてましたぁ。
はい、強烈なタイトルで〜笑
ラパスの空港でしっかりお迎えの名前を確認しましたよ・笑
ウユニ良かったですよね〜！

またお邪魔いたしますネ。
コナナ

ウェンディさんからの返信 2013/03/16 15:16:04

RE: あ〜！ウェンディさんだったのですネ！

こんにちは。

ウユニ空港で危うく誘拐されそうになったウェンディです。でも、こんなオバチャンがは価値がなかったと見えて、その日のうちに無事、本来のガイドさんと会えましたが、空港でピックアップの車を間違えたのは初めてです。
第一、あんな小さな飛行機に''ウェンディ'が二人もいるなんて、想像だにしませんでした。まあ、それも旅行記の面白いネタとなり、今では笑い話ですが、名前の確認は重要ですね。

コナナさんの旅行記、文章が分かりやすく読んでいて引き込まれます。

フォローさせてくださいね。

ウユニの続編を楽しみにしています。

ウェンディ

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