はじめてのバンコク

2012/01/07 - 2012/01/09

１月の成人の日の３連休を利用してはじめてバンコクに行ってきました。
前日からお腹の調子が悪くて、お医者で診療して貰い薬を持参しての大変な旅行でした。

簡単な日程は
○１月７日
深夜１時前のＡＮＡ直行便にて羽田から出発して、５時頃バンコクに到着。
鉄道を利用して市内に向かい乗り継いで、川船でワットアルン・ワットプラケオ・ワットポーを見学に向かいます。
１５時前には、ホテルにチェックインして１８時頃まで仮眠をとります。夕食を兼ねてナナ・ソイカーボーイ等に繰り出し色々食べ見て回ります。
○１月８日
お土産購入を兼ね街をブラブラします。
○１月９日
出発が１時間半近く遅れ深夜１時半頃にバンコクを出発して、８時半頃成田に到着。

お腹の調子もあって、飛行機では一睡もできず、到着初日は睡眠不足とトイレ探しで大変でしたが、
１月のバンコクは気温が３５度近くありますが思ったより乾燥していて過ごしやすかったです。
次回はもう少し時間的な余裕と健康な体で訪問したいです。

エリア バンコク(タイ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 船 タクシー 徒歩
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

空港からエアポート・リンク・レイルを利用して、ラチャプラロップ駅に到着しました。羽田から９時間かかりバンコク市内に。

ラチャプラロップ駅から歩道を南下します。歩道の両側にも想像のような屋台があります。

何か摘もうとしましたが、誰もいません。

カオマンガイで有名な食堂で朝食を食べます。美味しかったのですが、お腹の調子が悪く半分くらい残しました。

ＢＴＳに乗車するためにサイアムスクエア駅に向かいます。

サパーンタクシンでＢＴＳを下車して船着き場に着ました。

リバーエキスプレスに乗船してターティアンピアに向かいます。

チャオプラヤー川の両岸には有名な高級ホテルがあります。川端で朝食を摂っているのかな？

チャオプラヤー川は水量がけっこうあります。この前の水害時にはどうだったのだろう？

船上からワットアルンが見えてきました。思っていたより感動「バンコクに来た〜」・・・

ターティアンピアで下船後、渡し船にのります。適当に人が集まると出発します。対岸の船着き場から歩いて直ぐにあります。

同じ釈迦の教えでも、北伝仏教由来の日本仏教とずいぶんと趣が異なります。

１段目のテラスから対岸のワットポーの方を眺めます。２段目のテラスに登る階段がすごく急で足がすくみ登りませんでした。

渡し船で対岸に戻り、乾物市場を通り抜けます。スルメのような臭いが漂います。

睡眠不足とお腹の調子が悪いため疲れてしまい、人の流れにのってだら〜と歩いていたらワットプラケオに着きました。

芝生の向こうに伽藍がみえます。

仏舎利塔に方に歩いていきます。

境内をぶらつきます。

引き続き境内をぶらつきます。

回廊には色々な壁画があり、何かの縁起を表しています。

壁画は細かく鮮やかに描かれています。

いよいよ本堂の参拝です。入口で靴を脱ぎ内部に入ります。

靴脱ぎ場から本堂内のエメラルド仏を眺めます。

ワットプラケオに隣接する王宮には衛兵がおり、気さくに記念撮影の応じています。概してタイ人はホスピタリティが高いです。

チャックリー宮殿は外から眺めます。

ワットプラケオからワットポーまでの道端には、お守り屋台がたくさんあります。お坊さんの艶めかしい人形に目が行きました。

トゥクトゥクが至る所にいます。タイらしい乗り物ですが、今回は普通のメータータクシーを利用しました。次に訪問した際には是非乗りたいです。

ワットプラケオの次は、ワットポーの見学です。巨大で黄金の寝釈迦仏には圧倒されます。

釈迦は偏平足。

２０バーツで小銭を数十枚貰い、鉢に入れてゆきます。

ワットポーの境内の水たまりでネコが水を飲んでいます。古今東西、宗教施設ではネコをよく見ます。

境内をぶらつきます。

施しの日であったのか？この後、無料でミネラルウォーターを貰いました。

脱水気味なので昼食は、みずみずしいフルーツを食べます。

ホテルはアソークにあるシェラトンに宿泊しました。２９階からの眺めは旅行にに来た気分になります。交通の利便性、室内環境、不都合時の対応などどれも良かったです。再度、宿泊したいです。

夕食はソムタム（辛いサラダ）とカオインサパロット（くり抜いたパイナップルに炊き込みご飯？が入っています）を食べました。美味しいけど、お腹が調子が良い時に食べたかった！

翌日のホテルの朝食です。今回は奮発しましたのでリッチです。フルーツバイキングの種類が豊富です。

朝食の後は、プールサイドで寛ぎます。お昼に行った時には宿泊客で一杯でした。

お土産を購入するため、スクンビットのソイ３９まで行き目当てのお店を探しますが、１時間近く迷ってい色々歩いていました。

一日、お土産購入と按摩、ぶらぶら散歩を楽しんだ後、夕食は居酒屋で、たたき・お新香・お茶漬けを食べました。海外で食べる日本食としては非常に美味しいです。

出国審査後、空港の制限区域をぶらつきます。トイレ探しばかりしていた２日弱の滞在でした。