2007/10/13 - 2007/10/16
8187位(同エリア11694件中)
こんめさん
伝統とモダンの入り混じった上海。中国の発展を肌で感じた旅でした。
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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【1日目】
成田発 11:20a.m.
浦東着 1:30p.m.
女性の現地ガイドの方に迎えに来ていただき、上海広場長城假日酒店(ホリデイインダウンタウン)にチェックイン。
ただし、彼女はあまり日本語が得意ではなく?朝食をとるホテル内のレストランの場所を尋ねても、答えは最後まで「あそこです」の一点張り。困るというより笑いのツボにはまってしまいました・・・。 -
荷物をひもといた後、早速電車で東方明珠塔を目指して出発。
ホテルは上海駅のすぐ近くではありますが、繁華街に出るまでに乗り換え等が必要なので、やっぱり南京東路のホテルが便利ですかね・・・。
外灘の景色は新旧の建物の対比が不思議な感覚で、特に黄浦公園からの夜景は本当に素晴らしく、かなりテンションが上がりました。東方明珠電視塔 建造物
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歩いていたら、ちょうど乗りたいと思っていた“観光遂道"に偶然たどりつきました。
無人モノレールのような物で、美しい光の地下トンネルをくぐって黄浦江を渡り、浦東の方へ出ます。
値段は一人往復45元と、物価から考えるとかなり高いのですが、幻想的な感じの、日本では出会ったことのない乗り物でした。
上海の物の値段は、激安なものから、日本と比べても高いと感じるものまであり、最後までよくわかりませんでした。外灘観光隧道 その他の交通機関
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【2日目】
蘇州へのオプショナルツアーに参加。
普段と違い、旅行中は毎日早起きです。
蘇州へは上海から車で約1時間半。近付くにつれ、街の様子がどんどん雑多な雰囲気に変わっていきます。
まずは世界遺産に登録されている蘇州古典庭園のうちの一つ、獅子林へ。
太湖から引き上げられた白い石からなる庭園ですが、その浸食した形が本当に獅子にそっくりなものがありびっくり。獅子林 自然・景勝地
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次に行ったのは寒山寺。
金色の大仏や五重?の塔などがあり、日本のお寺に近い感じでした・・・というか日本が中国の影響を受けているのですが。
そのほか傾いた塔が建つ虎丘や刺繍博物館等を見学。寒山寺 寺院・教会
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【3日目】
今日はホテルからタクシーで豫園へと向かいました。
“上海の浅草”という雰囲気で、仲見世のように、小さな土産物屋や食堂などが並んでいます。
朝食後すぐに出掛けたにもかかわらず、既に九曲橋は観光客でいっぱいで、団体客をかきわけての見学が大変でした。豫園商城 専門店
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職人街では切り絵を切ってもらいました。
ちょっとした特徴をよくとらえていて、その芸の細かさに感心。
緑波廊で昼食をとりましたが、上海焼きそばを始めすべてとてもおいしく、帰国後の今も時々思い出す味です。 -
午後は豫園の喧騒から遠のき、タクシーで新天地へと移動。
歩いているのは白人の方が多く、今までの中国とはまったく違う閑静な街です。
中でも私が気に入ったのは“雷門九歌”という雑貨店。
花や蝶、鳥をモチーフにしたとても素敵デザインのものばかりで、全部買い占めたい気分に駆られました。新天地 散歩・街歩き
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【4日目】
昨日豫園の沈大成で買った黄粉餅、黒米蒸しパンで朝食。
お餅は日本のスアマみたいな感じでした。
滞在中、朝の日課となっていた連続時代劇コメディー“武林外伝”を観るのも今日で最後。いつか日本で放映してくれないかな。
上海発 11:50a.m.
成田着 3:40p.m.
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