2009年6月　アメリカの旅・グランドキャニオン編2＋ルート66

2009/05/31 - 2009/06/06

グランドキャニオン2日目。朝に日の出を見に再びグランドキャニオンへ。帰りはルート66を観光してラスベガスに帰ります。

エリア グランドキャニオン周辺(アメリカ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

早起きして朝日を見に再びグランドキャニオンへ。AM4:30です。日中はあんなに暑かったのに、朝は相当寒かったです。すでに沢山の観光客がいい位置に待機してました。昨日は全然見る事のなかった日本人観光客の団体がいました。

寒さに震えながらじーっと待っていると、とうとう朝日が昇り始めました。薄暗いせいか、高所恐怖症も影を潜めているようです。

あんまり綺麗で、寒い事も一瞬忘れました。

グランドキャニオンの朝日です。辺りも明るくなり、壮大なグランドキャニオンの姿が現れます。と同時に一気に恐怖に陥る。そして寒い！

帰りはエルクもいました。この後道路に出てくるんですが、車をあまり怖がらず堂々と道路のど真ん中で佇んでました。

車を走り出して、程なく飛行機が。

さすがに疲れたらしく車に乗って景色を見ていたはずが、気づいたときにはルート66に到着。どんなに無様な感じで寝ていたのかと思うと、つくづく恐ろしいです。

『カーズ』が好きで何度も見たので感動。

早速メーター発見。

少し前からRoute66を復興させようという活動があるようです。でも想像してたよりも街が寂しい感じ。

それでもこの廃れた感じもかっこよい。

Route66とはかつてアメリカを横断する国道だったそうです。

ここが有名な床屋さん兼お土産屋さん。ここでルート66グッズを買う。

床屋さん内部。床屋のじーちゃんはいませんでした。残念。

クラシックカーを展示してました。

動かないのかな、この車達。
街に馴染んでいていい感じ。

ボロいけどかっこいい。

カーズ風。

これ欲しい〜。

ボロボロ通り越して溶けそう。

ルート66の観光が終わり、車に乗るとまたもや記憶がなくなり気づくとドライブインでトイレ休憩。広い駐車場にトラックがいっぱい！！

かっこいーー。ドライブインの中では映画に出てくるようなトラック野郎がこぞってハンバーガーを食べてました。

とうとうラスベガスに到着。明日レンタカーで運転するのでガイドさんにラスベガスでの道路事情を色々聞いていたら、今日は２人しかいないし時間も余ったからといってベラージオのレンタカー乗り場まで案内してくれて、駐車場の入り方や出方を教えてくれました。なんていい人なんだろう。本当に助かりました。

明るいうちにラスベガスに到着したので、一休みして街を探索することにしました。ガイドさんから教えてもらった美味しいごはんやさんにも行く事にしました。

M&M's。姪っ子のお土産探しでここに入ってみました。

色がきれい。

何やらアトラクションもあるらしい。人の列にうっかりついていったばかりに、気づくと子供達に交じって3Dメガネをかけてアニメ鑑賞をしていた。

ラスベガスは何でも作っちゃう。

よほど明日の運転が不安らしく、常に車の流れに目がいってしまう。

夜になってのPARISの展望台に怖いとわかりつつも行ってみました。このチケット実は９ドルもするらしい。ということでカジノの中からエレベーター乗り場へ行ってみると、エレベーター待ちの行列でした。

40分程並んでとうとう上へ・・・(恐）
遠く向こうまで、光の線がキラキラしてます。こんなにすごい夜景を見るのは初めてかも。香港もきれいだったけど、迫力はラスベガスの方があったかなーと思いました。

ベラッジオの噴水を上から眺める。展望台に上った時は怖くてエレベーターの扉の横から動けなかったけど、徐々に慣れて来てけっこう長く見れました。

建築中のホテル。窓ガラスに周りのライトが写り込んできれい

PARISの隣のプラネットハリウッド

ストリップの北側。
ギャンブルに全く興味がない私達ですが、昼も夜もラスベガスをとても楽しみました。この後またフラミンゴの野外バーでビールを飲みました。カウンターにビールを買いに行った主人がなかなか戻ってきません。見てみると、英語を話せないはずの主人が黒人のバーテンさんと愉快にお話ししているのです。
一体どうなっているのか聞いてみると『あの人一度日本に行った事があって、日本の食べ物はうまくて日本がすごく気に入ったらしい』と。難しい英語ではなかったようだが、全て英語での会話が成立したらしい。カナダに行った時『どこから来たの？』という問いに堂々と自分の名前を言ってしまってた過去を持っているのでその成長っぷりに感心させられました。