2009/07/15 - 2009/07/17
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ゆ~いちろ~さん
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何度行っても飽きない場所がある。
自分にとって北海道はその一つである。
特に宗谷地方がお気に入りで、今までに4回ほど訪れている。
今回の旅では、時折雨も降り肌寒い天気だった。
しかし、この天気が自分に『北の果て』に来たことを強く感じさせた。
北の果ての無人駅を巡るには最高の天気だったかもしれない。
そして、風も冷たかった。
宗谷地方にはいくつも風力発電の施設がある。
ただ黙々と冷たい風を受け続ける風力発電の姿は堂々とていた。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
鉛色の雲が広がるサロベツ原野
稚内空港でレンタカーを借り、広大なサロベツ原野を走った。
日常では見ることができない風景の連続だった。 -
イチオシ
宗谷本線・南幌延駅
真っ直ぐに伸びる宗谷本線の途中にぽつんと木造のホームがあるだけの無人駅だった。
いかにも『北の果ての無人駅』であり、南幌延駅で約1時間ほど雰囲気を味わった。 -
宗谷本線・上幌延駅
かつては交換設備があったと思われる構内だが、今は車掌車を改造した待合所だけがあった。 -
宗谷本線・徳満駅
10年前、普通列車で北海道旅行をした時に徳満駅で途中下車したことがあった。
当時と全く変わっていない感じがした。
稚内行きの普通列車がやってきた。
誰も乗り降りせず、列車は静かに稚内に向けて走り去った。 -
宮の台展望台
徳満駅から東へ1kmほど行った丘の上に宮ノ台展望台がある。
この展望台からはサロベツ原野を広く見下ろすことができる。
また、晴れていれば正面に利尻島も眺めることができる。 -
宗谷本線・兜沼駅
簡易駅舎がある無人駅で、ホームからは駅名の由来となっている兜沼が見える。 -
言問いの松
兜沼駅から西に行くと、太く大きな幹が堂々と伸びているイチイの巨木がポツンと立っている。
この地域の事柄を何でも答えてくれる巨木であるということで「言問いの松」と名付けられたとのことですが、自分が尋ねてもただ静かに立っているだけだった。 -
宗谷本線・勇知駅
道道510号線から入ると、車掌車を改造した待合室があるだけの無人駅であった。
駅前は小さな集落があり利用者がいそうな気がしたので、何となく安心できる気がした。 -
宗谷本線・抜海駅
日本最北端に位置する無人駅であり、列車交換ができる2面2線のホームがあるため、どことなく堂々としている感じがした。 -
オロロンライン(道道106号線)
抜海駅から日本海側の道路に出て南下すると、広大な台地に真っ直ぐに道が伸びている。
信号も電柱もガードレールも無く、時には対向車とも遭遇しない。 -
イチオシ
オトンルイ風力発電所
幌延町内のオロロンライン(道道108号線)沿いに風力発電用の風車が並んでいる。
幌延町のキャッチフレーズは「北緯45度の風が吹く町」である。
南北3.1kmに28基の風車が一直線に並ぶ光景は圧巻である。 -
サロベツ原生花園
オロロンライン(道道108号線)から東に入った豊富町内に約2万haのサロベツ湿原が広がっている。
7月中旬は黄色いエゾカンゾウの花が一面に咲いていた。 -
大規模草地牧場レストハウス
豊富町の中心部から東に入った丘陵地は総面積1500haの牧場が広がっている。
大規模草地牧場のレストハウスでは、100円で搾りたての牛乳が飲み放題だった。 -
民宿あしたの城
豊富町のサロベツ原野にある民宿を拠点に旅をしました。
夕食での牛乳鍋が美味かった!
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民宿あしたの城
3.2
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