歴史ある城下町を訪れて　　山口県

2011/12/04 - 2011/12/05

1泊2日で秋吉台、萩、下関を訪れた。まだ紅葉が残って木々、山がとてもきれいだった。レンタカーで各地を訪れたが、天気にも恵まれ、感激がひとしおだった。　山口県は初めてだが、鍾乳洞、秋吉台、萩の城下町、下関と九州への人道トンネル2日間を楽しく過ごすことができた。

エリア 秋吉台(山口)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: レンタカー JALグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

JAL7:25発で山口宇部空港へ。
富士山がこんなに近くで見れ、大感激。　　とてもきれいだった、

瑠璃光寺五重塔。奈良の法隆寺、京都の醍醐寺の五重塔ともに日本三名塔の一つで、国宝にも指定されている。

しばし、うっとり眺めている。

常栄寺。毛利隆元の菩提寺。　　　雪舟に作らせた庭園は雪舟の山水画そのままの名園として知られている。

ここでも紅葉がきれい。

庭園を少し散策する。

雲谷亭で門前そばを食べる。温かいそばを、温かいつゆにつけて食べる。つやはやや濃い目。

秋吉銅。
高さ30メートル、幅30メートルから100メートルの巨大な鍾乳洞。見どころは約1キロメートル続く。

洞窟の中では石灰を含んだ雨水の雫が何万年、何億年もかけて生み出した不思議な空間。

百枚皿。
皿数は500枚をこえ、直径4ｍに達するものもある。

黄金柱。
高さ15ｍ、直径4ｍ。世界にも類を見ない大石灰華柱。
　
鍾乳石にはいろいろなネーミングがつけられていて、おもしろい。

秋吉台。
一帯には、白い岩が顔を出すカルスト台地が広がっている。


海底火山の噴火で海山ができ、サンゴなどが集まり、生物の死骸が堆積。石灰岩の堆積のかたまりになり、カルスト台地が誕生。

宿　萩一輪。
フグ会席。ふぐ刺しが美味しかった。

萩の歴史ある城下町を散策。　


萩博物館、高杉晋作生家、木戸孝允旧宅など訪れる。

なまこ壁や白壁が目を引く。

ＴＶで紹介された、瓦そば。熱した瓦に茶そば、牛肉、錦糸卵などが盛りつけてある。下の部分がカリカリになり、そこがまた美味しい。

下関。向こうに見えるのが、北九州。意外と近いのでびっくり。

源平壇ノ浦の戦いの古戦場

関門トンネルの人道。ここがトンネル内の県境。

わずか13分ほどで九州に行かれる。

九州側から撮った山口県