25年ぶりのみかん狩り☆ 期待してた紅葉狩りにはまだちょっと早かった…?

2011/11/13 - 2011/11/13

昨年のりんご狩りに続き、今回私の父が計画したのは、埼玉県内でのみかん狩り。　もちろん、かわいい孫に初体験させてあげたい一心で!　またまた私は便乗させてもらいました(笑)。

みかん狩りなんて、私も最後に行ったのが小学生の時…。　遡る事25年ほど前(爆)。　今もみかんは大好きですが、その昔行ったみかん狩りで食べたみかんがすごくすっぱくて、アレルギー反応なのか何なのか分かりませんが、この時以来、みかんや他の柑橘類を見るだけで顔から汗が吹き出すようになり…。　甘いみかんを食べても同じでした。　でも、みかんの味は大好きなので、汗かきながらも食べ続けてるのですが…。

ここ10年くらいはやっとこの症状も和らいできたかな…って思ってたのに、また今回のみかん狩りで復活しちゃいました(汗)。　また汗をかきながら、大好きなみかんを食べ続ける日々が過ぎていきそうです。

エリア 深谷・寄居(埼玉)

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

埼玉県寄居町には、みかん狩り出来る場所がたくさんあります。　風布(ふうぷ)みかん園が有名なようです。　

いろいろなみかん園がある中で、私たちがめざすのは、やまき園です。

先ほどの看板から1番最初に見えた、やまき園の駐車場の案内。　ここが駐車するのに1番近い場所なのかと思っていたのですが、実は園の入り口の目の前にも駐車スペースがありました…。　

まぁどちらにしてもそこは満車だったので、ここに停めて良かったのですが。

みかんマークの入った、宅急便ののぼりがカワイイ!

やまき園到着。　ここで、まず申し込み、料金の支払いを行います。　

大人500円、子供(3歳以上)300円で、お土産用のみかんを入れるビニール袋を1人1枚ずつもらえ、その他に園内ではみかん食べ放題!!　安ーい!!

おいしそうなみかんがたくさんなっています。

姪っ子は初めてのみかん狩り。　鋏を使って、こうやって切るんだよ!と教わります。

微笑ましい、孫とおじいちゃんのみかん狩りの風景です。

葉っぱのついたみかんは、お店では売ってないから、姪っ子にとっては珍しいみたいです。

私もたくさん食べて、たくさん狩りました。　

食べながら、私は汗ダラダラ…。　きっとこの日は晴れてて、山の上で暑かったからだ!って思っていたけど、着ていた服は全然汗かいてない!　顔からしか汗が流れていませんでした…。　25年前のみかん狩りと同じ症状が、完全に再発した模様です…。　もちろん原因は不明です。　

こんなにみかんいっぱい取れました!

この、お土産用の袋いっぱいのみかんだけだって、お店で買えば500円弱しますよね。　それ以外にもみかん食べまくったので、もとをとって、家族全員で大満足!　食いしん坊の姪っ子は、最初から最後までずーっと食べてました(笑)。

この近辺の紅葉はまだ始まったばかり。　でもちょっとだけ色がかわっていて、キレイでした。

帰りに寄ったのは、隠れ河原のかりん糖(旭製菓)の直営店。　本社は西東京ですが、関東の何箇所かに工場兼直営店があり、私たちが行ったのは、花園店。
http://www.asahi-seika.co.jp/home/annai.htm

今は周りの町や市が合併して、深谷市になりましたが、もとは花園町だったところです。

余談ですが、この直営店の住所である、深谷市"小前田"(おまえだ)。　秩父鉄道でも同じ小前田駅というのがあるのですが、車内のアナウンスで｢次は小前田〜｣って聞くと、｢次はお前だ!｣って言われてるようで何か怖い(笑)

お店の入り口では、かりん糖のお土産袋をたくさんぶら下げたたぬきが迎えてくれます。

店内はかなり混み合っていました。　日曜日だったからというのもあるけど。

店内は、お酒のおつまみにもなる辛い味のかりん糖から、おやつにぴったりの甘いかりん糖まで、本当にたくさんの種類のかりん糖が並んでいて、全ての味を試食できます。

私は、さつま芋のかりん糖がとっても美味しくて気に入ったので、一袋お買い上げ!

有名人もたくさん訪れているようです。　まいう〜で有名な石ちゃんのサインももちろんありました!

帰りは、小さい子が一緒の旅行ではお約束のファミレスでご飯。　みかんでお腹いっぱいになりすぎて、ランチとディナーの間に変な時間に食べました。

ちなみに、この時ガストでは、テレビでもCMを流していた、スープ&サラダ&メイン(パスタかハンバーグ)のセットが390円!　家族全員でお腹いっぱい食べて、お会計が2500円以下…って凄すぎる!!

近場へのドライブだったけど、家族団欒、楽しい1日でした!