2008秋・青森・函館ぐるりと3日間～青森県立美術館と三内丸山遺跡

2008/09/20 - 2008/09/23

青森市内観光です。
わりと最近出来た青森県立美術館と三内丸山遺跡はとなり合わせなので、一緒に回れます。ぜひ一緒にどうぞ。

当時は青森駅からバスで行くのがスタンダードでしたが、新青森駅が開業した現在では、新青森からバスで行くのが便利。

縄文文化とモダンアートを楽しめる一粒で二度おいしいスポットです。オススメですよ。

エリア 青森市内(青森)

青森駅というとやはり世代的に(笑）青函連絡船がすぐに浮かんできますが。

青森駅近くに停泊するのは八甲田丸です。

海上保安庁の巡視船と一緒に。

青森駅からバスで20分くらいで縄文遺跡で有名な三内丸山遺跡到着です。

なかなか広々してます。
子供たちの課外授業に最適ですね。

さっそくいました！ゆるキャラの　さんまる　くん。

さんまるくんはポスターではこんな感じ。

ふむ、知名度はどうであれ、なかなかデザイン的にはいいかも。

施設内には体験コーナーや売店もあり、こんなポスターが頭上をはためいてました。

ポスターがたくさん

三内丸山遺跡の案内。
教育委員会管轄ですね。

遺跡で1番有名なのはこちら。
見事に復元されてます。

こんな感じです。

大きな敷地には復元された住居やら・・

資料館には発掘された土器がたくさん。
ホントに「縄文」です。

ジンジャークッキーのような土偶も山ほど出てきたようですね。

ではお次は青森県立美術館へ。
敷地はとなりなんですが、広いのでよくわからず、無料の連絡バスに乗ってみます。

白い近代的な建築が青森県立美術館です。

この模様がトレードマーク。森かな？

新しい美術館ですから洗練された雰囲気ですね。

字体も独特。

内部は撮影禁止ですが、ロシアのシャガールの作品や青森出身のマルチな才能・寺山修司にちなんだ作品などが展示されてました。

個人的には、窓口や展示室スタッフの女性たちのレベルの高さが印象的でした！みなさん好感度高し。

唯一撮影可能なのはこちら。

展示室から1回外に出て鑑賞です。青森出身で現代アートで有名な奈良美智（よしとも）さんの青森犬。

ちょっと憎らしい子供キャラの奈良さんらしい作品。雨に打たれて少しかわいそうですが。

展望台？のような場所もあって監視員さんがいないので勝手に撮影。
これもいかにも、といった感じの奈良さんの作品です。

人気あるのがわかるなあ、と思える魅力的な作品です。

では鑑賞終えて帰途につきます。青森駅行きのバスの時間が合わないのでタクシーのって駅まで。

帰りもはやてで東京に向かいます。

では最後におみやげコーナーです。

キティちゃんの大型ビニールバック。630円。
東北のご当地キティちゃんが賑やかに。

こちらは北海道キティ軍団。630円

色違いですが、前年のバージョンなのか525円だったと記憶してます。

ほかにもお菓子やら、シジミグッズ、リンゴのお菓子などたくさん買いました。荷物が重くて大変。クロネコヤマトで送ればよかったな。

これで青森、函館旅行記おしまいです。読んで頂いてありがとうございました。