2011年　東京プチ旅行　アールデコelegance♪東京都庭園美術館

2011/10/15 - 2011/10/16

夏にお泊まりした蒲郡プリンスホテルはアールデコ様式だそうな。
で、アールデコってどんなもの？
文字の説明だけじゃよくわからなーい。
百聞は一見にしかずって諺もあることだし（百回は聞いてないけど^^;）
アールデコの館を見に行ってきました。

東京都庭園美術館
http://www.teien-art-museum.ne.jp/index.html
※平成23年11月1日より リニューアルのため長期にわたる休館となります。

cafe 茶洒 kanetanaka
http://www.teien-art-museum.ne.jp/info/cafe.html

エリア 白金(東京)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: JRローカル

開館20分前、東京都庭園美術館前にはすでに行列が。

朝香宮邸として建てられた建物を美術館として公開している東京都庭園美術館。
正面から見ると普通だけれど…。

入っていきなりコレ！
「うわぁ、キレイ　☆」

モザイクタイルも緻密〜。

ルネ・ラリックのガラスレリーフの女性。

第一応接室。
お供の御用係が待機したり、ゲストがコートを脱ぐ場所として使用された部屋でさえこの雰囲気\(◎o◎)／！

現在はコインロッカーとなっているこの空間からでも、どんなにこだわって造られたかがうかがえます。

大広間。

右手の窓からは中庭の池が見えます。

大広間左手 次室のセーヴル製噴水塔（香水塔）。
照明の熱で香りを漂わせていたのだそう〜。

大客室から次室（香水塔）を。

大客室。

大客室の扉。

大食堂。
シャンデリアはくだものモチーフ。

暖炉の上の壁画はアンリ・ラパン作、ラジエーター・カバーはお魚さん。

大食堂の扉。

小食堂の横のスペースからテラス方向を。

大広間の中央階段右手の大理石レリーフはレオン ブランショの作品。

中央階段を上がります。

２階は朝香宮ご一家のプライベートスペースです。

２階ホールの照明柱。
付け根部分には花を飾ることができるよう水盤付き。

若宮寝室・合の間・居間。

どの部屋にも趣向を凝らしたデザインの照明が取り付けられています。

書庫の照明。

殿下書斎。
同居人が
「いいなぁー、いいなぁーー、あんな書庫とこんな書斎♪」
と大変羨ましがっておりました。

まぁ、羨ましがるくらいは許されるでしょう。（笑）

殿下居間・殿下寝室、浴室をはさんで妃殿下寝室・妃殿下居間と続きます。

妃殿下居間。

妃殿下居間照明。

ベランダ。
イタリア産白黒大理石の市松模様。

北の間。
夏は暑くて南のベランダにはいられないだろうな…。

アンリ・ラパン、ジャン・バティスト・ゴヴネのペンダントライト。

姫宮寝室・居間。

金庫室。

第二階段。

第二階段の照明。
おぉー、カワユイ。

ウィンターガーデン。
モッダーン。

排水口にも装飾。

庭園側からの外観。

茶室 光華。

立礼席も含めて３席。

日本庭園を散策。

cafe 茶洒 kanetanaka

「この度、東京都庭園美術館の改修工事による全面休館に伴い、 cafe茶洒kanetanakaは10月31日(月)17：00をもちまして閉店することとなりました。
皆様の長年にわたるご愛顧に心から感謝申し上げます」
とのお知らせあり。
お客さんいっぱいだったのに…。

松茸ご飯と翡翠麺。

やさしいお味とやさしい量。

豚ばら角煮丼と茶洒の炸醤麺(ジャージャーメン)。

うっ、マズイ・・・・・。
抹茶にはウルサイのよ、ワタシ。
ちょっと残念な終わり方になっちゃいましたが、ごちそうさまでしたー。

この旅行記へのコメント （2）

• puyomushiさん 2011/10/22 13:48:35

  金田中のカフェだったんですね

  やっちまさん、こんにちわ。
  
  わたし、庭園美術館大好きです(#^.^#)
  おちついたたたずまいがステキですよね。
  心なごみます。
  建物の中って撮影ができたのですね、プチ驚き。
  
  それよりも驚いたのが敷地内のカフェが金田中のものだったこと！
  いつも混雑していたので、外でご飯食べたり、お茶したりしたものでした。
  並んでも入っておけばよかったと後悔後悔。
  
  puyo

  やっちまさん からの返信 2011/10/22 21:14:47

  RE: 金田中のカフェだったんですね

  puyomushiさま　こんばんはー。
  
  > 建物の中って撮影ができたのですね、プチ驚き。
  
  HPに建物公開の期間中は撮影可とありましたので深く考えず撮影してましたー。（笑）
  係員さんは私の隣でフラッシュたいて撮影していた人に
  「フラッシュはやめて下さーい」
  と注意していたので、建物公開時に限ってはフラッシュなしならOKってことだと思います。
  
  > それよりも驚いたのが敷地内のカフェが金田中のものだったこと！
  > いつも混雑していたので、外でご飯食べたり、お茶したりしたものでした。
  > 並んでも入っておけばよかったと後悔後悔。
  
  いつもお客さんがたくさん入っていたんですか〜。
  あのお知らせの書き方だと美術館のリニュアールが終わっても再開しないのか
  なぁとゆう印象をうけましたが、どうなのでしょう？
  金田中で食事なんてこの先もできそうにないので(^_^;)貴重な経験ができたかな。
  
  やっちま