2011/10/03 - 2011/10/05
16652位(同エリア28006件中)
窓際さん
たった2泊3日の台湾旅行。
最終日の本日は、尚一層、時間をムダにせぬよう
徹底的に遊びますよ〜!
まずは昨日食べた
魅惑的なホテルの朝食を放棄して
あの朝ごはんに向かいます!
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-
朝・・・・
チェックアウトタイムを確認しようと
受話器を取る。
この電話・・・・
日本語専用ボタン有り(笑)
でもこのホテル。
結局最後まで、日本語を母国語とするスタッフに
出会わなかったな・・・
日本語を話せる現地の方。
細かいニュアンスは微妙・・・・ -
出かける準備を整え、荷物を片付け
9時。
ホテルからタクシーに乗る。
目指すのは、お粥の名店、
「周記肉粥店」! -
有名な店なのか、ホテルのにーちゃん、
指差したガイドブックをチラっと見ただけで
運ちゃんに指図してくれる。
運ちゃんも、すぐに分かったのか、
ものの数分で到着・・・
料金は150NT$。
って、並んでるし〜っ -
ガラスに貼りついて中を覗き込む。
鶏を骨ごとぶった切っていくじぃちゃん。
並んでるのも退屈なので
あちゃこちゃ撮って遊んでいたら
オヤジがふとつぶやいた。
「コレってもしかして
テイクアウトのヒトの行列?」
あ゛ぁ?!
確かに店内は空いている。
慌てて店内に入り・・・・ -
「ふたり。 座っていい?」
と、身振り手振りで言ってみる(爆)
即OK。
なるほど・・・
外の行列は、やっぱりお持ち帰り専用
だったワケか・・・・。
眺めていると、
どんどんどんどん売れていく・・・。 -
日本語カタコトのじぃちゃんが
すぐに日本語メニューを持ってきてくれる。
もちろん注文するのは・・・・ -
朝ごはんに、お粥〜!
-
あっさりだけど、やっぱ肉系のダシ。
粒が無くなるまで炊いたお米では無く
どちらかと言うと、
スープかけごはんってなおもむき。
このぐらいのお米の方が好みのわたしは
感激で食らいつく(爆)
しっかし、ほんのひとくちだね、こりゃ! -
オヤジはお粥より食べたがってた
「紅燒肉」をオーダー。
揚げた脂身たっぷりの豚なのだが
なぜか脂はしつこさ無し。
香ばしい中華風なカツのようで
甘辛いソースにつけて食べる。
旨い!
他にも骨ごとぶった切ってた
「鶏肉」を注文するも、こちらは売り切れ。
なんで?!
さっきじぃちゃん、切ってたじゃん(号泣) -
最後にお金を払うオヤジの横で
「撮っていい?」
「もちろん」と言いながら
写らないよう後ずさりするおばちゃん(笑)
ココ、旨かった。
こんな朝ごはんを食べられるなんて
なんてシヤワセなんだろう・・・・
じゃ、次に向かうのは・・・・ -
お粥を食べて小腹が満たされた後は、
目の前の「剥皮寮」をちょっとだけ眺めて
行ってみたかった「新富市場」を目指す。
前を歩く夫婦は
手にテイクアウトのお粥を
ぶらさげて歩いて行く(笑)
ホントに地元に愛されてる
お粥屋だったようで・・・・ -
とにかく地元の食材を眺めるのが
大好きなオヤジ。
喜々として入って行くのだが・・・・ -
しげぇ〜っ
やっぱアジアの市場は
迫力が違う!
冷蔵装置なんぞ皆無なのに
生モノが並ぶ並ぶ!
だけど鮮度は良さそうだ! -
商品ばかりに目を奪われていると
危ない危ない(笑)
こんな混雑した市場の細い道にも
バイクが通ります。 -
お野菜もこんなにたくさん。
種類も豊富。
クタクタの野菜を
スーパーで買うしかない日本なんて
楽しくなぁーい! -
日本に比べて
烏骨鶏も一般的に売られているモヨウ。 -
とにかくお肉屋さんの
迫力がすさまじい(笑)
で、ココで注意すべきコト・・・・
並ぶお肉にばかり目を奪われて
下ばかり見ているとキケンです。
なぜなら、上から“生の腸”が
ぶらぶらとぶら下げられており・・・・
うっかり腸が
べちょっと顔にくっつきそうになって
「ひぃっ」と悲鳴をあげるコト多数だった(笑) -
一番品ぞろえの良さそうな鶏屋さん(笑)
ぶった切られた肉の下には
まだ生きてる鶏・・・・シュールだ。
そういや、「牛肉」は
見かけなかったような・・・
鶏か豚しか見なかった気がするが・・・
なんせ店のおっちゃんも迫力満点で
お肉屋さんはあんまりジロジロ見られなくて。
だって、包丁ぶん回して
骨、ぶった切ってるんだも〜ん(爆) -
生のお肉だけではなく
こういったロースト系の店もある。
大反響なのは
やっぱ人気店なのかな? -
最後はさすがにアクの強さに負けて
早足で抜けだした(笑)
いやぁ〜、ココは面白かった!
キッチン付きのホテルに泊まって
自分で買い物して、食ってみてぇ〜っ -
龍山寺へ向かって歩きはじめると
何やら長い行列発見!
地元の方がこれほど並ぶモノとは
いったい何なんだ?!と
行列の先頭へ急ぐ。 -
チキンのお店だぁ!
ついつい、どんなチキンか
見てみたくなり
脇からそっと・・・・ -
ねーさん、マックのジュースを
ちゅうちゅうしながら売りさばく(爆)
これほどの人気店、
やっぱ旨いんだろぉなぁ・・・
しかし、悲しいツーリスト。
クチの中、ヨダレでいっぱいにして
眺めるだけ(涙)
そのまま公園を抜けるとすぐに・・・ -
ハデな寺だね、おい!(爆)
-
中に入ると・・・・
響いてくる荘厳なお経・・・・
昨夜のお寺のように
ココも何か宗教行事が行われているようである。 -
本堂の前では、昨夜と同じ
黒いずるずるを来た方々が
熱心に“御詠歌”を歌う。 -
その祈りの熱心さに
ついつい1枚・・・・
空間いっぱいに・・・
いや、入りきれなかった人々は側面から・・・
おばぁちゃんは、人混みを避けて
端っこから・・・・
送られる祈り。
とてもキレイだった。 -
これはガイドブックで見た、
“おみくじ”を引く前に投げるとか言う
赤い三日月。
とにかくあちらのおみくじは
手順がややこしくてめんどくさいので
チャレンジしなかったのだが
この赤いのを投げて
向きが揃うかどうかでどうのこうの・・・・
ただ・・・・
地元のおばちゃん、「投げる」と言うより
ほぼ「置く」に等しい高さから投げる・・・
いや、落としていた(爆)
なるほど。
あぁやれば、思ったくじを
神様が認めてくれやすくなるってワケか(笑) -
お供え物。
お花はお寺の入り口で
おじさんが売り歩いていた。
夜に来ればライトアップが
とてもド派手で美しいそうだが
荘厳な宗教行事が見られて
大満足だった。
あ、“お守り”買うの忘れた。
残念(号泣) -
このお寺、出口付近にトイレあり。
階段の下を見下ろすと・・・・ -
一般者用トイレが
たくさんある様子。
行かなかったので
中の様子は分からないが
明るくキレイな感じには見えたな〜。
じゃ、次はアソコ♪
だって、大好物になっちゃったんだもん。
うふっ
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