2011/09/17 - 2011/09/18
52位(同エリア755件中)
なつ0905さん
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- 旅行記72冊
- クチコミ74件
- Q&A回答5件
- 652,867アクセス
- フォロワー48人
本当は3月の三連休に伺う予定だった菊屋さん。お宿のある静岡もしっかり計画停電の地区に入っていたこと、自家用車に入れるガソリンの確保が出来なかったことで泣く泣くキャンセルをしたのでした。あの時は相次ぐキャンセルに菊屋さんも大変でしたでしょうに・・それなのにごめんなさい。
それからずーっと気になっていました。そんな折、菊屋さんが「わけありプラン」なる廉価なプランを売り出していたものですから、母のお誕生日祝いも兼ねて9月の連休日に予約しちゃいました♪この価格だったら私も家族3人ご招待できます(^^;)。親のお誕生日なのに「わけありプラン」なんてちょっと申し訳ないけど、菊屋さんのことですからそんなに酷いわけでもないでしょうし、きっと素敵なステイになる予感がします!
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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今まで連休に外出してもこれといった渋滞に巻き込まれたことのない我が家。今日はお天気もそんなに良くないから混まないよね。っていつものように余裕の9時出発!
そ・れ・がっ、今回ははまってしまいました(^^;)。レインボーブリッジから東名の御殿場あたりまでずーっとトロトロ運転。交通量の多い日に少しだけのろまな人がいるから渋滞が発生するんですよねぇ〜。元凶の「のろまな人」は渋滞はオレのせいだとはゆめゆめ思ってないだろーなー。運転手の弟は超不機嫌でございマス。
なので気分転換もあって帰路に立ち寄ろうと思っていた沼津港へ立ち寄りで〜す♪ここまでは何とか雨に降られなかったけど、もういつ降ってもおかしくない雲行きです。
左っかわに見える建造物は県が津波対策として建設した日本最大級の水門「びゅうお」。地上30mもの高さがあって今回は行かなかったけど、展望台もあるんですって!津波かぁ・・これっぽちの水門であの震災の規模の津波が防げるというのだろうか。 -
ちょーっと慣れないので駐車に戸惑いましたけど、無事駐車出来ました。さぁ散策で〜す!
お昼も過ぎているのに結構な人手ですよね!かなり賑わっています。こういう感じのところは私も母もかなり好き(^^)。大量買いは出来ない性格なんだけどプラプラしながらちょこちょこ買うんですよね〜(^^)。この日もエビせんべいとか購入しましたけど、帰る日だったら絶対あそこの金目鯛の干物、買ってたなぁ〜。1軒超安いお店があったんです!!ちょっとだけ小ぶりだけどそこそこサイズのある金目鯛が1匹350円よ!350円!!見つけた時は母娘で興奮しちゃいましたよ〜(^^)。 -
おっ、沼津の有名店「丸天」さんですね〜。お客様が列を成しています。やっぱ有名店は凄いなぁ〜。メニューを覗くとなかなか良さげ(^^)。並ぶからにはきっと安くて美味くてボリュームがあるんだろうからいつか家族で来てみたいものです。
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沼津のデザインマンホール♪
富士山とはまゆうですね。 -
で、本当に沼津港に来てみたかったのはまくまくぅぅさんの旅行記で知ったココ「ベアードビール」さんのビールを購入してみたかったからなんです!事前にお持ち帰りさせてもらえるかメールで問い合わせをしていましたところ、奥様から丁寧なご回答をいただいていたし、ホームページの感じも悪くなかったのでかなり期待していますo(^o^)o ♪
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店内の写真はないのですが、店内も雰囲気良かったですよ〜(^^)。お料理も美味しそうな香りがしていたしスタッフさんの感じも良かったなぁ。休日はこういうところにぷらりと現れてお昼からビールをいただきたいものです!ここ沼津が本拠地だけど、中目黒や原宿、横浜にもタップルームがあるそうです。
あーーー飲みた〜い! -
で、いくつか購入♪
ラベルがめっちゃかわいいーーー(^^)。
これは沼津ラガーとレッドローズアンバーエール。で、お味はと言いますと・・香り深く濃厚な味わい(^^)。好きな人は好きだよなぁ〜。私が飲んだことがあるビールの中では銀河高原に似てるかなぁ〜。私は水みたいなのが好きだから(^^)これは沢山飲めないけど、リッチな気持ちでゆったりいただくのには良いと思います。
ベアードビールさんの中で最も姉弟好みと思われるライジングサンペールエールは、まだ飲んでいないのでコメントが書けませんが、今から飲むのがとっても楽しみで〜す! -
で、ビールを購入して駐車場へ戻ろうと思ったらすんごい大雨!!!
傘なしで車まではとても無理なので、お店の外にあったベンチに親子3人座って雨宿り。待つことどれくらいだったかしら?!相当待った気がしますけどま、無事小雨になってくれたのでいざ修善寺に向かって出発で〜す!! -
もう雨雲は行っちゃったかな?雲の向こうには青空が見えてきましたぁ〜。
見えるかな?うっすら虹が出てるんですョ♪明日は晴天だね(^^)! -
「湯回廊菊屋」さんに到着で〜す!
菊屋さんに家族を招待しようと思った理由はですねぇ・・以前家族で修善寺に立ち寄った際、母と弟がこの菊屋さんを見て「すんごいぼろいねぇ〜。ここつぶれちゃってるのね〜。」なんて言うものだから「え?私ここよく泊まってるよ」って答えたところ「ほんとにぃ?こんなにぼろいのにやってるの?」とすごく驚かれたからなんです。観光地にありがちなヤバイ建物に見えなくもない外観ですが、私にしてみればお気に入りのお宿を貶されたように感じまして・・なのでいつか母と弟を菊屋さんに連れて来なくては!と思った次第なのです。 -
「お母さんどう??」
「あらぁ〜〜〜〜中は外と大違いねぇ♪素敵じゃない♪中がこんなだなんて誰もわからないわよー!」
でしょーーーー!!
良かったぁ〜(^^)。だから幽霊旅館じゃないんだってばぁ! -
「あっ、そうだ!みんなに言っとくの忘れたけど、今回訳ありプランで申し込んでるから格差社会を感じることがあるかも知れないけど、だから連休にも関らず格安なんだからそこはよろしくね!」
「えっ?何それ〜何だよ〜」と軽くびびる弟。
「いやいや(^^;)幽霊とかじゃなくって部屋がちょっと狭いんだって。それだけだよー。」(きっと?!)と私。
なぁーんて会話をしながら渡り廊下でお着き菓子をいただきながらゆったりチェックインです。
川の音がざーざーと心地良い♪
はぁ〜〜やっぱし落ち着くなぁ♪
菊屋さん、い〜わ〜♪
母も気に入っているような気がするんだけどな〜。どうなんだろ?! -
今回の客室は「風の語り部」。
何回か来てるけど、私もはじめてのゾーンです。 -
内風呂の貸切風呂がある方をまっすぐまっすぐ・・1階の突き当たりのお部屋が今回の客室です。う〜ん、ここら辺はすき間が多いしすごく古い建物なのがよく分かりますね。
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今まで菊屋さんでお泊りした客室の中では一番古さを感じるし調度品も簡素なお部屋だけど悪くはありません。広さも十分だし。ただ、お部屋の造りが少し変テコで洗面台やお手洗いや冷蔵庫が置いてある部屋が寝室に対してコの字に配置されていて妙に広いんですよね〜。だったら寝室が広い方が良いんですけど。でもこの価格だったら十分♪十分♪むしろお部屋からの眺めは一番良いかも♪
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お母さん、ご案内してくださったスタッフさんに何でここが「訳あり」なんだと詰め寄って質問しています(^^:)。そりゃぁ、いろいろホントはあったとしたって正直に答えるわけないじゃんねー。
懸念していた虫くんもケアしていただいていたようで、古い建屋にはこれくらいつきものだわ。といった程度で済んだのでほっとひと安心です。
お宿が川の間際に建っているせいか雨上がりの今日はいつもにも増して湿気がすんごい(^^;)。このお部屋も相当除湿をしているのだけれどそれでも凄いよな・・菊屋さんの最大の弱点はこの湿気ちゃんかも知れません。
あっ、このお部屋には茶香炉がないんだぁーー。あったら良かったのに! -
今日は家族連れなのでお一人様の時のようにがっつくのはやめようと思っています。客室でちょっとゆっくりしてから母を連れて館内のごあんな〜い♪
ここは私の大好きな廊下(^^)。
修善寺の歴史写真がパネルになって掛けられています。なかなか良いアイデアだけど、パネルを掛けたらほこりがたまっても色が褪せても「そのまんま」っていうところ多いですよね。それだけは気をつけてもらいたいなー。 -
フリードリンクも読み物もぜ〜んぶここ「漱石庵」にあるので、母にこの場所だけはしっかり教えとかないといけません。ここを利用するのとしないのとでは楽しみが全然違いますものね(^^)。前はそれぞれのお風呂の前にあった湯上りドリンクも、ここでいただけるようになったので今回はいつも以上に漱石庵に出没しました〜。家族がお風呂でバラバラになっても誰かはここにいるっていう感じでしたネ。
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やっぱ菊屋さんらしいモダンな感じがいつ来ても良いなぁ〜って思う。チェアの置き方も素敵ですよね〜。
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アンティークな振り子時計。SEIKOSYAっていう表記があるけどSEIKOになるのはいつ頃からなのかしら?そう言えば私が会社に入社した頃はまだ錦糸町に精工舎があったなぁ〜。今はオリナスって言う商用施設になっちゃったけど。
お隣にはダッチコーヒーメーカーがあります。変なエグミがないから私はダッチコーヒー、大好きです(^^)。ビリヤードのキューもありますね!菊屋さんで昔みたいにビリヤード、出来たら良いのにね。 -
湯上りドリンクは漱石庵のこの保冷庫に置かれるようになりました。到着日はヤクルト風乳酸菌入り飲料で翌朝はお馴染みのおおき牛乳さんの牛乳とコーヒー牛乳デス♪
今日は満室だと聞いていたけれど、どの飲み物もタイミングよくいただくことが出来ました。家族で共立系のお宿に伺うようになって数回になりますが、回を重ねるごとにこのフリードリンクにがっつくことがなくなったのは良いことです(^^)。家族で初めて水の音さんに伺った時は、お母さんが興奮して何本も牛乳をがめてこようとするのがとっても嫌でした(^^;)。今は家族で適量をいただき楽しんでおります。 -
しばらく漱石庵で母とおしゃべりをして〜〜今日の夕食は第一部なので、ざぶんとひとっ風呂浴びてまいりま〜す!
今日は雨も降ったけど、かなり湿気もあるし暑いので、もしかしたら窓、全開放してるかなーって期待していたんですけど、全開放じゃなかったな〜。残念!
8月にお泊りしたフラニーさんの時は窓全開ですっごくいい感じでしたよね!ここは窓全開だとすっごく気持ち良いんですよねー(^^)。 -
露天風呂。
ここはふつーの岩風呂デス。入り初めに塩素の臭いがツンと来てしまうのが勿体無いですね。内風呂の方は菊風呂も含めて全然そんなじゃないんですけどねぇ。弟に聞いたら男性の露天風呂も塩素臭がちょっとするみたいで、お父さんと一緒にお風呂に入っていたちびっこが「プールみたい♪」って喜んでたそうです。
お食事前の湯浴みが「これだけ」って私にしては珍しいんですよー! -
で、待ちに待ったお夕食タイムで〜す!!
完全個室じゃないけど、ちょっとだけ仕切がついたブースでいただきます♪米屋さんですっごーいひろ〜いお部屋(多分宴会場?)に我が家だけ。っていう個室状態でお夕食をいただいたのが母と弟にはあまり居心地がよろしくなかったようで、このくらいわさわさしている方がよろしいとのことです。弟よ、今回はみんなでめしが食えて良かったねー(^^)。 -
器も盛り付けも雰囲気も好い感じ(^^)。サービスしてくださった女性の方も素朴で丁寧で一生懸命で・・とっても感じの良い方でした。
食前酒は何だったっけ・・?柑橘系のお酒だったかなぁ〜もう覚えてない(^^;)。
先附と前菜。どれもボリューミィーだし美味しい♪お泊りに来るといつも美味しいと言いながらも食が細くてあまり食べらない母も美味しいって言いながら綺麗に食べています。なんて幸先の良いスタートなんでしょう♪ -
先椀が松茸の土瓶蒸しなんですよ〜♪今年のお初だわ〜。
ちょっと器の安定性が悪いのだけれど、このタイミングでしっかりした松茸の土瓶蒸しが出て来たので家族一同テンションア〜ップ!!
わぉ、お出汁も我が家好みだわ〜!
どれも美味しい!と言ってはとっても会話が弾みます。家族旅行、菊屋さんにしてほんと、良かったぁ♪ -
お造りは鮪に環八に鯛だったかしら?菊屋さんのお造りはいつも美味しくいただいているので不安は全くありません。鮪は中トロですね。脂のノリもとっても良い(^^)。
でも・・ちょっとだけ我儘言っていいですか!旨みがちょいと足りないような気がするんですよね〜。脂は十分のっているのに何か物足りなさがあるような無いような。お造りは輪島の勝ちだなぁ〜なんてブツブツ言っていたら「十分美味しいので何言ってんだ」って家族に叱られちゃいました(^^;)。 -
ここからはチョイスメニューになります。チョイスする品数が豊富なのか、母は「忘れちゃうから」なんて言ってボールペンで丸つけちゃったりしていつも以上に盛り上がってましたねー(^^)。
これは母の選んだ椎茸と海老新丈の揚げもの。 -
もう一方はかますの西京焼き風のもの。
母は天ぷらもかますも大好きなのでどっちにするかなーと思っていましたが、天ぷらで来ましたねー。そう言えば、家族旅行で行ったお宿のお夕食にたっぷりの天ぷらが出たことってないんですよねー。旅館のお夕食だと天ぷらってよくありそうなんですけどね。だからきっとチョイスしたんでしょうね。でも共立系のお宿ってその「天ぷら」があまりピンと来ない感じなんですけどねぇ・・母曰く美味しかったそうです。
かますはもう間違いなく美味しかった♪ですよ〜。 -
和食の会席に洋皿が一品つくのが「菊屋さん」なんですよねー(^^)。
牛肉のワインソース煮と秋鱒のバターソテーが今回の選択肢だったのだけれど、今回はどっちもあんまりなぁ。私は勿論牛肉なんだけど、元々美味しいエキスが外に出きったように感じてしまう煮込み料理があまり好きではないので・・ごめんなさいっ。評価せず(^^;)。 -
お次はカサゴの煮付けか菊花蕪と穴子の焚き合せか。
私と弟はカサゴの煮付け。小骨がちょっと多いけど、いい具合に脂ののった身が甘辛さが絶妙なお味付けでとっても美味しかった♪焚き合せも優しいお味付けでとても美味しかったそうですョ。やっぱり最初の椀物が好みのお味付けだと最後まで裏切られることがないですよねー(^^)。
いつもだったら、メニューの1/3くらいからあれやこれやと自分のお皿のものを弟や私のお皿に載っけてきて、あまり食べられなくなる母なのですが、今回はなっ、なんとっ!ここまで自力で完食してるんですー!!すごいっーーーー。 -
これには母自身がビックリ!それだけ菊屋さんのお料理が我が家には合っていたってことなのでしょうね。招待した私も鼻が高いです(^^)。エッヘン。
お食事は松茸御飯、鮪のなめろう飯、月見冷し蕎麦の3つからチョイス出来ます。私は鮪のなめろう飯。これは想像通り♪
母と弟は松茸御飯。わぁ〜〜お母さん、これも残さずきちんといただいてますね(^^)。良かったぁ〜♪ -
デザートはマンゴープリン♪
おや?!いつもの色々ちょこちょこのっかっているプレートじゃぁないんですね。1品ドーンも新鮮な感じ。 -
わーい!わーい!
゚+o。(*っ^∀^)っ〈(おたんじょうび おめでとぅッ!!)〉c(^∀^c*)。o+゚
12日が母のお誕生日だったのでお宿にはかわいいバースデーケーキを頼んでおきました(^^)。普段はお誕生日のお祝いなんてしないんですけどねー。ちょうど良いタイミングだったのでささやかなお祝いだったのですが、普段やらないだけにとっても喜んでもらえました(^^)。
しかもこのケーキが美味しいのー!!
スポンジも生クリームもむかーし自宅でお母さんが手作りしてくれた時のような素朴な味わいなんだけど、それがとっても良かった(^^)。美味しくってみんなでペロっと全部いただいちゃいました。みんなどんだけ食うんじゃぁーーーっ! -
もぉ超大満足!
で、夜鳴きそばもいただくんだよね。お母さん!ってなわけでお腹を空かす為に母と一緒に大浴場へ〜。 -
今日は連休で満室だと聞いているのにどうしたことでしょう。母娘で貸し切り状態♪
満室でも何故か菊屋さんって静かで落ち着くんですよねー。 -
10時半くらいかなぁ〜母と連れ立って夜鳴きそばをいただきに〜♪最近は夜鳴きそば開始と同時に行かずに少し掃けたかなぁ〜という時間に行くようにしています。その方が心なしかテーブル席を確保しやすいような気がします。
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菊屋さんの格式ある老舗ならではの資料を眺めながら番号を呼ばれるのを待ちま〜す。
今回も弟は夜鳴きそばはギブ。弱っちいの!結局彼はどのお宿でも一度も夜鳴きそばをいただいたことがないんですよー。 -
そんだけ私たちが大食漢だっつーことですけどね(^^;)。
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うわぁ〜ラーメンも美味しいじゃん♪♪
米屋さんが和風料亭の中華風そばって感じのお味だとするならば、菊屋さんはラーメン屋さんのお醤油ラーメンっていう感じ。しっかり「ラーメン」してるっていうお味が美味しかったなぁ(^^)。
お料理で言ったら米屋さんはとても上品で美味しいけど、菊屋さんはちょっとジャンクな感じの美味しいって感じかな?!美味しさのテイストがちょっと違うんですよねー(^^)。
さすがに母は食べ過ぎ〜。あんなにいただいている母を見るのははじめてかしら?!美味しそうに沢山いただいているのを見るのって嬉しいものですね。少し麺を残してしまったのでわたくしめがいただきます(^^;)。 -
うわぁ、貸切露天風呂が空いてる〜!!
満室なのにラッキーだなぁ♪いつもはどんだけ覘いても空いていないことが多い貸切露天風呂なのに、今回はどうしたことでしょう。お風呂もラーメンもタイミングが良いですよねー。やっぱ人間、がつがつし過ぎない方が吉がやって来るのかなぁ? -
夜の貸切露天風呂はライティングがとっても綺麗♪お湯も透明ですっごく美しいですよねー。
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月と星、2つの貸し切り風呂は源泉掛け流しなんですョ。修善寺の源泉はとっても温度が高いそうで、加水も循環もしていないこの貸切風呂は下手をすると超熱くって浸かれないこともあるけど、今日は適温♪
透明で美しいお湯に心も身体も洗われるぅ〜〜
で、気分よく客室に戻ったところ、一人だけ敷き布団で寝る弟君のお布団と枕が湿気ですっげー重いとかで眠れないとのこと。多分寝具を保管してあるところがすごい湿気なんでしょうねぇ。かわいそうに・・・。私と母の和ベットの寝具はふわふわで気持ち良いんですけどねー。「かわってあげよっか(^^)」なぁんて調子の良いこと言いながら、結局代わってやらずにとっとと眠ってしまったのでした。ごめんねー(^^:)。 -
弟は無事に眠れたのだろーか。。かなり遅くまで寝付けなかったみたいです。菊屋さんに湿気をどうにかしろ、と言っても無理だしなー。敷き布団組は布団乾燥機を使うとかして何とかするしかないのかも知れませんね。
あさーっ!
トラベラーさん情報により大浴場が入れ替え制になって、男性用のお風呂にも入れるようになったと聞いていたのですっごく楽しみなんですー♪ -
脱衣所は女性用とそんなに変らないかなぁー。少しだけ広いかな。
そうだ、満点に近い菊屋さんにおいてこればっかりは!と思っていたことがあったんだ。この「女」と書いてあるのれんがねぇ・・臭いんですよ。さすがに毎日お洗濯はしないんだと思うけど、お風呂から上がってくる時に濡れた頭がのれんに触れて濡れたままからっと乾くことなく数日ぶら下がっているんだと思うんですよねー。毎日お洗濯したのと替えられると良いのに。とっても小さなことですけどね・・。 -
わぁーーーい〜ね〜♪
いいじゃんっ♪男風呂(^^)。 -
こんなに広いんだねぇ〜。
お湯の川なんだね。浴槽の淵に菊の花びらの大きなモチーフが大胆に配置されてる。奥にはちっちゃいけど滝もあるし。延命の滝って書いてある。造った人の遊び心満載のお風呂ですねー(^^)。 -
振り返って入口の方を見ると格子が菊柄になってるー!
いやぁ〜楽しい(^^)。いいわぁ。
最近は女性に支持されるお宿は流行るだとかで女風呂ばっかり素敵で「え?男風呂はこんななの?」っていうお宿もあるけれど、男風呂がここまで凝っているお宿って良いですよね!入れ替え制になったお陰でわたしもこちらのお風呂が楽しめるようになったのはラッキー♪なことですけど。
おっとこぶろっ♪へへっ♪興奮したのか早起きして行ったのでだーれもいません。貸切り状態で満喫させていただきました♪ -
漱石庵でゲットしたコーヒー牛乳を川音の聞える廊下でいただきま〜す。私ここ、ほんとに大好き♪
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お庭には噴水(というかスプリンクラー的なもの?)もあったんですね。今日も蒸し暑いから朝からお水がピュンピュン出ています。
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以前訪れた時よりお庭の緑が濃くなったので木々が増えたように見えますね。
ここでぼんやりしながらコーヒーなんつーのもいいなぁっていつも思うのですが、菊屋さんにお泊りすると必ず晩に雨が降るので、いつもイスが濡れていて座ることが出来ません。深山桜庵さんの帳場の前のテラスのところも、一度もテラスに出てのんびりしたことないなー。 -
蹲踞にも菊の花がっ!憎いですねぇ(^^)。
そう言えば昔、お客様に自分の顧客に差し上げるバースデーの花束を何種類か提案するように言われて、秋だったこともありお花やさんと相談してポンポンマムのかわいいブーケを提案の中に入れたら、お葬式のお花を花束にしたって凄い叱られたっけ・・。緑のポンポンマムをメインにすっごいかわいい感じのブーケだったのにねー。菊ってお葬式を連想させますかねぇ!?菊の花を見るとどうしてもあの時あのお客様に叱られた時のことを思い出してしまう。。 -
私が旅立つ前に仕上げてくださったフラニーさんの旅行記で知ったフォトギャラリー。新館の月の語り部の1階にあるので、本館に宿泊している人はその気になって探さないとちょっと気がつかないですねー。お好きな人にはかなり見応えがあるかと・・。
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明治期か?もしくは大正期の絵葉書。
子供の頃は観光地で絵葉書をよく購入していたのですが、大人になってからはしばらく絵葉書を購入することなんてありませんでした。でも最近、こういった機会やトラベラーさんの古い絵葉書をアップした旅行記に影響をうけて、気に入ったところものは絵葉書を購入するようになりました。なので菊屋さんの絵葉書も当然購入しましたョー。
回廊のところの中庭は今と変らないんですね。
昔はもっと敷地が広くって菊屋山荘、菊屋別館、菊屋本館とあってすべてが渡り廊下で繋がっていたんだそうですョ。どんだけ広いんだー。今、立ち寄り湯の筥湯があるところも元は菊屋さんの敷地だったとか。今は菊屋さんの駐車場になっていますよね。 -
あっ、この苔むした石垣!前回散策の時に写真撮りましたねー。へぇ〜、この石垣の上も菊屋さんだったんだぁー。何でもこの石垣のある山一帯が菊屋さんの敷地だったそうで、弓道場や大宴会場のある菊屋山荘が建っていたんだそうです。
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その名も菊風呂!名前だけ継承しているけど名残はありませんね。あ、お湯が出てくるところは今の女風呂のそのまんまかなぁ?昔の大浴場ってそんなに広くないんですね。当時は中庭の水をお風呂場脇に引いていて、お風呂に入りながらにして鯉が泳いでいるのを見られるようになっていたんですって。ま、これはあんまり風流だとは思わないけど、当時の財と贅を尽くした意匠の数々に本当に感心してしまうのでした。。
今の離れ草庵の「蔵」というお部屋になっているところ。以前犬のおまわりさんがお泊りになったお部屋ですね!1階は玉突場で2階が卓球場だったんですって!だから漱石庵に当時のキューが置いてあったんですねぇ。ビリヤード台はどこにいっちゃったのかしら?! -
正面玄関からの渡り廊下だぁー。ここは当時からの趣がそのまま今も継承されていますね。
実はここ、昔は裏口だったんですって。それが時代と共に今のように窓が造られ、イスが配置されて表玄関としてのああいう体裁に整えられてきたんだそうです。そうなんだぁ〜。だから何だかお宿とのバランスの悪い不思議な印象をうける正面玄関だったんですね〜。歴史を知ると合点がいきますネ。
イスの配置なんかは平成のリニューアル時にモダン風にしたのかと思っていたけれど、これ見ると当時からモダンだったのですね〜!!さすが菊屋さんだわー。凄いですねぇ。 -
現「月の語り部」の在りし日の姿。150畳敷きの舞台付き大広間だったんですってー!!凄いねぇー。またこの舞台が超立派なんだし。
伊東の東海館で見たあのまんまです。ここに大勢のお客様が着席して・・きっと壮大だったのでしょうねぇ。まさに今は昔だなぁ。。。
ここをリノベーションして造られたのが月の語り部の客室なんですよね。月の語り部の客室も素敵だったけど、今となってはこの大広間と舞台も貴重品よー。ま、このまま用もないのに遊ばせておけないってことなんでしょうけど、何だかこのまま残せないなんて残念ですね。 -
菊屋さんの歴史、超面白〜い!!さっすが老舗!まだまだ色々あるんだろなぁ。ここでこれだけ時間を潰せる人もそういないかも知れませんが(^^;)このフォトギャラリーは楽しかったっす!フラニーさんの旅行記に書いてなかったらきっと気が付かなかったろうなぁ〜。どうもありがとうございます♪
で、朝食前に貸切露天も空いてましたぁ〜♪ -
朝の光を浴びて木々もお湯もキラキラ!綺麗だなぁ〜。朝の湯浴みもいいねぇ〜(^^)。
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ここのお湯はほんと、サラサラしているんじゃないか。って思っちゃうくらい綺麗なの♪なのでいつまでも浸かっていたくなるし、何度でも入りたくなっちゃう。
ぷはぁ〜〜気持ちえぇ〜♪ -
しっかり湯浴みをして朝食で〜す。
早朝のお散歩計画は今回も無理だったなぁ〜。いつも湯浴みと館内散策で終わっちゃう(^^;)。菊屋さんはお風呂も充実してるし館内の素敵スポットにも事欠かないからなぁ〜。今回は5時起床だったけどきっともっと早くに起きないといけないんだなぁ。
母はいつものように和食。 -
トラベラーさん情報では最近洋食がちょっとパワーダウンしているようだと聞いていたので和食にするか洋食にするかちょっと悩んだのですが、以前私が洋食をいただいた時は良かったもん。ということで思い切って洋食をチョイスしてみました!
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それが洋食、そんなに悪くなかったんですよー(^^)。前回と比較するといろいろ変わっていて変化に富んでいるし、その心意気だけでも高評価!って感じです。
ボルシチ風?のスープがアロマポットみたいな器に盛られているんですけど、見た目は斬新で見栄えもして素敵なのですが、こいつだけ妙に背が高いのでほかのものを食べる時に邪魔で食べ難くくて仕方ない。う〜ん、このアロマポットは次回来た時にはなくなってるなぁ。 -
へぇー、ホットサンドなんかがあるぅ〜。ホットサンドも悪くないけど、パンは朝からほわっとあったかいのをたっぷりいただきたいんですけどねぇ。うーん・・なかなかそういう朝食には出会えませんねぇ。
それと・・朝はボリュームたっぷりのフルーツとデザートにも出会いたいんですけどね〜(^^)。え?(^^)独り言です。 -
もうこれが最後の湯浴み♪
いつも慌しくって朝食後の湯浴みが出来ないことが多いんだけど、今日は星のお風呂が空いていたので行っちゃいますよ〜! -
お日様が相当高くなってきましたね〜。今日はいいお天気だぁ!!そして相変わらず綺麗なお湯だなぁ〜。
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最後にここで記念撮影をお願いしました。なかなかいい感じに写っているので満足満足♪
ところでこの照明、あの150畳の大広間にあったものを移設したんですって!最近のものがついているとばっかり思っていたのに違うんですね〜。良いものはいつまでも持つものなのですねぇ。しみじみ。。。滞在中、何度菊屋さんにして良かったぁ〜と思ったことか!本当に良かった♪また季節を変えてきっときっと来ます。ありがとう! -
筥湯のお隣にある菊屋さんの駐車場に車を置かせていただき修善寺を散策で〜す。
この立ち寄り湯には一度入ってみたいと思っているのですが、午後からオープンなものでなかなかタイミングがあわず今回も入ることが出来ませんでした。 -
あのフォトギャラリーでここに菊屋山荘があったと知ってどうしても再び来てみたかったんですよね〜。
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今は何もないなんて・・・。
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このタイル貼りの建物、レトロですよね〜。いつ頃建ったのでしょうね。
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修善寺の中で、ここから指月殿までの道のりが一番好き〜♪
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この突き当たりを左に曲がって石段を上ると指月殿なんだよなぁ〜(*゚▽゚*)ワクワク。石段から振り返ってみた風景がちょっと尾道みたいでこれまたお気に入りの場所なんです(^^)。
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この指月殿は伊豆では最古の木造建築で鎌倉時代初期のものだそう。
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今日は晴天で緑も映えるなぁ〜(^^)。
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枯れた感じがいい雰囲気ですよね〜。
境内には鎌倉幕府二代将軍源頼家のお墓があります。彼はさっき車を置いて来た筥湯に入浴中に暗殺されたのですがあれ?!みなもとって・・愛知県の野間でも誰か入浴中に暗殺されてませんでしたっけ?!
弟曰く「頼朝のとうちゃんじゃね?」
「あっそうだっけか〜。あんたよく覚えてんねぇ」 -
お墓の近くに「おしゃぶり婆さん」まで○○mという標識を見つけた母が「おしゃぶり婆さんって何?」って言い出したもんだからついでに行ってみることに〜。
そしたら何と凄い山道(^^;)。いやぁ〜この旅行記を読んで修善寺散策をされる方がいらっしゃいましたらひと言申し上げときます。標識の素っ気なさに騙されてはいけません。覚悟してから行ってくださいネ〜(^^)。
あのぉーー私、ウェッジソールのサンダル履いてるんすけど。またもややってしまいました(^^;)。歩き難いの危ないの!だって今回の旅行でこんな山道歩く予定になってなかったんだも〜ん。だからサンダル履いて来たのに、旅行にこんな靴履いてくるのはバカだ何だともぅー煩い煩いo( ̄へ ̄)o プンプン! -
汗ぐっだぐだになってようやくお目見えで〜す。はぁ〜疲れた_| ̄|○il|li
何か石仏が沢山あってわかり難いんだけど、多分この真ん中の仏さまが「おしゃぶり婆さん」だと思われます。いつどーしてここにお祀りされたのかは分かりません(^^;)。
この祠の石仏を岩谷観音と称しているそうなのですが、どれが岩谷観音なのか全然分かりませ〜ん(´・д・`)ゞ。一応説明書の看板があるのですが、私の日本語読解能力が乏しいのか何度読み返しても意味がイマイチ分かりません(^^;)。もしかしたら特定の石仏を指していないのかも知れません。 -
近くに義経の像とやらがあるそうなので苦労して上ってきたのだしついでに見学していくことにします。
義経チンギスハーン説に基づいて造られた獅子に跨った義経像なんだそうです。大正末期、当時の菊屋さんのご主人が修善寺に滞在していた彫刻家に依頼して造ってもらったものなんだそうですョ。大正末期の作だし軽石で造られているからもう崩落しそう・・。このままでいいのかな?!
そう言えばおしゃぶり婆さんのところにあったお供えのお花を活ける竹筒に「菊屋旅館」って書いてありました。この鹿山一帯はかつて菊屋さんのもので菊屋山荘があって私設の公園や茶屋まであったんだそうですよ。菊屋さんって一大リゾートだったんですねー。凄いよほんと。でも今のここの寂れようはちょっと何だわなー。 -
帰りも同じ山道を下るなんて(x _ x)ひぇーなので、存じあげませんが作家の先生のお墓があるとかいうこちらの道を選択します。いやぁ〜〜こちらの下り道もウェッジソールには相当堪えましたけど、転がりそうになりながら何とか下りてまいりました(^^;)。首から掛けたタオルが汗でぐしょぐしょです。いい運動しましたぁ〜。
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有名高級旅館のあさばさんの前を通り〜桂川沿いの赤蛙公園を抜けて歩きま〜す!
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これ、何だと思います?修善寺温泉集中管理設備なんです。弘法大師が独鈷の湯を発見したという伝説から始まる修善寺温泉ですが、昭和20年以降の乱掘や増掘により温泉の枯渇や泉質の低下が起こって昭和56年から集中管理をするようになったんですって。一瞬「修善寺の湯力ってたいしたことないのかも?!」なんて思っちゃいますけど、お陰様で今では落ちていた泉位も上がり泉温も元に戻ってきているそうなので、私たちは安心してお湯を楽しめるわけですね。
なるほどねー。菊屋さんも歴史ありだけど、お湯も歴史ありだわねー。
この集中管理システム、意外な温泉地でも取り入れられているようなので一度調べてみると面白いかもですね。
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おっと温泉通でもないクセにいろいろと語ってしまいました(^^;)。
お約束♪ここは竹林の小径で〜す!
修善寺の中では指月殿に続き好きなところなのでやっぱ外せませんね(^^)。 -
小径の中央にある円形のベンチに寝っ転がって撮りましたぁ〜♪真っ青な空に緑の笹の葉と光が綺麗なんだもん!
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何度来てもここは良いね(^^)。
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水の音はやっぱり落ち着きますね〜。
ここは新井旅館さん。ここもいつかお泊りしてみたいお宿です。最近、新しくて無機質感のあるお宿よりこうした古くてぬくもりの感じられるお宿がいいなぁって思うようになりました。そう言えば・・新井旅館さんも湿気って凄いのかしらん?! -
木々の緑に橋の朱。とっても綺麗な色の組み合わせ。この色の組み合わせが美しいと思うようになったのはアラフォーになってからのこと(^^)。
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前日に雨が降ったので水量も十分。光が木々に美しいですね〜。
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今回は独鈷の湯で湯浴みをしようと決めて来ました♪
バッグの中にはしっかり足拭き用タオルが入っています(^^)。修善寺温泉発祥の独鈷の湯、今は足湯になってしまっているけれど今から18年前に来た時はどうだったかな〜。入浴出来たんだっけ?! -
最近は少し旅慣れしてきた母も、旅番組でこの足湯のことを知っていたようで足湯に浸かる気満々でいるようです。何をするときも自分から「○○してみたい」って言わない母が、何かに好奇心を持っている様子を見るのは娘としてとっても嬉しいものです。
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さぁ〜足湯に入りま〜す!
あっちぃ〜〜〜
(x _ x)ひぇーすっごい熱いです。足湯は往往にして熱めのところが多いですけど、これは相当です。足のお湯に浸かっているラインが皆さん真っ赤っかでーす。 -
母は足湯初体験でしたぁ〜!きっと楽しい体験だったんじゃないかな(^^)。
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それにしても今日は雨上がりの晴天ですっげー暑い(◎0◎)。どこかで水分補給をしないと干からびてしまふ〜〜〜。菊屋さんの対面にコンビニがあったのを思い出しました。ここでちょいと水分補給で〜す。
それにしてもこの佇まい、そんなに廃墟って感じかしら?!そんなことないと思いますけどねー。この間口からあの奥行きは想像できないと思いますけど、かつては裏口だったんだから仕方ないっちゃー仕方ないですよねぇ? -
向かって左は八角堂といって漱石庵のあるところ。その右手には・・廃墟に間違われても無理ないっか(^^;)。実はここ、菊屋さんのプールだったらしいんですよ!自信ないケド(^^;)。ほんとに菊屋さんって凄かったんですねー。プールですよ!プール!!
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ここまで来たら行っちゃいましょ!
ここも修善寺の中の私のお気に入り!そう、菊屋さんのすぐ近くにある日枝神社さんデス(^^)。 -
このすっくとした杉の大木の清々しさに惚れるのかなぁ〜。
いつもの私みたいにお一人様でお参りしている女性がいました。彼女を見て「へぇ〜女の人一人で来てるのねぇ〜」って母が驚いておりましたが、母よ!あなたの娘もこんな風にお一人様でふらふら旅行してるんすよー。 -
ええいっ!ここまで来たら私はあんまり興味ないけど修禅寺も行っとく?てな感じで修禅寺にも来てみましたぁ〜。
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修禅寺の中ではこの木々と鐘楼の感じが大好きです(^^)。ここ、秋になったら凄いんだろうなぁ〜。
チェックアウトの時にお綺麗な女性が(多分彼女が女将だと思うんですけど)「ここは秋もとっても素敵なんですよ〜。また是非お帰りくださいネ」ってお声をかけてくださいましたけど、本当に素敵なんだろうなぁ〜って思います。でも素敵な季節ってお宿代も素敵なのですよー(^^;)。 -
以前来た時、このお手水が温泉だったので母がビックリしてたんだっけ〜。今日もそれとは知らずにお手水を使って驚いている沢山の参拝客の声が聞えてきます。こういう反応を見るのは楽しいですねぇ(^^)。
今回はほんと、修善寺を大満喫しましたぁ♪♪ -
今度修善寺にお泊りに来たら、行くところがないくらい(^^;)。
さぁ〜お次は韮山の反射炉目指して出発で〜す♪うわぁ〜〜この風景、中伊豆っぽいですよねぇ。 -
遠くに見えるのはもしや富士山?!
そう言えば昨日はお天気が悪かったから、富士山の「ふ」の字も気配がなかったなぁ。すっかり忘れてたよー。今日は反射炉の後、hn11さんの旅行記で知った伊豆の国パノラマパークへ行ってみる予定なのですが、そこからの眺望も期待できそうですね(*゚▽゚*)ワクワク!! -
目的はですねーここで製造販売している「反射炉ビア」という地ビールを購入する為(^^;)なんです。スタンダードなペールエールの「太郎左衛門」大吟醸酵母を使った「大吟醸政子」モルト風味の黒ビール「頼朝」の3種が定番。買うだけ買って満足しちゃってまだ飲んでいないのだけど、きっと好みは「太郎左衛門」だろうな〜。
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鳴沢蔵屋さんの茶畑。あ〜っ、そう言えば静岡って茶所ですもんね〜。伊豆ではあんまり見かけないのですっかり忘れてましたけど、そうだそうだ掛川とか菊川とかね。ここのお茶、お味はどうなのかなぁ。
ここでは地ビールの製造工程も見学できますが、製茶の製造工程も見学できるようになっています。季節によっては茶摘体験も出来るようですよ。お茶屋さんでもありお酒屋さんでもあるわけですね。 -
で、そのついでに教科書にも載っていた反射炉でも見てみっか。という感じ。
どういうわけか地ビール&茶葉製造販売をしている鳴沢蔵屋さんに駐車してしまえば駐車代はただで反射炉が見学できま〜す!反射炉見学料は100円なのですが、興味のない方は100円払わずに外から写真だけ撮るっつーこともありです。 -
あ、私は100円払って見学しますよ(^^)。社会科の教科書にも載っていた韮山の反射炉、一度近くで見学しておきたいじゃあないですか!
幕末期に建造された反射炉のうち、もっとも当時の姿を今にとどめているのがこの韮山の反射炉なんだそうです。 -
なんと保存の為にこの鉄枠が嵌められたのが明治なんだそうです〜。この鉄枠がデザインのひとつのように思っていましたが、建造当時は煉瓦を積み上げただけだったようです。史跡名勝天然記念物法によって「国指定史跡」に指定されたのは何と大正11年のこと。当時から貴重な史跡だという理解はあったもののようです。そして今、実際に稼働した反射炉としては世界で唯一現存するものなんですって!
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見学料100円のわりには貴重なものらしいです。平成19年には経済産業省より早々に「近代化産業遺産」に認定されているんです!あの軍艦島も高島炭鉱関連ということで近代化産業遺産に認定されているんですよね〜。軍艦島と匹敵する価値があるんだぁ〜〜。凄いじゃん!
ここで鉄の精錬から大砲の鋳造までを一環して行っていたそうです。 -
近くにあるこの狩野川が動力であり且つ精錬や鋳造に必須だったんだそうで、この川なくして韮山に反射炉は建造されなかったんですねー。で、今は地ビールを作っているというわけ(^^)。
貴重な史跡の割りには日曜だというのにとってもひっそりしているので、こういう感じが嫌いじゃない人には(^^)お勧めでございます♪ -
お次は伊豆の国パノラマパークのロープーウェイに乗る予定!
きっと今日は素晴らしい富士山の眺望に出会えると思います♪そうそう、旧の名称をかつらぎ山パノラマパークと言いまして、伊豆中央道の上を横切っているロープーウェイはここのロープーウェイなんです。 -
で、ロープーウェイが有料道路の上を通っているくらいなのですぐに分かるだろうと思っていたのに長岡の中心部をぐるぐるぐるぐる・・迷子になりならがらようやく到着〜(^^;)。レストランもお土産やさんも大きくてかなり立派な施設なのにどーしたことか案内が全然出てないんだもん。分かりにくかったなぁ〜。
ここは小室山のリフトと違ってロープーウェイ(むしろゴンドラ?)なので、老齢な母も一緒に頂上まで行くことが出来るんです(^^)。だから今日は親子3人揃ってロープーウェイに乗り込みまぁ〜す!
車体はスイスのCWA社のもの。システムは日本ケーブルと提携しているオーストリアのメーカーのものだそうで、千葉の鋸山のロープーウェイより全然カッコ良い♪こういうものはやっぱヨーロッパの山岳地帯を擁するお国のものが強いんだなぁ〜。でも、お値段も結構いいですよねー。 -
ちょっとドキドキしながら親子三人無事にちゃくせき〜(^^)。
リフトとかゴンドラとか大好きなんですけど、スキーのトラウマがあるのか乗る前に異常に緊張しちゃうんですよねー。車内は4人掛けなんだか6人掛けなのでギュウギュウ詰めにされることなく快適ではあるのですが、冷房が効いていないのでうちわが置いてあります。うちわの演出は気が利いていますね(^^)。 -
ロープーウェイでしょ。なぁんてちょっとバカにしてたけど、どころがところが傾斜はかなりあるし距離もあるしでバカにしたもんじゃない感じ!特に支柱のところを通過する時にがっくんがっくん揺れが凄いんだけど、距離が長いのでがっくんがっくんの回数が多くって(^^;)通過の度に家族一同身を硬直させてました。
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車窓からも少しですがほぉ〜ら♪綺麗な富士山が見えるんです!!
今日はここに来られて大正解だネ!!(^^)。 -
うわぁ〜〜富士山が眺められる足湯があるぅ〜!
hn11さんの旅行記で予備知識はあったものの富士山を眺めながら足湯なんていいっすよねー!ここは人も多いしせっかく浸かった独鈷の湯の感覚がなくなっちゃうのも何なので弟だけtryでーす。でもでも、空いていたらなかなか素敵なロケーションだと思いますョ! -
ここはウッドデッキになっています。季節先取りっ!ススキと黄花コスモスを無理やり入れて撮ってみました。
駿河湾と富士山が素敵なバランスですよね〜!いやぁ〜〜いいわぁ〜ここ(^^)。 -
葛城山は標高452mでっす。ロープーウェイで山頂までだと僅か5分かそこらですが、徒歩で上ってきたらどのくらいかかるのでしょうか?かなりしんどい山道だと思います。歩くの大好きななつ0905ですが、今朝ほどのおしゃぶり婆さんで疲れ果てたので、さすがにここを歩いてみたい♪とは思いません(^^;)。
山頂にある展望台からは360度全方位楽しめるのだそうですが、富士山に興奮していたのか同じ方角の写真ばっかり(^^;)。
母は「やっぱり富士山は雪がちょこんとのっかっていた方が富士山だわねー」なんて身も蓋もない感想を述べております。この季節にくっきり綺麗に見えたこと自体ラッキーなのになんて贅沢! -
山頂からさらに少し遊歩道が伸びています。どうせ同じような景色だろうからここら辺で戻ろうかなぁ〜と思っていたら、珍しく母が先を歩いてみると申しているではないですかぁ。今回の旅行の母は自分から○○する。っていうことが多くてほんとにビックリ!でも私は嬉しいのですよー。なのでお付き合いすることにしました〜。
ここはさえずりの丘展望台のお隣にある幸せの鐘で〜す。幸せの鐘ったって桂由美さん等が「恋人の聖地」として認定した「幸せの〜」なので、わたしには全く関係ないんです(x_x;)。恋人岬みたい最初っから対象がはっきりしてるんだったら分かるけど、ここまで汗だらだら流しながら歩いてきて対象が恋人達ってどうなんすかねー。恋人達はもう既に十分幸せなんじゃないかと思うのは私だけ?!万人を対象にした「幸せの鐘」の方がよっぽど気が利いてると思いますけどねー。
縄が変にしなっちゃってあんまりいい音出せなかったけど、一応ちゃっかり鐘は鳴らさせていただきました(^^;)。 -
恋人の聖地らしくラブチェアーなんかもありましたよー。ところでこの「恋人の聖地」って最近よく目にするのでちょいと後で調べてみました〜。静岡にあるNPO法人が結婚による地域活性化を目指して「恋人の聖地プロジェクト」ってのを立ち上げているのですが、それがこの「恋人の聖地」の認定活動なんです。認定申請をしてきた全国の観光地域の中からプロポーズにふさわしいロマンティックなスポットを選定するというのですが既に全国に100箇所以上あるんですよねー。ありがたみは薄いような。。大きなお世話かぁー。
鎌倉時代より導き地蔵としてこの地にあったという百体地蔵尊があるのですが、さすがに100体もお地蔵さまがあるとちょっと・・壮観でした。 -
山頂には平安時代よりその名が確認されているという由緒ある葛城神社もあります〜。トラベラーさんの旅行記でこの神社をとっても素敵に撮影しているのを見つけて気になっていたのです。
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山頂によくある小さな祠のようなレベルの神社です。雰囲気は悪くない♪こういう空気感のあるところは好き(^^)。
他に巨大な下駄のある供養塚や源頼朝のブロンズ像なんかがあるらしいのだけれど見た記憶がないのできっとすっ飛ばしているのでしょうネ。 -
う〜ん、いいなぁ♪私、ここ気に入りました(^^)。
ロープウエイ年間パスポート券っていうのが発売されているんですよ〜。何か分かるような気がします!だってここいいもん(^^)。近くに住んでたら私、絶対に買ってたと思う。お土産やさんも大充実しているんですよ〜。ついちょこちょこと買いたくなる誘惑を振り切るの、大変でした(^^)。 -
静浦のあたり。行きは沼津の喧騒から気がつくと鄙な感じになるこのあたりの道が好きなんです。帰りは伊豆っぽさが最後までお名残惜しい道って感じ。
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おぉっ〜そうだっ!沼津も富士山見えるんじゃん♪晴れてさえいればこんな感じで毎日富士山見られるのよね〜いいよなぁ(^^)。やっぱり富士山はいつでもテンションを上げてくれますよネ!
私たちが菊屋さんを訪れたちょうど1週間後が今年の初冠雪でした。冠雪した美しい富士山にもそろそろまた会いたくなってきました。 -
往路の渋滞も弟は相当イラっとしておりましたが、復路も相当な渋滞に巻き込まれまして・・ちょろちょろ車線変更して危険な横入りをしてくる車なんかにいちいち腹立てるなよー!隣りに乗ってる私はもっと怖いぞ(^^;)。
東京に入った頃にはすっかり日が暮れていました。そう言えば、日が暮れるのすっごく早くなりましたねー。豊かな自然も大好きだけど、旅行の帰路に湾岸エリアのこの眩さを見ると、この異次元空間ぶりもほんっとうに綺麗だなぁ〜と思うのでした。
菊屋さん、本当に良かったぁ〜(^^)。まだひと月しか経っていないのにもう菊屋さんに行きたくって仕方ありません。宿泊サイトを眺めては今度はいつにしよっかな〜って妄想に浸っているなつ0905です。
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この旅行記へのコメント (4)
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- ippuniさん 2013/02/12 18:13:01
- 湯回廊菊屋
- なつ0905さん、はじめまして。
先日湯回廊菊屋さんに行って来ました。
ノスタルジックでとても素敵な御宿でした。
貸切風呂は意外と空いているんだなぁと思いました。
1泊2日で5回も貸切風呂を利用出来ました。
そのたびに、私も漱石庵に立ち寄りました^^
行ったばかりなのに懐かしく、新鮮な気持ちで拝見させて頂きました。
ippuni
- なつ0905さん からの返信 2013/03/08 00:15:35
- こんばんは〜
- ippuniさま
こちらこそはじめまして♪
旅行記に遊びに来てくださいましてありがとうございます。
今回は日本に5日間しかおられなかったんですね。でもその中の1泊、なつ0905もお気に入りの菊屋さんで過ごされて、、素敵なステイだったみたいで良かったデス(^^)というかちょっとホッとしています。。
冬晴れの富士山がとっても綺麗に見える良い日だったみたいですね。仲の良さそうな、、それにお写真がどれもとっても綺麗なので旅行記読むの楽しかったデス。
ippuniさん、魚介類のアレルギーですか?御夕飯、あんまり食べられるものなかったんじゃないですか?!ちょっと心配になってしまいました。ところで朝の貸切風呂、めっちゃ熱くなかったですか?!
そうそうあの黒ごまのおまんじゅうのお店、試食は沢山させてくれるしおまんじゅうもとっても美味しいし、なつ0905も好きで修善寺に行くと立ち寄ります。
ippuniさんの旅行記にお邪魔させていただき、自分もここ2年ほど菊屋さんはご無沙汰しているのでそろそろ伺いたいと思っちゃいました(^^)
-
- 犬のおまわりさんさん 2011/10/25 20:35:55
- 菊屋さんは、やっぱり歴史の重みがありますよね。
- こんばんは!!
あの写真見てみたいです。
その当時、祖父母が泊まったことは
聞いていたので、早く行きたかったのですが、
その当時、問い合わせに対応してくださった方と
馬があわず、随分後になってしまいましたけど、
フォトブックになるといいなぁ〜
その頃に、泊まっていれば、
山懐で、出会うはずの大番頭さん女将さんに
菊屋さんでもう少し早く、お会い出来ていただろうに
それだけが、心残りですけど
まぁそれも運命ですよね。
今回、お母様もご満足されて、
お料理も良かったみたいで何よりでしたね。
私もまた、違うお部屋に泊まってみたいです。
じつは、先日、里帰りしてきました。
今、あの大番頭さんが、総支配人さんなんですよ。
米屋ときらの里を担当されています。
うさぎさんもいっぱいいました。
訳あって、放し飼いは、やめたそうですが、
時々、外に出して、触らせてもらえますよ。
なつ0905さんも是非〜里帰りを・・・いかがですか・・・
焼き芋始まったみたいですし・・・
それでは〜またおじゃまさせて頂きますね。
犬のおまわりさんwanwan(^。^)y-.。o○
- なつ0905さん からの返信 2011/11/23 07:53:36
- やっぱり菊屋さんは良かったです!
- 犬のおまわりさん
おはようございます。ご無沙汰しております。
ご結婚記念日、おめでとうございます!
11月でおられたんですよね〜ここだけはよ〜く覚えています。
後で韓国の旅行記、お邪魔させていただきますね!
> 今回、お母様もご満足されて、
> お料理も良かったみたいで何よりでしたね。
> 私もまた、違うお部屋に泊まってみたいです。
やっぱり菊屋さんは良かったです。季節を変えて、別のお部屋もチャレンジしてみたいですよね!本当はお一人様が良いのですが、どうやらお一人様向けのお得なプランは同じ季節に出ることが多いらしく、いつも同じ6月の写真になってしまうので、ここは家族を道連れに3月とか4月とかちょっと暖かくなった季節に再訪したいなぁ〜。
> なつ0905さんも是非〜里帰りを・・・いかがですか・・・
> 焼き芋始まったみたいですし・・・
そうなんですよね〜。かなり間があいちゃって・・犬のおまわりさんの再訪記にお邪魔して「行かなきゃ!」思って、連日きらの里さんのお得プランはないものかといろいろ見ているのですが、季節柄か山懐のお宿の方がそういったプランを多く見つけてしまうものですからついつい天秤にかけて山懐・・?なんてお悩み中なのでございます。
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