常滑・セントレア(中部国際空港)旅行記(ブログ) 一覧に戻る
LIXIL IRONMAN 70.3 CENTRAIR TOKONAME JAPAN 2011参戦。<br /><br />前日の朝に、現地入り。<br />移動は新幹線で、非常にスムーズだった。<br />これほど移動がラクだった大会は、過去、記憶にない。<br /><br />出席が義務付けられている競技説明会は<br />一番早い11時の部に参加したが<br />この時点で、大賑わい。<br /><br />といっても<br />主催者側の準備が良かったこともあっても、特に混乱もなく<br />スムーズに終了。<br /><br />その後の選手登録も、大勢の選手が一気に押しかけたものの<br />ボランティアの方も手際よく作業をこなし<br />たいした待ち時間もなく、無事完了。<br /><br />今回、自転車の輸送は、バイポタというサービスを使った。<br /><br />このサービスの売りは、自転車を分解することなく引渡し<br />そのまま の状態で預けて<br />現地のチェックインエリア付近、受け取り<br />レース後も、現地の自転車引き取り場所付近で<br />そのまま トレーラーに預けて<br />家に帰った後も、自宅近くの引き取り場所で、自転車を<br />そのまま の状態で受け取るという<br />つまり 文字通り 「そのまま」という<br />「手軽さをウリ」にするもの。<br /><br />自転車と、トラジション・バック1個分の往復の送料は<br />15000円ぐらいだったと思う。<br /><br />まあ「荷物なんざ、自分で持っていけばタダだ」<br />と考えてしまうと、価格的に抵抗感がないことはないが<br />非常に便利だった、と感じた。<br /><br />自転車を現地で組み立てる必要もなく<br />最小限の荷物で現地入りできるのは、非常にありがい。<br /><br />自転車のチェックインポイントのすぐ近くで<br />自転車と荷物を受け取るため<br />そのままチェックインできて<br />いつもの面倒な作業が<br />あっという間に終わってしまった。<br /><br />あまりにラクすぎて、違和感を感じたくらい。<br /><br />ただし、バイクを預ける場所が、高円寺のメイストームや<br />アスロニアに限定されるので<br />その点には注意が必要かもしれない。<br />自宅まで引き取りに来てくれるわけではなく<br />自宅まで届けてくれるわけでもない<br /><br />宿泊先は、主催者側が推奨していた東横インにしたが<br />こちらも安くて、かなりベンリだった。<br /><br />レース当日は4時から朝食がとれるので助かった。<br /><br />試合前のトライアスリートは、限度なしに飯を食う者が多いが<br />食い物がなくなる、などの大きな混乱もなく<br />おそらく増員されていたであろうホテル側の配膳作業員さんが<br />かいがいしく動き回り、すぐになくなってしまう食べ物を<br />補充していた。<br /><br />このホテルに宿泊すると、移動がラク。<br />体の負担は小さかった。<br /><br />今回の大会で、困ったのは、風の強さ。<br /><br />前日の自転車セッティング時には、かなり強い風が吹いており<br />これは下手をすれば、スイム中止も十分にありうるなあ<br />と感じた次第。<br /><br />しかしながら、翌日には、かなり風がおさまり<br />1.9kmのスイムは、1,2kmに短縮されたものの<br />実際に泳いで見ると、海の荒れは、あまり感じられなかった。<br /><br />潮の流れはそこそこあり、油断して、結構流されてしまったが<br />これは 多かれ、少なかれ どの大会でも同じだろう。<br /><br />逆に、海のコンデションを見て、スイムは短縮する必要が<br />なかったのではないか? という声も<br />選手の間では聞かれたが<br />あくまで港の中での競技だったため、波の影響が<br />非常に小さかったという点が大きいと、個人的には思う。<br /><br />外海にでれば、当然、流されてしまう選手が出る可能性があるため<br />主催者側、管理側の負担は非常に大きくなる。<br /><br />その点では、距離の短縮はやむなしというカンジもする。<br /><br />内海(うちうみ)と外海(そとうみ)の違いは<br />子どもの頃から ずっと海で遊び、育った自分にとって<br />非常に多いとよくわかっているので<br />賢明な判断であったと思います。<br /><br />スイムのコースは、ブイを3つ回る<br />非常にシンプルなコースであったが<br />3つ目のブイが見えにくくて、困った。<br /><br />それも経験不足が原因だろうと考えている。<br /><br />上位の選手は、特に困っている様子もなかったので。<br /><br />困ったのは バイクパート。<br /><br />下り坂のあとに、カーブというところが随所に見られ<br />自転車技術のない者は、非常に厳しいコースだった。<br /><br />70.3への参戦は3回目だったが、過去2回とは<br />比べものにならないくらい、唖然とするくらい<br />悪い結果になってしまった。<br />まあ非常に良い勉強になった。<br /><br />ランはおおむねフラットなコースで<br />最大の敵は暑さというカンジだった。<br /><br />それでも炎天下の状態がずっと続いていたわけではなく<br />曇りというか、太陽が雲に隠れる時もあって<br />地獄のような状態にはならなかった。<br /><br />ホノルル、佐渡、NZ、宮古島、シンガ、クリアウォーター<br />に続く、トライアスロン7戦目の大会だったが<br />今回のバイクのコースが一番難しいと感じた。<br /><br />シンガ、クリアウォーターは、シンプルなバイクコースだったので<br />その反動が大きかったかもしれない。<br /><br />アワードパーティーの食べ物は結構充実していた。<br /><br />エビフライおにぎりや、串カツにミソダレ、手羽先など<br />ローカル色のある料理に加え<br />焼きそば、やら、唐揚げやら、空腹を満たすのに最適な定番も<br />ふんだんに用意されていた。<br /><br />ビールはなかったが、アルコールはあったので<br />酒飲みにも不満はなかったと思う。<br /><br />スポンサーの企業様には、感謝したいところだ。<br /><br />ただ空腹が満たされると<br />まあ、アワードパーティーの途中で帰る方が多かったなあ。。。。<br /><br />これは 疲れているから仕方ないという声もあるだろう。<br /><br />自分自身の成績が 非常に悪かったので<br />正直、アワードパーティーのテンションも低かったけれど<br />まあアワードパーティーもイベントの一環なので<br />多少なりとも、盛り上がりに貢献できるように<br />自分は最後まで残っていた。<br /><br />まあエリート選手のコメントを聞いて<br />感銘を受けたので、最後まで残るのも悪くはない。<br /><br />あと世界大会のスロットについては、結構もめていた。<br /><br />水温が28度だったので、スロット狙うなら<br />ウエットはNG。<br /><br />ただ現実として、周りを見渡してみると<br />ウエットを着ている選手が非常に多かった。<br /><br />ウエットの着用は個人の自由。<br /><br />ただ、このウエットの着用有無が混乱を招き<br />それによって ボランティアの方の頑張りが<br />正しく評価されなかったり<br />ジャッジに大きな負担がかかってしまったことは<br />とても残念に思う。<br /><br />厳正に対処するため、写真判定を含めて<br />時間をかけて対応しているためか<br />10月になっても、レザルトが発表されていないのは<br />異例の事態と感じる。<br /><br />成績が良くても、悪くても、やっぱりレザルトは気になる。<br />早く知りたい と思うのが人情。<br /><br />その一方で、ちょっとだけでも<br />写真判定作業の煩雑を想像すると<br />主催者側の対応のたいへんさをホントに気の毒に思う。<br /><br />自分はあらかじめレース前から<br />フォトサービスを申仕込んでいて<br />写真をチェックしてみたのですが<br />スイムアップの写真に自分が写っていない!<br /><br />良く見ると、手だけ写っている。<br />こういう場合、前後の写真を確認すると<br />だいたい、小さく、自分が写っているのですが<br />これは、本人であればこそ確認できるレベル。<br />フォトサービスに対して<br />ファイルを要求するの意欲もわかないほどの<br />小さくしか写っていない。<br />主催者側の負担の大きさが容易に想像できます。<br /><br />まあ次回以降の改善の課題ということで。<br /><br />この大会全体を振り返ってみると<br />選手の移動の「動線」がよく考えられていて<br />スムーズに、気持ちよく進行するように<br />よく準備されたいた、良い大会だったと思う。<br />主催者側の努力と気配りがよく伝わってきた。<br /><br />中年の域になると、レースを「試合」としてみる部分と<br />ある種、ビジネスマンとして、「イベント運営」としてみる部分と<br />2つの視点があり、トライアスリートの人口が<br />まだまだ少ない現時点では<br />「イベント運営」という点に関して<br />どうにも、主催者側を応援したくなってしまう。<br /><br />まあ人間なので、主催者側が改善すべき点もあるし<br />いろいろと不満を持たれた参加者の方もいるかもしれないが<br />大会があってこその、競技に参加できるわけで<br />感謝の気持ちは非常に大きい。<br /><br />自分にとってレース結果は、サイアクに近いものだったが<br />それは自分のハナシ。<br />イベントとしては、悪くなかったと思うし<br />同じトライスロンに携わる仲間として、大会の成功は嬉しい。<br /><br />ボランティアの方も非常に、よくやっていた。<br /><br />こういっては申し訳ないが、ボランティアの方の多くは<br />普段はトライアスロンに縁がない方が多いと思う。<br /><br />それでもあれだけ盛り上げてくれるのだから<br />ありがたいとしかいいようがない。<br /><br />地元の方の応援も良かった。<br /><br />チームや仲間と一緒に参加している方や<br />家族全員で現地に着ている選手も多い一方で<br />一人で現地入りし、誰とも話をせず<br />黙々と1人で競技をこなし<br />また一人、家路につく選手も多い。<br /><br />そういった選手からすると、地元の方の応援が<br />唯一にして、最大の応援となる。<br /><br />大会は作るのは主催でも、スポンサーでも、選手でもなく<br />ボランティアを含む、すべてのステイクホールダーが<br />大会をつくっているんだなあ と改めて考えさせられる次第。<br /><br />ちなみに過去のトライアスロン旅行記は以下の通り<br /><br />『Ironman World Championship 70.3 クリアウォーター旅行』 <br />http://4travel.jp/traveler/masukarasu/album/10400513/<br /><br /><br />『AVIVA Ironman Triathlon 70.3 Singapore』<br />http://4travel.jp/traveler/masukarasu/album/10321418/<br />http://4travel.jp/traveler/masukarasu/album/10321423/<br /><br />『宮古島トライアスロン』<br />http://4travel.jp/traveler/masukarasu/album/10234726/<br /><br />『Ironman New Zealand 2007』<br />http://4travel.jp/traveler/masukarasu/album/10128747/<br /><br />『佐渡国際トライアスロン』<br />http://4travel.jp/traveler/masukarasu/album/10089306/<br /><br />『HONOLULU TRIATHLON』<br />http://4travel.jp/traveler/masukarasu/album/10080768/<br /><br />

LIXIL IRONMAN 70.3 CENTRAIR TOKONAME JAPAN 2011 アイアンマン 70.3 セントレア 常滑 トライアスロン旅行

3いいね!

2011/09/17 - 2011/09/18

867位(同エリア1055件中)

0

20

マスカラス。

マスカラス。さん

LIXIL IRONMAN 70.3 CENTRAIR TOKONAME JAPAN 2011参戦。

前日の朝に、現地入り。
移動は新幹線で、非常にスムーズだった。
これほど移動がラクだった大会は、過去、記憶にない。

出席が義務付けられている競技説明会は
一番早い11時の部に参加したが
この時点で、大賑わい。

といっても
主催者側の準備が良かったこともあっても、特に混乱もなく
スムーズに終了。

その後の選手登録も、大勢の選手が一気に押しかけたものの
ボランティアの方も手際よく作業をこなし
たいした待ち時間もなく、無事完了。

今回、自転車の輸送は、バイポタというサービスを使った。

このサービスの売りは、自転車を分解することなく引渡し
そのまま の状態で預けて
現地のチェックインエリア付近、受け取り
レース後も、現地の自転車引き取り場所付近で
そのまま トレーラーに預けて
家に帰った後も、自宅近くの引き取り場所で、自転車を
そのまま の状態で受け取るという
つまり 文字通り 「そのまま」という
「手軽さをウリ」にするもの。

自転車と、トラジション・バック1個分の往復の送料は
15000円ぐらいだったと思う。

まあ「荷物なんざ、自分で持っていけばタダだ」
と考えてしまうと、価格的に抵抗感がないことはないが
非常に便利だった、と感じた。

自転車を現地で組み立てる必要もなく
最小限の荷物で現地入りできるのは、非常にありがい。

自転車のチェックインポイントのすぐ近くで
自転車と荷物を受け取るため
そのままチェックインできて
いつもの面倒な作業が
あっという間に終わってしまった。

あまりにラクすぎて、違和感を感じたくらい。

ただし、バイクを預ける場所が、高円寺のメイストームや
アスロニアに限定されるので
その点には注意が必要かもしれない。
自宅まで引き取りに来てくれるわけではなく
自宅まで届けてくれるわけでもない

宿泊先は、主催者側が推奨していた東横インにしたが
こちらも安くて、かなりベンリだった。

レース当日は4時から朝食がとれるので助かった。

試合前のトライアスリートは、限度なしに飯を食う者が多いが
食い物がなくなる、などの大きな混乱もなく
おそらく増員されていたであろうホテル側の配膳作業員さんが
かいがいしく動き回り、すぐになくなってしまう食べ物を
補充していた。

このホテルに宿泊すると、移動がラク。
体の負担は小さかった。

今回の大会で、困ったのは、風の強さ。

前日の自転車セッティング時には、かなり強い風が吹いており
これは下手をすれば、スイム中止も十分にありうるなあ
と感じた次第。

しかしながら、翌日には、かなり風がおさまり
1.9kmのスイムは、1,2kmに短縮されたものの
実際に泳いで見ると、海の荒れは、あまり感じられなかった。

潮の流れはそこそこあり、油断して、結構流されてしまったが
これは 多かれ、少なかれ どの大会でも同じだろう。

逆に、海のコンデションを見て、スイムは短縮する必要が
なかったのではないか? という声も
選手の間では聞かれたが
あくまで港の中での競技だったため、波の影響が
非常に小さかったという点が大きいと、個人的には思う。

外海にでれば、当然、流されてしまう選手が出る可能性があるため
主催者側、管理側の負担は非常に大きくなる。

その点では、距離の短縮はやむなしというカンジもする。

内海(うちうみ)と外海(そとうみ)の違いは
子どもの頃から ずっと海で遊び、育った自分にとって
非常に多いとよくわかっているので
賢明な判断であったと思います。

スイムのコースは、ブイを3つ回る
非常にシンプルなコースであったが
3つ目のブイが見えにくくて、困った。

それも経験不足が原因だろうと考えている。

上位の選手は、特に困っている様子もなかったので。

困ったのは バイクパート。

下り坂のあとに、カーブというところが随所に見られ
自転車技術のない者は、非常に厳しいコースだった。

70.3への参戦は3回目だったが、過去2回とは
比べものにならないくらい、唖然とするくらい
悪い結果になってしまった。
まあ非常に良い勉強になった。

ランはおおむねフラットなコースで
最大の敵は暑さというカンジだった。

それでも炎天下の状態がずっと続いていたわけではなく
曇りというか、太陽が雲に隠れる時もあって
地獄のような状態にはならなかった。

ホノルル、佐渡、NZ、宮古島、シンガ、クリアウォーター
に続く、トライアスロン7戦目の大会だったが
今回のバイクのコースが一番難しいと感じた。

シンガ、クリアウォーターは、シンプルなバイクコースだったので
その反動が大きかったかもしれない。

アワードパーティーの食べ物は結構充実していた。

エビフライおにぎりや、串カツにミソダレ、手羽先など
ローカル色のある料理に加え
焼きそば、やら、唐揚げやら、空腹を満たすのに最適な定番も
ふんだんに用意されていた。

ビールはなかったが、アルコールはあったので
酒飲みにも不満はなかったと思う。

スポンサーの企業様には、感謝したいところだ。

ただ空腹が満たされると
まあ、アワードパーティーの途中で帰る方が多かったなあ。。。。

これは 疲れているから仕方ないという声もあるだろう。

自分自身の成績が 非常に悪かったので
正直、アワードパーティーのテンションも低かったけれど
まあアワードパーティーもイベントの一環なので
多少なりとも、盛り上がりに貢献できるように
自分は最後まで残っていた。

まあエリート選手のコメントを聞いて
感銘を受けたので、最後まで残るのも悪くはない。

あと世界大会のスロットについては、結構もめていた。

水温が28度だったので、スロット狙うなら
ウエットはNG。

ただ現実として、周りを見渡してみると
ウエットを着ている選手が非常に多かった。

ウエットの着用は個人の自由。

ただ、このウエットの着用有無が混乱を招き
それによって ボランティアの方の頑張りが
正しく評価されなかったり
ジャッジに大きな負担がかかってしまったことは
とても残念に思う。

厳正に対処するため、写真判定を含めて
時間をかけて対応しているためか
10月になっても、レザルトが発表されていないのは
異例の事態と感じる。

成績が良くても、悪くても、やっぱりレザルトは気になる。
早く知りたい と思うのが人情。

その一方で、ちょっとだけでも
写真判定作業の煩雑を想像すると
主催者側の対応のたいへんさをホントに気の毒に思う。

自分はあらかじめレース前から
フォトサービスを申仕込んでいて
写真をチェックしてみたのですが
スイムアップの写真に自分が写っていない!

良く見ると、手だけ写っている。
こういう場合、前後の写真を確認すると
だいたい、小さく、自分が写っているのですが
これは、本人であればこそ確認できるレベル。
フォトサービスに対して
ファイルを要求するの意欲もわかないほどの
小さくしか写っていない。
主催者側の負担の大きさが容易に想像できます。

まあ次回以降の改善の課題ということで。

この大会全体を振り返ってみると
選手の移動の「動線」がよく考えられていて
スムーズに、気持ちよく進行するように
よく準備されたいた、良い大会だったと思う。
主催者側の努力と気配りがよく伝わってきた。

中年の域になると、レースを「試合」としてみる部分と
ある種、ビジネスマンとして、「イベント運営」としてみる部分と
2つの視点があり、トライアスリートの人口が
まだまだ少ない現時点では
「イベント運営」という点に関して
どうにも、主催者側を応援したくなってしまう。

まあ人間なので、主催者側が改善すべき点もあるし
いろいろと不満を持たれた参加者の方もいるかもしれないが
大会があってこその、競技に参加できるわけで
感謝の気持ちは非常に大きい。

自分にとってレース結果は、サイアクに近いものだったが
それは自分のハナシ。
イベントとしては、悪くなかったと思うし
同じトライスロンに携わる仲間として、大会の成功は嬉しい。

ボランティアの方も非常に、よくやっていた。

こういっては申し訳ないが、ボランティアの方の多くは
普段はトライアスロンに縁がない方が多いと思う。

それでもあれだけ盛り上げてくれるのだから
ありがたいとしかいいようがない。

地元の方の応援も良かった。

チームや仲間と一緒に参加している方や
家族全員で現地に着ている選手も多い一方で
一人で現地入りし、誰とも話をせず
黙々と1人で競技をこなし
また一人、家路につく選手も多い。

そういった選手からすると、地元の方の応援が
唯一にして、最大の応援となる。

大会は作るのは主催でも、スポンサーでも、選手でもなく
ボランティアを含む、すべてのステイクホールダーが
大会をつくっているんだなあ と改めて考えさせられる次第。

ちなみに過去のトライアスロン旅行記は以下の通り

『Ironman World Championship 70.3 クリアウォーター旅行』 
http://4travel.jp/traveler/masukarasu/album/10400513/


『AVIVA Ironman Triathlon 70.3 Singapore』
http://4travel.jp/traveler/masukarasu/album/10321418/
http://4travel.jp/traveler/masukarasu/album/10321423/

『宮古島トライアスロン』
http://4travel.jp/traveler/masukarasu/album/10234726/

『Ironman New Zealand 2007』
http://4travel.jp/traveler/masukarasu/album/10128747/

『佐渡国際トライアスロン』
http://4travel.jp/traveler/masukarasu/album/10089306/

『HONOLULU TRIATHLON』
http://4travel.jp/traveler/masukarasu/album/10080768/

同行者
一人旅
一人あたり費用
10万円 - 15万円
交通手段
新幹線
旅行の手配内容
個別手配
利用旅行会社
JTB

PR

  • 競技説明会の司会進行は、ウイット・レイモンドさん<br />バイリンガルでなおかつ軽妙なトーク<br /><br />このヒトの声を聞くと<br />ああ 自分は アイアンマンに来ているんだなあ〜<br />という気がする

    競技説明会の司会進行は、ウイット・レイモンドさん
    バイリンガルでなおかつ軽妙なトーク

    このヒトの声を聞くと
    ああ 自分は アイアンマンに来ているんだなあ〜
    という気がする

  • レースディレクターの白戸さん。<br />アワードパーティーでは<br />「800人以上と握手した」と申しておりました。<br />私は握手できませんでした。。。<br />次はぜひ

    レースディレクターの白戸さん。
    アワードパーティーでは
    「800人以上と握手した」と申しておりました。
    私は握手できませんでした。。。
    次はぜひ

  • トライアスロンイベントにはパワーバーが欠かせない。<br />今回もパワージェルを4つぐらい補給した。

    トライアスロンイベントにはパワーバーが欠かせない。
    今回もパワージェルを4つぐらい補給した。

  • 2XUも出展していた。<br />採寸して、コンプレッションサポーターを<br />購入している方が大勢いた。

    2XUも出展していた。
    採寸して、コンプレッションサポーターを
    購入している方が大勢いた。

  • アイアンマングッズの中には<br />いかにも日本的なシャツもあり<br />これがなかなか結構売れているようだった

    アイアンマングッズの中には
    いかにも日本的なシャツもあり
    これがなかなか結構売れているようだった

  • これらのアイアングッズは、クリアウォーターでも見たように思う<br />カウベルとか、いかにもアメリカ的というカンジ

    これらのアイアングッズは、クリアウォーターでも見たように思う
    カウベルとか、いかにもアメリカ的というカンジ

  • 選手登録会場の入り口<br />ホント、よく動線が考えられていて<br />混雑しないように工夫されていたと思う

    選手登録会場の入り口
    ホント、よく動線が考えられていて
    混雑しないように工夫されていたと思う

  • 選手登録はゼッケン番号ごうにラインを分けて受付。<br />ボランティアの方も手際よくさばいてくれた。<br /><br />尚、参加賞は、アイアンマンのロゴがついたサンダルだった。

    選手登録はゼッケン番号ごうにラインを分けて受付。
    ボランティアの方も手際よくさばいてくれた。

    尚、参加賞は、アイアンマンのロゴがついたサンダルだった。

  • シャトルバス乗り場はわかりやすく、本数も多く、混乱なし。<br />本当にラクな大会だった。(コース以外は…)

    シャトルバス乗り場はわかりやすく、本数も多く、混乱なし。
    本当にラクな大会だった。(コース以外は…)

  • セントレアの臨時駐車場と常滑港をつなぐバスは頻繁に走っていた。<br />全部のバスではないけれど、一部のバスは中が汚れないように<br />カバーがされていた

    セントレアの臨時駐車場と常滑港をつなぐバスは頻繁に走っていた。
    全部のバスではないけれど、一部のバスは中が汚れないように
    カバーがされていた

    中部国際空港セントレア 空港

  • これがバイポタのトレーラー。<br />バイクチェックインポイントのすぐ近くに駐車されており<br />非常に便利だった。

    これがバイポタのトレーラー。
    バイクチェックインポイントのすぐ近くに駐車されており
    非常に便利だった。

  • レース前のチェックインの際、ブレーキがややゆるいという指導を受け<br />メンテナンスへ。<br />1000円ほど支払って、カンタンなメンテナンスをしてもらった。

    レース前のチェックインの際、ブレーキがややゆるいという指導を受け
    メンテナンスへ。
    1000円ほど支払って、カンタンなメンテナンスをしてもらった。

  • アワードパーティーのエイジーグループ部門では<br />77歳のトライアスリートが拍手喝采をあびていた。<br />リビング・レジェンド(生きる伝説)の領域に近づいているような。。。

    アワードパーティーのエイジーグループ部門では
    77歳のトライアスリートが拍手喝采をあびていた。
    リビング・レジェンド(生きる伝説)の領域に近づいているような。。。

  • 女子エリート部門のプロ優勝のベリンダ選手<br />記録は4時間45分59秒。<br />なかなか饒舌な方で、明るく元気に挨拶されていた。<br />賞金の寄付を表明し、大きな拍手を受けていた。

    女子エリート部門のプロ優勝のベリンダ選手
    記録は4時間45分59秒。
    なかなか饒舌な方で、明るく元気に挨拶されていた。
    賞金の寄付を表明し、大きな拍手を受けていた。

  • 男子エリート部門の優勝は、福井 英郎(Hideo Fukui)選手。<br />タイムは、4:10:04。<br />女子エリート部門の優勝のベリンダ選手と同様<br />賞金を寄付する意向を表明していました。<br /><br />野球、サッカー、ゴルフなどのメジャースポーツの選手の寄付表明よりも<br />なんだか、福井選手の方が立派なような気がした次第。<br />今後ももっと活躍して欲しい!<br /><br />

    男子エリート部門の優勝は、福井 英郎(Hideo Fukui)選手。
    タイムは、4:10:04。
    女子エリート部門の優勝のベリンダ選手と同様
    賞金を寄付する意向を表明していました。

    野球、サッカー、ゴルフなどのメジャースポーツの選手の寄付表明よりも
    なんだか、福井選手の方が立派なような気がした次第。
    今後ももっと活躍して欲しい!

  • フィニッシャーメダルは木製。<br /><br />個人的には、金属製が金属製のメダルの方が好きなのだけれど<br />どうにも、実際のところ、こちらのデザインの方が女性受けがいいらしい。<br />「カワイイ」らしい。

    イチオシ

    フィニッシャーメダルは木製。

    個人的には、金属製が金属製のメダルの方が好きなのだけれど
    どうにも、実際のところ、こちらのデザインの方が女性受けがいいらしい。
    「カワイイ」らしい。

  • これが記念品のアイアンマン・サンダル<br /><br />左右のデザインが違って、ちょっとオシャレ??

    これが記念品のアイアンマン・サンダル

    左右のデザインが違って、ちょっとオシャレ??

  • フィニッシャーTシャツの背中側のデザイン。<br />サイズは、アメリカンサイズというか<br />ちょっと大きめかな? という印象

    フィニッシャーTシャツの背中側のデザイン。
    サイズは、アメリカンサイズというか
    ちょっと大きめかな? という印象

  • これがフィニッシャータオル。<br />なかなか格好いい

    これがフィニッシャータオル。
    なかなか格好いい

この旅行記のタグ

3いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

この旅行で行ったスポット

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

この旅行記の地図

拡大する

PAGE TOP