Augest 2010 エジプト旅行記@9-10日目 ～メンフィス・サッカラ・ダハシュール・帰国編～

2010/08/20 - 2010/08/29

2010年の夏休みは比較的長く取れそうだったので、今回は友達と旅行をすることにした。

行き先はエジプトorトルコのどちらかに決めていたので、旅行会社のパンフレットを収集して吟味する。すると、某旅行会社のサマーセールでエジプト10日間が格安で販売されていた。あまりに格安だったため、直接出向いて確認したところ、まだ残席があったので、即座に申し込む。

<旅程表>
8/20(金)
　カタール航空 QR803 20:50成田発→05:15ドーハ着 (機内泊)
8/21(土)
　カタール航空 QR518 07:25ドーハ発→09:30ルクソール着
　ルクソール東岸観光 (ルクソール泊)
8/22(日)
　ルクソール西岸観光 (ルクソール泊)
8/23(月)
　ルクソール→エドフ観光→コムオンボ観光→アスワン (アスワン泊)
8/24(火)
　アスワン観光→アブシンベル観光 (アブシンベル泊)
8/25(水)
　アブシンベル観光→アスワン観光→ナイルエクスプレス寝台特急 (列車泊)
8/26(木)
　カイロ観光 (カイロ泊)
8/27(金)
　カイロ観光 (カイロ泊)
8/28(土)
　メンフィス・サッカラ・ダハシュール観光
　カタール航空 QR515 17:45カイロ発→20:00ドーハ着
8/29(日)
　カタール航空 QR802 01:05ドーハ発→19:30成田着

エリア サッカーラ(エジプト)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 2.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 航空会社: カタール航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

おはようございます。ついにエジプト滞在最後の朝となりました。今日はカイロ郊外のメンフィス・サッカラ・ダハシュールに向かいます。

まずはダハシュールの屈折ピラミッドに到着。

屈折ピラミッド 建造物

遠くには赤のピラミッドが見えます。

赤のピラミッド 建造物

赤のピラミッドには向かわないので、ズームで写真撮影。

赤のピラミッド 建造物

屈折ピラミッドに近づきます。これも大きい…

屈折ピラミッド 建造物

古代エジプト人はこんなものをよく作ったなと感心。

屈折ピラミッド 建造物

ギザのピラミッドとは違い、ほとんど観光客はいない…

屈折ピラミッド 建造物

屈折ピラミッドの反対側に向かいます。

屈折ピラミッド 建造物

屈折ピラミッドに入ってみる。ギザのピラミッドと違い、狭い・急な勾配・臭いと三拍子揃っていた。しかし、こちらのほうが何かピラミッドの中に入っているという感じがした。

屈折ピラミッド 建造物

ダハシュールを後にして、メンフィスの遺跡に到着。

メンフィス博物館 博物館・美術館・ギャラリー

ラムセス2世の巨像と対面。

メンフィス博物館 博物館・美術館・ギャラリー

これはアラバスター製のスフィンクスらしい。

メンフィス博物館 博物館・美術館・ギャラリー

よくわからない展示物。

メンフィス博物館 博物館・美術館・ギャラリー

ラムセス2世の立像。

メンフィス博物館 博物館・美術館・ギャラリー

よくわからない展示物。

メンフィス博物館 博物館・美術館・ギャラリー

よくわからない展示物。

メンフィス博物館 博物館・美術館・ギャラリー

よくわからない展示物。

メンフィス博物館 博物館・美術館・ギャラリー

さてそろそろメンフィスを後にして、最後にサッカラに向かう。

メンフィス博物館 博物館・美術館・ギャラリー

サッカラに到着。

損傷したピラミッドを修復中。

これは地下の抜け道の地図？

これは地下道への入り口？

ほぼ崩れかかっているピラミッド。これは修復不可能か？

遺跡一帯を見渡す。

こちらの柱廊は比較的新しい。

ジェセル王のプラミッド・コンプレックスも修復中…

ここにもラクダが…

さてそろそろサッカラを後にします。

エジプト最後のランチタイム。このランチのせいで、帰国してからひどい腹痛に悩まされるとは夢にも思わなかった。生物には十分注意していたはずだが、最後だと思って気が緩んだらしい…

エジプトでのすべての観光を終えて、カイロ空港へ。

カイロ国際空港 (CAI) 空港

さらばエジプト。

帰りの機内食。エジプトでは似たような食事ばかりだったので、ちょっと新鮮だった。

そろそろ長旅を終えて、日本に到着。

夕陽に迎えられ、日本到着。バカンス旅行も良いけど、やっぱり歴史を感じる遺跡巡りもそれ以上にいいと感じた旅行だった。