2011/07/17 - 2011/07/17
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bamo47さん
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いやぁ、別に湘南で葦簾の君を見たわけでも、江の島が雨に泣いてたわけでもないんですが、先日、ふらりと訪れた湘南・江の島が、やけに心に残ってしまいまして、「あぁ、海がワタクシを呼んでいる」と…
ピピピーっ。はい、そこ、「キモいー」とか言わないっ!ワタクシ、もうおっつぁんですが、夏は思いっきり夏らしく過ごしたいのです。おっつぁんは真剣なのです(笑)。
さて、そんなbamoさんのビーチでの楽しみ方ってどんな感じなのでしょうか。気になりますねえ。え、気にならない(涙)?
ま、いいや。「キモー」とか思いながらさらさらーっとこの下を読み進めれば、案外カンタンにわかっちゃう話ですので。
ちなみに、今回は比較的短編ですから、お時間のない方にもオススメです。どっひゃー。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車
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-
頭の中は、まだ、TUBEの「湘南My Love」が流れています(呆)。ビーチが足りていないのです(笑)。
ちなみに、普段のワタクシは、ビーチのビの字も感じられないような人なのですが。っていうか、どちらかというと、貧乏のビの字のほうが似合うような人なのですが。
浅口市寄島町にある、漁八にやってきました。ビーチに行く前に腹ごしらえをしなければならないのです。 -
「まるビではありますが、刺身定食を、くーだーさいっ」
はいはいー、ってなことでやってきたのが、こちら。1360円ナリ!まるビにしてはがんばったナリ。自分で自分をほめてあげたいナリ。
手前のガラスの器には、小魚の南蛮漬けが盛り付けられていて、なななななんと、オカシラ付きナリ! -
ということで、せっかく刺身定食なので、お刺身をアップップー。漁港の目の前のお店ですからね。お刺身はご自慢なのです、たぶん。
あ、そうだ。今回はデジカメを家に忘れてきてますので、スマホで撮った写真です。それにしても、IS05のカメラって、デジカメより色の加減が自然かも。かもかも。
ごちそうさまでした。ワタクシ、これから、寄島のビーチに行くのです。 -
寄島漁港の前から車を走らせること、3分ぐらいでしょうか。干拓地を突っ切って、寄島の寄島たるところまでやってきました。三ツ山スポーツ公園の駐車場に車を停めましょう〜。
-
少年サッカーの練習試合がおこなわれていました。暑いのに大変ですねえ。
…え、いえいえ、少年たちではなくて、ご父兄のみなさまが。
では、海に向かって歩くです。 -
ほんとはもっと海に近いところにも、車を停めるスペースはあるのですが少しく歩くことも目的としているので、まあ良しとしましょう。
夏草の匂いを感じながら、海の見えるところまでやってきました。干拓によって陸続きとなった島の反対側(海側)に、そのビーチはあるとです。 -
「湘南My Love」を頭のなかでリピートしながら歩いてまいりますと、進行方向に、江の島ならぬ、三郎島が見えてきます。
ここで、頭の中のジュークボックスは「湘南My Love」から「北の漁場」に変わります(笑)。 -
さあ、着きました。その名も…「三郎島海水浴場」(笑)。
…あぁ、江の島と湘南のあのイメージを再現したくてやってきたのに、思いっきりど演歌な感じです。うーむ。
でも、ここは県内の海水浴場のなかでは比較的すいてるし、駐車場もタダだし、広すぎないし、結構、穴場なんですよねえ。 -
そんなビーチにたたずむ、シーサイドハウス&カフェ「ヨシツネ」。海水浴シーズンでなくても営業してます、たぶん。
女性2人が入っていってますが、ワタクシは今回は通過。っていうか、入ったことない(汗)。おしゃれすぎて入れない(笑)。ほら、ワタクシ、まるビですし。
尚、お子様連れでのご入店はご遠慮くださいましね。そう書いてあるんだ、これが。 -
ワタクシは、木陰に陣取って、レジャーシートを敷いて、運動靴を脱いで、手提げ袋から雑誌など取り出しまして、スマートフォンでTUBEの曲の数々を再生し、波の音を聞きながら、ボーっと…。
至福のひとときですな。
サブちゃんなんて思い出しませんよ。TUBE、TUBE。YouTubeでTUBE(笑)。 -
1時間半ぐらい、まどろんでおりましたでしょうか。
では、帰るとしましょう。湘南や江の島とは雰囲気が違いますが、存分にビーチを楽しみました。これがワタクシのビーチでの楽しみ方なのです。ビーチは本を読むところなのですっ!足すら浸けないのですっ(笑)! -
大きな石の上を歩くと、フナムシがサササササ〜ッ(汗)。
ゴキブリとフナムシは、どうも苦手です。 -
少し、潮が引いてきたようですね。6枚前の写真と見比べてみてください。
えっ?マウスのぐるぐる回すところが磨り減るから、あんまり見比べたくない?
…なるほど。一理ありますな。
でも、残念ながら、潮は引いているのであります。 -
三郎島海水浴場を後にしまして、寄島漁港に戻ってまいりました。寄島の寄島たるところ遠景。
江の島のてっぺんには「サムエル・コッキング苑」と「江の島シーキャンドル」があったのでした。
寄島には「寄島園地」があり、「東の展望園地」には「展望やぐら」があるそうです(笑)。 -
寄島は牡蠣が有名なんですね。ワタクシ、時と場合によっては、三度のメシより牡蠣が好きだったりしますが、今は夏ですからもちろん牡蠣の直売所も閉まっております。冬場はカッキづくんでしょうねえ、カキだけに。
ヒュー(すきま風) -
「寄島の牡蠣に対する侮辱である。断じて許されないのである!」といって、全国牡蠣出荷組合連合会の皆さんと、なぜか和歌山県で柿の生産に携わる方々が、一つ前のコマで右上の×印をクリックしてしまいました。ご覧になっている方が激減してしまいました。ワタクシの不徳の致すところでございます。
さて、笠岡市方面に向かっております。 -
笠岡湾干拓地にある、「かさおか太陽の広場」です。案内標識が絵になりますねえ、「防犯カメラ作動中」の表示がなければ。
こんな平和な公園で、悪いことしちゃ、ダメダメ。 -
ほーら、悪いことすると、こんな謎の生物に食べられちゃいますよー。
ちなみに、この謎の生物は「海からの使い」。田中毅さんによって、1993年に作られたそうです。グッジョブ、田中さん! -
Goooooooooooogleなどでお調べいただければわかるのですが、この公園はヒジョーーーーーーーーーーーーーーーーーーに細長ーーーーーーいのです。
灯台もありましたが、もちろん、「シーキャンドル」ではありません(笑)。それどころか、レプリカだと思われますので、光ることすらしません。 -
土手のようなものがありました。近づいてみると土手でした(笑)。向こう側にはいったい何があるんだろう。よし、登ってみましょう。
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おやおや。川のように見えますが、まさにここが干拓地と陸地の境界線。ちなみに、7月は、夕方5時でもこの青空。
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これが、この干拓地の見取り図です。「カブト中央町」なんて地名がつけられて道路が南北にきれいに通っていると、なんだか証券会社の支店のひとつやふたつ、ありそうな感じですが、正しくは見渡す限り畑です。
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この公園の中心部たるところにやってきました。ほら、中心部たるところには、このようにちゃーんと、標識も立っておりますですね。
そして… -
中心部たるところには、噴水もあるのです!この噴水は、惜しげもなく水を噴出しておりますですよ。誰も見ていないとなんだかかわいそうなので、しばらく噴水を見物しておりました。なぜなら、ワタクシ、時と場合によっては三度のメシよりも噴水が好きなのです(笑)。
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では、今日の締めくくりに、笠岡ラーメンを食べて帰りましょう。
調べてみると、笠岡ラーメンのお店は、結構な割合で日曜定休(汗)。さあ、果たして笠岡ラーメンにはありつけるのか!? -
いきなり「おっつぁん」。…ワタクシのことを呼んでいるのですか?そんなお名前のこのお店は、笠岡の総合卸売市場にあります。
「いらっしゃいませ」
「はい、おっつぁんがひとり、ようこそいらっしゃいましたよ。えーと、醤油ラーメンを、くーだーさいっ」 -
「ほれ、喰えー」。
笠岡ラーメン、チャーシューの代わりに煮鶏が乗っかってるんですよね。600円ナリ。
さて、今回の小旅行で、ワタクシ、やっぱり夏といえばTUBE、TUBEといえば湘南・江の島、三郎島といえば北島三郎である、と確信いたしました。以上、東京・鎌倉の旅から未練がましくひっぱった地元再発見の小旅行、終了です。ここまでご覧いただきありがとうございました。また次の旅行記で。
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