2010/04/01 - 2010/04/04
35位(同エリア270件中)
Sausalitontonさん
- SausalitontonさんTOP
- 旅行記39冊
- クチコミ5件
- Q&A回答0件
- 70,729アクセス
- フォロワー14人
イースター休暇を利用して、初めてスペインに行ってきました。
バルセロナでもマドリッドでもなく、なぜかヴァレンシアとマヨルカ島。ミュージカル『バレンシアの熱い花』の舞台となった街と、ヨーロッパ屈指のリゾートという適当な(?)組合せでした。
南欧は明るいし、食事も美味しいし(マヨルカ島では食事にはあまり恵まれませんでしたが…)、次の行き先もスペインにしようと心に決めた旅行でした。
(実際、この後、バルセロナ&タラゴナ(http://4travel.jp/traveler/sausalitonton/album/10594426/)、アンダルシア(http://4travel.jp/traveler/sausalitonton/album/10594410/)を訪問することになりました。)
※ 宿泊ホテル:
Hilton Valencia (ヴァレンシア)
Grand Oasis Palace de Muro (マヨルカ島)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通手段
- レンタカー タクシー 徒歩 飛行機
PR
-
ヴァレンシア到着後、ホテルにチェックインしてから、地下鉄で街の中へ。
昼食に早速、初タパス♪ -
カテドラルの「ミゲレテの塔」から望むヴァレンシアの街。
-
カテドラルの正面から。
-
「ミゲレテの塔」。
-
世界遺産ラ・ロンハへ。
凝った装飾。 -
イチオシ
ラ・ロンハ内部の螺旋状の柱。
高さは11mあるらしい。 -
市庁舎広場付近の様子。
-
遠出はせず、ホテルの近くで夕食を取る。
小さくシンプルでモダンな雰囲気の食堂で、本場で初めてのパエリア♪
店ではあまり英語は通じない。 -
2日目。
出発が遅くなったためホテルから急いでタクシーで中央市場に急ぐも、遅すぎたのかあるいは今日は休みだったのか、閉まっていて中に入れず…。
中央市場の向かい側にあるラ・ロンハの外観。 -
気を取り直して国立陶器博物館へ向かうも、何とここも昼休みということで撃退された…。
何だかスムーズにいかないスタート。 -
イチオシ
国立陶器博物館の裏の噴水。
スペインらしい光景。 -
ヴァレンシアの闘牛場。
いつか1度は闘牛を見てみたい。 -
バレンシアの海岸を散歩したあと、海辺にあるレストランで食事。
もうお昼時を過ぎていたため、営業中のレストランは少ない。大行列だがここに並んだ。
昨夜に続き、大きなパエリアを注文。
このレストランのサービスはのんびりしている。
そろそろ帰ろうか…と思っているのに、待てど暮らせどお会計に来てくれない。もうじき夕方という時刻になったので、自分で席を立ち、会計を済ませた。 -
ホテルに一旦戻って休憩。
ホテルは新しく開発された地域にあり、周囲は道幅も広く清潔で開放的な空間。
ただ、帰りのトラムでは非常に貧しそうな地域を通り抜けた。この街にも貧富の大きな差があるようだ。 -
部屋から見える夜景。
周りには特に何もないが、ライトアップされた噴水が美しい。 -
2日目の夜はタブラオにてフラメンコを鑑賞。バレンシアで、この日フラメンコが見られるのはここだけだった。
フラメンコとセットの夕食は…またしてもパエリア。しかもこのたびは美味しくない。
初めての本場のフラメンコ。男性歌手の歌声はしゃがれていてもの寂しい。女性の踊り手の衣装は意外と簡素。
予約したのが直前だったためか、舞台から最も遠い席であり、ダンサーの足元が見えなかったのが残念。
しかしダンサーの気迫は十分伝わってきた。写真左のダンサーは特にパワフル。からだも大きく踏み鳴らす足音は相当な迫力。狭い室内のため、パワーが際立つ。
終演後、店に手配してもらったタクシーでホテルに戻る。 -
3日目。飛行機でヴァレンシアからマヨルカ島(パルマ・デ・マヨルカ)へ。
天気が良くないため、レンタカーを借りた後、観光はせず、島の反対側に位置するホテルまで一気に移動した。
ヨーロッパ屈指のリゾートということで、島の反対側には多くのホテルが建ち並んでいた。空が暗いせいか殺伐とした印象。
予約したホテルは大型で、幹線道路上あるはずなのだが、なぜかなかなか見つからない。途中迷い込んだ町中には、リゾートと対極の人々の生活があった。どれだけの距離を走っただろうか、何十分も彷徨った末、ホテルに電話。
チェックイン時、海を望むスイート・ルームにアップグレードしてもらえた。5つ星ホテルのスイートは初体験♪寝室と居間に分かれていて、バスルームも広々。もったいないような空間。ただし、清潔感はイマイチ。あとトイレの水の流れが悪い。
天気が良ければ、部屋からの眺めはさぞ素晴らしかっただろう。翌日に期待。 -
4日目。
陽が昇る。晴天の日が1年間に300日以上あるというマヨルカ島。今日こそ綺麗な景色を見たい。 -
ホテルを出発する頃には、残念ながら雨。
-
島の北東に位置する岬にて。
絶景スポットのはずだが、これまでに経験したことのない暴風により立っていられない。呼吸もまともにできない。カメラも吹き飛ばされそう。早々に退散。
マヨルカ島では、ここの景色を最も楽しみにしていたのだが…。 -
ソイェールの町へ移動。
いつの間にか晴天に。1時間半前の暴風が嘘のよう。 -
路面電車から降りる人々。
-
ソイェールの郊外にて。
-
美しい海岸線の道。
赤い車で旅をしていたドイツ人男性と会話。マヨルカ島は「ドイツ領」と言われるほど、ドイツ人観光客の多い島。 -
内陸ものどかな風景が続く。
-
再び海が見えた。
-
ショパンが一冬を過ごしたというヴァルデモサの町。
ショパンゆかりの品々が展示されているカルトゥハ修道院には、なぜか入れず。
ここで小休憩。食材店件簡易食堂のようなところで、イベリコ豚のサラミを食べた。時間がなかったので他にいろいろ頼まずひたすらサラミを食べ続けた…これが原因だったのかどうかは分からないが、翌日体調に異変が! -
ヴァルデモサの町外れから。
-
帰りの飛行機の出発時刻が迫っていたが、今であれば午前中の岬も晴れているのではないかと思い、一念発起、車を飛ばして岬に向かう。
途中、段々畑の眺め。 -
何を栽培しているのだろう。
-
時間との勝負の中、何度か道に迷いながらも、岬に到着。
空は快晴。綺麗な海の水。 -
イチオシ
これぞ求めていた景色!
しかし、ゆっくり眺めを楽しんでいる時間はない。すぐに急ぎ足で駐車場に戻る。 -
駐車場に向かいながらも、たまに振り返る。
-
空港に向けて急ぐ。
が、綺麗な景色の前ではつい車を止めてしまう。 -
イチオシ
パルマ・デ・マヨルカの町に立ち寄り、カテドラルの前で写真を撮影。
土曜日(昨日)午後と日曜日(今日)は閉まっているため、中に入れなかったことが残念。
町を見下ろすベルベル城にも車で上りたかったが、さすがに飛行機に乗り遅れてしまうため、断腸の思いで町を後にした。
結局、ガソリンを入れる余裕もなく空港でレンタカーを返却し、急いでチェックイン。
驚くほど安い格安航空会社のフライト(機体は新しく大型であり、なぜかほとんど乗客がいない!)でマヨルカ島を発った。このエアライン、大丈夫なのだろうか?
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
マヨルカ島(スペイン) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
35