2009/01/03 - 2009/01/03
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ぱっしょんKさん
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旅行記も一段落したので、さかのぼって旅行記を書いてみようと思い立ちました。
ただ、旅行記を書くなどという事は考えたこともなかったので、ホテルや食事の写真は皆無、しかも、人の入っていない写真もほぼ無いなので旅行記として成り立つのか少し不安です。そこで、アーカイブシリーズとして区別して書くことに決めました。
第8弾は2009年元旦。2011年に世界文化遺産に登録された杭州の西湖と紹興の東湖を中心にこの2都市を見て回りました。(今回の旅行記テーマ、当時は世界遺産ではなかったですが、世界遺産にさせてもらいました)
ではこの旅の予定
12/31 大連→杭州 中国南方航空 CZ5906
杭州友好飯店泊
1/1 西湖十景いけるだけ
1/2 霊隠寺
龍井問茶
六和塔
清河坊
夜バスで紹興へ移動
越都大酒店泊
1/3 東湖
沈園
魯迅記念館、故居
バスで杭州空港へ
杭州→大連中国南方航空CZ6328
1/3 この日は1日紹興を見て回ります。
水郷と呼ぶにふさわしいきれいな街でした。
予定通りに進み、夕方飛行機で大連に戻りました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 タクシー 飛行機
- 航空会社
- 中国南方航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
西湖をみたら、まずは東湖でしょう!というわけで朝、ホテルでタクシーを捕まえ、東湖まで向いました。
時間は10時前。そんなに早くも無いと思うのですが、人が非常に少なかった。。。
あんまり中国人には人気スポットではないのか??
東湖のゲートをくぐるとすぐに庭園があり、その中を進みます。 -
庭園を過ぎると運河をまたぐ攬月橋があり、それを渡り、写真の後ろ方面に歩くと東湖に出ます。
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東湖では写真のような足漕ぎの船で遊覧します。烏篷船というそうです。
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さあ!出発。
水面も穏やかだから、船の揺れに弱い彼女も安心です。 -
もともと青石という宝石の山だったそうですが、採石で切り崩したところに堤防を作り、水を引き込み現在の湖ができたそうです。
山の斜面は断崖絶壁になっています。 -
こんな江南の雰囲気いっぱいの橋をくぐります。
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仙桃洞という岩を切り崩したところに船が入りました。
この入り口以外は上以外は岩で囲まれています。
大声をだすと反響します。 -
船頭のおじさんに薦められ、僕たちも大声を出します。
声が反響しながら、上に上がって行く感じがします。
またこの岩が断崖絶壁の上高いのなんの。 -
なんか読めませんが、漢詩の題名が彫ってあり、
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その横には詩の本編が。
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周りが断崖絶壁なので、視線も常に上向きになってしまいます。
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終点に到着です。
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終点にある亭で。
東湖が見渡せます。 -
帰りは湖畔をゆっくりとあるいて帰ります。
西湖もきれいでしたけど、東湖もなかなかの物です。 -
記念撮影!
タクシーを表通りで捕まえて、沈園に向います。 -
タクシーで10分ほどで沈園に到着です。
沈園は江南様式の大きな庭園です。 -
水の上に張り出した舞台が。後ろに作り物の蓮の花が見えます。
ここでなにか演劇があるようです。
僕たちがいた時間は開催されませんでした。 -
務観堂という建物がありました。
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中には沈園全体の模型がありました。
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小さい大湖石で山が作られていました。
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庭園の中に吊り橋がありました。
地元の子供がボーっとしてましたが、彼女が通って揺れてもおかまい無し。 -
中庭の池にハートを発見。
乗っときましょ!! -
沈園を出て、正門のすぐ横にある毛家飯店で食事を取り、目の前の運河を船で、魯迅古里旅行センターに向います。
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魯迅古里センターは無料でしたが、入場に登録が必要です。
パスポートと彼女の身分証を提出。その隣にガイドの受付があり、80元でおねがいすることに。中国語ガイドです。
魯迅祖居から見て行きます。 -
実際に使われていた調度品があります。
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しかし立派な建物です。
清朝時代の香りがします。
よくかんがえれば、清朝が滅んで100年くらいしかたっていないんだから魯迅の家も清朝の雰囲気があってもおかしくは無いですけどね。 -
魯迅が通っていた私塾三味書屋。
魯迅を語る上で必ず出てくるところらしいです。
彼女も学校で習ったそうです。 -
周家新台門(魯迅故居)にあるベッド。固そうです。
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居間。ここで、お茶を飲んで、話しをする魯迅を思い浮かべました。
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控えめな魯迅故居の札。
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百草園。魯迅が友達と子供の頃に遊んだ空き地です。
これも中国の教科書に出てくるそうです。 -
魚楽園。
下の池には鯉や金魚が泳いでいます。 -
魯迅博物館を見て、魯迅古里の見学は終了。
あと1時間くらいの時間がありました。
三輪タクシーを捕まえ、市内観光をすることに。
おじさんがここで写真を撮れと言いました。
なるほど、きれいな所だと思いましたが、ここで中国で有名な映画が撮影されたそうです。 -
橋の上から。
白壁の家がきれいにならんでいます。 -
旧市街はなんともいい雰囲気があります。
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古越龍山という旧家に連れてこられました。
中に入ると -
鄧小平が書き物をした机と紹興酒のビンがならんでいました。
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私も負けずに書くわ!
って新聞紙にかよ!もはや落書き。。。 -
三輪タクシーの終点は越都大酒店のすぐそば城市広場。
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2回乗った烏篷船をバックに。
この後、タクシーで紹興駅前のマーガレットホテルで空港行きリムジンバスに乗り、杭州空港に戻り、夜の中国南方航空CZ6328で大連に戻り、このたびは終りました。
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