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大分市誕生100年・大分合同新聞創刊125周年記念事業として「テオ・ヤンセン展」が大分市美術館で始まりました。<br />大都市ではなく地方都市大分で、それも博物館ではなく大分市美術館での開催です。<br />会場には風の力で動くビーチアニマル(砂浜の生物)が14体展示されています。<br />テオ・ヤンセン氏ご本人も会場にサプライズで登場、飾り気のないやさしい人柄に感激しました。<br />記念写真やサイン会もあり「テオ・ヤンセン氏」は本当に素敵な方でした。<br />写真は「ビーチアニマル」<br />

風を食べるビーチアニマル テオ・ヤンセン展

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2011/07/12 - 2011/07/12

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るり

るりさん

大分市誕生100年・大分合同新聞創刊125周年記念事業として「テオ・ヤンセン展」が大分市美術館で始まりました。
大都市ではなく地方都市大分で、それも博物館ではなく大分市美術館での開催です。
会場には風の力で動くビーチアニマル(砂浜の生物)が14体展示されています。
テオ・ヤンセン氏ご本人も会場にサプライズで登場、飾り気のないやさしい人柄に感激しました。
記念写真やサイン会もあり「テオ・ヤンセン氏」は本当に素敵な方でした。
写真は「ビーチアニマル」

同行者
家族旅行
交通手段
自家用車

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  • 大分市美術館<br />緑豊かな丘陵地に位置し、「たのしんで・みて・まなぶ」美術館として、だれもが気軽に美術を楽しめる場と機会を提供してくれます。<br />

    大分市美術館
    緑豊かな丘陵地に位置し、「たのしんで・みて・まなぶ」美術館として、だれもが気軽に美術を楽しめる場と機会を提供してくれます。

  • 象のモニュメント 高さ665cmという巨大さです。

    象のモニュメント 高さ665cmという巨大さです。

  • 犬のオブジェ

    犬のオブジェ

  • 会場へのアプローチ

    会場へのアプローチ

  • 竹の創作ビーチアニマル「手起梁泉」(テオヤンセン)号

    竹の創作ビーチアニマル「手起梁泉」(テオヤンセン)号

  • 砂浜が再現してあり実際に入ることができます。

    砂浜が再現してあり実際に入ることができます。

  • 「化石」と呼ばれる、立つことも歩くこともできない初期の作品。

    「化石」と呼ばれる、立つことも歩くこともできない初期の作品。

  • 羽根のウェーブが美しいです。

    羽根のウェーブが美しいです。

  • パイプ以外のもので作ったもの。<br />「浮気の時代」だそうです。<br />

    パイプ以外のもので作ったもの。
    「浮気の時代」だそうです。

  • 設計図

    設計図

  • 実際に手で触れて、動かす事ができる“アニマリス・オルディス”はこども達から大人まで大人気です。

    実際に手で触れて、動かす事ができる“アニマリス・オルディス”はこども達から大人まで大人気です。

  • 最新作「アニマリス・シアメシス」<br />体長12m、高さは5m 重さ240キロ<br />

    最新作「アニマリス・シアメシス」
    体長12m、高さは5m 重さ240キロ

  • ペットボトルに空気を貯めて吐き出します。風を受けるとまるで生き物のように動き出します。

    ペットボトルに空気を貯めて吐き出します。風を受けるとまるで生き物のように動き出します。

  • 説明されるヤンセン氏

    説明されるヤンセン氏

  • いよいよデモンストレーションです。

    いよいよデモンストレーションです。

  • 羽根が広がり、波打っています。

    羽根が広がり、波打っています。

  • まるで生き物のようにダイナミックに歩き出しました。<br />「すごい」「何だこれは?」と、会場からは驚きの声が!<br />モーターもなければ、コンピューターが組み込まれているわけでもなく、ただ風の力を利用することで72本の脚をギシギシさせながら歩いています。<br />迫力ある動きに圧倒されます。<br />

    まるで生き物のようにダイナミックに歩き出しました。
    「すごい」「何だこれは?」と、会場からは驚きの声が!
    モーターもなければ、コンピューターが組み込まれているわけでもなく、ただ風の力を利用することで72本の脚をギシギシさせながら歩いています。
    迫力ある動きに圧倒されます。

  • センサー役のチューブに触ることで物体を察知して止まり、バックします。

    センサー役のチューブに触ることで物体を察知して止まり、バックします。

  • デモンストレーションのあと、サイン会が行われました。

    デモンストレーションのあと、サイン会が行われました。

  • 娘は購入したミニビーストの羽根にサインをいただきました。

    娘は購入したミニビーストの羽根にサインをいただきました。

  • テオ氏の作品が砂浜で動く様子も上映されていました。<br />『クランク軸が回転して足を動かしています』<br />

    テオ氏の作品が砂浜で動く様子も上映されていました。
    『クランク軸が回転して足を動かしています』

  • 『この生命体の創造にタンパク質を用いていないということです』

    『この生命体の創造にタンパク質を用いていないということです』

  • 『いつか、浜辺で自立して生き続けるようになってほしいと願っています』

    『いつか、浜辺で自立して生き続けるようになってほしいと願っています』

  • 『そうすれば私は浜辺で生き続けるのだという思いを抱き、安心して人生の終焉を迎えられます』(テオ・ヤンセン氏)

    『そうすれば私は浜辺で生き続けるのだという思いを抱き、安心して人生の終焉を迎えられます』(テオ・ヤンセン氏)

  • 後日、ミニビーストを組み立て、海岸へ。

    後日、ミニビーストを組み立て、海岸へ。

  • 風の力だけでみごとに動きました!

    風の力だけでみごとに動きました!

  • テオ・ヤンセン氏が生み出した“進化する生物・ビーチアニマル“<br /><br />自然エネルギーの素晴らしさを再認識させられました。<br />

    テオ・ヤンセン氏が生み出した“進化する生物・ビーチアニマル“

    自然エネルギーの素晴らしさを再認識させられました。

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この旅行記へのコメント (12)

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  • botanさん 2011/09/13 13:01:40
    素敵ですね。
    ちょうどテオ・ヤンセン展が気になっていてこの旅行記をみつけました。
    写真が上手くてうらやましいです。お天気も良くてよかったですね。
    やっぱりテオ・ヤンセン見に行く事にしました。

    るり

    るりさん からの返信 2011/09/13 16:34:41
    素敵ですね。
    botanさん はじめまして。

    テオ・ヤンセン展、本当に楽しかったですよ。
    不思議な感じのする生命体でした。
    デモンストレーションで歩く姿は迫力ありますよ。

    会場は写真もOK、テオ・ヤンセン氏と記念撮影もありました。
    平日に行きましたので人も多くなく、購入したミニビーストにサインまで頂きました。

    ぜひ、行って見てくださいね、お勧めします。 るり

  • はなかみno王子さん 2011/08/28 00:14:47
    これが動く?しかも自然のチカラで?
    るりさま

    こんばんは。

    最新作「アニマリス・シアメシス」
    体長12m、高さは5m 重さ240キロ

    最近のアートは何だか意味不明の作品が多い
    (王子がついていけないだけ?)ですので、
    これらもその類かと思って見ていました。。。

    しかし、ぎしぎし音を立てて動く。。
    しかも自然エネルギーだけで。。
    信じられない出来事が目の前で起こっているし、
    しかも迫力感じますよね。。。

    良い体験されたと思います。。
    浜辺の散歩も良かったですね。

    87王子


    るり

    るりさん からの返信 2011/08/28 12:45:16
    これが動く?しかも自然のチカラで?
    はなかみno王子さま こんにちは。

    そうです、本当にギシギシと足音をたてて動きます。
    迫力がありますよ。
    普通のペットボトルに風をためて障害物を感知して進路を変えるなど、まるで生き物のようでした。

    本当に思いがけなくも素敵な体験が出来ましたよ。

    また国内で開催されるそうです。
    お近くでしたら是非、見に行かれてくださいね。  るり


  • 旅姿さん 2011/08/11 17:31:40
    「 動く 芸術!」
    るりさん

     初めまして 旅姿と申します。
     ご訪問、投票ありがとうございます。

     「ビーチアニマル」拝見しました。
      最初は単なる大きな工作物かと思っていました(失礼)が、
      風の力で動き出すとはオドロキで、また面白い物を見せてもらい
      ました。
      テオ・ヤンセン展は東京でもあったようですが、気にかけて
      いませんでした。今度機会があったら見たいものです。
      最後の2〜3枚の写真はなかなかユーモラスです。

                      旅姿
      

    るり

    るりさん からの返信 2011/08/11 21:26:41
    「 動く 芸術!」
    旅姿さん はじめまして。

    ご訪問と書き込みありがとう御座いました。

    最新型の「アニマリス・シアメシス」、風がはいるとダイナミックに歩きだします。
    おまけに障害物や海水も感知して方向転換も出来るのです。
    見ていて面白く、本当に楽しかったですよ。
    「これからも進化し続ける」とテオ氏は話されていました。

    次の開催地を聞いたのですが曖昧で・・・すみません。
    もしお近くでしたら是非とも見に行かれてくださいね。  

    ミニビースト、海岸の風でよく動きましたよ。 るり


  • voegeleiさん 2011/08/10 22:30:49
    サプライズです
    るりさん こんばんは

    先月テレビでヤンセン特集を見ていましたので、るりさんの旅行記で再び見て、
    たいへんサプライズでした。
    実際に本人に会われたというのは、貴重な体験をされたのではないかと思います。

    芸術や数学の楽しみだけでなく、奥行きの深い世界を表されているようで、
    いつまでも飽きないような気がしました。

    「るり」ちゃんも不思議そうに?観察しているように見えます...。

     voegelei

    るり

    るりさん からの返信 2011/08/10 23:02:21
    サプライズです
    Voegeleiさん 今晩は。

    東京に次いで大分が2番目の開催というのも驚いています。
    ご本人にお会いして、サインまでも頂いて、本当にサプライズでしたよ。

    ビーチアニマルは本当に不思議でユニークな生き物のようです。
    浜辺で自立して生き続けることも夢ではないかも・・・と思いましたよ。  
    夢のある素敵な体験をしてきました。 るり

  • 旅人のくまさんさん 2011/08/10 20:32:09
    テオ・ヤンセン展、素晴らしいですね。
    るりさん こんばんは。
    風を食べるビーチアニマル拝見しました。
    テオ・ヤンセン氏もご出席の展示会、最高ですね。

    ユーチューブでも、動く様子を見ましたが、
    技術と芸術の程良い融合に感心させられました。
    少し前ですが、TV番組でも見たような記憶があります。

    大人も子供も一緒に楽しめる夢と奥深さも感じました。
    ありがとうございました。
    (旅人のくまさん)

    るり

    るりさん からの返信 2011/08/10 22:47:32
    テオ・ヤンセン展、素晴らしいですね。
    旅人のくまさん 今晩は。

    ビーチアニマルの最新のものは進化していて障害物があっても、水に入ってもUターンする機能がついていました。
    72本の足がいっせいに動く様子は、まるで生き物のように感じられましたよ。
    テオ氏の願い通り浜辺で自立して生き続けることが出来たらいいなあ・・・と思っています。  

    テオ・ヤンセン展、本当に素晴らしかったです。 るり

  • チムさん 2011/08/10 08:57:16
    おはようございます。
    「るりちゃん」もビックリだよね。

    でも、自分の子供でも見守って居る様にも見える。
    やっぱ何か感じているんだろうね。

    暑い中「るりちゃん」元気で何よりです。

    此方の年寄りは昼からゴルフです。30度程に成りそうですよ。

    るり

    るりさん からの返信 2011/08/10 15:27:06
    こんにちは
    チムさん こちらも暑い日が続いています。
    昼からは暑くて出かけられません。クーラーをつけて「ルリ」と昼寝しています。
    あのミニビーストを持って久しぶりに海に行きました。
    「ルリ」も海の中にジャブジャブ入って行き波と遊んでいましたよ。

    腰のほうはよくなりましたか?  るり

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