2010/10/18 - 2010/10/29
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Hidechanさん
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ロシアのBAM鉄道、シベリア鉄道を乗り継いで10.15日ノボシビルスクに入り、2泊してカザフスタンに移動することにした。
201010.17日16:46分ロシア、ノボシビルスク駅をトルクシブ鉄道を経由して列車はカザフスタン、アルマトゥィ向け静かに発車した、2泊3日の列車移動だった。
この沿線以前ノボシビルスクからアルタイ州の州都、バルナウールまで行ったことがある。この時はノボシビルスク、バルナウール間、行きは知人の車で移動、帰りはバス移動だったので、トルクシブ鉄道は今回が初めての乗車であった。
カザフスタンには旧首都のアルマトゥィのみに留まってここで次に行くタジキスタンとウズベキスタンのビザを取る予定。結果19日に到着して、10.29日に次の訪問国キルギスのビシュケクに移動した。
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ロシア、ノボシビルスク市内。ここは3度目の訪問だった。物価、特にホテル代が高い、知人宅に泊まるように奨められたがレギストラーツィアの関係で断りホテルにした。街の中心ツェントラーリナヤ、古いホテル、10,500円も取られた。
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2泊して午後15時半過ぎにカザフスタンへ移動するためにノボシビルスクの駅に向かう。
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16:00列車に乗り込む。リボシビルスクからカザフスタンのアルマトゥィまで2泊3日の列車の旅。2等クーペ、4891p4k、17,126円。
この鉄道はトルクシブ鉄道と言い1930年頃には出来ていたようだ。西シベリヤのノボシビルスクをでて南下、アルタイ州を縦断、してカザフスタンに入り、この国の東南部のアルマトゥィに至る。
16:46分列車は静かにホームを離れた。 -
列車はノボシビルスクをでてまもなく学園都市アカデムガラドクに着いた。この先にオビ川のダムがあり行く手右に湖が見えてきた。このダム湖をロシア人はオビ海という。『海じゃなく湖だろう』と言うと、彼らは向こう岸が見えないので海でいいんだ、と言う。
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10.17日日22:25分ロシア、アルタイ州のバルナウール着、同室の婦人が下車、
10.18日04:50分国境に着く。出入国管理官来室、出国審査、レギストラーツィアは全く調べなかった。1時間程度停車、07:15分カザフスタンに入る。07:40分頃から入国審査。09:25分列車は動き出した。その後頻繁に車内販売がやってくる。
10:30分セイメイに到着(写真セイメイ駅舎)。昔セミパラチンスクと言われた所。ソ連時代核爆弾の実験場が有ったところ、神経質な人は此処には寄りつかない。
ここのホームで写真を撮っていたら警官に怒られた。えっ、なんで、ロシアでは自由に写真を撮れたのに、この国には何か隠さなければならないものでもあるの?今時小さいものでも人工衛星から何でも覗かれているのに。まだ以前の権威主義が残っているようだ。 -
カザフスタンニ入ると、ホームの売店で羊の肉を焼く情景が増えだしてきた。もうもうと煙を上げ、ホームには美味しそうな香りが漂っている。
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10.19日08:30分アルマトゥイ?駅に到着。
アルマトゥイの鉄道駅には?駅と?駅がある、本線上の駅は?駅で市街から約12Km離れた郊外にある。ここから市街中心部に支線が伸びていて、市街中心部には?駅がある。国際列車はこの?駅まで運行している。そのことを知らずにわたくしはアルマトゥイ駅だと聞いて、?駅で下車してしまった。そのため市の西側に有るバスターミナルまで1時間近くかけてタクシーでシー移動しなければ成らなかった。
写真はサイラン、バスターミナル。 -
バスターミナル近くにあったスーパーの駐車場に止めるめてあったリムジン。
他の国でもこのようなリムジンをよく見かけた。結婚式の後、新郎新婦、それに親戚一同、友人達が乗り合わせて町の中を移動するのに使うようだ -
スパーマーケットの内部。
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品揃えは日本よりも多いいくらい。特に酒類は猛烈に多いい。でも地元の人は圧倒的にバザール(市場)に集まり、スパーはそんなに込んでいなかった。輸入品や高級品が多く一般の国民にとっていくらか敷居が高いのであろう。
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市街中心部にあるアルマトゥイ?駅。
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街中の公園、この町は緑が多く、大木に囲まれている感じ。公園の木々ね大木が多かった。戦争の影響を受けていないため古くからの木々が残っているのだろう。
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市中心部にある歩行者天国、シベック、ジョル大通り。この日は雨だったので人通りは少ない。
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改装工事中のモスク。この町ではアザーンを聞かなかった。他の国と比較してこの国のムスリムは少ないようだ。
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中央バザールの建物。この建物の外にも露天が沢山連なっていた。
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中央アジア各国は果物が豊富だった、たまに買って食べていたが、りんご、梨、柿は小さく堅かった、甘みも少ない。
ただ、ブドウ、スイカ、メロンは瑞々しく、大変美味しかった。 -
肉類は何Kg単位で売られている。
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ラグマン。麺をゆでて、冷水で締めず、茹で上がった麺に羊の肉と野菜の炒め物をのせて食べる。今までこの地域のラグマン(ラグメンとも言う)食べ比べたが、中国の新疆ウイグルで食べたものが一番美味しかった。
ウズベキスタンまで行くとスープの中にそうめんまたは冷や麦状の細い麺が浮かんでいるだけで、これか最も美味しくなかった。 -
街頭の公衆電話(タクソホン)、壊れて使えないものが多い。
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郵便ポスト。この国ではポストは黄色。
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『28人のバンフィロフ戦士公園』の新婚カップル。
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市郊外にある中央アジア最大のバザールと言われているパラホールカに行ってみた。1km以上にまたがってバザール群が広がっている。そのそばに巨大なスパーが建設中で一部開店していた。
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『28人のバンフィロフ戦士公園』、雪の朝。
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『28人のバンフィロフ戦士公園』にある無名戦士モニュメント。この前面には永遠の火が燃えていて、新婚夫婦は結婚式を終えて参加者と共にここに花束を供えるのが旧ソ連圏の習慣である。
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ゼンコフ正教教会前広場で鳥たちと戯れる子供達。
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ゼンコフ正教教会前広場で鳥たちと戯れる子供達。
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ゼンコフ正教教会前広場で鳥たちと戯れる子供達。
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ゼンコフ正教教会。1904年建築の教会。
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『28人のバンフィロフ戦士公園』に入るところにあった門。
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『28人のバンフィロフ戦士公園』の東端にある、カザフ民族楽器博物館。
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『28人のバンフィロフ戦士公園』の木々。
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アルマトゥイの中心部にあった学校。旧ソ連圏では1年生から11年生まで同じ校舎に通う。日本で言えば高校生くらいの若者と1年生が同じ校門をくぐっていく。
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中央バザール近くに有ったロシア風の建物。
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公園内の道。
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中央バザールの建物。
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外壁の装飾が大変美しかった。
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此処にも有った例の店。ドアを開けて中に入るだけで100テンゲ(約50円)取られる。
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駅近く、マカターエフ通り。
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街中の小公園。
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キルギスタンに移動途中に立ち寄ったドライブイン。
停まっているバスはマルシュルートカ(Марщрутока)、決まったた路線を走るミニバス。都市間や遠距離を走るものはお客が満席になって初めて出発する。
旧ソ連圏の公共交通機関について。
1.ロシア以外の鉄道は各国の独立により鉄道路線が分断され衰退している。駅に立ち寄ってみると国により相違はあるが1日に数本の列車しかないものが多かった。
2.市内を走る地下鉄、バス、市電、マルシュルートカ(ミニバス)の料金は距離にかかわらず同一料金である。
3.料金は、バス<マルシュルートカ<タクシーの順に高くなっている。
4.各国マルシュルートカが大変活躍している。市内では一定の定まった路線を走るマルシュルートカが走り回っている。車体の前面に番号が書かれていてこれにより同方面を走るか判るようになっているが、旅行者にとってあまりにも路線が多く利用するには無理である、現地の人に何番の車に乗ればよいか聞いてから乗っていた。
4.タクシーの表示がある車は非常に少ない、手を上げて止まった車が全部タクシーと思うことにした。ほとんどは白タクとなる。タクシーの表示のある車もメーターはついていない。乗る前に必ず値段の交渉をしてから乗り込むことになる。
5.乗客が外国人となると値段はボッタクリとなる、5倍、10倍は普通である。新しい街に着くと必ずタクシーの相場を聞いてから乗っていた。
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