2011/07/16 - 2011/07/29
1位(同エリア25件中)
さすらいの食いしんぼうさん
- さすらいの食いしんぼうさんTOP
- 旅行記58冊
- クチコミ23件
- Q&A回答6件
- 394,572アクセス
- フォロワー113人
「世界で一番北の町」というノルウエーのスヴァーバル諸島のロングイェールビエンをNHKプレミアム8で俳優の大高洋夫が訪ねているのを見ました。北緯78度13分。定住人口をもつ町としては世界最北。
しかも外国人がビザなしでも自由に働け住むことができる世界のフリーゾーン…って、どんな町?そんなさいはての島へ船で行くバカはこのボクです。
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
北極圏ノルウエーのスヴァーバル諸島へはいろいろ調べた結果、アイスランドから船で行くツアーを見つけました。
レイキャビクからグリーンランドをかすめるように北上、4日がかりでノルウエー領スヴァーバル諸島ロングイェールビエンに行きます。 -
途中ノルウエー領のヤンマイヤン島( Jan Myen)に立ち寄ります。
この火山島はノルウエー政府の許可なしでは行けない希有な自然の島。(たぶんすぐに世界遺産になると思う)
そして北極海に本土からポツンと離れて浮かぶこの島には領土を示す日本の尖閣諸島みたいな意味合いもあります。 -
そして到着した7月26日はロングイェールビエン港は氷で閉ざされていまして入港を2日後に延期。2日待てば氷が融けるのかよ....。
オスロからロングイヤービエンまで飛行機で飛べばわずか4時間で行けたのに。はたしてこの選択は正しかったのか? -
これがロングイェールビエンの風景。
NHKではやたら辺境っぽい取り上げ方をしていましたが、なんのなんの、さすがノルウエーの国力を見せつけられました。ちょっとがっかり?!
それでは7月21日 アイスランドはレイキャビクから出航です。のんびり、ゆっくり(ちょっと後半あせりますが)ボクといっしょに北極の船の旅をお楽しみください。 -
アイスランドのレイキャビク港でノルウエー船籍のFramに乗船。
思っていたよりデカイ!乗客は約200人。
半数がノルウエー人、続いてドイツ人、イギリス人、アメリカ人が占めます。日本人はボクひとり。 -
伴走していたタグボートも
-
レイキャビクに引き返していきます。
-
Manditory Safety drill
そのころ船内ではまず非常時の安全指導。
ライフジャケットの外にさらにこんな防護スーツも着なくてはなりません。なんせ海水温度は3℃だそうですから。 -
乗組員の紹介です。医師も乗務しています。お年寄りが割りと多いのでコレ大事。
-
Expedition Teamの講師たち。探検家やら大学教授やら。これから4日間、いろいろ勉強させてもらいます。
北極の自然、歴史。地球温暖化や環境問題などのお堅い講義は居眠りしそうだけどプロのカメラマンによる撮影指導なんていうのは楽しみだな。
講義は1日平均4時間で参加は自由です。 -
これがボクのキャビン。金無しシングルには窓なしシングルルーム。(笑)
しかしこの「窓なし」というのが後で威力を発揮するのです。 -
地球温暖化についてだったかな....講義にちょっと退屈して、窓の外をパチリ。
-
7月23日
レイキャビクを出航して2日め。 -
世界最北の火山ヤンマイヤン島( Jan Myen)
ノルウエーの気象観測施設で16人が暮らす他は定住者はいません。 -
港がないので船は沖に停泊して小型ボートで渡ります。
-
最大上陸人数を100人までに限っていて政府の許可なしではノルウエー人であっても上陸不可。午前中に100人、午後からは残りの100人に分かれて上陸です。
-
ノルウエーの観測基地を見て...あとは何も見るものがないのにみんな歩きます。原始時代みたいな荒涼とした風景がつづきます。
-
3日ぶりの陸地でした!
-
-
ヤンマイヤン島( Jan Myen)の標高は2014メートル。
-
8年前に噴火をしたばかりの休火山です。
-
海からいっきにそそり立つのは利尻島とか屋久島に似てるね。
-
7月25日
アイスランドを出航して4日め。いよいよスヴァーバル諸島のスピッツバーゲン島が見えてきました。 -
行く手には流氷が.... この時点では初めての氷の海に少し興奮をおぼえます。
-
海に浮かぶ氷たち、
さまざまな形、不思議なブルー。 -
小さかった氷塊も、
島に近づくにつれ、 -
だんだん大きくなってゆき、
船が氷に当たるガガ〜ンという衝撃とミシミシと割れる音。
わお〜!すげえ!すげえ!といい気なもんです。 -
でも行く手では.....
ロシア船籍の大型船が立ち往生していました。
こ、これは....。
そして船長からのアナウンスは「ロングイヤービエンへの本日の入港は不可能と判断し、2日後に延期します」
な、なに〜!! -
船は大きく舵をきってUターン。
「2日たったらこの氷が融けるのか?」とかいうことではなくて海流の予測で2日間でこれらの氷が湾の外へ流されるらしい。 -
次の寄港地であるはずのニューオールスン(Ny Alesund)に先に行くことになりました。
-
さすらいのフォト白夜シリーズ
船の手すりが描く弱い影のライン。 -
さすらいのフォト白夜シリーズ
この写真は深夜1時です。 -
さすらいのフォト白夜シリーズ
-
さすらいのフォト白夜シリーズ
さきほどボクのキャビンは窓がないと説明しましたが、これは正解! -
さすらいのフォト白夜シリーズ
以前ノルウエーのフィヨルドを沿岸急行船で旅したとき、深夜になってもカーテンの隙間から差し込む光に時差が重なっていつまでも眠れなかったにが〜い経験があります。 -
さすらいのフォト白夜シリーズ
今回は大丈夫!といいながら、でも夜中の2時、3時まで親しくなった人たちと呑んでりゃ同じことなんだけど....。 -
それに夜でも明るくて景色が見えるため、「この素晴らしい景色を見逃すまい!」とついつい夜更かしをしちゃうのです。
-
7月26日
寝坊したかな....目がさめたらこんな氷河の風景の中にいました。 -
デッキではみんなが「すごかったね!さっきの氷の崩壊。見ましたか?」と口々に言っています。
(なに〜っ!ひょっとしたらオレは見逃したのか?) -
まわりの声がますますボクの悔しさを助長させます。
「よかった〜。決定的瞬間がしっかり撮れてた」
「携帯でさえバッチリ!コレだもんね〜」
「えっ!見逃したんですか〜?おしいことしましたねぇ。そうだ!あたしこのビデオ、さっそくyoutubeに載せますからそれ見たらいいですよ。」 -
ボク「.......くそっ、誰が見るか、そんなもん。」
-
気温の上昇による氷河の崩壊。生き物の生態や自然のバランスの崩壊をも憂いつつ、でも帰ったら何事も知らないようにCO2を出し続ける生活をしちゃうんだろうなぁ。
4日間に受けた講義は馬の耳に念仏だった情けないサスです。
写真:コングフィヨルド(Kongsfjord)の大氷河(幅、長さとも7キロ、氷の厚さ300メートル) -
ニューオールスン(Ny Alesund)に寄港。各国の北極研究施設があります。日本の施設はちょっと離れたところにあるので行けませんでした。
-
ノルウエー船籍のFramと自分。
-
ニューオールスン(Ny Alesund)
-
ニューオールスン(Ny Alesund)
「この写真、とてもいい狙い方だけど、左にいる人がいなくなるまで待てなかったの?」
と、プロのフォトグラファーのご意見でした。
「なるほどな〜。おっしゃるとおり!」サスはせっかちなのです。 -
これはわざと人を入れました。景色の雄大さの尺度になる、と....。
-
荒涼とした風景の中には、
-
白クマに注意のサインがあちこちに。
-
この人がMichael Hall (フォトグラファー)
オーストラリアのプロ写真家。カメラを通じて環境問題に取り組んでいます。
この彼の写真はポートレートの撮影の講義を受けたあと、ボクが撮った彼のポートレートだぞ。どう?? -
左の写真は彼の指導できめた構図です。
ニューオールスン(Ny Alesund) -
航海中Michael Hallにはずーっとタメ口きいていたんだけど、帰って調べたらこの人photographer of the year 2008を受賞したえらいカメラマンでした。
-
コレ、Michael Hall のカメラです。
-
このボクの写真のMichael Hall の寸評
「一歩引いてわざわざチェアを入れた写真を撮ったね。こうすれば写真を見る人は自分がチェアに座って景色を見ているような気になる。」
「あざ〜す!!」 -
マグダレーナフィヨルド
-
マグダレーナフィヨルド
-
われわれグループの先頭と後尾にライフルを持つスタッフが必ず同行します。
-
白クマの生息域にいるので単独行動はしないように、と繰り返し注意をうけます。
-
-
北極というと夏でも吹雪があるような先入観でいたのですが、
北緯80度の地点でさえ最低気温は+4℃。そんなに寒くないのです。 -
地球温暖化がどのくらい影響しているのかわかりませんが、ありったけの防寒具を持って来た自分には少々拍子抜けでありました。
-
そして雪はほとんど降りません。「寒い砂漠と考えてください。」と、講師の先生もくりかえし言っていました。
-
北極は乾燥地帯なのです。
-
船のダイニングルームで夕食の最中に船内放送がありました。
「ピ〜ンポ〜ン、進行方向2時の位置に白クマが2頭見えます。」
みんないっせいに席を立ちデッキに走ります。
>>次へつづく -
「ピ〜ンポ〜ン、白クマは船の3時の方向です。」と放送がつづきます。
ボクはカメラを取りにキャビンへ....「エレベーターが遅い!」
「ピ〜ンポ〜ン、白クマは船の4時の方向です。」
>>次へつづく -
ボクはデッキに駆け上がりました。
「どこ? どこ? どこ? たぶん5時の方向かな?」
「わ〜い!見えた、見えた!」とあっちで声がします。
「わ〜い!ナイスショット!!」と誰かが言っています。
「どこ〜?」
>>次へつづく -
「遅かったねぇ。母グマと子グマだったけど、もういなくなっちゃったよ」
ボク「え〜〜っ!なにそれ〜!?」
デッキに立ちつくす自分。
>>次へつづく -
しばらくしてレストランのテーブルに戻ると、
まだ食べかけだったステーキも飲みかけだったワインも
きれいに片付けられていました。
ボクを見つけたウェイトレスは申し訳なさそうに言いました。
>>次へつづく -
「お待ちしておりましたが、お帰りのようすがないので、てっきり白クマに喰われてしまわれたのかと...」
みごとな言い訳にこちらも言葉を失いました。 -
「北緯80度到達記念の祝賀パーティー」ってなんや、それ。
この旅行ですっかり意気投合しちゃった旅行雑誌社の社長クリスチャン、ビジネスコンサルタントのボーグンドヴァーグ。 -
こちらクリスチャンの奥さんのレナさん、新聞の旅行記事ライターであるローレンス。
みなさん、ベルギーとデンマークとアイルランドに遊びに行った時にはヨロシク!
呑んで、しゃべって、笑って、呑んでの真夜中の北緯80度体験でした。 -
さて氷河の崩壊を見逃し、白クマも見逃したボクでしたが、(ついでに晩めしも見逃した)船はそんなことはお構いなしに北上をつづけ....
そしてGPSがとうとう示しました!!北緯80度!
7月27日の午前1時の真夜中です。 -
北緯80度線上のモフェン島の(Moffen)とどの群れ
-
海はおだやかで鏡のよう。氷も少ないし....。 -
さぁ、今日はなんとしてでもロングイヤービエン(Longyearbyen)に行ってくれよ!
-
帰りの飛行機はあと12時間後に出発するんだから〜。
-
昨日までの浮かれ気分はどこへやら。
氷が出てきてあせりはじめたこのあたり。 -
帰りの飛行機の出発時刻までとうとう6時間を切った!!でもまだ船の上。なかなか進まない。
-
ようやくロングイヤービエン(Longyearbyen)港内に入りました。。
でも港が今朝まで氷で閉鎖されていたので、混んでいるのか船がウロウロしています。
「エ〜イ!邪魔だ!そこの船!どけ!このヤロー」とオレには時間がないんだぞ〜!(涙)泣きが入りはじめたこのあたり。 -
なんとかロングイェールビエン(Longyearbyen)に接岸。
無事到着です。
でもここを旅の目的地にしていたのに滞在時間がわずか4時間だなんて!
かわいそすぎますぅ! -
港から町までダッシュ!あと3時間!!!
息が切れて走れない!ゼ〜ゼ〜
なんか足がもつれそう.... -
頭もちょっと痛い。
ここは酸素が薄いのか? なんか高山病みたい?
(いいえ、単に1週間のぐうたら船上生活と運動不足が原因でした。頭が痛いのは二日酔い! ヤバ!) -
深夜1時のロングイェールビエン(Longyearbyen)
にぎやかなのはみんなボートから下船した人たちです。 -
ここがNHKの「世界で一番北の町」で大高洋夫が吹雪の中を最初にたどりついたスーパーマーケットCOOP。
できればあのやさしい店長さんに会いたかった!
今、深夜1時だから店はみ〜んな閉まっちゃってる。 -
「来たんだぞ、来たんだぞ!」自分に言い聞かせています。4時間滞在ではすぐに遠い記憶の中に埋もれてしまいそうだから。
おばはん日帰りバスツアー並みじゃん。 -
なにかSFみたいな、現実味のない不思議な町の風景。
-
究極の大自然と究極の合理さが同居している。
-
白夜に色とりどりの家々。
太古の自然と近未来とが同居している。 -
その庭に、
-
北極ワタスゲの花が一面に。
-
これはバス停だな、きっと。
今、夜中の2時30分。 -
あ〜っ!オレの帰りの飛行機が空港に到着だ。
やべぇ〜。急いで空港に行かなくては!
今、夜中の3時!まる7日かかってここまで来たのに、滞在がたったの4時間とは情けない。 -
空港ロビーの掲示板
出発便は1日たったの2本。しかもオスロへは朝4時50分出発というなんと殺人的なスケジュール。この日は一睡もしなかったけど、機内では、もち爆睡!! Z~Z~z~z~ -
白夜のフィヨルドを眺める空港。
-
白クマに襲われる女性...ではない。空港にあった剥製です。サスが唯一見た白クマがこれ。(涙)
-
永久凍土の滑走路、世界最北の商業エアポート。ロングイェールビエン空港です。
-
東京まで6830キロ。
「思えば遠くへ来たもんだ。」と言いたいところだけど直線距離にするとそんなに遠くないのね。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (27)
-
- moonさん 2012/10/16 23:51:36
- こんばんわ。
- さすらいの食いしん坊さんへ
さすがの旅行記ですねぇ。
お写真も素敵♪かっこいい&ユーモアもあり読んでて楽しい。
文才の全くない私は恥ずかしくなります。
でも勉強になります。
まだまだ読んでいない旅行記が多数あるので、ゆっくり再訪させていただきます。
とても多忙を感じますので、体だけは気をつけてくださいね。
moonより
- さすらいの食いしんぼうさん からの返信 2012/10/17 23:30:10
- RE: こんばんわ。
- moonさま、
こ、これは!多大なるおほめの言葉をたまわりましてありがとうございます!
しかもステキな旅行記ばっかしのmoonさんから。素直にうれしいです。
ず〜っとmoonさんの旅行記を拝見して、ず〜っとどんな方だろう、と以前から思いをはせていたのですが、「仕事を第一線でこなして交友も広いステキな大人の女性である」ところまでたどりつきました。(笑)
あっ、それと理解のあるやさしいご主人をお持ちでいらっしゃる....。なぜってあれだけの数のmoonさんの一人温泉の旅を黙って送り出してくれるご主人っていうのは、それに尽きるでしょ。それともmoonさんが旅先でどんな贅沢をしているのかまったく気づいていない。もしくは何かmoonさんに弱みをにぎられている.....(笑)
これからも時にはご主人と、時にはお嬢さんと「おとなのOFF」の旅をつづけていただいて楽しませてくださいね。
さすらいでした。
-
- ムロろ~んさん 2012/03/15 23:45:31
- 世界でそういうところがあるのですね。
- ムロろ〜んです。
この度はマレーシア旅行記に投票をして下さいましてありがとうございます。宗教は違えどもお互いの尊重し合う精神に感銘を受けました。そして、ケタム島では見ず知らずの私に家まで招いて下さり、色々と紹介をして下さいました。本当にマレーシアの方々に癒された旅でした。
さすらいの食いしんぼうさんのロングイヤービエンの旅行記を拝見しました。たった4時間の滞在は本当にきついですね。でも街並みが本当にきれいで驚きました。特に家の配色が見事です。
飛行機のフライトを変更なんて値段が高くてどころか、常に満席なのでしょうね。秘境と言われる所ほど飛行機の席が満席になりやすいでしょう。
写真の撮り方もレクチャーされたのですね...。私は落第かなぁ(笑)。
ムロろ〜ん
- さすらいの食いしんぼうさん からの返信 2012/03/16 05:06:53
- RE: 世界でそういうところがあるのですね。
- > ムロろ〜んさん、
大作マレーシア旅行記 を拝見しましたよ。異なる宗教と人種が共存する国マレーシアって興味深いですね。このロングイヤービエンの世界のフリーゾーンといわれるだけあってその最たるものなのですが、残念ながら土地の人々とふれあうチャンスはありませんでした。これが心残りです。おっしゃるとおりのたった4時間の滞在。しかも夜中の1時ですから....。
でもよくよく考えてみるとボクが今住んでいるカナダも多民族国家ですからこれに共通していますよね。会社のボクの部署だって部下の出身国を見渡すとざっと12カ国。そんなバラバラの国の人たちがいっしょに働いていますから...。(束ねるのはちょっとタイヘンですが)
以前ボクはある作家の先生と対談する機会に恵まれまして、「カナダで自慢できるものってなんですか?」と訊かれたことがあります。そのご質問にこう答えました。
「もし神様というものがいらっしゃって、人類みんな仲良く暮らせ!と命じられた時、それでは私たちがそのお手本になれます!と最初に手を上げられる国がこの国ですよ」
ボクが暮らすカナダもこうして見るとけっこう興味深いです。
サス
-
- angieさん 2012/03/13 23:03:57
- 北極〜〜〜!!!
- さすらいの食いしんぼうさん、こんにちは。
私の方まで来て頂き、その上投票までして頂いてどうもありがとうございました<(_ _)>
実は、この間アラスカへ行ってから北極圏というものに以前にも増して興味を持ち、
旅行記に寄せて頂きました。
ロングイヤービエン・・・NHKプレミアム8で俳優の大高洋夫が訪ねているのを見ました。北緯78度13分。定住人口をもつ町としては世界最北。
↑これ、私も見ました!
ビザなしでも自由に働け住むことができる世界のフリーゾーン・・・て興味津々で見てたの覚えてます。
でも、その時はへぇ〜凄い〜!!!・・・でも、こんなとこ行けないよなぁ〜。。。と思っていたのですが何と何と行ってる方がいらっしゃるじゃないですか!(驚!)
さすがですね〜(^^)
写真と文章が実にテンポ良く綴られていて(夜中ですが)ついつい見入ってしまいました。これからもまたちょくちょく寄せて頂きますね〜♪
angie
- さすらいの食いしんぼうさん からの返信 2012/03/15 12:41:52
- RE: 北極〜〜〜!!!
- angieさん、こんにちは,
> 実は、この間アラスカへ行ってから北極圏というものに以前にも増して興味を持ち、旅行記に寄せて頂きました。
アラスカのオーロラ拝見しましたよ。きれいでしたね。堪能させてもらいました。
>こんなとこ行けないよなぁ〜。。。と思っていたのですが何と何と行ってる方がいらっしゃるじゃないですか!(驚!)さすがですね〜(^^)
って.....、何をおっしゃいますやらangieさん!地球のてっぺんアラスカからひっくり返って南アフリカまで制覇なさったお方のお言葉とは思えません。さすがですね〜ってボクの口からangieさんに申し上げたい言葉です。
ボクね、angieさんの旅行でいつも感心するのは、どの旅行も気合が入っているのですよ。アラスカやアフリカはもちろんだけど、それぞれ行く先々での目的意識というか、行動もしっかりしてるし。京都の美味探訪シリーズだって食べに行くのでさえどこかにその気合というか気迫みたいなものが感じられるのです。生ビールも必ず6杯飲んじゃうのは別として….(笑)
それではまたその気迫を求めてangieさんの旅行記を時々おじゃましますね。
これからもどうぞよろしくお付き合いください。
さすらいの食いしんぼう
-
- いちごいちえさん 2012/03/13 19:29:01
- 北極って・・・
- さすさんに質問です!
北極って音があるんですか?
写真を見る限り、音の無いような世界に思えてなりません!
今日の4トラベルポイントの宝箱のお題が「北極」で、
ポチッと押したら、見覚えのある立ち姿のさすさん登場♪
白夜の世界もなかなか体験できないので、感動致しました!
いちごいちえ
- さすらいの食いしんぼうさん からの返信 2012/03/15 13:07:25
- RE: 北極って・・・
- いちごいちえさんへ、
> さすさんに質問です! 北極って音があるんですか?写真を見る限り、音の無いような世界に思えてなりません!
北極といえども自然界のさまざまな音はありますよ。風の音、波の音、流氷のきしむ音、そして海鳥の声。なかったのはボクの耳元でささやく美女の声....でした。残念!
>今日の4トラベルポイントの宝箱のお題が「北極」で、ポチッと押したらさすさん登場♪
そんなのがあったんですか?宝箱の乗った桃太郎さんになった気分ですね。で、登場したボクは何かもらえるんでしょうか??あっ、そーか。ちゃんとこうしていちごいちえさんからの一票とおたよりがいただけるわけですね。
> 白夜の世界もなかなか体験できないので、感動致しました。
いちごいちえさん、白夜の体験は感動といいますか...その言葉のもつロマンチックで神秘的なイメージとは裏腹に、「寝不足と二日酔い」になることをつつしんでご忠告申し上げます。(笑)(せっかくの夢をぶち壊してどうもすみません。)でもこれはやはり当人の認識と行動しだいですから、たぶんいちごさんはだいじょうぶでしょう。
それでは書き込みとご質問をありがとうございました。
サス
- いちごいちえさん からの返信 2012/03/15 16:11:20
- ありがとね〜♪
- さすさん、早速のご回答ありがとうございました!
「なかったのはボクの耳元でささやく美女の声...」
ってことは極寒の地、北極ではあま〜くささやく声のみが聞こえなかったんだね!
白夜で「寝不足と二日酔い」になる現実、よ〜くわかりました。
白夜を共にする美女がいれば、きっと話は別なんでしょうね♪
それでは日本から掲示板を通じて、私がお祈りしておきま〜す!
「さすさんにとって、素晴らしき出会いがありますように♪」
一期一会のいちえより♪
-
- Yattokame!さん 2011/10/02 04:13:41
- ホッパーの絵のよう
- さすらいの食いしんぼうさん
こんばんは。
北緯80度、世界最北の町に行ってしまいましたか。「北緯50度〜、カムチャッ〜カ沖が〜♪」なんて問題にならない位置ですね。
しかし、氷で閉ざされて接岸は2日間延期・・・、自然相手の旅は難しいですね。しかし、その間の船上での人々との出会い、とても楽しそう。飛行機とはまた違うゆったりとした旅ならではで、これだから旅は楽しいのよねと思ってしまいます。
「なにかSFみたいな、現実味のない不思議な町の風景」、この風景どこかで見たことがあると思ったらエドワード・ホッパーの絵の世界だと思いました。丁寧に描かれた現実の世界、しかしその中の世界はどこか奇妙で現実感がない・・・。しかし、絵ではなく現実にこういう世界があるんですねえ。
Yattokame!
- さすらいの食いしんぼうさん からの返信 2011/10/11 04:07:43
- RE: ホッパーの絵のよう
- yattokame!さん
すっかりごぶさたしております。
> 北緯80度、世界最北の町に行ってしまいましたか。
はい。流れ流れてのさいはての旅です。
>しかし、氷で閉ざされて接岸は2日間延期・・・、自然相手の旅は難しいですね。しかし、その間の船上での人々との出会い、とても楽しそう。
なかなか思い通りにいかぬのが旅でありまして、それによって期待しなかった別の展開をみせてくれるのも旅なんですね。そしてそんな新たな展開の方がいつも心に残ります。
>「なにかSFみたいな、現実味のない不思議な町の風景」、この風景どこかで見たことがあると思ったらエドワード・ホッパーの絵の世界だと思いました。
またまた、yattokame!さん。いつも奥が深いですね〜。
「.......ムムっ。エドワード・ホッパーって誰?タラ〜リ...(汗)ちょっと、ちょっとWikipedia!」
ハイ。わかりました。この不思議感覚がまさしくそうですね。あのダイナーの絵も見たことがありますが、ボクが見たのは画中にジェームス・ディーンやマリリン・モンローがいました。きっとあれは原画をパロってたんですね。
そしてロング・イヤービエンはなにか生活感のない近未来のような風景でした。
それではこれからもどうぞよろしくおつきあい、そしてご指南ください。
さすらい
-
- takemoさん 2011/08/10 17:39:09
- スケールでかっ!!
- さすらいの食いしんぼうさん、おはようございます。
ふ〜
いい旅行記でしたよ。
なんだか、一緒に旅したみたいなぐらい、引き込まれてしまいました。
写真とサスさんのコメントに(^^)。
ロングイヤービエンの街は「現実味のない不思議な町の風景」とコメントされていますが、本当にゴーストタウンのように静まり返ってますね・・・って真夜中でした〜。
子供も遊ばないし、おばさんの井戸端会議もありませんよね。
泥棒だって仕事にならんがな〜って感じで、白夜は不思議です。
滞在時間が短くて寂しさが漂っているのではないと思いますが、何だか最後は名残惜しいお別れの旅行記でした。
世界で一番北の町、そんな感じがヒシヒシと伝わりました。
では、また。
takemo
この人がMichael Hall (フォトグラファー)の写真・・・・
上手い!
- さすらいの食いしんぼうさん からの返信 2011/08/11 13:56:47
- RE: スケールでかっ!!
- takemoさん、
ありがとうございま〜す!
> いい旅行記でしたよ。 なんだか、一緒に旅したみたいなぐらい、引き込まれてしまいました。
うれしいなぁ、そのお言葉! takemoさんの旅行記ではいつもボクはいっしょに旅しているような感じがしていましたから、今回そう言っていただくと、一歩、takemoさんに近づけたかな....なんて自画自賛。特にタイのピピ島の旅行記は拝見してるこっちまでの〜んびりまった〜りしてしまいましたから。(笑)
> この人がMichael Hall (フォトグラファー)の写真・・・・
あの彼ね、いや!あのお方は、The Photographer of the year in Europe 2009を受賞してたことをあとで知りました。あの時、ボクはただのエコフレンドリーのカメラマンだと思ってたから、1週間ずーっとタメ口きいてたんですよね....。ええ〜〜っ!!と、後になって。まったくひや汗もんです!
> 上手い!
へっへっへっ。その大先生にもあのポートレートはほめられました。御本人も「いちばん気に入った自分のポートレート」と言ってくれました。でも実はシャッターを押すときに、彼自身が光りの角度を計算に入れながら、自分でポーズを決めてくれたんです。(な〜んだ、と言わないように。)仕上がって見ると、無精ひげのなんか犯罪者づらみたいだから半ばお世辞だとは思いますが.....
ということで、なんか目的地の到達がバタバタで、意気込んだ割りの三振空振りみたいな旅行記でしたが、ごらんいただいてありがとうございました。
サス
-
- tartaさん 2011/08/09 12:35:42
- 一瞬 暑さを忘れた
- さすらいさん
チワーッス。現在東京の気温はたぶん35度くらい。なのに、一瞬にして氷河の世界に引きずり込まれて身震いしましたよ。
まあ、なんとも、どうして。さすらいさんらしいや、この旅。
何が楽しいって、「氷河崩落」は見られないわ、「白熊の親子」見逃すわ、「ワイン&ディナー」食べ損ねるわ、もうこれだけで最低3回はポチポチッ、って押したくなっちゃう(笑)
でも、楽しそうな旅行ですね。お元気そうで何よりです!
tarta
- さすらいの食いしんぼうさん からの返信 2011/08/10 04:59:33
- RE: 一瞬 暑さを忘れた
- tartaさん、
今年の日本は震災、原発、猛暑、台風....。
しょっちゅう御見舞い申し上げます、です。
祖国復興に命をかけるtartaさんには、つたないブログが暑気払いになりましたか?
こちらも船が氷で封じ込められるし、飛行機の出発時刻はせまってくるしで、ひたいに汗、背筋は凍る、そんな思いをいたしました。(笑)
> 何が楽しいって、「氷河崩落」は見られないわ、「白熊の親子」見逃すわ、「ワイン&ディナー」食べ損ねるわ、もうこれだけで最低3回はポチポチッ、って押したくなっちゃう(笑)
この旅行はNHKの番組を見てから、構想と計画に1年3ヶ月。資金づくりにン?年。目的地到着まで1週間かける、という生涯史上に残る旅のはずでしたが、計画に念を入れれば入れるほど、うまくいかないのが世のならいでありまして、まさに見逃しの三振!バッター、アウト!でありました。(笑)思い通りにゆかぬが旅といいますが、真夏に船が氷に閉じ込められるなんて体験もなかなかできませんし、こうして毎日のように写真を見ていると、いい体験、いい旅だったと実感してきています。
それではいつもながらご訪問と書き込みに感謝です。
サス
-
- sadchanさん 2011/08/07 11:57:46
- 楽しいですね
- 自分では、キット、行けないと思うので、旅行記を拝見して、やっぱ、4Trの旅行記は、楽しいな〜って、再認識です(*^^)v 何度も、来てしまいそう(^_^;)
- さすらいの食いしんぼうさん からの返信 2011/08/08 04:29:51
- RE: 楽しいですね
- Sadchanさんへ、
> 自分では、キット、行けないと思うので....
行けない、っていうか行かないのだと思いますよ。1週間かかってたどりつく人口1600人の北限の町ですから。(笑)会社の同僚も家族も「なんでまたあんなところへ...」と呆れ顔です。「いいですね。よかったね!」とせめても言ってくださるのは4トラのごく一部のみなさまだけですね。(笑)
それではSadchanさんの涼味あふれる夏の味覚とキリッと冷えた一杯をこころ待ちにしております。
書き込みと投票をありがとうございました。
マイノリティーの旅人 さすらいでした。
-
- 鯨の味噌汁さん 2011/08/06 14:01:36
- とうとう北極ですか〜
- 大高さんのテレビ、ワシも見てました!
地球のてっぺんの島か。すげーところに住む人がいるもんだナと。
しかも男たちは石炭掘ってるし。
なんだか近未来の惑星のお話みたいでしたねぇ。
そこに実際に行っちまうとは…こりゃまたびっくりです。
しかも現地4時間滞在!
貴重で贅沢な体験をされたわけですね。
>「お待ちしておりましたが、お帰りのようすがないので、てっきり白クマに喰われてしまわれたのかと」
定番ギャグなのでしょうが、これは笑いました。
- さすらいの食いしんぼうさん からの返信 2011/08/07 22:43:03
- RE: とうとう北極ですか〜
- 鯨の味噌汁さま、
大高洋夫さんに煽られて、小野文惠アナウンサー(ボクはファンです)に誘われて、行ってまいりましたよ。地球のてっぺんの島。
番組を見たのが2010年の5月5日でしたから構想1年と3ヶ月。資金作りにウン?年。4日かかってたどり着く。というボクにとっては歴史的大旅行のはずだったのですが、現地滞在時間は4時間というなんともはかない結末で終わってしまいました。
どんな人たちがあの世界のフリーゾーンといわれる島で暮らしておるのか見たかったのですが、夜中の2時、3時では何ともならず、たたき起こすわけにもいかず、観光客でいっぱいの表通りと全く人気のない裏通りをグルッと回っておしまいでした。
まぁ、旅というものはなにごとも思うようにいくはずもなく、それもまた面白いものでして、氷の海に封じ込められたのも北極ならではの体験ということで納得しております。
それではユーモア含有度100デシベルの鯨さんから「ユーモア含有度が高め」と評されて光栄な「白クマのおかず」より
-
- bamo47さん 2011/08/04 21:44:50
- ご主人様のお帰りを心待ちにしておりました!
- さすらいの食いしんぼう様
お帰りなさ〜い!…って言っても、帰ってきた場所が
フツーイッパンの方々が海外旅行に行く場所なわけで、
複雑な挨拶ですな。
恐らく、さす様は、ごく一般的な感想を書き記すより
別の形のほうがお喜びなるであろうと思われるので、
他のトラベラーの方々の白い目を気にしつつ、別の
形で表現してみやふと思う次第でございます。
■痛めた足を瞬間レイキャビク。
■レイキャビクの橋脚美。
■「え、ここ、ほんとにヤンマイヤン?」ヤンマイヤンは気から。
■オニヤンマ、イヤーン。
■スバーヴァルの富士重工です。それを言うならスバルやろー。
■スバーヴァルで椅子にスバーヴァル。
■さす様は、ニューオールスンにオールスン。だから家はオールスン。
■マグダレーナフィヨルドにいるのは、誰ーな。
■モフェン島の返答。
■花粉症で、ロングイヤー鼻炎なんですわ。
どうだっ!
…はずかしい。
bamoさん、こんなのを掲示板に書き込んじゃうなんて
ちょっと、心のヤンマイヤンかもしれません。
白夜って、あこがれますねえ。幻想的ですもんねえ。
写真がいいんでしょうねえ。なんてったって、
旅行記を作るたびに、写真の腕を上げられてますもんねえ。
次はどこに行くのかなー?神の島遥か国・ニッポンは
どうですかー?
by 変化球大好き…bamo47。
- さすらいの食いしんぼうさん からの返信 2011/08/05 23:13:23
- RE: ご主人様のお帰りを心待ちにしておりました!
- bamo47さん。
ご訪問があってから、ご投稿があるまで数日間の沈黙がありましたので、アレ〜?と思っていたらこういうの考えていたのね。
しかし考えましたね〜。
この数日間たるやbamoさんは鉛筆なめなめ、天井見上げ、「今日のbamoさん、目がうつろ」と会社の女の子に言われ、「オマエどこか悪いのか?」に上司に聞かれ、
コンビニではボ〜ッと買い物して
店員に「今夜はいつもの唐揚げと酎ハイはいらないんですか?」と咎められ、
bamoさんは「....えっ?.....今なにか言った?唐揚げ、酎ハイね?....あ、いるランド。ダメだ。こんがらがっちゃった。アイスランドじゃなきゃダメなのに。」
店員「.......?」
そんな日々であったとお察ししております。
おまけにノルウエーの地名は長いのでダジャレの持ち込むのがタイヘン。ご苦労のあとがにじみ出ていますね。
それでは「Dajare of the year」はこの作品を推挙させていただきます。
■さす様は、ニューオールスンにオールスン。だから家はオールスン。
こんなん書いていると4トラの他の読者のみなさまから、このふたり吉本興行関係?と思われてしまいますのでこの辺で。
8月末に3週間ほど夏休みがもらえるので次の旅行記はご期待どおり久々の「神の島遥か国、ニッポン」とまいりましょうか。でもその前にレイキャビクとオスロを仕上げないと....(ボクも宿題がたまってbamoさん状態になってきました)
ではダジャレを払拭、通常の精神状態、勤務の遂行、日常復帰されることを祈っております。(笑)
帰る場所がフツーイッパンの方々が旅行に行く場所に住むbamoさんへ、
おんなじよ〜な感じのサスより
-
- Rさん 2011/08/03 21:59:31
- おかえりなさいまし〜
- さすらいさん、おかえりなさ〜い♪
御無事で何よりでございます。
今回もえらい遠くへ行きましたねぇ〜。
しかも船でっていうのがさすらいさんっぽい。
船の中では色々な講義が受けられるなんて面白そう。
私にとって英語は子守唄だからすぐ居眠りするだろうけど。
日本語だったらちゃんと聞きますよ(たぶん…)
氷の崩壊&白クマちゃんをカメラに収められなかったのは残念でしたね。
でもそれ以上に素敵なお友達ができたようで。
どこでも色々な人とすぐに仲良くなれるのはさすらいさんの才能だと思う!
人とのつながりは宝ですもんね。
プロの写真家に自分の写真を見てもらうなんてなかなかないから羨ましいな。
チェアの写真、かっこいいですよ!
ロングイヤービエンは絵本の中のような街だなぁ。
お家がカラフルでおもちゃみたい。
ちょっと時間は短かったけど念願の街に寄れて良かったですね。
一番北の街に行っちゃったから今度はどこへ行く???
Rita
- さすらいの食いしんぼうさん からの返信 2011/08/05 22:18:46
- RE: おかえりなさいまし〜
- Ritaさん、
お元気ですか?
日本からヨーロッパへ飛ぶときはあのスヴァーバル諸島の上空あたりを飛んでいるんでしょうが、いざあそこへ行こうとすると、おっしゃるとおり、ん〜遠いです。
> でも素敵なお友達ができたようで。 どこでも色々な人とすぐに仲良くなれるのはさすらいさんの才能だと思う!
あの船はホント素敵な方々がいっぱいでした。この4トラだって「この人、いったい何者?」っていうくらい旅している方が多いのに、きっとあの船の方々はみなさんどなたも「海外渡航地図」はみんなまっ黄色なんだろうなと思えるくらい旅していて、みんな好奇心が旺盛で寛容で楽しい....旅を好きな人っていいですよね。
そしてあちこちにお友達ができちゃったお蔭でしばらくはボクの旅の行き先には困りません。Ritaさんの「今度はどこへ行く???」のご心配も無用です。(笑)ただ美女のひとり旅というケースに遭遇できなかったのが残念....。
> プロの写真家に自分の写真を見てもらうなんてなかなかないから羨ましいな。
いや〜、あの彼ね、The Photographer of the year in Europe 2009を受賞してたことをあとで知りました。あの時、ボクはただのエコフレンドリーのカメラマンだと思ってたから、1週間ずーっとタメ口きいてたんですよね。旅行を終えて彼を検索したら....ええ〜〜っ!!まったくひや汗もんです!
それでは次のブログはスペインか、デンマークか、ブリュッセルか、アイルランドか.....友達があちこちにできましたので暫くボクの旅行は何とか安上がりにできそうです。(笑)
サスでした。
-
- nanaさん 2011/08/02 22:10:55
- 凄いところまで行きましたね
- さすがさすらいの食いしんぼう様
面白い旅を発見なさいますね。
北極に近い街に行かれるとは・・・
白夜は一日中昼間なんですね〜
船でも窓のない部屋を選ぶなんてさすがですね。
明るいと寝れないですものね
私は反対に冬のフィンランドの北極圏まで行ったことあります
その時はほとんどが夜でした。
マイナス40度以下の世界でした。
夏の北極はどれくらいの温度なんでしょうか?
nana
- さすらいの食いしんぼうさん からの返信 2011/08/03 05:25:31
- RE: 凄いところまで行きましたね
- nana様
おひさしぶりです。
行ってきましたよ。北極圏。
> 夏の北極はどれくらいの温度なんでしょうか?
今回の旅に行くまで見識を大きく誤っていたことがありました。
北極となれば夏といえども吹雪ぐらいはあるだろう...という先入観でいたのですが、北緯80度にあっても最低気温が3〜4℃。ひざかけがあれば夜でも船のデッキでワインを呑める気温でした。寒くないんです。そして雪はほとんど降らない乾燥地帯で「北極は寒い砂漠」と形容されていました。
> 船でも窓のない部屋を選ぶなんてさすがですね。
窓のない部屋はけして選んだわけではなくて最後の一部屋をボクがゲットしたのです。去年の6月でしたから、コレ超人気のツアーです。ただ、nanaさん。深夜2時すぎまで呑んでおしゃべりしていれば、窓があろうがなかろうが、あまり関係ないんですが....反省。
ちなみにこの船は11月〜3月は南極に行くそうですが、これも2年先まで予約でいっぱいだそうです。
さっそくのご訪問をありがとうございました。
サス
-
- 天星さん 2011/08/02 19:10:22
- バスタイムはちょっと
- 最近、見ないと思えば
白夜の風景求めて
いつもなら○○だとか…
あ〜悪口も出ない。
カッコイイ!カッコ良すぎるな〜
フォトシリーズ、ステキですよ〜
さす様は画像が小さいんで
もう少しサイズ上げて欲しいな〜
なかなか、お目にかかれないシーンが
あってとてもグッドでした!
ただ、あのバスタイムは↓(笑)
4トラの規定に…
あ、それから
ロングイヤービエンには
いつ引っ越すんですか?(Ahaha)
天☆
- さすらいの食いしんぼうさん からの返信 2011/08/02 23:47:48
- ヌードは削除!
- 天☆さんへ
さっそく書き込み、あざ〜す!
> あ〜悪口も出ない。 カッコイイ!カッコ良すぎるな〜
ハハハ...やったぜ!天さんの口を塞ぎましたか!
> フォトシリーズ、ステキですよ〜
このツアーではご覧のとおりプロのカメラマンの指導っていうのがあって、ボクみたいな素人にはなかなかおもしろかったですよ。
乗客の多くはやはりカメラを趣味とする人が多くてみんなバズーカ砲みたいなレンズをふり回していました。(笑)
フォト講義では自分がその日に撮った写真のベスト5を持ち寄って意見を交わしあうはずだったのですが、律儀にちゃんと宿題を提出するのは日本人のボクだけで、誰も持って来やしない。
結局ボクの写真をみんなが批評するという耐え難い状況になりまして....あの乗客のセミプロの連中は宿題はやってこないくせに他人の批評だけは一人前でして、あげくのはてにボクが撮った「白夜シリーズ」を
「ノルウエーでは太陽が水平線に沿ってオレンジ色になるのを白夜と呼ぶのであって、それらは白夜とは言わない」なんてこきやがるもんですから、サスの怒りも頂点に達しまして、
「ここはフォトの講座であって、そちら様のお国の白夜の定義などというくだらない論議をする場ではねぇだろ!なんだったらオマエの写真を見せてみろ!」と怒鳴ってしまいました。
天さんがいたらきっとボクとふたりで大立ち回りを演じるところだったかもしれません。(笑)
> さす様は画像が小さいんで もう少しサイズ上げて欲しいな〜
いえいえ、腕の未熟なボクなんかには画像が小さい方がボロが出なくていいのです。
> ただ、あのバスタイムは↓(笑)4トラの規定に…
ハハハ...ボクのヌードは早い者勝ちの読者のみに公開ということですでに削除しました〜。ごらんになれた方は運のいい方です!(あんなもん見せられて不運!と後悔しているともいえる)
それではまた近いうちに。
サス
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
27
97