白川温泉『竹ふえ』　２日目のお部屋は“古久庵（こきゅあん）”

2011/07/11 - 2011/07/11

２０１１．７．７〜７．１５の九州旅行。

お宿『竹ふえ』に昨日から連泊。
１１の離れがあるこのお宿では、毎日部屋を代えることもできました。

２日目はお宿の中でも一番大きな内湯を含め合計５つの内湯がある部屋“古久庵”です。

エリア 黒川温泉・杖立温泉(熊本)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

この日のお部屋は“古久庵（こきゅあん）”です。

入口はなんだか料亭っぽい雰囲気ですが。

中に入ると、民家のような囲炉裏部屋がど〜ん！

このお部屋にはロフトもありますよ〜。

入口に置かれた傘や椅子もレトロで可愛らしいです。

このお部屋はなんといっても内湯が多い！

まず一つ目は、入口すぐにある“足湯”です。

お湯の温度についての説明書きもありましたが、程よい温度で快適、快適！

ちなみに囲炉裏部屋の上にあるロフトはこんな感じ。

急な階段を登ってみてみましたが、滞在中一度も入らなかったな・・・。

下のほう、竹つつから蛇口が見えます。

これはこのお宿の敷地内で湧き出る“竹林水”。

この棚は何かな・・・？

コーヒーメーカーなどでした。

このお部屋でも、コーヒー豆を石臼で挽いていただきます！

囲炉裏のお部屋から中庭をはさんで、向こうにもう一つお部屋が見えます。

囲炉裏の部屋を出て廊下を進むと。

こちらがメインのお部屋になります。

お部屋の窓から見える景色。

昨日は美しい竹林でしたが、今日は紅葉がメイン。
なので、紅葉の頃は一番にこのお部屋が予約でいっぱいになるそうです。

ちなみに夜はこんな感じ。

ライトアップされてとても幻想的ですね。

ベランダの椅子も心地よくて、ビール片手にゆっくり本を読んだり、お昼寝したり・・・。


さて、ベランダから続く階段を降りていくと、そこは。

露天の内湯です。

説明書きによると、５ｍ級の岩風呂だとか。

木漏れ日が美しい昼間に入るもよし、ライトアップされた竹林や紅葉を見ながら夜に入るもよし。

このお部屋にも水鉢にジュースが用意されていました。

夕方、ざぁ〜っとにわか雨がふってきたのですが、こういう時は屋内の内湯を満喫しましょう！

普通の深さのお風呂、水風呂、そしてごろんと寝転がって入ることが出来るお風呂の３種類です。

見づらい写真ですが、お部屋の説明書きを撮ったものです。

気分によって色々なお風呂が楽しめる、温泉好きにはたまらないお部屋“古久庵”でした！