１１／０７　パワーをもらう旅②＠妙高：関温泉～惣滝～不動滝＠

2011/07/16 - 2011/07/17

戸隠神社でパワーをもらった後は本日のお宿、新潟県妙高市の関温泉へ。
小さな温泉街でゆっくりまったり。
と言うか、たくさん歩いて汗をかいたから、もうぐったり。
食後は一気に夢の中へ・・
翌日は楽しみにしていた滝巡りへＧｏ！
宿のご主人からガイドブックには載っていなかった「不動滝」を教えてもらいました。
不動滝ではもの凄く自然のパワーをもらえました。

あまりにも写真が多かったので、妙高は２冊に。
まずはお宿と惣滝、そして不動滝です。
前日、戸隠神社でたくさん歩いた筋肉痛の足で、またひたすら坂道を登ってきました。

エリア 赤倉・関・燕(新潟)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

本日のお宿は、関温泉にある「せきぜん」さん。
色々な大学のスキー部が冬に合宿で利用されているお宿のようです。

お風呂は内風呂と露天風呂がありました。
２４時間、入浴可能。
露天風呂は、入浴する時に入り口に「家族風呂入浴中」などの札をかけて入ります。
誰も利用していなかったら、いつでも入浴ＯＫ。
私たちは、夕飯後、爆睡してしまい、深夜１時過ぎに露天に入浴しました。

お湯の温度はさほど高くないのですが、もの凄く温まる。
入浴後は、しばらくポッカポッカしてました。

食事で特に美味しかったのが、白いご飯！
朝ごはんを普段食べない私なのに、朝からご飯をおかわりしてしまった。

夕飯で出た「冬瓜のスープ」
これ、私は大好きなお味でした。
旅館の食事はいつも食べきれない量だけど、こちらはちょうど良い量でした。
料金もお安かったんで、大満足でした。

旅館をチェックアウトする際に、宿のご主人に「不動滝」を教えてもらいました。
ガイドブックには載っていなかったので興味津々。
まずはガイドブックに載っていた「惣滝」を目指すことに。

「惣滝」は燕温泉の上の方にあります。
燕温泉の駐車場から徒歩。
おや？惣滝の近くに行く道の標識がないし、通行止めっぽい。
近くにいた地元の方（？）に、惣滝の滝つぼ付近までは土砂崩れがあって道がまだ復旧していないから行けない。と教えてもらいました。
なので、惣滝を見れる展望台へ向かうことに。

ちょっと、もやっているからハッキリ見えなかったけど、正面辺りが妙高山。

惣滝に行く途中に黄金の湯があります。
男女別の露天風呂？野天風呂？
脱衣所があるだけです。

黄金の湯に入りたかったけど、これから他の滝にも行くので断念。

この坂道、結構キツかったです。
どんどん上に行くと、惣滝の展望台に到着。

おー紅葉なんかの時期はとってもキレイそう。

こちらでは２組くらいの先客がいらっしゃいました。

展望台から見る惣滝。

落差８０ｍ、溶岩でできた断崖にかかる滝だそうです。
近くで見れればもっと良かったんだけど。。
そんなこんなで燕温泉の駐車場に戻ることに。

燕温泉の旅館の前に足湯がありました。
黄金の湯は入らなかったので、せっかくなので少し足湯に入りました。
硫黄のにおいがプンプン。
あー今度は黄金の湯に入りたい〜

お湯はこんな感じ。
乳白色のお湯でした。
ちなみに黄金の湯も同じでした。

さぁ、宿のご主人に教えてもらった不動滝へ向かいます。
燕温泉から関温泉へ戻り、関温泉の入り口を過ぎると赤倉方面に行く道があります。
右折して赤倉方面へ。
しばらく走っていると、左側にお地蔵さんがあり、そこが不動滝の入り口。
お地蔵さんの少し手前右側に少し広いところがあったので、そちらに車を停め、いざ滝を目指します。

こちら不動滝の入り口。

藪の中へ入っていくような感じで階段を下りていきます。

ココを訪れる方はスニーカーは必須です。
ところどころ狭い石段を降りるので、スニーカーでもちょっと怖かったくらい。
だんだん水の音が大きくなってきた。

じゃじゃ〜ん！
不動滝に到着。
水しぶきがあたって、涼しい〜

この後、年に数回、不動滝の写真を撮りに来ると言っていたおじさんが来られました。
どうやらもうちょっと下に降りれるそうで、そこで滝つぼが見れるらしいんです。
おじ様いわく「今日は、水が濁っている」と。
でもとってもキレイでした。

またさっきの道を登り、車に戻ってきました。
これからは赤倉を抜けて、苗名滝へ向かいます。
赤倉に向かう途中、さっきの不動滝が見えました。
思わず車を降りて写真を撮ってしまった。
地元の方お勧めのスポットは、ガイドブックに載っていないのに最高♪

さあさあ今回訪れる予定の最後の苗名滝へ向かいま〜す。