2011/05/19 - 2011/05/20
35位(同エリア128件中)
Halonさん
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5/19 今日は宿の近場を歩き回る。
トゥットゥッのある小半島をぐるっと一周。
5/20 朝から湖で泳ぐ。
午後はサモシール島からパラパッへ船で移動。
パラパッではバタックの人々としばし交流。
夕方のバスでスマトラ島中部のブキティンギへ移動。
エグゼクティブバスとは思えないバスだった。
4日目 【半島を歩いて半周】
5日目 Tuktuk11:50⇒Parapat12:50(船9km,Rp7,000 )
Parapat17:30⇒Bukittinggi09:10(バス461km,Rp175,000 )
Rp1,000=約9.5円
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.0
- 交通
- 1.0
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-
朝4時ごろ湖岸に波が押し寄せてきた。
湖の近くの部屋は景色がよくて良いのだが、海と違って周期が短く、水の音が結構うるさい。 -
今日は近場を歩いてまわる。
まずは朝食にナシ・チャンプル(Rp7,000)。 -
食後のお茶を飲んでいる宅配便のお兄さんたち。
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通りの工房で彫刻を仕上げているお父さん。
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バタックの伝統楽器を弾いてみせてくれた。
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峠道からの眺め。
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赤ちゃんをサロンに包んで首から下げているお母さん。
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朝からチェスをする男たち。
「俺のバイクに乗って観光しないか?」としきりに誘ってくる。 -
ジャンムー屋がいたので少しだけ味見したが、予想どおり滋養強壮には効きそうな苦い味。
飲み干すにはかなりの動機がいる。 -
大きくて物になるマンゴーには袋をかぶせて大事に育ててある。
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村の広場で移動販売車から荷物を降ろしていた。
テンペがあったので買ってみたが、その後「テンペは火を通さないと食べられない」と教えらて、慌てて返しにいく。
てっきりチーズや納豆のように、そのままでも食べられると思っていたのだ。 -
湖で漁をしていた。
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公民館に奥さん方を集めて、化粧品の実演販売のようなことをしていた。
中でひとりだけポーズを取って手招きした奥さん。 -
ホットシャワーを浴びたくなったので、一昨日見つけたバタック式のマーリン・ゲストハウスに引っ越すことにした(Rp40,000)。
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高床式の住居は快適だった。
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部屋の目の前にある小島。
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日焼け止めを塗った女性。
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向こうの方から話しかけてきた韓国人。
彼はスマトラ島が3回目のリピーター。
昨日までレンタル・スクーターを使って2泊3日でトバ湖周辺を旅したそうだ。
かなり凝ったルートのようだ。 -
道の途中にあるアボガドを採って1つを僕にくれた。
だが野生の樹ではないので、見つかるとまずいと思うが。
その後、宿の近くまでスクーターで送ってくれた。 -
雨が降り出したので、近くのパダン料理店に逃げ込む。
そこで昼食。
ご飯+チキン+ココナツ味の野菜スープでRp14,000。 -
宿のお姉さんエファはひょうきんだ。
彼女はバタム島の近くから来ているきているそうだ。
雨がやむまで宿に併設のレストランでDVDを視て過ごす。 -
公園で植樹していた高校生グループ。
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子守をするおねえちゃん。
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民芸品を造っている店は何軒もある。
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これは確かカレンダーだと言っていた。
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三日連続で同じ飲み屋に通う。
ウェーターの兄ちゃんともすっかり顔なじみ。
今日はくせのあるベルギー人の男がいて、なんども乾杯の仕草をして応じた。
インドネシアの安宿はコストパフォーマンスは悪いが、中国に比べると手入れは行き届いている。
現地人の中には、寒いと言ってパーカーを着込んでいる人もいた。
久々に長袖を着て寝た。 -
5月20日(金)
6:36 やっと日の出。 -
イチオシ
隣の宿の女性たちは、湖岸で洗濯、洗顔、歯磨き。
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折角、水着があるので泳いでみる。
取りあえず前に見えている小島の向こうまで一周。
足に藻が絡み付いて泳ぎにくい。
「邦人溺死」の記事にならないよう用心して泳ぐ。 -
イチオシ
朝日に輝く船形家屋。
-
エファたちが生け簀から網で魚を捕獲している。
-
現地で“ニラ“と呼ばれているナイルティラピアだ。
11:30 宿をチェックアウト。
バタック語でモァリアテ〜(ありがとう)と言って別れて、最寄の船着場まで歩く。 -
途中で飲み屋にいた女の子が手を振ってくれた。
飲み屋では働いているのか家族なのかよく分からないが、毎晩椅子に座って男たちが飲む姿をじっと見ていた。 -
11:50 一時間に一本の船が都合よくやってきた。
手を振って乗ることをアピール。 -
船は何ヶ所か入り江に停まる。
-
あるホテルの前ではインドネシア人の若者グループが数人ずつ3,4回に分けて乗ってきた。
-
最後の一人が来るまで待っていたら20分ほどかかった。
しかも最後の女はのんびり歩いて来ている。
全くマイペースな連中だ。 -
船 Tuktuk 11:50 ⇒ Parapat 12:50 (1時間00分)
9km (9km/h) Rp7,000 (7.4円/km) -
パラパッに戻ってきた。
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12:50 接岸
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船着場食堂でミースープ(Rp5,000)。
-
イチオシ
食堂の外からギターの音が聞こえてきた。
食後に近づいてみたら、ギターの彼が山崎まさよしの曲を歌ってくれた。
お礼に“乾杯“を歌ってあげたら、最後にプレスリーの曲を一緒にハモって終わり。
メールアドレスは持ってないというので、「5,6年後にまだここにいたら写真を持ってくるよ」と言って別れる。 -
カメラを向けると、リアクションはそれぞれ。
-
峠から向こうに別の入り江が見える。
賑やかな音楽に誘われて、坂道を下りてみる。 -
入り江の街からも近距離のバスが出ていた。
-
インドネシア人はベールをかぶったモスリムの人もいて、写真撮影を断られることも多い。
だが一旦写るとなると、決めのポーズを取ってくれる人が多い。 -
バスターミナルに歩いて到着。
バスの出発まで周辺で時間潰し。 -
ターミナル内の建物に住んでいる家族。
-
ターミナル角の焼却場へゴミ袋を運ぶ子供。
この後、暫くして焼却場から破裂音とともに金属容器が空に打ちあがった。
そばを通らなくてよかった。
住民は気にも留めてない様子。 -
ターミナル内の雑貨屋には軽食しか置いてないので、5分ほど歩いた食堂でナシ・チャンプルを食べる(Rp8,000)。
-
移動中の食料を調達。
バナナ8本Rp3,000、ごま揚げ菓子Rp2,000、チョコパンRp1,000。
バナナの値段はサモシール島の3分の1以下だ。
バス会社(P.T.ALS)の事務所に乗客が集まり始めた。
同じバスを待つ小柄な女性と会話。
ブキティンギより遠いパダンまでの切符をRp160,000で買っていた。
バスの本社があるメダンのアンプラス・ステーションで買うと、エージェントを通さない分安く買えるそうだ。 -
17:28 バスがメダンから到着。
切符も確認されずに乗り込む。
バス Parapat 17:30 ⇒ Bukittinggi 9:10 (15時間40分)
461km (29km/h) Rp175,000 (3.6円/km)
予約してある7番シートには、お母さんと子供が並んで座っていて「他の席に座ってくれ」と言うので、後部の空席に座る。
エグゼクティブ・バスとは聞いて呆れるおんぼろバスだ。
リクライニングが壊れて出来ないシートが半分ほどもある。
バスの屋根から窓にかけて絶えず水がもれ落ちていて、天井からもたまに滴り落ちる。
時々ゴキブリが現れる。
それでも一応ベンツ製で後部にトイレが付いていた。 -
19:30 トバ湖の南にあるシボロン・ボロンでトイレ休憩。
21:30 シピロックという場所で食事休憩。
夕食はバス代に含まれていた。
出遅れて食べ始めたので、スプーンを貰う余裕もなく、インドネシア人と同じく手づかみで食べる。
食後にバスの中で眠る。
ブキティンギまで、あと11時間。
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