2011/07/10 - 2011/07/10
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いっちゃんさん
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今回は青い湖面を見下ろす草尾根をたどるさわやかハイキングを計画しました。
野反湖は2000m級の山々に囲まれた標高1514mに位置するダム湖で、山岳・湖水・湿原・草原などの変化にんだ環境にある。
今日は富士見峠駐車場に車をデポし弁天山・エビ山に登り野反湖第二キャンプ場に下山して野反湖畔を富士見峠駐車場に戻るコースとした。
野反湖畔の丘陵地帯はニッコウキスゲが黄色の絨毯を引きつめたよう咲き、山野草も山道沿いに多くが確認された。
トップの写真は、キスゲの咲く丘と野反湖
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
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JR川越駅前を7時に出発。
関越道を川越IC〜渋川伊香保ICまで。
そこから国道145号を通り今回は中之条町から四万温泉方向に走り、途中県道50号で六合(くに)村に出て尻焼き温泉(川の中に温泉がわく温泉)から野反湖畔の富士見(野反)峠のコースを取る。 -
今日のコースは赤線部分と湖畔を歩きます。
富士見峠を出発 弁天山に向かいます。 -
富士見峠から野反湖を望む。
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イチオシ
野反湖に咲くノゾリキスゲ(ニッコウキスゲ)
ゼンテイカだが地元ではノゾリキスゲと読んでいて、一般的にはニッコウキスゲと呼んでいるようです。 -
弁天山への登りに入ります。
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イブキトラノオ(タデ科タデ属)
弁天山の登りではキスゲに交じってイブキトラノオが・・。 -
イチオシ
キスゲの群落。
積雷雲が出てきました
今日の予報は午後から雷雨・・。 -
一面黄色の絨毯。
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カラマツソウ(キンポウゲ科カラマツソウ属)
カラマツソウも今日のコース上に沢山咲いていました。 -
ゼンテイカ「ニッコウキスゲ」(ユリ科ワスレグサ属)
地元では「ノゾリキスゲ」と呼んでいました。
一般的には「ニッコウキスゲ」で通るはず。 -
ウツギ。
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キスゲと野反湖。
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ニガナ(キク科ニガナ属)
今回も山道沿いに沢山咲いていました。 -
<弁天山 1653m>
野反湖を見渡せる場所に山頂が・・・。 -
草津温泉遠望。
弁天山を過ぎるとやや緩やかな尾根が続く・・。
左を向くと草津温泉全景が確認できた。 -
登り始めは快晴でしたが予報通り雷雲が・・。
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大きなウラジロドウダン。
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ウラジロドウダン。
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ノギラン(ユリ科ノギラン属)?
開花前・・・。 -
ギンリョウソウ(イチヤクソウ科シャクジョウソウ属)
今回のギンリョウソウは小さくてうまく撮れませんでした。 -
ノハナショウブ(アヤメ科アヤメ属)
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エビ沢分岐。
ここから湖畔の第一キャンプ場に下れる。 -
コバイケイソウ(ユリ科シュロソウ属)
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コバイケイソウの群落と野反湖。
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ハクサンフウロ(フウロソウ科フウロソウ属)
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イチオシ
コバイケイソウと野反湖。
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エビ山の登り途中からエビ沢・第一キャンプ場方向を・・。
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ナナカマドの葉の一部が赤く・・。
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<エビ山(恵比山)山頂1744m>
雨がやみません。
ここで昼食の予定でしたが雨も強くなったのでおにぎり一個を立って食べて第二キャンプ場に向け下山する。 -
山頂の片隅にハナショウブが・・。
天気が良ければ、ほぼ360度眺望がきくようです。 -
雨に煙る八間山と野反湖。
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山頂から第二キャンプ場に下山。
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第一キャンプ場と富士見峠方向・・。
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アザミ 種類が分かりません。
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サワアザミのようですが・・。
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雨の中第二キャンプ場まで下山。
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これから富士見峠まで4キロ強を湖畔を歩きます。
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依然雷雨は止みません。
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イチオシ
ゼンテイカ。
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雨の中八間山方向を・・。
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イチオシ
シラカバ林の中を・・。
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つづきます・・。
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エビ沢ルート。
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第一キャンプ場の入江。
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エビ山の登り。
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積雷雲が・・。
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第一キャンプ場の案内板。
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第一キャンプ場の道標。
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一旦雨がやみ晴れ間が・・
富士見峠方向を・・。
この位置で遅い昼食を、雨具を干しながらゆっくりと・・。 -
アザミに蜂
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ゼンテイカ(ニッコウキスゲ)
まとまって開花・・。 -
イチオシ
キスゲの丘(富士見峠)
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野反湖を見下ろす。
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イチオシ
丘のキスゲと雨雲。
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キスゲと野反湖。
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野反湖とキスゲ。
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一面水辺までキスゲが・・。
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富士見峠に戻ってきて一旦車に荷物を預けて・・
コマクサの咲く 八間山コースの青線部分を登りコマクサの写真を撮りに行く。 -
八間山登山口 コマクサを見に・・。
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コマクサの説明掲示板。
八間山登山道をしばらく登るとコマクサが見られます。 -
コマクサ(ケシ科コマクサ属)
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キスゲと野反湖とエビ山。
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ウスユキソウ(キク科ウスユキソウ属)
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最後に・・一枚。
車で片道3時間・自宅から川越まで1時間 往復8時間は遠いが
この清々しいハイキングコースは魅力です。
今日も沢山の山野草や草山を楽しみ、特にニッコウキスゲの黄色の絨毯は圧巻でした。
完
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