2011/06/25 - 2011/06/26
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6月25日(土)
今回の旅は、震災後初の友人との会食を目的とし、ついでに放射線の除染と原発のストレスを発散すべく山形県にある湯野浜温泉を目指した。
ランチは寒河江ICで一旦高速を降り、山形県河北町名物の肉そばを賞味した。
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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行程は主に東北道、山形道を利用したが、当日は高速道路料金の被災者無料措置後初の週末だっため、
山形インターまでは終始混雑していた。また、寒河江インター出口は本線路側帯までクルマがあふれ出し、料金所を通過するまでに30分ほどかかった。 -
肉そば冷大盛を頼んだ。
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町ではB級グルメコンテストに出品を決めたとかで、軽く優勝するでしょうと、大いなる自信を見せていたが、それだけのことはあると思う。
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寒河江から1時間ほど特殊な高速道路体系に面食らいながら、無事湯野浜温泉に着いた。
前日の大雨が嘘のような天候に安堵し、湯野浜ベイを散策した。 -
歩行者にとって無意味な「落石注意」の看板を横目に周遊道路をトレース。
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今宵は湯野浜温泉 洋風旅館 花門(KAMON)に投宿。
もし花門が、come onの当て字だとすれば、この宿の特徴を表していると思うがいかがだろうか。
なぜなら、この宿は美人親娘が経営しているので、come onすなわち「女性からの誘惑」という意味からの命名だとすれば、スマートなような気がするのだが、やっぱりこれは勝手な男性客の妄想だろう。 -
ナトリウム泉に入浴後、夕食までのひと時を、温泉街をぶらつく。
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もし就寝中に津波が来たらひとたまりもないような場所ではある。
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のどが渇いたので鮨屋で軽く生ビールでも。 -
鮨屋では、サザエ好きの友人は必ずその刺身を頼むのだが、吾輩はそれほど好きではない。
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中生を2杯ほど引っかけてから砂浜へ戻る。
この友人とは15年来のつきあいだが、イー奴である。 -
食の準備ができたという電話をもらったので、イソイソト宿に帰ることにする。
今夜の客層は、宮城県から来た6人の中年女性グループ、成人した娘を伴った親娘連れが二組、中年の夫婦が二組、男客だけのグループは我々だけと、なんとなく肩身が狭い。
フードをずらして効果を狙ってみたけど・・・・ -
どことなく場違いのようなレストランでの会話は、やっぱりいつもと変わらないのだが、今回は震災と原発の話題がnewだった。
山形に原発がなくて本当に良かったと、小学生の子供がいる友人は独り言。 -
Diner Menu
白身魚のブランダード・プロシュートギリシャ風野菜のマリネ添え
※ブランダード:仏ラングドックの郷土料理で白身魚とジャガイモで作られる料理。 -
庄内浜のサラダ仕立て
※スズキ・バイ貝・赤海老のサラダバジルソースで -
つや姫とセロリのスープ
※つや姫:山形の新しいブランド米 -
黒ソイのポワレ・ラタトュイユ添え
※ラタトュイユ:プロバンス地方の郷土料理 -
山形牛サーロインステーキ・マデラ酒のソース
※マデラ酒:ポルトガル マデラ島で作られる酒精強化ワイン -
お嬢さん
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デザート
※コーヒー風味のブランマンジェ・サクランボ・ガトーフロマージュ・ベルギー産アイスクリーム
カフェ -
飲んだモノ
キリン生ビール・イタリア産白ワイン・赤ワインいずれもハーフボトル・友人お勧めの銘柄の焼酎水割り(近所の酒屋からボトルを取り寄せ)
フルコースのほかに、パンを2個、おにぎりを1個いただき、ほどよい酔い加減でお開きとすることができ、10時半にはgo to bed。
翌日の高速道路の運転にはベストなプランだったと自画自賛。 -
朝食
ひとり旅の女性も安心して泊れそうな宿だった。
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この旅行で行ったホテル
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湯野浜温泉 洋風旅館 花門
3.18
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