標高３５００ｍ。入国翌日に、黄龍観光。。。中国のパムッカレ！？！

2011/06/20 - 2011/06/20

高山病が出国前から不安だった。。。
富士山より高いんです・・・本当は明日の九塞溝から観光すれば、身体が標高に慣れるのですが、どうして？このようなスケジュールなのか？？？
さ〜て、心配した私は。。。

エリア 黄龍(中国)

今朝は早い・・・ホテル出発朝４時半。。。
眠い目をこすり、成都の国内線空港に向かいます・・・

殆ど眠くて、カウンターしか写真が撮れません・・・

先に黄龍の看板だけ・・・

成都国内線カウンターそばには、朝からパンダが迎えてくれました

これに乗るのですが。。。以降が大変だったらしく。。。

中国では今が旬のライチです！
空港内の果物屋さんで・・・

他で買って食べましたが、ちょ〜〜まいう〜〜です！

２ヶ月前に行った北京では、未だ出始めで高すぎて・・・
同行した友人は、ホームステイしていた子のご両親から、ライチの箱詰めをご主人にとお土産貰っていましたが。。。
厳重に密封されていたので、開けて食べさせて貰えなかった悔しさが。。。

先月出かけた先で、マンゴーガールが同行者でした。
彼女だったら、また、買っていただろうか？？？

美味しそうな果物が並びます

中国で、果物の美味しい季節だそうです

これが国内線
中華航空でした

意外と長いコンコースです

乗り込むまでに、また、バスで空港内を走りました

綺麗な飛行機が待機中

これは何処の航空会社？

こんどこそ、乗り込みます！！！
現在朝６時４０分

黄龍には何とか着きましたが。。。

実は、通常４０〜６０分の飛行時間だそうですが、
此処まで３時間半も掛かって到着しました・・・

無事降り立った、黄龍空港
雨で、雲が厚くて、この空港の上で待機する事３０分
そうして、駄目だと判断されたらしく、一旦成都に戻ったそうです
って。。。知らないのは私だけ。。。到着までしっかり眠りこけていました・・・

そうして給油して成都で１時間も機内に閉じ込められていたそうで、雲行きを待って、再度飛んだそうで、
黄龍を往復して着いたんだそうです。。。

そんなに、酷かったとは知らずに寝ていた私。。。
良く眠りました。。。！？！

まあ、着いたんですから、良しとしましょ〜よ！

エ？？？寒いの？？？
黄龍空港で、荷物を受け取るﾊﾞゲージカウンターそばにある防寒着貸し出し店。。。

黄龍空港内ー狭いです

晴れ女の私
降りた時には、雨も上がっていました

雨上がりで、現地のおっちゃん達も空港外で煙草を吹かしていました

また、バスで移動です

空港側は完全田舎。。。
此処何処？？？って感じで、現在開発中

モンゴル地区の叔母ちゃん達

モンゴルの方々のシンボルの旗

私の足と比べて、恐ろしく大きな酸素缶を一人１本貰いました
日本に売ってる物と比べて、２倍の大きさにビックリ！！！

しかし、耐用時間は、５分ほどだそうです。。。

既にお昼近くになっており、早速、黄龍登山口近くのレストランへ

私達はこの入り口から登りは、ロープーウエーに乗ります。

あっという間の５分間？！？
まさか、この後に、あんな道が続くとは、当時は夢にも思わなかった・・・

ロープーウエイ降り口です。

黄龍中寺

この上が、一番高い場所にある（一応観光地化されている場所の中で）
五彩池です。

寺院内部

高山植物。可憐な花が多いです・・・

チベットのお守り

黄龍中寺です

チベットの民族衣装を買って来て着た方だと思われます。
みんな、中国の方は、このように写される事が大好きです。

僧侶も登ります。

こちらが、ハアハアしながら下っているのに、この荷物で登ってくる業者の方が・・・写真を撮らせて頂きました。

気付いた彼は私に中国語で話して来ましたが。。。
解る訳無いし。。。？？

このように、杖をお尻の下に敷いて休むんだそうです。
この方にはチップを請求されましたが・・・

ここは、国立公園でもあり、何処にでも掃除をしていて雇われている方々が大勢居ます。
だから、遊歩道はめちゃくちゃ綺麗です。
この様な所に、ゴミを捨てて行く中国の方々の常識を疑いました・・・
唾は吐くし、マナーが。。。

しかし、良く見たら、この山に、スーツ姿で、パンプス履いた女性が来てるとは。。。？？？結構現地の方は、軽装でやって来ていました。

上の方のお店などに荷物を持って行く現地の方々。。。
凄い健脚です・・・気の毒。。。

道の途中、途中に、このような酸素室があります。

酸素室って？？？
高山病で具合の悪くなった人が、運ばれたり、自分で申告して入ります。

何でも経験したい私は？！心配した高山病には成りませんでしたが、かなり歩いて疲れたので、具合が悪いと言って入れてもらいました。無料でした！

空気（酸素？）の入った空気枕から出ている、チューブの先に、点滴用の針の刺さった新品の透明チューブを差し込んで、針を抜き、そのチューブの先端を自分の片方の鼻の中に入れます。
自分で持つので、無理やり鼻に押し込む必要も無いです。
右に入れたり左にしたり、チューブを自己管理
チューブの先から徐々に出てくる酸素をゆっくり吸います。
空気枕は背もたれみたいにして、自分の背中で押して行くので、電気も何も使わずに、空気枕からの酸素が出て来る訳です。

隣の中国人の若い男性は、かなりバテていました。。。

隠し撮り成功？！？
このように入れます。

同行者は、先に行ってしまったので、私の映像は無いです。

室内はウッドデッキ調で、綺麗ですし、清潔です。
私が残した、空気枕。。。
大体１５分くらい掛かるようです。
１０分休ませて貰い、一段と元気ハツラツに成れました！！
ありがとうございま〜〜〜す♪

山道は未だ未だ続きます。

中国の方は、風景よりも、自分達が中心の写真が大好きです。
モデルみたいにしてポーズを取って、写して貰ってる子大多数！！

とにかく、呆れるほど、ポーズを決めて、お互い写真鑑定をし、気に入らなければ撮り直して貰ったりと・・・

見ている私達には面白いですが。。。モデルに成れば？？？と言いたい私です。。。

中国人の集団は、ロープーウエーを使わず、登る方が多いようです。値段高いしね・・・

さて？おじさんのくわえてる物は何でしょうか？？？
きゅうりなんです・・・
下で売っていました・・・
しかし、こんなに迄して写真撮影しなくても。。。

写されているのは、見栄えの良くない？奥様でした・・・
だから反対の奥様は写しません。
中国は女性が物凄く強くて、次回載せますが、パロディーに成る程、カカア殿下の夫婦に成るようです。。。かわいそ〜〜！

延々と下り坂か続きます。

歩く事（殆どは下りですが〜ロープーウェーで上まで行ったので）３時間。。。４時間？
やっと、出口のゲートが見えてホッとしました。

良くぞ歩いたこの下り道。。。
自分を一人で褒めました！！！

日本語の説明書きもあります。出口付近というか、歩いて登る方々には入り口になります。

出口ゲート

勿論世界遺産です

やっと、全員集合場所に着きました。。。

手前にあるのが、この地方の名物菓子で、大きなあげパンの中にあんこが入っています。
食べながら歩いている中国の方々も居ました。
奥にあるのが、先程奥様の尻に敷かれたおじさんがくわえていたきゅうりですね。。。

長い間、２００枚近くの写真を見て下さった方々。
ありがとうございます♪
標高も高く、空気は薄く、歩くのが大変でしたが、
本当に美しい景色でした。

未だ健脚の方は、一生に一度位は見ておいても記念に成る場所です。現地では、かなりな高齢のおばあさん達も、ゆっくり、歩いていました。

初日のトレッキングはきつかったですが、かんぱ〜〜〜い！！！
お疲れ様でした〜！
ちなみに、ビールの値段は、此処では８元と１０元でした。
ツアー仲間は、このレストランで飲んだらしいですが、なんと同じ缶がグラス付きで、５０元だったと、ぼやいていました。。。

この旅行記へのコメント （2）

• タビガラスさん 2011/07/01 14:13:31

  私も九寨溝・黄龍に行ってきました。

  夏子の冒険さんと同時期の20日〜26日までの7日間、
  九寨溝・黄龍と西安に仲間16人で行ってきました。
  
  九寨溝は小雨でしたが、黄龍とフラワーウォッチングをした
  神仙池・甘海子は晴れました、多くの高山植物を
  見て楽しみました。
  
  
  黄龍は夏子の冒険さんと同じような場所を歩きました、
  九寨溝は？、　旅行記楽しみにしています。
  
  私も作りますのでよろしく、お願いします。
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　タビガラス

  夏子の探検さん からの返信 2011/07/01 15:58:19

  RE: タビガラスさん、ありがとうございます。

  想像以上に素晴らしい景色の良い所でしたね。
  写真より、実物を見た感動は、すご〜〜い！こんなきれいな色なの〜！？！
  
  と言う感じでしたね。
  お互い天気予報に反して、晴れて良かったですよね！
  
  > 九寨溝は？、　旅行記楽しみにしています。
  これって、アップ時間かかりませんか？？？
  ３０００枚以上の写真整理だけでもアタフタしています。
  
  おひとりさまの世界旅行さんが同じツアーでした。
  このブログを見て、アクセス頂いたので一眼レフで映された写真を見せて下さいとお願いしましたら、上記の名前でこちらにブログ開設頂きましたので、（実は何処にお住まいか、どのような方かも知りませんが、同じツアーだったので）素晴らしい写真の数々です。そちらを先にご覧下さい。
  
  私もあとで、頑張りますね〜！
  また、タビガラスさまも、訪問させて頂きます。
  よろしくお願いします。 　
  ありがとうございます♪