2011/04/08 - 2011/04/08
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pukapukaさん
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昔から桜を見に来ていた天龍山 慈雲寺の糸桜、久しぶりに見に行くか、と誘われて父母、私、姪っ子で行ってみました。
慈雲寺の住所は山梨県甲州市塩山中萩原352、最寄りの駅はJR中央線の塩山駅、中央高速なら勝沼ICでしょうか。
山梨県指定天然記念物の慈雲寺の糸桜は、姥彼岸の変種で樹齢300年といわれています。
慈雲寺には樋口一葉の碑もありました。
以前とは違い大型バスもたくさん来ていて、テントの売店もありましたよ。
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ここまでの道のりは、ちょっとわかりにくいかもしれないけど、桜の時期になればなにかしら看板や案内が出ていますから大丈夫。
今日は平日だからとやって来たけど、車も人もけっこうたくさんですねぇ。土日の4月9、10日はたいそうな人出だったのでしょうねぇ?
大きな観光バスも、下のほうにとまってました。
バスツアーがあるのかな? -
かなり前に来たときにはなかったのですが…人がたくさん来るようになれば、いろいろありますもんね。
駐車料金は300円でした。
駐車場で交通整理しているのは、檀家の方たちだとか。どうりでさばきがあまり上手じゃないです。大変ですね。
桜の花の駐車場だからピンクなのかな? -
灯籠、新しいですね。ぴかぴかだ。
火袋のお月さまと、笠のくるくるがカワイイ。
…あのブルーシートはなんだろう…。
景観を考えると、あの青い色はどうかと思うけど、素朴な出店なんだから…ま、いっか。 -
おおお、コレはアレですね?
注文の多い料理店方式??
近道で、安全な畑道で、桃の畑道を散歩すると、いろいろな出店の前を通るっちゅーシステムです!! うははは、素晴らしい。
花桃の切り花や、地元のとれたて野菜や豆、手作りの味噌、梅干し、枯露柿、たくわんや漬け物、桃の瓶詰めやジャム etc…
私はつやつやの小豆と町田製パンのパンを買いましたよ。 -
テントのお店の前は、わりと いちめん菜の花 でした。
桃の畑もあるね。
ここにも三脚たてて写真を撮ってる人がたくさんいました。
それにしても、ご近所のみなさんはこの時期毎日毎日、ニギヤカでしょうね…。 -
気になったのは、高ーーい脚立です。
コレに登って写真を撮っていいよってこと?
…それはないかな? -
昔から桃の花の下には菜の花が咲いてるなぁ…と思ってましたけど。
明るい色でいいですね。
なんか食べると肌にいいらしいですよ。「からしあえ」とかおいしいし、ね?
そうそう、最近では放射性物質を吸収してくれるらしいって、土壌の浄化を期待されたりしてますね。
ガンバレ菜の花! -
もわっとふわっと、糸桜が見えてきましたよ。
天気もよかったし、キレイ!!
足下の菜の花も、タンポポとかもキレイだよ? -
お天気のいい日に慈雲寺から見える南アルプス連峰だって。
このあたりでうまれたんだけど、いまだにわかんないな。
塩ノ山は、ぽつんとかわいい山がありまして、それが塩山の地名の由来なんです…よね?
360度山に囲まれてるから、山の区別があんまりつきません。私だけかなぁ? -
うわっ! 机から人が生えてる!!!
と、姪っ子とびっくりしたのですが、樋口一葉の碑でした。
一葉の両親はともに甲斐国山梨郡中萩原村の農民出身で、結婚を反対されたふたりは駆け落ち同然に江戸に出たのだそうです。
本人はここで産まれたわけじゃないんだよねぇ。
学校に行きたかったけど、行かせてもらえなかった、ずいぶん若いうちに亡くなった、お札になった、くらいのことしか覚えてないのです。
一葉さん、こんなお天気の中、お外でお勉強大変ですね。 -
おおお、相変わらずの大きな枝垂れ桜!
最後にここに来た時は夜で、ライトアップした桜がコワ美しかったっけ。
お天気のいい日に昼間見るのもいいですねぇ。
イメージは白い髭が長ーく垂れ下がった、痩せた仙人で、杖をついている、そんな感じかな。 -
私たちも含め、たくさんの人が桜を見学に来ています。
写真を撮る時は邪魔にならないように…って歩きながら撮ってたりして。
だって人がたくさんだと、うかつに立ち止まれないもんね。 -
上を見上げます。
うわーーー。 -
こっちも見上げます。
うひゃーーー。 -
すごいねーって姪っ子と話します。
今は高校生の息子と姪っ子が小さい頃に、よくこの桜を見に来てました。
覚えてる?
覚えてるわけないじゃん!
そらそーだ。
姪っ子は携帯で撮って、友達に送ってたよ。 -
山梨県指定天然記念物 慈雲寺のイトザクラ
平成17年12月26日指定 山梨県教育委員会
って書いてあります。
山梨県のところ、色が違ってる。そっか、平成17年までは、市のだったのか。
ちょっとえらくなったんだね、桜さん。 -
思い切って寝るいきおいで地面近くから撮ってみた。
邪魔にならないように素早くね。
いや〜おおきいなぁ…おさまらないなぁ。 -
300歳の仙人は、杖をついているようですよ。
花が終わったら、寝転んで休めたらいいのに。
これだけ広がって垂れてたら、たいへんだよね? -
あ、傷口発見。
やはり300年も生きてるといろいろあるのでしょうね。
お大事に。 -
ああ、キレイだね。
青いベンチがあって、座ってずっと見てる人もいます。
でっかいカメラで、ずっと写真を撮ってる人もいます。
く、首が痛い…。 -
母と姪っ子を、下からあおってみる。変な色〜。
父がお茶をおごってくれると言う。
姪っ子は「ブーツ脱ぐの面倒くさーい」こらこら、現代っ子め!
お寺のなかで、一服いただけるのだそうだ。
それはいただきましょう!!! -
お寺の入り口でお金を払って、中でいただきますよ。
廊下もいい感じです。裏の庭も見てみたいですねぇ。
どさっといけてあって、イイ! カックイイ!! -
お寺の中から桜を見ます。
窓枠の額縁の中に大きな桜の木がちょこっと切り取られています。
父と母と私、姪っ子しかいません。
貸し切りです、贅沢です。
緋毛氈に座って、お茶を待ちます。わくわく。 -
運ばれてきた、お抹茶とお菓子をいただきまーす。
お茶碗を両手で持ち胸の前に、2回右手で手前に回し、一度に飲み干さず、3回に分けて飲む。飲み終えたら、口のついた部分を右手の親指と人差し指でつまむようにしてふき取り、正面が自分の前にくるよう右手で2回向こうに回し元の位置にお茶碗をおく。
…なんて飲み方は一切してませんが。 -
正式には、お菓子を先に食べるんだよね?
それぞれの味を別に楽しむんだって。
そんなん、しーらーーん。
お菓子、これとってもおいしかったのです。
私「うわっうめぇ!」
姪「超うまいんですけどー!」
育ちは隠せないのです仕方ないのです。 -
あわあわ、ふわふわ、あまにが。
3回で飲みきるってお抹茶を、のんびりテキトーにお菓子を食べながらいただきましたよ。
フランス人で、抹茶茶碗でカフェオレごくごく飲んでる人がいたっけなぁ…なんて思い出しながら。
ふぅ、おいしゅうございました! -
姪っ子は、お菓子がおいしかったので、お抹茶と一緒に出てきた『お寺のおかし』を買ってもらっています。
おみやげはこのお菓子です。
もう帰るのに、振り返って写真を撮っちゃいます。 -
糸桜のほかの木も、なんだかイキイキしててキレイです。
春だからですかね。
ちょっと写真の色味をいじってるみたいですが、なにがしたかったのか…もうよく覚えていないのです。 -
このくらいのところで振り返ったら、なんだか大きな猛禽類が羽根をいっぱいに広げて飛んでいるみたいだなって思いました。
来年も来れるかな?
ちょうどいい時期に、来れるといいな。
また、ゆっくりお茶できるといいな。
糸桜さんが、来年も元気に咲いてくれますように!! -
甲州市内を車でうろうろ。
いろいろな花を撮ってみました。
白いのはすももの花です。
こんなふうに桃の木みたいになってる木もあれば、棚になってるのもあります。 -
多分、もとはぶどうの棚だったであろう『すもも棚』
棚になってると、仕事がラクとかあるのかな?
…すもものことはわかりません。
白い花が、もふもふっとしてて…すももの花見もいいですよ。 -
ぶどう棚が、すもも棚になって、真っ白です。
慈雲寺のあたりにも、すももや桃があって、色とりどりきれいです。
ゆっくり眺めるには、歩くのがいいのかなぁ。
…私は車でしたが…。
お、あれは塩山山じゃないですか! -
すももの花を、近くで見てみたらこんなでした。
父に
「なんで前はぶどうだったとこに、すもも植えてるの?」
って聞いてみたら、
「ぶどうは手間がかかりすぎるから、すももにしたじゃねぇか?」
と言っていた。
少なくとも、花は完全にぶどうよりも、すももの方がキレイだね! -
左から、ぶどう棚、桃、すもも、かなぁ。
真ん中辺りの赤いのはなんだろう? 花桃かな? -
なんかいろんな色が混じってて、おもしろいなぁ。
ちょっと近くに寄ってみたら、白いのが脚立だってわかった。
この辺の脚立は、高いよねぇ…。
近くにいた農家の人に
「桃の花近くで撮っていいですかぁー?」
「いいですよー」
ありがとうございまーす! -
桃の花は桃色だ〜♪
桃よりもすももの花のほうが早いので、桃はまだつぼみが多いです。
これはまだ咲きかけなのかな?
桃のつぼみもカワイイから好き。 -
おっ、ここは日当りがいいのか、咲いてますね。
この花が、あの甘ーーい桃になるんだな。ちょっと不思議。
おいしくなってね!
花を巡って、実家に帰ります。ああ、たくさん花を見たなぁ。 -
オマケその1
実家から私の家に帰る途中の津久井湖で休憩。
桜を見ながら、白鳥に乗るのも楽しそうだねぇ。 -
オマケその2
津久井湖にも菜の花が咲いてました。
斜面に咲いてる桜もこれから大きくなっていくのかな。 -
オマケその3
津久井湖で桜を見て、のんびりしてたけど…。
さ、カラスが鳴くから帰ろうっと。
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