湯原温泉　河原露天風呂

2011/05/16 - 2011/05/16

ぽっかり空いた平日の昼下がり、最近忙しかったので、ゆったりとしたボ−ッとした時間を過ごすこととしました。
昼は、関金町のジャムビレッチで１時間半かけて食事。そこから何気なしに湯原温泉に。足湯のつもりでしたが、陽気に誘われ、開放感一杯の露天風呂で疲れを揉みほぐし、最後は蒜山高原ハ−ブガ−デンで高原の風を吸い込んできました。

またしばらく頑張れそうです。

エリア 湯原温泉(岡山)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

お昼は、鳥取県関金町にあるジャムビレッチというカフェです。

コ−ギ−の看板犬と屋外テラスで戯れながら食事していたのですが、しばらくぶりに訪れたら亡くなったのことで、淋しかったです。

平日はランチプレ−とがあり、奥様はこちらをチョイス。
デザ−ト付きですが、コ−ヒ−は200円で追加です。

なかなのお味です。

客層はおしゃれなイメ−ジですが、若い人たちに混じって、中高年が結構多いです。

本日のデザ−トは、テラミスです。

私はカツカレ−です。

ちょっぴり酸味のあるカレ−です。

時間を掛け食事andおしゃべりでお腹も一杯になり、ブラブラとR313ロマンチック街道をドライブです。

約20分程で湯原温泉に到着。
河原の駐車場に車を止め、街歩きに出発です。

駐車場にも足湯が用意されています。
新緑を眺めながら、川のせせらぎを聞きながらの足湯は良いですね。

駐車場の端になんか怪しげなテントが・・・。

会員制のお風呂となっていました。
どうやれば会員になれるのでしょうか？

怪しげな会員制のお風呂の脇には「つづみ橋」という名の橋が架かっていました。

つづみ橋の脇にも足湯がありました。

こちらは河川敷より少し綺麗ですね。

温泉街の情緒ある旅館風景と薬師堂です。

薬師堂の脇には、飲用の温泉がありました。

川に沿って建てられている温泉街の道を上っていくと、ちょっと無粋なダムが見えてきます。

この下に有名な湯原温泉の「砂湯」と呼ばれる露天風呂があります。

雄大なダムと迫り来る山を臨みながら、入浴できます。

まだお天道様が高いですが、至福の時ですね。

因みにここが６月２６日（露天風呂の日）発祥の地だそうです。

露天風呂の東の横綱です。

脇に男・女の脱衣所も整備されています。

ただ、女性も水着や下着での入浴はご遠慮下さいとあります。
タオルを巻いての入浴も、本当は衛生上駄目なんでしょうが・・。
それはあまりに酷ではと感じます。

当日も大胆にも若い女性が1人、タオルを巻いて入っていました。
一緒に入っていた彼氏もタオルを取れとは言えないでしょうし、廻りのおじさん達が何となく、遠慮して離れた場所に入浴していました。

温泉の効能が表示されていました。

大きな浴槽が２ゾ−ン、屋根付きの浴槽が１つ。
合計３つの浴槽があります。

底から湯が沸き立つような、完全掛け流しの湯ですね。

砂湯の脇にも足湯が用意されていました。

奥様に私が入っている間、ここで足湯を・・。と言いましたが、廻りのおじさん達の裸が目にはいるようで、つづみ橋脇の足湯に浸かっていたようです。

私が入浴中、お爺さんとお婆さんが、ゆったりと足湯を楽しんでいました。
廻りの時間が止まっているようです。

私は前身ポッカポッカ。奥様は足だけでも、循環が良くなり全身暖まった気がすると言っています。

心地よい火照りを冷やすため、蒜山高原ハ−ブガ−デンに向かいます。

まだラベンダ−の時期には少し早いようですが、かすかな香りが漂います。

この場所は私達にとって、近くて、癒される場所として重宝しています。
毎年、ちょっと時間が空いたら訪れ、お茶を飲んで景色を見ているだけで、力が湧いてきます。

1回の入場券が300円。年間パス（4月〜12月）が500円ですから、当然今年も年間パス購入です。

ここのガ−デンショップには、結構珍しく元気なハ−ブ苗が売っているそうです。（自社栽培ですから当然かもしれませんが・・。）

奥様お気に入りの場所です。

今はハ−ブに混じって、チュ−リップが盛りでした。

この薄桃色のチュ−リップって、凄く好きです。

当然のように、お茶の時間です。

ケ−キセット580円。

昼食をしっかり取ったので、お腹があまり減っていないと言うことで、奥様はアイスクリ−ムでした。

来場者にはサ−ビスで日替わりハ−ブティのサ−ビスもあります。

これが結構美味しいんですよね。
美味しい物を食べ、温泉を満喫し、休日充電完了！

本日これまで！