小笠原村の父島に行ってみた

2011/05/10 - 2011/05/15

小笠原選手・祝２０００本安打達成＆ユネスコ世界自然遺産内定？という事で行ってみた

エリア 東京

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 船
• 旅行の手配内容: 個別手配

５月１０日ＡＭ８くもり。竹芝桟橋ターミナル。今回の旅は都内で行くのが一番難しい場所？小笠原諸島・父島に向かいます。

父島へは定期船「おがさわら丸」で行きます。

ＡＭ９：３０・乗船。少し奮発して特２等（片道３万５５８０円・時期によって運賃が変わる）にしました。

ここは２等船室です。冷房が効きすぎて寒いです。

シャワールーム・男性用。２４時間利用できます。女性専用もあります。冷水・温水もできます。

船内・Ｃデッキのメイン階段？船内はＡ〜Ｅの５層階になってます。

ＡＭ１０・出航。さいなら、レインボーブリッジ。２５時間３０分の船旅です。

東京湾・羽田沖付近を航行中。

おがさわら丸の操舵室周辺

おがさわら丸のナンバープレート？
１９９７年２月竣工の三菱重工業・下関造船所製
全長１３１ｍ・全幅１７.２ｍ。総重量６７００トン。
航海速力２２.５ノット・最高時速４２キロぐらい
旅客員数１０４３名
国内の定期運行貨客船では最高速を誇る船です

船内。Ｃデッキメイン階段周辺にある売店。営業時間が決まってます。夜８時までだったかな

貸金庫と公衆電話。金庫は無料で利用できます。電話はテレホンカード方式です。これもＣデッキメイン階段周辺にあります

船内のレストラン。営業してないときは談話室になります。

ＰＭ４。東京湾を出ておがさわら丸は速度を上げます。海と雲だけ。

ＡＭ６・霧がでてるけど、晴れ。酔い止めの薬はいらんとタカ括ってたのですが、結局３回ゲロ。食欲なし。到着まであと５時間か・・

霧の中で出現した「白い虹」

霧を抜けたら晴れ

ＡＭ９。船内見学ツアーに参加。操舵室内を見学。参加方法は昨日のＡＭ１１までに船内案内所（売店の隣）申し込みます。

船の舵。

海図

カツオドリが飛来。島が近いのかな？

カツオドリ

島だ

今度はトビウオが飛来。
トビウオのアーチをくぐって〜Coccoの歌あったねぇ

弟島

手前が西島。その奥の山並みは兄島

父島の湾内へ

父島・二見港

ははじま丸。二見港に停泊中

二見港。もうすぐ着岸です。

ＡＭ１１：３０・父島に上陸。２５時間３０分の船旅は長かったような短かったような。

父島滞在中は「ホテルナインボール」さんに宿泊。３連泊します。宿代は１万５千円也。

お部屋。間取りは１Ｋで台所とユニットバス付き。調理器具・冷蔵庫・炊飯器・湯沸しポット・電子レンジ等々完備されてるので自炊もできます。部屋は１０畳はあります。長期滞在にお薦めです。洗濯機は有料３００円也

父島で唯一の繁華街、湾岸通り（メインストリート）です。二見港前の道です。

小笠原観光さんで借りたチャリンコ。７２時間で３０００円です。

スーパー小祝（こいわい）で買ったオヤツ。パパイヤだっけ？

二見港・青灯台付近でオヤツ食いながら、海見てボケェー

二見港に停泊中のおがさわら丸。次の東京に帰る便までここにいます。

小笠原村の村営バス。１回２００円です。一日乗り放題パスとかあるみたいです。品川ナンバーなんすね。小笠原ナンバーあればいいのに。

Ｂ−しっぷ。小笠原村観光協会の観光案内所です。鯨の絵が目印です。８時〜１７時までやってます。この近くに

小笠原村役場。さらにこの奥に

小笠原郵便局。またさらに奥に小笠原警察署があります。

大神山公園のデイゴ（デイコ）の赤い花。

大村海岸。二見港のすぐ隣にあります。
左の丸い山は「旭山」標高２６７ｍ。

大村海岸。ウミガメの産卵場所として有名です。６月辺りにウミガメの産卵期を迎えるそうです。

湾岸通り（メインストリート）の行き止まりに海上自衛隊父島基地があります。

さて晩ごはんは「島寿司」さんの

島寿司です１０００円。醤油はつけないで、そのまま食べます。ネタは鰆（さわら）で八丈島の島寿司より薄目の味付けです。うまし。

大神山公園のメイン展望台にて。おがさわら丸と二見港。

夜、大神山公園のメイン展望台にて。父島・大村海岸と湾岸通りの夜景です。あまり地に足がつかず、フラフラして船酔いの影響がまだあります。父島の初日終了。