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ミドリの絨毯棚田、バンガ・アンを堪能して、やっと「元陽の仇をバナウエで討つ」ことが出来ました。<br />*元陽の棚田については、下記参照下さい。<br /> http://4travel.jp/traveler/ariyan-eurasia/album/10216529/<br /><br />さて、今日はついに、バタードの棚田を見に行きます。<br />バンガ・アンから約4キロでバタード・ジャンクションに着く。<br />そこから登って行って、バダード村への峠=サドルというところに着きます。<br /><br />そのサドルから「天空にかけのぼる棚田」が眺望できるバタード村までの道が、そりゃあタイヘンらしい。<br />(行った人の話を総合して言っています)<br /><br />当記は、バンガ・アンからバタード・ジャンクションまでのトレッキング紀行です。<br />*続きは、「棚田バナウエ・トレッキング②」となります。<br />

天空棚田1: バンガ・アン⇒バタード・ジャンクション

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2011/03/14 - 2011/03/14

147位(同エリア444件中)

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アリヤン

アリヤンさん

ミドリの絨毯棚田、バンガ・アンを堪能して、やっと「元陽の仇をバナウエで討つ」ことが出来ました。
*元陽の棚田については、下記参照下さい。
 http://4travel.jp/traveler/ariyan-eurasia/album/10216529/

さて、今日はついに、バタードの棚田を見に行きます。
バンガ・アンから約4キロでバタード・ジャンクションに着く。
そこから登って行って、バダード村への峠=サドルというところに着きます。

そのサドルから「天空にかけのぼる棚田」が眺望できるバタード村までの道が、そりゃあタイヘンらしい。
(行った人の話を総合して言っています)

当記は、バンガ・アンからバタード・ジャンクションまでのトレッキング紀行です。
*続きは、「棚田バナウエ・トレッキング②」となります。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
交通
3.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • 今日のトレッキングは図を見ると分かるが、バンガ・アンからバタードの峠(サドル)経由、バタード村まで、直線距離にしたら4キロ+4キロ=計8キロくらい。<br /><br />ジャンクションからサドルは上り、サドルからバタード村へは、まっ逆さまのつるべ落としの谷底落ち、らしい。<br /><br />拡大版⇒http://www.geocities.jp/ariyan9912/BangaanMap2.jpg

    今日のトレッキングは図を見ると分かるが、バンガ・アンからバタードの峠(サドル)経由、バタード村まで、直線距離にしたら4キロ+4キロ=計8キロくらい。

    ジャンクションからサドルは上り、サドルからバタード村へは、まっ逆さまのつるべ落としの谷底落ち、らしい。

    拡大版⇒http://www.geocities.jp/ariyan9912/BangaanMap2.jpg

  • もう帰国便も確保してあり、約3ヶ月強のタビも最終段階なので、気合いが入っている!?<br />せいか、異常に元気だ。<br /><br />テレビもパソコンも無い、山小屋生活では「日の入りと共に寝て、日の出と共に起きだす」というオンドリ状態です。<br />朝一番、近所のお家の女の子が出てきて、早速キッチンに火入れです。<br />

    もう帰国便も確保してあり、約3ヶ月強のタビも最終段階なので、気合いが入っている!?
    せいか、異常に元気だ。

    テレビもパソコンも無い、山小屋生活では「日の入りと共に寝て、日の出と共に起きだす」というオンドリ状態です。
    朝一番、近所のお家の女の子が出てきて、早速キッチンに火入れです。

  • 表通りにはまだ、人通りが全くありません。

    表通りにはまだ、人通りが全くありません。

  • 唯一のレストランはさすが開いていますが、おネエちゃん一人が眠そうな顔でキッチンに居ました。<br /><br />朝ごはんには、パンとコーヒーとジャム。

    唯一のレストランはさすが開いていますが、おネエちゃん一人が眠そうな顔でキッチンに居ました。

    朝ごはんには、パンとコーヒーとジャム。

  • 客は、モチロン、ワタクシたちのみ。

    客は、モチロン、ワタクシたちのみ。

  • 東の空がドンドン明るくなって来ます。

    東の空がドンドン明るくなって来ます。

  • なみなみとある山肌に朝日があたり、清々しい。

    なみなみとある山肌に朝日があたり、清々しい。

  • 朝日に映えるバンガ・アンの棚田。<br />ミドリのジュウタン。

    朝日に映えるバンガ・アンの棚田。
    ミドリのジュウタン。

  • 宿の裏手には、十字架のお墓。<br />先祖のお墓だろう。

    宿の裏手には、十字架のお墓。
    先祖のお墓だろう。

  • 峠の茶屋風、一軒のワラ屋根小屋。<br />まさに「孤高を保つ、凛とした存在」である。

    峠の茶屋風、一軒のワラ屋根小屋。
    まさに「孤高を保つ、凛とした存在」である。

  • 子供たちの登校は早い。<br />まだ7時半ころだ。

    子供たちの登校は早い。
    まだ7時半ころだ。

  • もう一度、この稀有な世界遺産を目に焼き付けるために、展望台に登る。

    もう一度、この稀有な世界遺産を目に焼き付けるために、展望台に登る。

  • イチオシ

  • 8時、トレッキング開始。

    8時、トレッキング開始。

  • 斯様な道をバタード・ジャンクション目指します。

    斯様な道をバタード・ジャンクション目指します。

  • ルソンのお山、オハヨウ!

    ルソンのお山、オハヨウ!

  • きのう、機械で岩に穴を開けていたが、こんな大きな岩に発破を仕掛けて、爆破するんだろうナア。<br />発破のときに遭遇しないよう、早くこの場を去ろう。

    きのう、機械で岩に穴を開けていたが、こんな大きな岩に発破を仕掛けて、爆破するんだろうナア。
    発破のときに遭遇しないよう、早くこの場を去ろう。

  • 穴を開けていた機械は、間違いなくモト、日本で使われていた機械でした。

    穴を開けていた機械は、間違いなくモト、日本で使われていた機械でした。

  • バンガ・アンからジャンクションまで、結構あって、約4キロはあった。<br /><br />ジャンクションにある、休憩所兼みやげ物屋の小屋が見えてきました。<br />*黄色い矢印

    バンガ・アンからジャンクションまで、結構あって、約4キロはあった。

    ジャンクションにある、休憩所兼みやげ物屋の小屋が見えてきました。
    *黄色い矢印

  • これからバタード・サドルまで上りばかりです。

    これからバタード・サドルまで上りばかりです。

  • バナウエからのジプニーに鈴なりに地元の人たちが乗っています。<br /><br />地元の人たちもバタード村に行くのか?<br />それとも、途中の村々に行くのか?<br />外人なら、棚田を見に行くのだ、と分かるが、地元の人たちは、今さら棚田見学でもあるまい。<br />それなのに、結構な人の数が上のほうに行くものだ。

    イチオシ

    バナウエからのジプニーに鈴なりに地元の人たちが乗っています。

    地元の人たちもバタード村に行くのか?
    それとも、途中の村々に行くのか?
    外人なら、棚田を見に行くのだ、と分かるが、地元の人たちは、今さら棚田見学でもあるまい。
    それなのに、結構な人の数が上のほうに行くものだ。

  • 時々、このように外人たちがチャーターしたようなジプニーも通ります。<br /><br />ワタクシも3~40年くらい若ければ、このような危険なマネをしたろうが、今は分別のつく老年人(ラオニェンレン・ココダケ中国語)なので、一番安全な「歩き」で行ってます。<br />(半分、負け惜しみですが)

    時々、このように外人たちがチャーターしたようなジプニーも通ります。

    ワタクシも3~40年くらい若ければ、このような危険なマネをしたろうが、今は分別のつく老年人(ラオニェンレン・ココダケ中国語)なので、一番安全な「歩き」で行ってます。
    (半分、負け惜しみですが)

  • ドンドン、登って行きます。

    ドンドン、登って行きます。

  • 通った道が、後ろにいつも見えます。<br />九十九折のクネクネ道。

    通った道が、後ろにいつも見えます。
    九十九折のクネクネ道。

  • 途中の人家近くで拾った、芸術的杖。<br />柄がヘビの模様。<br />以後、重宝しました。

    途中の人家近くで拾った、芸術的杖。
    柄がヘビの模様。
    以後、重宝しました。

  • はるか眼下に見える、あの道をワタクシたちは登って、やって来たのです。

    はるか眼下に見える、あの道をワタクシたちは登って、やって来たのです。

  • ジャンクションから直線距離にしたら、たったの2キロ程度ですが、なんせ、上りばかりで、汗だくです。<br /><br />ついに、バタード・サドルに着きました。

    ジャンクションから直線距離にしたら、たったの2キロ程度ですが、なんせ、上りばかりで、汗だくです。

    ついに、バタード・サドルに着きました。

  • 感激の余り、お互い記念撮影。<br /><br />途中、バナウエのガイド、Mr.セザールに会いました。<br />セブ出身の色の黒いオッチャン・ガイドのセザールが若いフランス人カップルを連れて、ジャンクションからサドルに登って来ました。<br />ワタクシたちがバナウエから歩いてやって来た、と知って、一同ビックリ。<br />以後、セザールは、ワレワレに一目、置くようになった。

    イチオシ

    感激の余り、お互い記念撮影。

    途中、バナウエのガイド、Mr.セザールに会いました。
    セブ出身の色の黒いオッチャン・ガイドのセザールが若いフランス人カップルを連れて、ジャンクションからサドルに登って来ました。
    ワタクシたちがバナウエから歩いてやって来た、と知って、一同ビックリ。
    以後、セザールは、ワレワレに一目、置くようになった。

  • さて、サドル(峠)に登れば、今度は逆落としの道が待っています。<br /><br />バタード村はこの谷底にあるらしい。

    さて、サドル(峠)に登れば、今度は逆落としの道が待っています。

    バタード村はこの谷底にあるらしい。

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