2011/03/14 - 2011/03/14
147位(同エリア444件中)
アリヤンさん
ミドリの絨毯棚田、バンガ・アンを堪能して、やっと「元陽の仇をバナウエで討つ」ことが出来ました。
*元陽の棚田については、下記参照下さい。
http://4travel.jp/traveler/ariyan-eurasia/album/10216529/
さて、今日はついに、バタードの棚田を見に行きます。
バンガ・アンから約4キロでバタード・ジャンクションに着く。
そこから登って行って、バダード村への峠=サドルというところに着きます。
そのサドルから「天空にかけのぼる棚田」が眺望できるバタード村までの道が、そりゃあタイヘンらしい。
(行った人の話を総合して言っています)
当記は、バンガ・アンからバタード・ジャンクションまでのトレッキング紀行です。
*続きは、「棚田バナウエ・トレッキング②」となります。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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今日のトレッキングは図を見ると分かるが、バンガ・アンからバタードの峠(サドル)経由、バタード村まで、直線距離にしたら4キロ+4キロ=計8キロくらい。
ジャンクションからサドルは上り、サドルからバタード村へは、まっ逆さまのつるべ落としの谷底落ち、らしい。
拡大版⇒http://www.geocities.jp/ariyan9912/BangaanMap2.jpg -
もう帰国便も確保してあり、約3ヶ月強のタビも最終段階なので、気合いが入っている!?
せいか、異常に元気だ。
テレビもパソコンも無い、山小屋生活では「日の入りと共に寝て、日の出と共に起きだす」というオンドリ状態です。
朝一番、近所のお家の女の子が出てきて、早速キッチンに火入れです。 -
表通りにはまだ、人通りが全くありません。
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唯一のレストランはさすが開いていますが、おネエちゃん一人が眠そうな顔でキッチンに居ました。
朝ごはんには、パンとコーヒーとジャム。 -
客は、モチロン、ワタクシたちのみ。
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東の空がドンドン明るくなって来ます。
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なみなみとある山肌に朝日があたり、清々しい。
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朝日に映えるバンガ・アンの棚田。
ミドリのジュウタン。 -
宿の裏手には、十字架のお墓。
先祖のお墓だろう。 -
峠の茶屋風、一軒のワラ屋根小屋。
まさに「孤高を保つ、凛とした存在」である。 -
子供たちの登校は早い。
まだ7時半ころだ。 -
もう一度、この稀有な世界遺産を目に焼き付けるために、展望台に登る。
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イチオシ
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8時、トレッキング開始。
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斯様な道をバタード・ジャンクション目指します。
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ルソンのお山、オハヨウ!
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きのう、機械で岩に穴を開けていたが、こんな大きな岩に発破を仕掛けて、爆破するんだろうナア。
発破のときに遭遇しないよう、早くこの場を去ろう。 -
穴を開けていた機械は、間違いなくモト、日本で使われていた機械でした。
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バンガ・アンからジャンクションまで、結構あって、約4キロはあった。
ジャンクションにある、休憩所兼みやげ物屋の小屋が見えてきました。
*黄色い矢印 -
これからバタード・サドルまで上りばかりです。
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イチオシ
バナウエからのジプニーに鈴なりに地元の人たちが乗っています。
地元の人たちもバタード村に行くのか?
それとも、途中の村々に行くのか?
外人なら、棚田を見に行くのだ、と分かるが、地元の人たちは、今さら棚田見学でもあるまい。
それなのに、結構な人の数が上のほうに行くものだ。 -
時々、このように外人たちがチャーターしたようなジプニーも通ります。
ワタクシも3~40年くらい若ければ、このような危険なマネをしたろうが、今は分別のつく老年人(ラオニェンレン・ココダケ中国語)なので、一番安全な「歩き」で行ってます。
(半分、負け惜しみですが) -
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ドンドン、登って行きます。
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通った道が、後ろにいつも見えます。
九十九折のクネクネ道。 -
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途中の人家近くで拾った、芸術的杖。
柄がヘビの模様。
以後、重宝しました。 -
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はるか眼下に見える、あの道をワタクシたちは登って、やって来たのです。
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ジャンクションから直線距離にしたら、たったの2キロ程度ですが、なんせ、上りばかりで、汗だくです。
ついに、バタード・サドルに着きました。 -
イチオシ
感激の余り、お互い記念撮影。
途中、バナウエのガイド、Mr.セザールに会いました。
セブ出身の色の黒いオッチャン・ガイドのセザールが若いフランス人カップルを連れて、ジャンクションからサドルに登って来ました。
ワタクシたちがバナウエから歩いてやって来た、と知って、一同ビックリ。
以後、セザールは、ワレワレに一目、置くようになった。 -
さて、サドル(峠)に登れば、今度は逆落としの道が待っています。
バタード村はこの谷底にあるらしい。
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