早春の南知多　特上ふぐ料理を求めて　宿泊はホテル小野浦です

2011/03/27 - 2011/03/28

　〜海炎温泉　ホテル小野浦　特上ふぐ料理〜
　
このホテルは日帰りで２度ほど利用したことがありますが、今回はちょっとした記念日でしたので宿泊してふぐ料理を楽しむことにしました。
　
　
http://www.onoura.jp
　
　
　

エリア 美浜(愛知)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

小さくてお世辞にもきれいとは言い難いホテルですが、アットホームなところとコストパフォーマンスが選れているので気に入ってます。
　
ほとんどが和室ですが３室だけ洋室があり、もう膝が痛いので洋室をリクエストしました。

後ろは山、前は海のロケーションは鳥が多く、鳩ばかりでなくカモメや鵜などの糞害に悩まされてます。
　
これは南知多の海辺の旅館は全部同じ悩みを持ってるはずですね。

もちろん衛生的に問題はないのですが、目視的には問題が。
　
せめてベランダの手すりぐらい毎日拭いてくれればねえ〜
　
夜ベランダに出たら鳩を踏んづけました（笑）

そして、冷蔵庫の中身は・・ホテル料金です。
気楽には飲めない？

夕食は通常ふぐコースに白子蒸しかふぐの魚醤焼がついてるコースです。
　
夫婦二人ですので、両方とも一人前ずつオーダーしてあります。(^^)

メニューです

前菜のふぐ煮凝りです。

てっぴ五種盛

てっさ　薬味葱　もみじおろし
　
美味しかったのですが、今年は旨味が少し足りない？
　
ちょっと厚めに引いてありますとの事でしたが、ちょっと？？？でした。
　
もうフグの季節は終わりですので、思わず本当に天然？と聞いたほどでした。

これが特上コースの白子蒸しです。
　
やはり、ふぐには白子がなければ(^◇^;)

同じく特上コースの魚醤焼
　
炭火で焼いてますが、あれっ？３っつもある。
以前は１っつだけだったはずだが。
　
聞いてみれば、これは「ごまふぐ」だそうで。残念、トラではなかった（笑）

これはサービスのふぐのひれ酒です。
　
香ばしくて美味しいのですが、お酒がちょっと安物？
熱い時はむせて飲めなかった。

ふぐ唐揚げ　すだち
　
ここら辺でもうお腹一杯(^^)
　
てっさと魚醤焼が多かった。

てっちり
　
もうほとんど喰えねえー
辛うじて、骨付きふぐだけかじって来た。

あははっ〜(^^)
　
てっちりは　こんだけ〜
めっちゃ、美味かったけど・・
もう、喰えん！

ふぐ雑炊
　
こんだけ〜
もう完全にお腹一杯になり、ほんとに味見をしただけです(^^)
　
デザートは部屋へ持ってきて戴きました。
完全にギブアップです。

色々と批判してますが、部屋は全てオーシャンビュー
　
眺めは最高！(^^)v

伊勢湾を名古屋へ向かうコンテナ船ですね。

LPG運搬船

自動車運搬船
　
海はどれだけ眺めていても飽きません。

屋上には展望スペースがありまして、もっと良く見えます。
　

野間の灯台です。

アベックの名所で、鍵をつけてくると永遠に結ばれるとか？(^_-)

セントレアもはっきり見えます。
　

着陸して来る飛行機が目の前に見えるのですが、シャッターチャンスは難しい。
まだ豆粒にしか見えません。夜は飛行機のライトがよく見えるのですが。
　
温泉に浸かりながら見るのが一番かな？

セントレアのILS電波を捕まえると、飛行機は大きく旋回し着陸態勢をとるのですが、
　
とても見ごたえありますがカメラで写すのは難しい　涙

ホテル小野浦は、始めて日帰りで食事に行ったとき、案内のお嬢さんがとてもパワフルでした。
　
館内には小さなエレベーターがあるのですが、１階のエレベーターで見送りしてくれたお嬢さんが３階のエレベーターホールでお迎えしてくれた。もちろん、息を切らして（笑）
　
狭いからお客だけを乗せ、自分は階段を駆け足で昇ってきた。(^◇^;)

一緒に大笑いしましたが、これで完全に気に入りました。

今回は車でしたが、名古屋から近いこともあり時おり利用してます。
　
朝食を戴いた後、近くの塩作りの「食と健康の館」へ寄り、豊浜の魚ひろばでお土産を買い名古屋へ戻りました。
　

大震災が起きた後でしたので迷いましたが、その前から予定してましたので過剰自粛も如何なものかと思い遊びに行きました。
　
ちょっとした記念日は家内の定年退職日でした。
　
女将が挨拶に来た時、酔いながらそんな話をしたら、チェックアウトの時記念品を戴きました。
　
お土産にイチゴもあり、何度来てもくつろげる楽しい旅館です。
でも、アンケートには辛口を書いてきました。(^o^)