心躍るマレー半島の旅　２日目　後編　マレー鉄道編

2011/03/10 - 2011/03/10

４泊６日のパックツアーでマレーシアに行ってきました。
クアランプール・キャメロンハイランド・ペナン島・マラッカを巡りました。
クアラルンプール中央駅からマレー鉄道でキャメロンハイランドに向かいます。

写真は日本語表記の表示板

エリア キャメロン・ハイランド周辺(マレーシア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

クアラルンプール中央駅に来ました。
「マレー鉄道」の発着駅です。
マレー鉄道とはタイのバンコクからマレーシアを経由してシンガポールに至る全長１，９４６kmの鉄道をいいます。
１日２〜３本しかなく、ガイドさんの話しでは、時間通りに来ないことが多いそうです。

駅構内にあるこちらのお店で昼食にチキンライスを頂きます。

日本のチキンライスとは違い、ジューシーなチキンの上に、ピーナッツの甘辛ダレがかかっています。
このタレが大変美味しかったです。
もやしも甘辛い味付けでシャキシャキしていて大変美味です。（セットで５００円）

駅構内は日本語表記が多く分かり易いです。

設計者は、黒川紀章さんです。

駅構内

待合室
乗り場は地下になっています。

待合室にあるマッサージ機

マレー鉄道の乗車券　

車内　１等車の座席指定です。
運良く遅れも少なく乗車できました。
リクライニングも出来るし、ゆったり座れました。
乗車時間２時間３０分ほどの間に検札は来ましたが、車内販売は見えませんでした。

車窓から
スコールが降り出しました。
至る所にアブラ椰子畑が広がっています。
アブラ椰子から取れる油はパンオイルと言って、コレステロールがゼロだそうで、日本にも輸出されているそうです。

スピードはあまり速くありません。

列車の前方にはテレビが付いています。

乗車したマレー鉄道の列車

ここでバスに乗り換えてキャメロンハイランドへ向かいます。
バスの方が早く着いていました（笑う）

車窓から

曲がりくねった山道を上がっていきます。

見わたすかぎりヤシ畑です。

急カーブが続き、右へ左へと、揺れます。

上がっていくにしたがって原住民の方の集落が点在しています。（電気や水道はまだ無いそうです）

標高１６００メートルまでさらに山道を上がっていきます。
行く手の山は霧がかかって頂上が見えません

キャメロンハイランドに到着しました。
ホテルにチェックインする前に火鍋料理の夕食をいただきます。
夕食は温かいスチームボートという野菜たっぷりのお鍋です。
お鍋に鶏がらスープのようなあっさりダシのスープを入れて、野菜・肉・エビ・イカ等を入れて食べるマレーシア風の鍋料理です。

お鍋の最後は、ごはんではなくて、春雨を入れて、玉子でとじていただきます。これがまた美味しくて！

きょうはキャメロンハイランド泊です。　３日目につづく

この旅行記へのコメント （2）

• dangdutさん 2015/04/25 08:36:11

  マレー鉄道

  はじめまして。
  たくさんの「いいね」ありがとうございます。
  
  今までは、ホームページに旅行記を載せていたのですが
  フォートラベルを知って初めて掲載して見ました。
  よろしければ、こちらにもお立ち寄りください。
  http://www.geocities.jp/crtyb047/
  
  私もマレー鉄道でバンコクからシンガポールへ旅したことがあります。
  熱帯雨林の景色は独特のものがありますね。
  盛りだくさんの旅をしているようで、
  行動力に頭がさがります。
  これからもたのしい旅行記を期待してます。
  Dangdut
  
  

  るりさん からの返信 2015/04/25 15:15:48

  マレー鉄道

  
  Dangdutさん　はじめまして。
  
  ご訪問と書き込みをありがとうございます。
  
  私はクアラルンプールから乗ってキャメロンハイランドに行くので途中で降りたのですが、突然のスコールやヤシの木々・ゴム園などの緑あふれる景色を思い出されます。
  マレー鉄道はのんびりしていますね、ツアーバスの方が早く着いていました。
  ホームページにも寄らせていただきますね。
  
  近ごろは肝心の足を痛めて以前のようには海外へ行けなくなりました。
  これからもよろしくお願いいたします。　るり