[野球]楽天vsオリックス＠阪神甲子園球場(2011.04.17)

2011/04/17 - 2011/04/17

東北楽天ゴールデンイーグルスvsオリックス・バファローズの試合を見に甲子園に行ってきました。
阪神甲子園球場で行われた史上初のパ・リーグ主催カード。
西日本最大級の野球博物館・甲子園歴史館を見てきました。



■移動記録
山陽姫路駅から
11時8分発、山陽電鉄B直通特急・阪神梅田行きで甲子園駅へ。12時34分、着。

・甲子園球場で試合観戦
・甲子園歴史館の見学

18時53分発、阪神電鉄・A直通特急で山陽姫路駅へ。20時18分、着。

エリア 西宮・芦屋(兵庫)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

山陽姫路駅から直通特急で甲子園へ。

甲子園駅の電光掲示板。こんなものまであるとは…。

甲子園駅から甲子園球場へ向かう道すがら、酒盛りをする方々。

球場内へ。ドリンクホルダーも背もたれも無い座席。でも一応内野席。

甲子園球場に入ったのが12時30分頃で、プレイボールは14時。
試合前に八戸のせんべい汁をいただきます。

三塁側、ビジターがオリックスで一塁側ホームチームは楽天。

銀傘(ぎんさん)と呼ばれる甲子園球場内野席の一部を覆う屋根。
「がんばろう東北」とある帯状の部分はライナービジョン。
広告のほか、選手成績や簡単な情報を映し出していました。

この日のスターティングラインアップ。
バファローズの先発は西勇輝投手。イーグルスは戸村健次投手。

ケンタッキーフライドチキン甲子園球場店のカーネルおじさん。
バファローズファンからもイーグルスファンからも人気で、記念撮影をされる方が多く見受けられました。

そのKFCの向かいにあった硬式ボールの見本球。
もっと低い位置に無いと、子どもには理解してもらえんのじゃないかな？とか思った。

2011シーズンの延長戦について。私も詳しくは知りませんでした。

試合終了。4-1でオリックスの勝利。連敗を3で止めました。

さすが阪神園芸。手入れがよくされています。

試合終了後、甲子園歴史館へ。
史料館自体は元々ライトスタンドにあったそうですが、甲子園歴史館としては2010年にできた新しい施設です。

まずは高校野球ゾーン。

都道府県別の歴代優勝校。
青色の丸印は春のセンバツ、赤色の丸印は夏の高校野球の優勝回数を表しています。

甲子園優勝旗は白河の関をこえない…などと言われていましたが、それを破ったのが北海道の駒大苫小牧高校。

アメフトゾーン。
甲子園球場の野球以外の顔が甲子園ボウル。
60年以上の歴史があり、アメフトファンでなくとも甲子園ボウルの名前くらいは聞いたことがあるんではないでしょうか。

プロ野球ゾーン。
阪神タイガース歴代の優勝ペナントとトロフィーなどが展示されていました。
昔のペナントってこんなに小さいんですね。最近の優勝ペナントは選手十数人で持つような大きいものになってます。

この日から楽天イーグルスの甲子園主催試合に関する展示が開始されていました。

漢字が並んでいます。
かつてスコアボードが手書きで書かれていた時代の選手名版を展示しています。

八重樫。
ヤクルトの代打の切り札だった人。この字気に入りましたｗ

選手名ボードの空間を抜けると、バックスクリーンの下部に出ます。
ここを右へ行くとバックスクリーンへ上がることができるようです。

バックスクリーンウォークでまんがと甲子園。
甲子園球場を舞台にした代表的な漫画について紹介されていました。プレイボールとかドカベンとかね。

球けがれなく、道けわし。

阪神タイガースに在籍していた外国人選手に関する展示。
閉館時間になったので外へ。

甲子園球場の南西(18番ゲート付近)にある野球塔。
戦前にもあったそうですが戦中に崩壊したそうで、当時の半分の大きさで再建されたそうです。

甲子園球場の外側。
試合が終わって3時間後くらいでしょうか。人影もまばらでした

その後、甲子園駅から直通特急で帰宅。