MIHO美術館の長沢芦雪展と畑のしだれ桜、ついでに三筋の滝

2011/04/15 - 2011/04/15

MIHO美術館の長沢芦雪展の入場券をいただきましたので、出かけてみました。約1時間のドライブでしたが、途中で”畑しだれ桜”の立て看板があったので、回り道して、鑑賞しました。
畑のしだれ桜は、樹齢400年の立派なしだれ桜で、地元の方が保存会を作って、手入れをされているそうです。
7分咲きくらいで、後1週間くらいで、満開と思います。満開だともっと、もっと奇麗でしょうね。
MIHO美術館では、丸山応挙の弟子の長沢芦雪の展覧会が開かれていました。いろいろな作風の絵画を描かれた方で、同じ方が描いたとはわからないような絵画がありました。
MIHO美術館のレストランで昼食をいただき、帰路で三筋の滝を見て、帰宅しました。

エリア 信楽(滋賀)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

これが　畑のしだれ桜　です。樹齢約400年だそうです。MIHO美術館から、南の方向に　約７Kmです。

これが案内板です。甲賀市の重要文化財、天然記念物と記されています。

なかなか、きれいです。晴れてたら、もっと奇麗でしょうね。残念ながら、本日曇りです。

将来に備え、二世が栽培されています。

MIHO美術館にやって来ました。MIHO美術館は宗教法人の神慈秀明会の教祖の方のお名前がMIHOと言われるそうで、そこから来たそうです。

チケット売り場です。週末だと、行列が出来ます。電動カートで美術館本館まで、運んでくれます。

私は、てくてくと歩きました。両脇の桜は、ちらほらです。来週は、きっと綺麗でしょうね。

途中で、トンネルを抜けます。

トンネルから美術館本館が見えます。よく見ると、お寺の形をしています。

トンネルを抜け、前の階段を上がると、受付、入り口です。

入り口から、裏側の庭が、透視出来ます。なかなか、考えられた設計です。

ここが、長沢芦雪展の入り口階段です。展示室は撮影禁止ですので、展示物の写真はありません。

展示室に入る前に、後方を眺めると、信楽の山々が眺められます。
松もきれいです。

長沢芦雪展の後、常設展示室へ向かいました。途中に、ローマから移設した、モザイク画が床に展示されてます。

伝シリア出土　4世紀ころと記されています。

帰路、田代川の三筋の滝に立ち寄りました。今日は、水量も豊富で、立派に見えました。

こんな看板が出ているので、直ぐ分ります。