同級生・珍たら山登り　いざ右田ヶ岳頂上へ

2011/04/09 - 2011/04/09

朝7時に家を出て、同行者を途中で乗せて7名のたびの始まりです。
防府西インターを出て右田小学校の駐車場に車を止めて登山の始まりです。

9時45分に天徳寺登山口から登り始めました。
途中の前岳(石船岳)には10頃着きました。
頂上には11時30分頃着いたから…1時間45分で登ったことになります。
登山ガイドの本などでは1時間30分とあるので15分超過したことになります。

そして…12時30分に降りはじめて塚原登山口に着いたのは13時20分です。下りは早かった。

帰りに地元のお風呂(桑の山温泉)に入って17時に帰宅しました。

エリア 防府(山口)

• 同行者: 友人
• 交通手段: 自家用車

今回のたびは私の連れ合いの同級生とその家族の集まりです。

その同級生はみな気の良い人ばかりで、私がKitKatのコレクターだと知って五画(合格)のマグカップを届けてくれました。


それで我が家では、すで手に入れていたのと合わせて4個になりました。

途中宮島SAでトイレ休憩。で〜す。桜が満開で〜す。

えっーここじゃないの？！で、着いた所は天徳寺の駐車場。
登山ガイドの本ではここに駐車をしてはいけません。専用の駐車場があります。で、それって…どこや？　迷って…？　地元の人に聞いてやっと到着！
ここ右田小学校わきの駐車場がわかりました。
やれやれで、登山準備で〜す。
いざ出発！目指せ右田ヶ岳頂上。

実は…仲間の一人は右田ヶ岳の前にそびえている前岳(石船山)が今日の目的地だと思っていたそうです。

天徳寺から登り始めます。
先ほど間違えたところです。

天徳寺とその裏に見えているのは前岳(石船山)です。

あれが今日の目的地？かな？とっても険しそう大丈夫かなぁ〜？

案内板は少々薄れている。

登り始めは石段です。

大きな石がごろごろ。そのほとんどに観音様が彫ってあります。全部で33体あるンですって。すごい！

登山道のほとんどが岩場で…ここまで登るのが大変つらかった。が、たった15分の工程で前岳(石船山)に登りました。
ここが頂上でもいいくらいここからの景色はすばらしい。

じじばば(春蘭)が咲いていました。

右田ヶ岳が見えてきました。

登り道はこの様に厳しいのです。降りてくる人を待っています。

左側は西ノ峰の頂上になります。私はそれを回り込んでいます。

頂上付近にある道標です。
私は西ノ峰を登りませんでした。

やっと頂上で〜す。
岩ばかりで初心者の私にはとってもつらい登山でした。
が、登り続けれは頂上に着く事を実感しました。

三角点です。

なぜか「日の丸」が！？　戦後世代なのに？なぜか？その前に集まり記念撮影。

頂上に鐘が…ありました。

先客が広い所に点在していた。と言う事もあって、食事は各自思い思いの場所で。
食事をした所はもと城があった所らしく石垣が組んでありました。しかし…どのような生活をしていたのだろう？

そろそろ下山です。北ノ峰は…絶壁です。

北ノ峰から下を見ています。今から下りる塚原コースが見えています。「ワー！きつそう！」一斉に声が上がりました。

転げ落ちないようにするが精一杯です。振り返ってみると北ノ峰がほぼ直角に聳えています。

まだまだ絶壁は続きます。下の景色が目に飛び込んで来ます。

途中で見かけた温度計は…ほぼ22度。道理で「暑い！」

ミツマタツツジが咲いていました。

下り始めてほぼ30分。一休みとしました。じき地上に着きます。

この休憩ポイントにも温度計がありました。ここのは18度でした。
ここは木陰で涼しいのでかなぁ？

駐車場に戻る道すがら右田ヶ岳を眺めています。

塚原コースを下りきった所に見事な桜がありました。今、満開です

防府市内にある温泉です。桑山の近くにある「桑の山温泉」です。

お風呂屋さんの前にありました「マンホール」。右田ヶ岳と佐波川を泳ぐ鮎(若鮎)と、エヒメアヤメです。自生地区南限地なんですって。
お風呂屋の番台に座っていたお姉さんに聞きました。防府市の市章と花(サルビア)、花木(ウメ)、木(サンゴジュ)がデザインされいいる分けではない。

そこで一句『市の花木　章さえない　マンホール　ご当地人気ベスト３』

入浴代は…390円なり。蛇口の数が９個しかない小さいお風呂屋さんです。が、泡の出る湯船もあるし、電気風呂もあるし、薬湯（本日はワイン）もある。

地元産、防酪牛乳。１ビン100円。「美味しかった。」です。

玖珂PAでトイレ休憩です。

ここでは岩国名物押し寿司が売られています。さぁこれを買って今日の夕食としよう！ちなみに岩国寿司として有名なのは右側のです。