★バイク旅２０１１★　２泊３日４０００円の旅　（２）　ビーチ編

2011/02/22 - 2011/02/24

知られざるチャンタブリーのビーチのご紹介

南国の白い砂浜・青い海…ではありませんが．．．　

＊　↓をクリックすると別ウインドーで映像と音楽が楽しめます。
　　　　これをＢＧＭに記事を読み進めてください。

http://www.youtube.com/watch?v=6X0FjlybCqs&feature=related

エリア チャンタブリー(タイ)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: バイク

チャンタブリの町から３０キロほど南にある

（１）　LEAM SING BEACH　（レム・シン）
（２）　CHAO LAO BEACH　　（チャオ・ラオ）
（３）　LEAM SADET BEACH　（レム・サデット）　
（４）　KUNG WIMAN BEACH　（クン・ウィマン）

黒い実線は橋です

愛車ＷＡＶＥ１００で

青い空・青い海・白いビーチを

期待して安宿を出発です♪

燃費考え　のんびりツーリング

しかしこの日は一日中

どんより曇空

そんなわけでほとんどの写真は

露出を上げて明るめに修正しています

３号線から３１４９号線（ピンクのイルカで

有名なオアシス・シーワールドへ行く道）へ

右折するとのどかな田舎道

交通量少なく　マイペースで走れる

＊＊　ＬＥＡＭ　ＳＩＮＧ　ＢＥＡＣＨ　＊＊

長い海岸線

遠浅

ビーチチェアもパラソルも

無い・・・

平日のせいか客もほとんどいない

ビーチ沿いの道はただの田舎道

不思議なことに

すぐそばが海なのに

潮の香りが全然しない

それはパタヤも同じですが・・・

２、３箇所　こんな宿が有り

大きめなコテッジタイプで

７００バーツから１２００バーツ

こんなひなびた

食堂兼雑貨屋が数軒

海を見ながら

海風に吹かれながら

こんなところで

昼食

無難にカオパットとソーダ＝３５バーツ

売りに来たオッサンから

エビの揚げたヤツ＝２５バーツ

地元向けの保養ビーチならではの安さ！

ビーチのはずれのビーチフロントに

モダンなホテルがあった

バンコクあたりの海水浴客目当てであろう

入り江にかかる橋

きれいな曲線

なかなか絵になる

この橋を渡って

次なるＣＨＡＯ　ＬＡＯ　ＢＥＡＣＨを

目指します

橋の上から海側を望む

小さな港

沖に浮かぶ小島

世事を忘れさせてくれます

海沿いに走っていくと

こうした養殖場がたくさんあります

かなり大きなものもありました

何を養殖しているのでしょう

エビ？

海沿いの道を走ります

時々海が見えて気分良し！

でも道路と海面の高さ

同じくらいなんでヘンな感じ

＊＊　ＣＨＡＯ　ＬＡＯ　ＢＥＡＣＨ　＊＊

ここも海岸線が長く

遠浅と思われます

見ての通り何もありません

このビーチのはずれ、西側に

こうした新しいコテッジタイプの

宿泊施設が　いくつもあります

海に面したほうは１泊１２００バーツ

道路を挟んで陸側は７００バーツ

平日のせいか閑散としています

これもバンコクあたりから

クルマで来る客向けでしょう

おっと、また入り江にかかる橋です

こちらはちょっと短め

橋の下を小さな漁船が通ります

橋を渡ると

小さな山越えの道が続きます

ともかく交通量少ないので

ある意味　不気味です

下り道になり

遠くにビーチが見えてきました

＊＊　ＬＥＡＭ　ＳＡＤＥＴ　ＢＥＡＣＨ　＊＊

このビーチの入り口付近にあった建物

後で写真見て気付いたのですが・・・

看板の赤囲みに注目

カタカナで　「ワイズガーデン」と読めます

日本人経営のゲストハウス？　未確認です

このビーチも海岸線長く

遠浅で

前記のビーチとちがい

浜の砂が細かい

海水浴客もちらほら

特筆すべきは

欧米人家族を数組、見かけました

観光客なのか？　在住者なのか？

このビーチは

なんとなく華があり

ビーチリゾートっぽいです

海風に吹かれながら

友人や家族とこんなハットで

食べながら飲みながら

ダラダラ過ごすなんて

最高の贅沢ですね。

中学校あたりの臨海学校かな？

バスで来てみんなでキャンプ体験

しかし、生徒達はいずこへ？

他にもテントの宿泊設備がありました

このビーチの西側はどうも公営のようです

次回は仲間達とテント持ってきて

こんなところでワイワイやりたいものです

このビーチでは屋台も

結構出ていて飲み食いや

買い物には不自由なさそうです

海沿いの道とは別に

一本陸側の道路は

きれいに舗装されており、

新しいお店が数軒営業していました

こんなお土産屋も

数軒あります

このビーチのこの地区は

他県から来る海水浴客が

メインのようです

ＬＥＡＭ　ＳＡＤＥＴの西はずれ

もしかしたら別のビーチ名かもしれません

わざわざ島に行かなくても

この辺でも野趣が味わえますね

人気の無いビーチも

オツなものであります

さすがに屋台や出店は

少ないですわ・・・

＊＊　ＫＵＮＧ　ＷＩＭＡＮ　ＢＥＡＣＨ　＊＊

看板や地図によっては

ＫＯＯＮＧ　ＶＩＭＡＲＮ　ＢＥＡＣＨ　と

記述するものもあります

カタカナ表記すると　クンｇ・ウィマン

海沿いの道

侵食が進んでいるせいか

堤防があるし

ビーチも狭い

かなりきれいな部分もある

雑貨屋も数軒

小さいながら

「〜・リゾート」の名を冠するホテルも

一番奥にはかなり小洒落た

ヨーロッパ調のホテル

こちらは別荘でしょうか？

こうしてみるとこの KUNG WIMAN BEACH

早くからリゾートとして開発されていたけど

今は廃れてしまった・・・

というところでしょうか

＊＊　チャンタブリーのビーチ　＊＊

青い海、白い砂浜は無いし

海の透明度もいまひとつですし

かなり奥まっていて不便だけど

地元民に混じって

タイ式の休日が満喫できそうです

この旅行記へのコメント （2）

• dendenさん 2011/03/16 10:41:21

  こんな所で暫く過ごしたいですね

  ＞ＣＨＡＯ　ＬＡＯ　ＢＥＡＣＨ　＜
  ここの茶色いコテージはいいですね
  
  10年も前にミャンマーのバガンに泊まったときイラワジ川の畔のこんなコテージでした
  
  タイではコッテジと言うんですか？

  ブヒブヒさん からの返信 2011/03/16 11:12:26

  RE: こんな所で暫く過ごしたいですね・・・ネオンが恋しくなるかも

  dendenさん、こんにちは。　ご訪問＆書き込みありがとうございます。
  
  チャンタブリーのビーチ、のどかと言おうか何も無いと言おうか・・・
  目の前の海眺めながら友人や家族とワイワイやるには良いところですね。
  部屋はとても狭かったです。
  
  東南アジアは暑いので海や川、湖近くのこんな小屋タイプが人気がありますね。
  こういうのをタイではリゾートと呼ぶらしいです。（たった今、タイ人ヨメに訊きました）
  
  でんでんさん、すでにご存知のとおり、ブヒブヒの正体はパタヤン・タケです。
  今後ともヨロシクお願いします。
  
  　　　正体バレバレの　　ブヒブヒより　(。>ω<。)ノ またねぇっ