山里に春をつげる妖精・福寿草まつり

2011/03/05 - 2011/03/05

高知県長岡郡大豊町の「南大王・福寿草の里」では、寒さで少し遅れていた福寿草がようやく見頃となったとのことでさっそく行って来ました。
大豊ＩＣから国道４３９号を経由し、少し狭い山道を登って「福寿草の里」におよそ４０分で到着。
標高８００ｍの山里の斜面には少し前に降った雪がまだ残り、可愛く福寿草が顔をのぞかせていた。
関西ではこのように群生する福寿草は珍しく、また雪の中に咲くのも中々見られないので本当にラッキーでした。
休憩所で囲炉裏を囲んで「祖谷そば」をいただき山里を後にしました。
今年で２３回となる「福寿草まつり」は当初２月６日より３月６日までだったが寒さで開花が少し遅れたため１週間延長し３月１３日までとなった。まつり期間中は楽しめそうなのでお勧めです。

エリア 大豊・本山(高知)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

山道の途中から見た棚田風景

「福寿草まつり」入口

サザンカにも雪がのこっていた。

雪がまだ残る斜面に咲く福寿草

雪から顔ののぞかせる福寿草

花の形にも違いがある。

花びらが細い

休憩所の囲炉裏で焼かれるアユやサトイモが美味しい

太い麺が美味しい「祖谷そば」

棚田風景

清流吉野川の流れ