【仏西11日間その1】バスクに行くつもりじゃなかった

2011/02/11 - 2011/02/11

本当はモロッコに行くつもりだった。
マドリッドからマラケシュまでの飛行機も予約していたし、現地の砂漠ツアーも予約してた。
1週間前に現地安全情報とかを毎日チェックするのが面倒になって、とりあえずマドリッドから先をキャンセル。後はどうするかだけど全く他の所に行くにはキャンセル料なんかがもったいないし、連続になるけどとりあえずマドリッドまで行くことにした。
そこからどうするか慌てて考えて、トゥールーズからバスクを巡ってマドリッドまで帰って来るコースにしてみた。慌てて考えたコースだから、後から考えるとココをもう少しこうした方が良かったとかあるけど、なかなか楽しい旅になりました。

エリア マドリード(スペイン)

• 旅行の満足度: 4.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 飛行機
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

日暮里から京成特急で成田空港へ。
この日は雪がチラつく寒い日で、入口近くに座ったアタシは寒かった…

ジャイアンツ愛を感じさせるスカイアクセス駅。

上海ガニは持ち込み禁止なんだ。

今回のアタシはこれまでのアタシとは違います。
昨年ひっそりと修行をしていたのでラウンジが使えるようになっていたのです。
でもかまぼこにANAロゴ入ってない…。朝が早かったんで軽食が食べられるのは嬉しかった。
ちょうど午前の出発時間だったので混雑していました。

いよいよ搭乗。
みぞれっぽいお天気です。出発に影響なくて良かった。

混雑していたからか自動的にビジネスクラスにアップグレードされていました。

雨の中のお見送り。行ってきます。

梅酒をいただきました。
肉の薫製と銀杏、梅干し。生ハムでレバーペーストを巻いたものとチーズを合わせたもの。黒ごまチーズスティック。

和食の前菜。
サーモンと鯛のお造り。
春菊、食用菊、蟹肉を蟹みそで和えたもの。
いくら、フグの煮こごり、たらの芽、エビ、イカ、かまぼこ、インゲンの牛肉巻きの吹き寄せ。

燻プレートの主菜。ハンバーグ。
この時点でかなりお腹いっぱい。

イカスミパンとフランスパン。
もちもち系。

デザートのチーズケーキとイチゴのパフェ。
デザートは別腹は本当だった。

ご飯後は爆睡だったので、ハーブティーのお目覚めブレンドとフルーツをいただきました。

着陸前の食事。
高菜漬、つけもの。
白身魚の味噌漬け。
油揚げと小松菜のみそ汁。
芋がら煮。カツオのふりかけ。
塩辛は特別に付けてもらいました。

ミュンヘンに到着。
ここ数年は毎年乗り継ぎしています。

ルフトハンザのラウンジでシャワー。
マドリッドに付いたら絶対に眠くてシャワーなんて浴びられないからここで浴びておきます。
乗継ぎが集中する時間なのかラウンジはコミコミ。なんでシャワーを浴びてしばらくしたら出てしまいました。外の方が空いてるし…

空港でもオリンピック招致活動絶賛開催中。

バスで移動。小雨がパラパラ。なんだか天気が不安です。

オリーブとハーブのペンネグラタン。
去年のリスボン行きと同じメニュー？
やたら熱くてふたがなかなか開けられなかった。

マドリッド空港はターミナルが同じでも荷物の出てくる所が仕切られていて違うコンベアの部屋で待っていた人も多く、私も同じ便のおじさんに教えられるまで「なかなか番号表示されないなー」と思ってた。
慌てて他の部屋に移動したらクルクル回ってました…
ホテルのバスで空港近くのヒルトンへ。

モロッコに行く前にガッツリ風呂に入ろうと予約したヒルトン。
結局行かなくなったけど。

期待していた風呂はお湯が浸かるにはぬるく断念。
明日はトゥールーズに向かいます。