2011/01　東北３県をまたぐ旅　かきの里、松川温泉編

2011/01/28 - 2011/01/29

中近東、北アフリカを回ったお次は国内旅行が待っている！
友人の住む仙台まで飛行機で飛んでから、車で宮城（松島）→岩手（松川温泉）→山形（蔵王）を回る。

まずは去年も食べたカキを堪能し、その後で松川温泉へGO！

エリア 八幡平（岩手側）(岩手)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: ANAグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

午前中、仙台空港に到着しすぐに目的地のかきの里へ。
今回は友人とその旦那さん、私の３人旅。

本当は焼きガキ食べ放題のカキ小屋に行きたかったけど予約なしでは座れないということだったのでかきの里へ。
平日だったせいか人が少なくて良かった。

かきの里の中。
ゆったりしたスペース。

これがカキのセット。
A,B,Cセットとあり、Aはカキだけ20個（多分）、Bはカキ15個にホタテ2枚、Cはカキ15個にホタテ1枚とアナゴ1枚。色々食べたくてCセットにする。
カキご飯もあったけどご飯食べるとカキがいっぱい食べられへんし、と今回は断念。

1人で1セット食べなくてかまわないと言われたのに3人で3セット頼んでしまった。

カキの身がでかーい！！近くに漁協があってここで大きなカキだけを選別しているらしい。２年こ（２年物）だと言っていた。
ぷりっぷり。半生状態で全然オッケー。カキはかきの里のおじさんが手伝って剥いてくれる。

じゃんじゃん網に乗せられてじゃんじゃん剥かれてわんこカキ状態。
もう少しゆっくり食べさせてくれ〜。

このホタテのでかい事！

前掛けして立ってるのがおじさん。
カキの剥き方を伝授してくれた。これで私たちだけでゆっくり食べられる。

ちょっと１人で１セットは多すぎたなぁ。

そしてお次は岩手県にある松川温泉の峡雲荘へ。山の中にある。温泉地の近くへ来るとだんだん硫黄の匂いが…。
友人が車を運転している旦那に「まさかあんたのおならじゃ…？」と疑っていた。

ここへ向かってる途中雪が降り出して来る。それでなくても雪深い所で何年か前までは冬は車が入れなくてお休みしていたらしい。

中には囲炉裏のスペースもある。翌日の朝食後にコーヒーを頂けた。

窓から見える雪景色は積雪１ｍ以上あるか？

クマの毛皮。すごいねー。

お風呂は露天ぶろ付き。但しシャワーは無かったけど。
雪見風呂なんて初めてでウキウキする。しかもお湯は乳白色。硫黄の匂いもするし温泉地に来たって感じ！

夕食は部屋食。山の幸、川の幸がこれでもか！と並ぶ。お鍋はホロホロ鳥のお鍋。

せっかくやし、ということで岩魚酒も。

部屋からはこんなにつららが。
私たちの部屋は２階なのに裏の雪がこんなに積もってる。

この辺りの温泉地は湯治に来る人も大勢いるようで「自炊部」と呼ばれる部屋がある。キッチンがついていて安く連泊できるらしい。

またお風呂に入り、夜中遅くまで語らってお酒を飲んで就寝。

翌朝のご飯。
これまた結構なボリューム。小岩井農場の牛乳だ〜。甘くておいしい。
岩手来た事ないなーって言うと友人が「何言うてんの？高校の修学旅行で小岩井農場行ったやん！」やって。すっかり忘れてた…。

一日数本しかないバス。しかも１９６８年式のレトロバス！

まずは雪かきのブルドーザーが昨日の雪をかいてから。

バス停が雪に埋もれてる〜。

右側のおじさんは旅館の方で今からどこかへ出かけるんだと言ってかんじき履いて出て行かれました。

さて私たちも中尊寺へ行こうか。