石打スキー場のスキー・パーティー Ski party in Ishiuchi Ski Resort

2009/02/21 - 2009/02/22

石打スキー場　　2009.2.22
No.34 yamada

職場の先輩で、私の若いころのスキーの先生に誘われて久しぶりにスキーに行ったときの写真です。
日付毎に保管されているファイルmy pictureを何気なく開いてみたら今日2.22のスキーの写真が出てきたので、急遽編集してみました。
先輩が所有する湯沢のマンション組合主催の二日間のスキー・パーティーにゲスト参加しました。
２日間ともスキー・スクールに入って基礎から習いましたが、「昔取った杵柄」で、思った以上に滑ることが出来ました。２０代にはＳＡＪ２級をとり、１級に失敗したままです。

昔のスキーと違って最近の板はカービング・スキーと称してサイドが直線ではなく凹曲線で、中央部が狭くなっているため短いのに雪面を捉えやすくコントロールがしやすくなったように感じます。昔の板の標準長さは身長＋30ｃｍ程度ですが今は身長とほぼ同じです。ちなみに昔の板は黒のメタルHEAD360 195cm(Ｈ164cm)です。

この年はちょうど湯沢で冬の国体スキーが開催中で、前日（金）は小雪の舞う中ジャンプ競技が行われていました。
スキーは半日も滑っていると昔の感覚をとりもどし、ゲレンデで転ぶことはほとんどありませんでした。
日曜日は良く晴れて遠くまで見通しがきき、冬の自然の美しさも味わうことが出来ました。
温泉につかってあたたまり、持参のワインで食事し、部屋に戻って大勢の仲間でワイワイ飲むのがなによりのアフター・スキーの楽しみです。

撮影　　Nikon Coolpix5400 yamada423

エリア 石打丸山・舞子高原(新潟)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 新幹線 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

石打円山スキー場のゲレンデ最上部からの景色ですが、21日（土）は薄日が射す程度の天気でした。日焼けを心配するほどではありません。

石打円山スキー場（新潟県南魚沼市石打）スキー場総面積236ha、ゲレンデ総面積122ha、標高差664ｍ、最長滑走距離4,000mの広大なエリアを誇る石打丸山スキー場には２４の多彩なコース（うちナイター可能コース１２）が広がり、バラエティーに富んだコースと整備の行き届いたパークアイテムは、初級者から上級者まで幅広いスキー・スノーボードファンに愛されています。
石打丸山スキー場の特徴は、ガーラ湯沢スキー場に繋がる一つのピーク（標高920ｍ）から裾広がりに展開する様々なゲレンデ。 山頂まではハツカ石口、中央口、観光口の３つの入口から高速リフトを乗りついて上がることができる。（石打円山のホームページの一部）

ここからは幹線道路が見えますが、どれが国道17号、関越自動車道か判りません。

スキー場ゲレンデの憩いの場である食堂街です。

近年はスキーよりスノーボードが人気のようですが、われわれ高齢者には新たに挑戦する勇気はありません。もう少し長生きしたいので自信がないのに冒険したりはしません。

一休みしてまた滑ります。２月のこの季節（受験）に使ってはいけない言葉でしたか。
ごめんなさい、お詫びして訂正はいたしません。

スノー・ボーダーはこのようにして休憩しています。足腰によほど自信がないと高齢者には出来ないポーズです。
このまま立ち上がれなかったら板を外すことも出来ず、凍死してしまいます。

２月２２日（日）
土曜の夜、飲んで楽しんでいるうちに雪が積ったようです。15ｃｍほどの積雪は最高に楽しいです。
この景色を見ると来年もまた来ようと心に誓いますが、忘れっぽい年になってしまいました。

主要な道路だけは除雪されますがわき道はこの通りです。
雪用タイヤかチェンは欠かせません。

スキー・スクールは技量でクラス分けされるので、おのずと同年代が集まります。34が私です。いまどきのウェアではありませんが、買い換えるほどの余裕はありません。

晴れるとこんなに遠くまで見渡すことができます。

リフト降り場の右で準備運動していると思ったら携帯で景色を写しています。私はコンパクト・デジカメ（コンデジ）で撮りました。

ゲレンデの頂上部は雪質も良く、安全に気持ちよく滑ることができました。

2011年は積雪量が多かったので「３月に行きたいなー」と思っています。