東京グルメ旅Vol.02　『BAR保志』のお話。

2011/02/17 - 2011/02/17

鮨『青空』で徹底的に食べたあとは
ほろ酔いでふらふらと銀座の街をウロつく。

ドコに行こうか悩んだが
「食べログ」高得点の『ＢＡＲ保志』に決定♪

エリア 銀座・有楽町・日比谷(東京)

この店がまぁ、分かりづらいのなんの。
スマホでＧＰＳ使おうと思っても
なかなか位置を割り出してくれないし
さまよい歩くことしばし・・・

細い道を折れた先、
ビルの小さな入口、エレベータの横に
これまた小さな看板を発見。

8階でエレベータを下りると
ソコはすでに店の中(笑)

まずオヤジはモスコミュールを注文。
銅マグで。

わたしは勧められた
このお店の売りである
フルーツシリーズの中から
まずはパッションフルーツのカクテル。

も、ちょっとオトナのジュース？

旨いっ

一緒に食べてくださいと
パッションフルーツ。

これって、種はどうしてます？

そのまま飲み込むワケにもいかず
バリバリ噛んで食べたのだが・・・・(笑)

お口とり・・・チャームって言うのかな？
で、ハマチのカルパッチョだっけ？

「青空」のあとじゃ
食えたもんじゃない魚くささ(笑)

続いてオヤジはマティーニを。

こちらのスタイルは
オレンジの皮の香りをふわっと。

最後にグラスの上で
皮をぎゅっとしぼって
ライターでファイアー！

さわやかな香りと
キツいお酒とは思えない軽さ。

わたしはまたまたフルーツシリーズ。

今度はキウイで。

も、激烈に旨いジュース。

でもなぜか酔ってくる(爆)

オヤジの３杯目。

マンハッタン。

わたくしは
好物のビトウィンザシーツ。

氷のつぶつぶが浮いてて
スルスル呑める甘酸っぱさ。

ついね〜、つい、
もう１杯だけと・・・(笑)

オヤジのコレは・・・なんだっけ？(爆)

樽に入ったラム酒で作る
カクテルってのは覚えてるな(笑)

ソーテルヌで漬けた
レーズンチョコが添えられる。

黙っていても、
キレイなグラスに
よく冷えたチェイサーを出してくれる。

そういや、窓にデカデカと貼られた
ドラマ「バーテンダー」のポスター。
何事かと思ったら
なんと相葉クンの技術指導は
こちらの保志さんがなさっているそうで・・・。

って、その肝心の保志さんは
今夜はお留守だった。残念。

相葉クンの技術指導は日中のコトだったので
夜の仕事のお店のスタッフさんたちは
かなり大変だったとか・・・。

わたしの最後の１杯は
オリジナルの「フォーリング・スター」。

コレ、他のお客さんが呑んでるのを見て、
「あたしもアレが欲しぃ〜っ」と(笑)

面白いのが、コレ、
シェイカーからグラスにお酒を注ぎ込むと
グラスのフチにあった星が
浮き上がり、くるくると回り出す。
そこにペンライトをあててくれ、
星が回っている間に願いごとを考えると
叶うとかなんとか・・・

ロマンチックだ(爆)

グラスのフチには
お塩と青い色でキレイな絵柄。
ラムベースだっけ？
爽やかで、きゅ〜っと呑める。


ホントにどれも美しく、おいしく、
雰囲気のいい楽しいバーだった。

で・・・・

ひとり４杯、ふたりで２万弱。

銀座だ・・・・(爆)

入店から
１時間半ほど経っていた・・・。

見送られてエレベーターに乗り込む。

降りてビルから外へ出ると
バンクーバーで銅メダルをとった
スケート選手と同姓同名の彼が
階段を飛ぶように下りて来たのか
先回りして待ってるもんだからびっくり。

酔いが飛ぶじゃないか(爆)

その後は、ぶらっと
斜め向かいの・・・・

稲庭うどん 佐藤養助へ(爆)

いや、ホントはわたしは
イヤだったんですよ？！

でも、オヤジに引きずられてね・・・

でも、呑んだ後には
ココのつるつるっと喉越しのいい
稲庭うどんは最高っす(爆)

じゃ、次巻はちょっと脱線。

アップグレードなホテルのお話(笑)