アプトの道

2011/02/13 - 2011/02/13

今回は群馬県にあるアプトの道というところに行ってきました！

アプトの道は、昔使われてた線路を利用した遊歩道です。
アプトというのは「アプト式」という線路の方式らしいですね。

この道は片道4.8kmあるので、割と気合入れていかないときついです；
一応目安としては往復で３時間です。(私は歩く速度が速かったので２時間ほどで往復できました)

エリア 安中・妙義(群馬)

横川駅到着。親子連れや年配の方々が何組か来ていました。

ここがアプトの道の起点です。めがね橋まで4.7km・・・。ここらへんはあんまり雪が残ってなかったのでさほど心配していなかったのですが、後で後悔することに・・。

観光マップです。事前にサイトでこのマップを確認していたので、どこに何があるかはなんとなく把握していました。

碓氷峠鉄道文化むらです。

遊歩道です。当時使われていた線路がそのまま残っています。右が上りで左が下りです。ちなみに左側の線路は今もトロッコ列車が走っています。

上信越自動車道

旧丸山変電所です。1912年に建設され、1963年に使われなくなりました。かなりレトロな感じが出ていますが、この建物自体は数年前に修復されたものです。

正面から。昔の学校みたいですね。

まるやま駅。終点のとうげのゆまで続いています。

旧丸山変電所の説明書きです。これらの写真は当時の丸山変電所ですかね。

北原白秋の碑です。

第1号隧道。先が見えないのでかなり怖かったです；

隧道内部。場所によってはつららが付いてるところもあり、かなり危険でした。

第二号隧道。あれ？なんか雪が増えてきましたね。。

碓氷湖が見えてきました。

陽の光りに湖面と雪が反射して非常に美しかったです。

湖面の一部が凍っていました。

第三号隧道。

第四号隧道。

第五号隧道。これを越えればめがね橋が見えてきます！

めがね橋です。橋の上なのでめがね具合が確認できませんね。

めがね橋から。雪がすごいです。

軽井沢へと続く第六随道は未整備のため、通行止めとなっています。

もう嫌な予感しかしませんでした・・・。案の定こけました・・。

めがね橋が見えてまいりました。

めがね橋です。もうとにかく迫力がすごいです！

総工費は当時の金額で45,987円だったらしいです。

ちっちゃいトンネルです。かがまないと通れません；

碓氷関所

この旅行記へのコメント （2）

• 横浜臨海公園さん 2011/02/15 22:15:37

  アブトの道

  JUNEさま、こんばんは。
  
  
  横川駅からアブトの道を探索された旅行記を拝見させて頂きました。
  
  あのプロムナードは冬以外は野猿が出没して厄介な目に遭わされた方も少なくありませんが、その点、冬場の探索は猿めの悪戯に遭わず賢明かもしれません。
  
  隧道内でのツララは珍しい存在ではございません。
  
  機関車や電車の運転台の窓上に有るのは、あれは日除けでは無くツララ切で、隧道内で天井から下がっている氷柱を押切る為に設置されている物です。
  ツララは下を歩かない限り危険は無いので、それさえ注意していれば問題はございません。
  
  
  
  横浜臨海公園

  JUNEさん からの返信 2011/02/16 19:05:20

  RE: アブトの道

  横浜臨海公園さんこんばんは。
  
  
  
  「アプトの道」の旅行記をご覧頂き、ありがとうございます。
  
  
  　旅行記には記述していなかったのですが、実は当日めがね橋付近で数匹の猿に遭遇しました。お猿さん達はみんな私を見ていましたが、特に何もされなかったのが幸いでした。
  
  
  　あれはツララ切だったのですね。隧道内を歩いた時はもちろんツララの真下を歩かないようにしました。万が一頭に落ちてきたら洒落にならないですからね(笑)