恋するダハブは美しい エジプト 5-6日目 @黒砂漠と白砂漠

2010/12/24 - 2011/01/05

2010年冬休みを利用してエジプトを旅行した。

エジプトでやる事リストのうち、
-アラブ文字の腕時計購入
-アブシンベル神殿@アスワンの先
-イシス神殿@アスワン
-ルクソール神殿@ルクソール
-カルナック神殿@ルクソール
-エジプト考古学博物館@カイロ
は済み。

旅程の関係で諦めたのは、
-王家の谷@ルクソール

残り、
-年越しダイブ@ダハブ
-コンラッドホテルで優雅な時@カイロ
-黒砂漠と白砂漠ツアー@エジプト西方
-ピラミッド@ギザ
-シナイ山でご来光@シナイ半島

を予定している。

5-6日目の概要。
ペンションさくらで申し込んだ
砂漠ツアーに参加。
日本人4人で黒砂漠と白砂漠を堪能した。

真っ赤に染まる砂漠はこちらからどうぞ↓

エリア バフレイヤ・オアシス(エジプト)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス
• 航空会社: ターキッシュ エアラインズ
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: エアトリ

6:00起き。
朝食を摂り、
6:30に宿を出発!

目指すはバフレイヤ・オアシス。

パーティは
和尚さん、高橋さん、ニコルさん、俺の
日本人4人だ。

高速道路をしばらく進み、
車の数が徐々に減っていき、
しだいに砂漠の景色が目立つようになった。

列車がすごぉぉーーーーく長いのです。
全長1kmはあるのではないだろうか(?_?)

カイロを出て、4時間位だろうか。
砂漠の中に緑が見えてきた(>_<)

バフレイヤ・オアシスに到着。

ここで、ドライバーと車チェンジ。

砂漠へ連れて行ってくれるドライバー宅で、
昼食を摂った。

ピザソース味のマカロニを細かくした食べ物。
ずーっと同じ味なので、最後のほうは飽きてきたのですが、
美味しかったです。

ランドクルーザーに乗って、
いざ、黒砂漠へ。

砂漠の中でいつか聴いてみたいと考えていた
曲を聴きながら、テンションを上げた。

蜃気楼の〜真ん中でぇー♪

music by JUDY AND MARY「DAYDREAM」

黒砂漠に到着。
真っ黒な砂漠があるって驚きでしょー。

日本人4人で記念撮影をした。

年甲斐もなくはしゃいだよー。

黒砂漠を堪能した次は、

砂漠の中のぬるい温泉へ。

入りたかったのだが、
翌日も来るという事で、この時は断念した。

翌日、入浴したのは言うまでもない。
ぬるくて、出た後がめちゃくちゃ寒かったぜぇ。

クリスタルマウンテンへ。

ちょっと丘の上に登り、

クリスタルを発見!

地面に、幾らでも落ちているのです。
もうちょっと透明だったら
もっと綺麗なんだけどねぇ。

より透明なクリスタル探していたら、
みんな、ランクルの方に戻ってた(汗)

慌てて、丘を下った。
宝探しじゃないですが、
欲望丸出しでおもしろかったです。

結局、透明度の高いクリスタルは
見つからなかったですね。。

クリスタルマウンテンの後は、

道路をしばらく走り、

白砂漠に到着。

奇岩が真っ白で
綺麗でしょ(*￣∇￣*)

ここでも、みんなで記念撮影。

はしゃいじゃいますよね。

道路のガタガタ具合と、
風景の真っ白さが、
ボリビアのウユニ塩湖をデジャプさせた。

ウユニに行った事があって、
エジプトの白砂漠に行った事がないトラベラーの方々へ。

白砂漠をおススメします。
ウユニのような高山病の心配もないし、
すごーく良かったですよ。

キャンプする場所に到着した。

日が沈みそうなので、写真を撮りまくる。
砂が白くて、風で波の模様のようになっていて、
それはもう、綺麗なのです。

動物の足跡。

夜になると現れる、
フェネック(小さいキツネ)の
足跡だろうか(?_?)

白砂漠の奇岩が真っ赤に染まる。

日が沈むのゆっくりと眺め、

地平線の向こうに微かな赤さが残った。

日が沈んだ後が、
一番白が綺麗だったかも(ﾟ▽ﾟ*)

明る過ぎないからなのかなぁ。

夕飯の支度が始まり、

チキン、ライス、サラダ、
スープ、コーラで今宵の宴を開始。
ライスに少しのお焦げがついてて、
いと美味し(￣ー￣)

食事の後は、太鼓叩いて、トークを楽しんだ。
普段、違う業界、仕事の人と話す機会がないから、
すごく新鮮。

特に、理系じゃない会話がおもしろかったな。

24:00位までまったりと
喋ってました(笑)

その後、就寝。

4人中、3人はテントにあえて入らず、
野宿。顔面がとても寒いのですが、
貼るカイロを貰い、寝袋に毛布で
寒さをしのぎました。

だって、写真でみるより、
はるかに綺麗な星空が広がっていて、
それは、もう、深い感動があったのです。

日本では、星空見る事ないので。。。
5日目終了。

6日目の早朝。

テントが風で飛ばされてましたね(汗)

あたりがしだいに明るくなってきた。
写真は、我々のキャンプだ。

最初、雲が赤く染まり、

徐々に太陽が昇ってきた。
あいにく、雲がかっていたのだが、
ご来光はばっちし見る事が出来ました。

朝食タイム。

シャイ(紅茶)とパンと
いろんな種類のチーズを頂きました。

キャンプを片付け、出発。

この写真の岩、チェスの駒みたいでしょ。

団体さんのキャンプ?横を通り、
白砂漠を後にした。

途中、二箇所程、検問があり、

黒でも白でもない、
いわゆる砂漠のパノラマの中を
ランクルがひたすら走った。

何だかのCMで
砂漠の緑化に貢献している
みたいなのを思い出した。

実物見るのは初めてですね。

お昼前に、バフレイヤ・オアシスに
戻って来た。

そして、昼食タイム。
エジプト料理だと思います。
いろんな種類食べれて、
中でも豆をペースト状にしたのを、
パンに付けて食べるのがウマー(o^-^o)

お腹一杯食べ、バフレイヤ・オアシスを後にした。

カイロに近づくにつれ、
人の生活の気配が増えてくる。

写真の奥のほうに、
うっすらとピラミッドが写るが
見えますか?

あいにくの曇りで、
はっきりとは見れなかった。

ピラミッドには、ダハブから帰ってきたら
行く予定だ。

18:00頃、ペンションさくらに戻って来た。

砂漠メンバーと、
前日の砂漠メンバーで
夕食にコシャリを食べに行った。

この量で、5LE.って安いでしょー。
ただし、味が飽きてくるんだよなー。

トマトソース半分位で食べ、
残りは塩をかけて食べました。

ダハブ行きのバスに乗る為、
宿を22:00頃出発した。

砂漠メンバーとはここでお別れ。
2日間、楽しかったです。

是非、エジプト同窓会しましょー。

写真は、宿の最寄のメトロの駅で、
タハリール広場だ。

この旅行記を書いている現在は、
タハリール広場は大変な状況になっていて、
ニュースで流れてくる映像を
複雑な思いで見ています。

22:40頃、
トルゴマーン・バスターミナルに到着。

24:00バス出発。
いざ、ダハブへ。

同じバスに日本人がたくさん乗ってました。
隣の席は、日本人男性の方で、
ダイビングの話や、エジプトの話をして過ごした。

こうして、6日目が終了。
旅のハイライトの一つである、
黒砂漠と白砂漠を存分に楽しみました。

旅は、最も楽しみにしている
ダハブ編へと続きます(^ｰﾟ)ﾉ。。。