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ご訪問をありがとうございます。<br /><br />飯道山は近江の大峰山ともいわれ、修験の山として知られています。<br /><br />地元の子どもたちの登山コースにもなっているようで、普通に登れば登りやすい山です。<br />しかし道が多すぎて、これが迷う原因にもなりかねません。<br /><br />かつて飯道山にはたくさんの修験者が集まり、厳しい修行を行っていたそうです。<br />戦国時代にこの修行と大名の情報収集の要望が結びつき、忍者が生まれたといわれています。<br /><br />山頂近くの飯道神社には行場巡りがあり、現在そこでは岩登りや鎖場が楽しめました。<br /><br /><br /><br /><br />飯道山<br /> 標高     664.2m<br />庚申山<br /> 標高     406.9m<br />間違えて登った名無しの山<br /> 標高     約540m<br /><br /><br />歩行距離   約13km<br /><br /><br />2011年登山記録<br /><br />1/15  繖山 <br />1/29  綿向山<br />2/3   音羽山<br />

迷って迷って 飯道山  ~ 甲賀忍者修練場の山を巡る ~

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2011/02/08 - 2011/02/08

53位(同エリア238件中)

11

90

ホーミン

ホーミンさん

ご訪問をありがとうございます。

飯道山は近江の大峰山ともいわれ、修験の山として知られています。

地元の子どもたちの登山コースにもなっているようで、普通に登れば登りやすい山です。
しかし道が多すぎて、これが迷う原因にもなりかねません。

かつて飯道山にはたくさんの修験者が集まり、厳しい修行を行っていたそうです。
戦国時代にこの修行と大名の情報収集の要望が結びつき、忍者が生まれたといわれています。

山頂近くの飯道神社には行場巡りがあり、現在そこでは岩登りや鎖場が楽しめました。




飯道山
 標高     664.2m
庚申山
 標高     406.9m
間違えて登った名無しの山
 標高     約540m


歩行距離   約13km


2011年登山記録

1/15  繖山
1/29  綿向山
2/3   音羽山

同行者
カップル・夫婦
交通手段
自家用車

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  • <br />若宮神社近くの路肩に、駐車させていただいた。<br />この神社は砂紋が美しく踏むのがはばかられて、端っこを歩いて本殿まで進んだ。


    若宮神社近くの路肩に、駐車させていただいた。
    この神社は砂紋が美しく踏むのがはばかられて、端っこを歩いて本殿まで進んだ。

  • <br />神社前にあった案内板。


    神社前にあった案内板。

  • <br />最初の目的地の庚申山は、すぐ目の前に見える。<br /><br />8:28<br />ハイキング開始。


    最初の目的地の庚申山は、すぐ目の前に見える。

    8:28
    ハイキング開始。

  • <br />この日の天気予報は、晴れのち曇りのち雨。<br />4時間で予定のコースを歩き、お昼過ぎに車に戻る予定をしていた。<br />予定はあくまでも予定。<br />いつものごとく、この日も予定通りには行かなかった・・・。<br />


    この日の天気予報は、晴れのち曇りのち雨。
    4時間で予定のコースを歩き、お昼過ぎに車に戻る予定をしていた。
    予定はあくまでも予定。
    いつものごとく、この日も予定通りには行かなかった・・・。

  • <br />8:34<br />庚申山の登山口に到着。


    8:34
    庚申山の登山口に到着。

  • <br />信楽高原鉄道上に架かる橋を渡る。


    信楽高原鉄道上に架かる橋を渡る。

  • <br />この日の荷物は軽かった。<br />おにぎりとパン、お菓子に飲料水が500cc。<br />だって4時間の予定だから・・・。<br />登山届けも出していない。


    この日の荷物は軽かった。
    おにぎりとパン、お菓子に飲料水が500cc。
    だって4時間の予定だから・・・。
    登山届けも出していない。

  • <br />このお堂の周りには、紫陽花がいっぱい。<br />無彩色に近いお堂に、紫陽花は似合いそうだ。<br />


    このお堂の周りには、紫陽花がいっぱい。
    無彩色に近いお堂に、紫陽花は似合いそうだ。

  • <br />植林された桧の縦線と、木の階段の横線のコントラストが美しい。<br />電線の横線まで参加して、ちょいと賑やか。<br />自然の中にいる気がするが、植林も階段も電線も人の手によるもの。<br />だから感動までには至らない。


    植林された桧の縦線と、木の階段の横線のコントラストが美しい。
    電線の横線まで参加して、ちょいと賑やか。
    自然の中にいる気がするが、植林も階段も電線も人の手によるもの。
    だから感動までには至らない。

  • <br />小さな滝は、干上がっていた。<br />低い山だし、雨が降ったときしか流れてないんじゃないだろうか。


    小さな滝は、干上がっていた。
    低い山だし、雨が降ったときしか流れてないんじゃないだろうか。

  • <br />庚申山は庚申信仰の地。<br />頂上にある広徳寺に続く山道には、ありがたいお言葉が点々とある。<br /><br />これは「まさしく!」と思った一枚。<br />しかしこの後悔、うまく扱わないと、同じ失敗を二度繰り返すことにもなりかねない。


    庚申山は庚申信仰の地。
    頂上にある広徳寺に続く山道には、ありがたいお言葉が点々とある。

    これは「まさしく!」と思った一枚。
    しかしこの後悔、うまく扱わないと、同じ失敗を二度繰り返すことにもなりかねない。

  • <br />石垣があるのかと見間違った大きな岩。


    石垣があるのかと見間違った大きな岩。

  • <br />「清水」と書かれてある。<br />ここに清水がためられるときがあるのだろうか。<br />ちょっと汚いんですけど・・・。


    「清水」と書かれてある。
    ここに清水がためられるときがあるのだろうか。
    ちょっと汚いんですけど・・・。

  • <br />庚申山の道には、所々名前がつけられていた。<br /><br />ここは落葉の林。<br />落葉樹が集まっているので、落葉した冬は日当たりがよく明るい。


    庚申山の道には、所々名前がつけられていた。

    ここは落葉の林。
    落葉樹が集まっているので、落葉した冬は日当たりがよく明るい。

  • <br />8:56<br />広徳寺に到着。<br /><br />鐘楼のそばに三角点があったようだが、見逃してしまった。


    8:56
    広徳寺に到着。

    鐘楼のそばに三角点があったようだが、見逃してしまった。

  • <br />猿は庚申の使いとされているので、「見ざる、言わざる、聞かざる」の三猿が彫られることが多いらしい。<br />


    猿は庚申の使いとされているので、「見ざる、言わざる、聞かざる」の三猿が彫られることが多いらしい。

  • <br />このお堂の裏に、


    このお堂の裏に、

  • <br />ありました!<br />展望台。


    ありました!
    展望台。

  • <br />甲賀市の町が、静かに広がっていた。<br />町を抱くように、思わず両手を広げてしまう。<br /><br />私たちが停めた車も見えた。


    甲賀市の町が、静かに広がっていた。
    町を抱くように、思わず両手を広げてしまう。

    私たちが停めた車も見えた。

  • <br />南に新名神。<br /><br />東から北に順に振っていくと・・・・


    南に新名神。

    東から北に順に振っていくと・・・・

  • <br />鈴鹿山脈の南端の山々が見える。<br /><br />左から鈴鹿峠、高畑山、溝干山、那須ヶ原山、油日岳。<br />ここは去年、二回に分けて縦走した。


    鈴鹿山脈の南端の山々が見える。

    左から鈴鹿峠、高畑山、溝干山、那須ヶ原山、油日岳。
    ここは去年、二回に分けて縦走した。

  • <br />左から綿向山、雨乞岳、御在所岳、鎌ヶ岳。


    左から綿向山、雨乞岳、御在所岳、鎌ヶ岳。

  • <br />鈴鹿中部から湖北の山々。


    鈴鹿中部から湖北の山々。

  • <br />これが、この日一番感激した風景。<br /><br />冠雪の伊吹山(左)と、霊仙山。<br />これを見て、思わずため息が出てしまった。<br />堂々として、なんて美しいのだろう!


    これが、この日一番感激した風景。

    冠雪の伊吹山(左)と、霊仙山。
    これを見て、思わずため息が出てしまった。
    堂々として、なんて美しいのだろう!

  • <br />無人の境内を抜ける。


    無人の境内を抜ける。

  • <br />


  • <br />次の目的地である飯道山に登るために、いったん小野登山口まで下りた。<br /><br />広徳寺から登山口までは、舗装された林道が続く。<br />途中、桜並木があった。<br />春には桜の通り抜けが楽しめそうな道だ。<br />地元の子どもたちが遠足で通る道かな?<br />


    次の目的地である飯道山に登るために、いったん小野登山口まで下りた。

    広徳寺から登山口までは、舗装された林道が続く。
    途中、桜並木があった。
    春には桜の通り抜けが楽しめそうな道だ。
    地元の子どもたちが遠足で通る道かな?

  • <br />雲一つない空。<br />風もないし、今日中に雨が降り出すなんて信じられない。


    雲一つない空。
    風もないし、今日中に雨が降り出すなんて信じられない。

  • <br />信楽高原鉄道の踏切に出た。<br />ここが、小野登山口。<br />


    信楽高原鉄道の踏切に出た。
    ここが、小野登山口。

  • <br />庚申山に続いて、飯道山に登る。


    庚申山に続いて、飯道山に登る。

  • <br />えっ??<br />歩行者も通り抜けられないの?<br />登山道はこの先なのに・・・。<br /><br />どうしたものかと鳩首協議中、近くに停めてあった車から工事関係者の女性が降りて来て、飯道山へは行けると教えてくれた。<br />


    えっ??
    歩行者も通り抜けられないの?
    登山道はこの先なのに・・・。

    どうしたものかと鳩首協議中、近くに停めてあった車から工事関係者の女性が降りて来て、飯道山へは行けると教えてくれた。

  • <br />林道は工事中なので、気をつけていくようにとのこと。


    林道は工事中なので、気をつけていくようにとのこと。

  • <br />少し歩いたところで、この道に入った。<br />


    少し歩いたところで、この道に入った。

  • <br />日当たりもよく、明るくて暖かな山道。<br /><br />途中一台の重機がお仕事中。<br />女性の言っていたとおりだ、などと話しながら通過。


    日当たりもよく、明るくて暖かな山道。

    途中一台の重機がお仕事中。
    女性の言っていたとおりだ、などと話しながら通過。

  • <br />のんきに今夜の献立などを話しながら、どんどん歩く。<br />


    のんきに今夜の献立などを話しながら、どんどん歩く。

  • <br />でも途中で道がなくなってしまった。<br />おかしい・・・。<br />こんな所を、子どもたちがハイキングをするわけがない。<br />おまけに、野生の鹿まで出現。<br />


    でも途中で道がなくなってしまった。
    おかしい・・・。
    こんな所を、子どもたちがハイキングをするわけがない。
    おまけに、野生の鹿まで出現。

  • <br />これは、迷ったに違いない。<br />こういう場合はもと来た道に戻るのが原則だが、近くにあったピークに取りあえず登ることにした。<br />道のないところをよじ登って、何とか辿りつく。<br /><br />私たちはまだうまく地形が読めない。<br />幸い送電線があったので、それとコンパスで、この写真に写っている山が、私たちが目指している飯道山だと判断した。<br /><br />大ショック ( ̄▽ ̄;) 


    これは、迷ったに違いない。
    こういう場合はもと来た道に戻るのが原則だが、近くにあったピークに取りあえず登ることにした。
    道のないところをよじ登って、何とか辿りつく。

    私たちはまだうまく地形が読めない。
    幸い送電線があったので、それとコンパスで、この写真に写っている山が、私たちが目指している飯道山だと判断した。

    大ショック ( ̄▽ ̄;) 

  • <br />地図で確かめたが、どうやら小野登山口の近くまで戻るしかないようだ。<br />登山道は細いのも含めてたくさんありそうだが、地元の人でないと再び迷うのがオチだ。<br /><br />ということで、ここまで戻った。<br />1時間25分のロス。 (ToT)


    地図で確かめたが、どうやら小野登山口の近くまで戻るしかないようだ。
    登山道は細いのも含めてたくさんありそうだが、地元の人でないと再び迷うのがオチだ。

    ということで、ここまで戻った。
    1時間25分のロス。 (ToT)

  • <br />もう少し進んだら、ちゃんと案内があったんだ〜。<br /><br />登山口を間違えるなんて最悪。 (´3`)  <br /><br />11:11<br />この日三度目の登山開始。


    もう少し進んだら、ちゃんと案内があったんだ〜。

    登山口を間違えるなんて最悪。 (´3`)  

    11:11
    この日三度目の登山開始。

  • <br />きれいな林道は、


    きれいな林道は、

  •  <br />教えてもらった通り、途中で工事中をしていた。<br />道一杯に工事をしていたので、茂みの中を歩いて先に進んだ。<br />工事のおじさんが「大丈夫ですかぁ〜?」と声をかけてくれる。<br />イバラにズボンを引っかかれながら、「大丈夫で〜す」。

     
    教えてもらった通り、途中で工事中をしていた。
    道一杯に工事をしていたので、茂みの中を歩いて先に進んだ。
    工事のおじさんが「大丈夫ですかぁ〜?」と声をかけてくれる。
    イバラにズボンを引っかかれながら、「大丈夫で〜す」。

  • <br />ガイドブック通りに歩こうと、林道から離れて飯道神社に向かう。<br />でも、またまた道がわからなくなった。<br /><br />テープもちゃんとあるし、巾の広い道もしっかり踏まれている。<br />でも、如何せん道が多すぎる。<br />山の中を迷路のように入り組んでいて、どっちに進んでいいやら判断がつかない。<br />次第に足も疲れてくる。<br />本にも「この道が不明瞭なら林道を歩くとよい」と書いてある。<br />仕方ないので林道まで戻って、遠回りをして神社に向かった。


    ガイドブック通りに歩こうと、林道から離れて飯道神社に向かう。
    でも、またまた道がわからなくなった。

    テープもちゃんとあるし、巾の広い道もしっかり踏まれている。
    でも、如何せん道が多すぎる。
    山の中を迷路のように入り組んでいて、どっちに進んでいいやら判断がつかない。
    次第に足も疲れてくる。
    本にも「この道が不明瞭なら林道を歩くとよい」と書いてある。
    仕方ないので林道まで戻って、遠回りをして神社に向かった。

  • <br />程なくして、飯道神社のエリアに入る。<br />12:19


    程なくして、飯道神社のエリアに入る。
    12:19

  • <br />左右に、立派な石積みが続く。


    左右に、立派な石積みが続く。

  • <br />古く奈良時代に建立されたこの神社には、かつてこの辺りに5院36以上の坊舎が立ち並んでいたそうだ。<br />多くの石積みが、当時の繁栄振りを偲ばせる。<br />


    古く奈良時代に建立されたこの神社には、かつてこの辺りに5院36以上の坊舎が立ち並んでいたそうだ。
    多くの石積みが、当時の繁栄振りを偲ばせる。

  • <br />鳥居のそばに、鏡の大岩という大きな岩が鎮座している。<br />役行者像も祀られていた。


    鳥居のそばに、鏡の大岩という大きな岩が鎮座している。
    役行者像も祀られていた。

  • <br />鳥居をくぐると、信楽の町が一望だ。


    鳥居をくぐると、信楽の町が一望だ。

  • <br />行者堂。


    行者堂。

  • <br />桧皮葺入母屋造りで桃山様式の本殿。<br />国の重要文化財。


    桧皮葺入母屋造りで桃山様式の本殿。
    国の重要文化財。

  • <br />本殿を取り囲むように、大きな岩が並んでいる。


    本殿を取り囲むように、大きな岩が並んでいる。

  •  <br />本殿裏の小高い丘に登ると、次に目指す飯道山の頂が見えた。

     
    本殿裏の小高い丘に登ると、次に目指す飯道山の頂が見えた。

  • <br />本殿裏側をまわってみた。


    本殿裏側をまわってみた。

  • <br />奈良時代に建てられた本殿は兵火で消失し、1650年に再建され、さらに1980年に解体修理されて今日に至っているそうだ。


    奈良時代に建てられた本殿は兵火で消失し、1650年に再建され、さらに1980年に解体修理されて今日に至っているそうだ。

  • <br />桃山様式の極彩色が施されている。<br />扉は、黒檀だろうか。<br />鮮やかな模様とのコントラストが美しい。<br />


    桃山様式の極彩色が施されている。
    扉は、黒檀だろうか。
    鮮やかな模様とのコントラストが美しい。

  • <br />神社の横にある、行場道に挑戦することにした。<br />崖にはり付くようにある、350mのコースだ。


    神社の横にある、行場道に挑戦することにした。
    崖にはり付くようにある、350mのコースだ。

  • <br />落葉の積った細い山道を少し歩いて行くと、「天狗の岩」が現れた。


    落葉の積った細い山道を少し歩いて行くと、「天狗の岩」が現れた。

  • <br />鎖を頼りに、少し降りる。


    鎖を頼りに、少し降りる。

  • <br />不動の押し分け岩。


    不動の押し分け岩。

  • <br />覗いてみたら、結構狭かった。<br />狭いところは苦手なのでパス。<br />主人は狭いところが平気だし細身なので、ここを通るのだろうと思ったら、


    覗いてみたら、結構狭かった。
    狭いところは苦手なのでパス。
    主人は狭いところが平気だし細身なので、ここを通るのだろうと思ったら、

  • <br />素通りして、既に平等岩に登っていた。<br />私も登ろうとしたが、危ないので止めるように言われた。<br />一見たいしたことがないように見える岩だが、主人は苦労してこの岩から降りてきた。<br />主人を難儀させるとは、さすが行場。<br />岩の上から見る景色は良かったそうで、すぐ下にあるオレンジシガC.C.の、オレンジ色の芝がよく見えたらしい。


    素通りして、既に平等岩に登っていた。
    私も登ろうとしたが、危ないので止めるように言われた。
    一見たいしたことがないように見える岩だが、主人は苦労してこの岩から降りてきた。
    主人を難儀させるとは、さすが行場。
    岩の上から見る景色は良かったそうで、すぐ下にあるオレンジシガC.C.の、オレンジ色の芝がよく見えたらしい。

  • <br />狭い通り道がいくつもあった。<br />こういうところは苦手だが、


    狭い通り道がいくつもあった。
    こういうところは苦手だが、

  • <br />こういう背の低い穴は、さらに苦手だ。<br />見たくもない。


    こういう背の低い穴は、さらに苦手だ。
    見たくもない。

  • <br />一方、こういうところは大好き♪


    一方、こういうところは大好き♪

  •  <br />蟻の塔渡りという行場らしい。

     
    蟻の塔渡りという行場らしい。

  • <br />頭上には大岩。


    頭上には大岩。

  • <br />左は崖になっているが、鎖もロープもあるので、慎重に進めば問題なし。<br />ただ、ポールが邪魔になる。<br />行場に行くなら、荷物とポールは神社に置いておく方がよいと思う。


    左は崖になっているが、鎖もロープもあるので、慎重に進めば問題なし。
    ただ、ポールが邪魔になる。
    行場に行くなら、荷物とポールは神社に置いておく方がよいと思う。

  • <br />この隙間、ネコなら通れそうだ。


    この隙間、ネコなら通れそうだ。

  • <br />またまた嫌な隙間が。<br /><br />パス!


    またまた嫌な隙間が。

    パス!

  • <br />これは登ってから見下ろして撮った写真。<br />ここを登るのが、このコースで一番難しかった。<br />高さ3mもない岩なのだが、足場がない。<br />反動をつけて登るにも、下が崖になっているので、失敗して転げ落ちたときのことを考えると、恐くて出来ない。<br />主人に助けてもらい、岩に貼り付くようにして、どうにかこうにか登れた。<br /><br />350mのコースを歩くのに、30分くらいかかった。<br />飯道山は危険度が低い山だが、ここだけは別だった。


    これは登ってから見下ろして撮った写真。
    ここを登るのが、このコースで一番難しかった。
    高さ3mもない岩なのだが、足場がない。
    反動をつけて登るにも、下が崖になっているので、失敗して転げ落ちたときのことを考えると、恐くて出来ない。
    主人に助けてもらい、岩に貼り付くようにして、どうにかこうにか登れた。

    350mのコースを歩くのに、30分くらいかかった。
    飯道山は危険度が低い山だが、ここだけは別だった。

  • <br />神社に戻って小休止をとった後、来た林道を少し戻って、飯道山の頂上に向かった。


    神社に戻って小休止をとった後、来た林道を少し戻って、飯道山の頂上に向かった。

  • <br />13:26<br />山頂に到着。<br />日によっては大混雑するらしい山頂も、この日は誰もいなかった。<br /><br />天気予報通り、だんだんと曇ってきた。


    13:26
    山頂に到着。
    日によっては大混雑するらしい山頂も、この日は誰もいなかった。

    天気予報通り、だんだんと曇ってきた。

  • <br />ネズミが、古い10円玉をふんづけていた。


    ネズミが、古い10円玉をふんづけていた。

  • <br />山頂の気温は6度。<br />風はないし、動きっぱなしなので暖かい。


    山頂の気温は6度。
    風はないし、動きっぱなしなので暖かい。

  • <br />甲賀市水口の町が見えた。


    甲賀市水口の町が見えた。

  • <br />三上山。<br />山頂からの眺望は、あまりよくない。<br /><br />10分もしないうちに、下山を開始。


    三上山。
    山頂からの眺望は、あまりよくない。

    10分もしないうちに、下山を開始。

  • <br />13:42<br />杖ノ権現に着く。<br />ここまで林道が出来ていた。


    13:42
    杖ノ権現に着く。
    ここまで林道が出来ていた。

  • <br />あそこに座ってみたい。


    あそこに座ってみたい。

  • <br />14:05<br />岩壷不動尊まで降りる。<br />不動尊へ行くには長い石段を登らねばならないのでパス。<br />


    14:05
    岩壷不動尊まで降りる。
    不動尊へ行くには長い石段を登らねばならないのでパス。

  • <br />この分岐を左に行くと、JR貴生川駅に行ける。<br />私たちは右の林道に進んだ。


    この分岐を左に行くと、JR貴生川駅に行ける。
    私たちは右の林道に進んだ。

  • <br />やがて右に、最初に登った庚申山が見える。


    やがて右に、最初に登った庚申山が見える。

  • <br />懐かしくて、思わず涙が出そうになった風景。<br />遠い昔に、こういうところでよく遊んだものだ。<br />


    懐かしくて、思わず涙が出そうになった風景。
    遠い昔に、こういうところでよく遊んだものだ。

  • <br />植林がしてある。<br />ご先祖様が苦労して開墾した田んぼは、また森に戻されるようだ。<br />


    植林がしてある。
    ご先祖様が苦労して開墾した田んぼは、また森に戻されるようだ。

  • <br />菜の花だと思って、写真を撮った。<br />でも、何だか違う。<br />そう、葉の形が違う。


    菜の花だと思って、写真を撮った。
    でも、何だか違う。
    そう、葉の形が違う。

  • <br />葉が白菜だ!<br />白菜の花って、初めて見たよ。<br />黄色なんだ〜。<br />野菜の花って、黄色が多い。


    葉が白菜だ!
    白菜の花って、初めて見たよ。
    黄色なんだ〜。
    野菜の花って、黄色が多い。

  • <br />14:32<br />主人の愛車が見えた。<br />予定より2時間も遅くなってしまった。<br />でも無事帰れたし、雨にも降られなかったのでよかった。<br /><br />


    14:32
    主人の愛車が見えた。
    予定より2時間も遅くなってしまった。
    でも無事帰れたし、雨にも降られなかったのでよかった。

  • <br />若宮神社にもお礼参り。


    若宮神社にもお礼参り。

  • <br />我が家の愛読書。<br />毎日のように手に取っている「滋賀県の山」。<br />今回もこの本を参考にさせていただいた。


    我が家の愛読書。
    毎日のように手に取っている「滋賀県の山」。
    今回もこの本を参考にさせていただいた。

  • <br />予定はこのルートだったのが、


    予定はこのルートだったのが、

  • <br />登る予定のない山にまで登り、道にも迷い、これだけ歩くこととなった。<br /><br />この夜久々に、ふくらはぎが筋肉痛になった。<br />慎重さが足りないのか、高い山に登るより低い山に登った時の方が疲労度が高くなることがある。<br />低くても山、侮ってはいけませんね。<br /><br />


    登る予定のない山にまで登り、道にも迷い、これだけ歩くこととなった。

    この夜久々に、ふくらはぎが筋肉痛になった。
    慎重さが足りないのか、高い山に登るより低い山に登った時の方が疲労度が高くなることがある。
    低くても山、侮ってはいけませんね。

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この旅行記へのコメント (11)

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  • rokoさん 2011/02/12 22:37:28
    甲賀忍者修練場の山巡り
    ホーミンさん こんばんは〜

    この辺りの山も全く知らなくて、興味深々読ませていただきました。
    ほんと語り口が白州さん風に変化したように感じました。

    「滋賀県の山」の本を参考に歩かれたのですね、
    私は「鈴鹿を歩く」・「鈴鹿の山 万能ガイド」が横に
    偏りすぎかもね(^^ゞ

    展望台からの眺め、
    ホーミンさんが昨年二度に分けて縦走されたという鈴鹿峠、高畑山、溝干山、那須ヶ原山、油日岳はいずれも未踏
    そのかわり綿向山、雨乞岳、御在所岳、鎌ヶ岳、竜、御池、藤原、霊山、伊吹は二度、三度登ってます。
    お花目当てが多いのですが。

    この日一番感激された風景、冠雪の伊吹山、霊仙山

    >これを見て、思わずため息が出てしまった。
    堂々として、なんて美しいのだろう!

    ほんとにそうですよね、この季節は特に感動ものです。
    雪の中から顔出す福寿草登山の霊山の山頂から真正面に伊吹を見たときは大感動しました。
    こういう感動した景色は何年経っても消えないですね。

    地図とコンパスで判断されて、素晴らしいです。
    苦労して登頂された飯道山、面白い行者コース
    きっといつまでも忘れない山になるのでは。

    いつもホーミンさんの登山記は丁寧で好感もてていいですね。
    参考にさせていただきますね。


    PS.

    唐辛子さまをご紹介いただきありがとうございました。
    植物博士のようなお方ですね(^^)v

    明日からニセコ行ってきますね。




    ホーミン

    ホーミンさん からの返信 2011/02/13 09:55:47
    RE: 甲賀忍者修練場の山巡り
    rokoさま

    こんにちは。
    いつも丁寧に旅行記を読んでくださってありがとうございます。
    書き込みと投票もありがとうございます。

    今頃は機中の人でしょうか。

    > ほんと語り口が白州さん風に変化したように感じました。

    気分転換ですよ〜。
    ちょっとテンポのある語り口にしたかったのもあります。

    > 私は「鈴鹿を歩く」・「鈴鹿の山 万能ガイド」が横に

    鈴鹿と言ったらroko師匠!
    もう地図なしでも大丈夫でしょ?
    そろそろ「roko師匠が歩く鈴鹿」という本を出版されたらどうでしょう?

    > そのかわり綿向山、雨乞岳、御在所岳、鎌ヶ岳、竜、御池、藤原、霊山、伊吹は二度、三度登ってます。

    いいところですよね。
    藤原岳のお花には魅了されました。
    素晴らしかったです。

    前から気になっていたんですが、地元の人は霊仙山とは呼ばないんですね?
    ここももう一度登ってみたい山です。今度は樽ヶ畑から。
    鍋尻山から霊仙山を見るのも良さそうですね。

    > ほんとにそうですよね、この季節は特に感動ものです。

    感動ものです!!
    あの日「雪の伊吹山に登りたくなった」と言うと、「アホか」と言われてしまいました。
    そうですよね。
    冬の高い山は登るものでなく、離れて眺めるものですよね。f(^^;

    > 苦労して登頂された飯道山、面白い行者コース
    > きっといつまでも忘れない山になるのでは。

    行者コースがあるので、険しい山が好きな人でも、この山は堪能できそうに思います。
    あれがなければ、物足りない山かも知れません。

    > いつもホーミンさんの登山記は丁寧で好感もてていいですね。

    (T▽T)お師匠さまにそう言われると恐縮します。
    勘違いして、またまた張り切ってしまいそうです〜〜〜。

    > 参考にさせていただきますね。

    私のなど参考になさったら、rokoさまの旅行記が下品なものになってしまいますよ。ヾ(-д-;)

    > 唐辛子さまをご紹介いただきありがとうございました。
    > 植物博士のようなお方ですね(^^)v

    唐辛子姉さまとは、昨年末に知り合いになったばかりです。
    お上品でユーモアがあって、ステキな人です。
    「とうがらしばば」と聞くと、意地悪ばあさんを連想しそうですけどね。
    お写真もお上手♪

    オススメのトラベラーさんを紹介して下さいって言われたので、無断で数人紹介させていただきました。
    私の登山のお師匠さんで、歩く植物図鑑としてrokoさまも。

    > 明日からニセコ行ってきますね。

    お気をつけて。
    旅行記をお待ちしております〜〜。
  • おかかさん 2011/02/12 17:49:45
    すごい脚力
    ホーミンさん、こんにちは!

    迷っても踏破してしまう脚力をお持ちなのがすごいです!
    それどころか岩登りまで!!

    そちらは山の中にも古の人の活動の痕跡が残っていてすごいですね〜
    さすがに数々の歴史の舞台となっていただけありますね!
    素晴しい眺めですね!

    でっかい岩は迫力満点ですね!
    隙間はすっぽりはまってしまいそうでこわいです。
    もしそうなったらカラスの餌食になってしまいそう、ギャー。

    白菜の花、初めて見ました!ほんと菜の花とそっくり!
    こんなかわいい花が咲くのに、とっとと待たずに食べちゃっているんですね・・・

    あと気になったのが「オレンジの芝」。なんですか、これ??
    オレンジ色の芝なんてこの世にあるんですか!?見てみたい!

    ところで文体が変わりましたか?
    白洲正子さんの本の影響でしょうか?
    いやしかしホーミンさんの観察力はいつも素晴しいですね〜

    ホーミン

    ホーミンさん からの返信 2011/02/12 18:51:45
    RE: すごい脚力
    おかかさま

    こんばんは。
    雪が降ってます。
    寒いです。

    いつも旅行記を読んでくださってありがとうございます。
    書き込みと投票もありがとうございます。

    > 迷っても踏破してしまう脚力をお持ちなのがすごいです!

    間違えて名無し山に登ったとき、一応飯道山登りは次回にしようと提案したのですが、却下されました。
    ふくらはぎが筋肉痛になるなんて、ふっさしぶりでした。

    > そちらは山の中にも古の人の活動の痕跡が残っていてすごいですね〜
    > さすがに数々の歴史の舞台となっていただけありますね!
    > 素晴しい眺めですね!

    ちょっとした忍者気分(?)
    忍者も景色のいいところで修練してたんですね。

    > 白菜の花、初めて見ました!ほんと菜の花とそっくり!
    > こんなかわいい花が咲くのに、とっとと待たずに食べちゃっているんですね・・・

    この花がつぼみの時、菜の花のように食べられるんじゃないかなと思った次第です。

    > あと気になったのが「オレンジの芝」。なんですか、これ??
    > オレンジ色の芝なんてこの世にあるんですか!?見てみたい!

    ツッコミをありがとうございます!!!
    誰がツッコんで下さるのかと、楽しみにしておりました。

    私は近眼なので、麓に砂漠が広がっているように見えました。
    なんだこりゃ〜〜、って主人に聞いたらゴルフ場でした。
    冬なので、芝が枯れて(?)いるそうです。
    オレンジ色と言うより、薄茶色かな?
    オレンジシガCCなので、オレンジ色って事で・・・ f(^^; ハハハ・・・

    > ところで文体が変わりましたか?

    気分転換。

    それと高校2,3年と担任をして下さっていた先生が、この度ブログを見て下さるようになったので、キンチョーして・・・。

    あんまりふざけた旅行記は、このさい非公開にしました。
    登山のもふざけたのがありますが、そっちはなぜか公開のままです。

    おかか

    おかかさん からの返信 2011/02/12 22:18:17
    RE: RE: すごい脚力
    > 冬なので、芝が枯れて(?)いるそうです。
    > オレンジ色と言うより、薄茶色かな?
    > オレンジシガCCなので、オレンジ色って事で・・・ f(^^; ハハハ・・・

    そういうことでしたか!
    枯れた芝は周りの緑と比べるとオレンジっぽいかもですね!
    「オレンジシガ」という名前がかわいらしいですね。
    その名前の由来も気になります。

    > それと高校2,3年と担任をして下さっていた先生が、この度ブログを見て下さるようになったので、キンチョーして・・・。

    高校の先生と続いているなんてすごいです!
    時々会われるのでしょうか。

    > あんまりふざけた旅行記は、このさい非公開にしました。
    > 登山のもふざけたのがありますが、そっちはなぜか公開のままです。

    ふざけた旅行記なんてありましたっけ!?
    おもしろいとふざけたは違います!
    おもしろいのなくしちゃ勿体無いよー

    ホーミン

    ホーミンさん からの返信 2011/02/12 23:00:33
    RE: RE: RE: すごい脚力
    > 高校の先生と続いているなんてすごいです!
    > 時々会われるのでしょうか。

    卒業以来あっていません。
    10年くらい前に先生が本を出版されて、新聞にその本が載り、私も一冊買ったんです。
    某道の駅に売っていると、新聞に書かれてありましたから。
    そしたらその本以外にも本を書かれていることがわかり、それをどこで買えるのかわからなかったので、直接先生に手紙を出して買ったというわけです。
    先生の本は全部で4冊読みました。
    最近また出されて、それをプレゼントして下さったんです。
    その時に例のフィリピンのボランティアの話をたずねられて、それならブログを見て下さいと言うことになり・・・・。

    恩師というものはありがたいものです。
    数え切れないくらいの生徒に接してきたのに、何となく覚えていて下さって、いつまでも大切にして下さる。
    親のありがたみも恩師のありがたみも、時が経たないとわからないものですかね。

    おかか

    おかかさん からの返信 2011/02/12 23:25:50
    RE: RE: RE: RE: すごい脚力
    > そしたらその本以外にも本を書かれていることがわかり、それをどこで買えるのかわからなかったので、直接先生に手紙を出して買ったというわけです。

    さすがホーミンさん!自ら作り出されたつながりなんですね。
    そんなに本をだされているなんてすごい先生ですね!
    そんなに何冊もということなら、自費出版ではないのでしょうか。
    何冊も読まれたホーミンさんもご立派ですね!

    > 親のありがたみも恩師のありがたみも、時が経たないとわからないものですかね。

    そういうもんなんでしょうね。
    なんか分かりかけてきた気がします。
  • zzr-cさん 2011/02/12 10:50:13
    ロッククライミング
    ホーミンさま こんにちは!

    ロッククライミングのような岩登り、スリルありすぎですね!

    ハイキング気分で行ったら道に迷いましたか^^;

    山の遭難は怖いですし、危険ですよねぇ〜

    かなりの難所を攻めまくったようです。

    身軽なら出来ても、ある程度装備を持つと重くなるんでしょう、
    高々3メートル無い高さでも、大変になってしまいます。

    色々な穴が沢山ありますが、狭い所ばかり、
    閉所恐怖症の私は想像するだけで背筋がぞぞっとしちゃいました^^;

    白菜の花、初めて見ました。本当に黄色です。

    佐渡か何処かで種を作る所があるそうですが、
    絶対に場所は公開しないそうです。
    (野菜の種は高値で取引されるとか?)

    じぃ〜

    ホーミン

    ホーミンさん からの返信 2011/02/12 15:35:17
    RE: ロッククライミング
    じぃ〜博士

    こんにちは。
    いつも旅行記を読んでくださってありがとうございます。
    書き込みと投票もありがとうございます。

    私はどちらかというと、旅行記のアップが多いトラベラーだと思います。
    それにもかかわらず、全てにコメントを寄せて下さり感謝しております。
    しかもいつも丁寧に読んで下さり、私の言わんとする事を読み取って下さっている。
    加えて私の旅行記の格(?)を上げるようなコメント。
    もう、感謝感謝でございます〜〜。(T▽T)

    > 色々な穴が沢山ありますが、狭い所ばかり、
    > 閉所恐怖症の私は想像するだけで背筋がぞぞっとしちゃいました^^;

    じぃ〜さまも閉所恐怖症ですか?
    私など小太りですから、こういう所はきっとつっかえます。
    恐いです。
    私が閉所恐怖症になった理由は、自分でもわかっています。
    ここでは書けませんが・・・。

    > 白菜の花、初めて見ました。本当に黄色です。

    田舎で育った私も、多分初めて見たと思います。
    もしくは長年、菜の花と間違ったままだったかですね。

    > 佐渡か何処かで種を作る所があるそうですが、
    > 絶対に場所は公開しないそうです。
    > (野菜の種は高値で取引されるとか?)

    さすが、博士!
    拙い私の旅行記に、素晴らしい監修をありがとうございます!
    ハクがつきます〜〜〜。
    秘密の種、製造所ですか?
    場所は佐渡とは限らないんですね?
    知りたいような、でも秘密は暴かれたくないような・・・。
  • bettyさん 2011/02/11 17:04:59
    山道はわかりにくい(~_~;)
    ホーミンさん、こんにちは〜
    きょうは雪が降り、とても寒いのですが、朝からエアコン調子が
    悪いのです^^;

    そんなに古くもないのですが、温かい風がこなくて、きょうは家でも
    ふるえております(−−〆)

    そんな時は山歩きでもして身体を動かせば良いのでしょうが、
    重い身体は家でかたまっています。

    道に迷いながらも一緒に歩くお連れ様がいるのはいいですね(^^)

    ホーミンさんの愛読書は「滋賀県の山」ですね♪

    私の今の愛読書は「江史跡紀行」です^^;

    とりあえず、かたまっていないで身を軽くして
    山歩きができる身体をつくることが目標なんですがね〜



    betty

    ホーミン

    ホーミンさん からの返信 2011/02/11 21:36:31
    RE: 山道はわかりにくい(~_~;)
    bettyさま

    こんばんは。
    いつも旅行記を読んでくださってありがとうございます。
    書き込みと投票もありがとうございます。

    > 道に迷いながらも一緒に歩くお連れ様がいるのはいいですね(^^)

    ありがたい存在です。
    こうやって次々に山に連れて行ってくれるので、頼もしいです。
    体力的なことを除けば、二人は山ではほぼ同じ能力だと思います。
    なので、いろいろ協力し合わねばなりません。
    山では夫婦でなく、同志だとお互いに思っています。

    > 私の今の愛読書は「江史跡紀行」です^^;

    私は若い頃に、永井路子さんの「乱紋」を夢中になって読みました。
    その頃から、姉さまたちより江のファンでした。
    大河ドラマのオープニングで、江が踊る場面がありますよね。
    膝を曲げたときに風が吹いて、江の打ち掛けが後ろに流れる姿がとても好きです。
    あまりに魅力的で、最初見たとき息をのみました。

ホーミンさんのトラベラーページ

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