羽田からエアアジアで南インド（コーチン・ハイデラバード）１０日間の旅　No.４ コーチンからハイデラバードへ

2010/12/12 - 2010/12/21

４泊５日の楽しかったコーチン滞在から懐かしいハイデラバードへ移動します。

今回のスケジュール

１２月１２日　２３時４５分　羽田発（到着機遅れのため０時３０分発に遅延）
１２月１３日　７時１０分頃　クアラルンプール着（到着も４５分ほど遅延）
　　　　　　　１５時１０分　クアラルンプール発
　　　　　　　１６時４５分　コーチン着
　　　　　　　１８時４５分　ホテルタージマラバル着
１２月１４日　ホテルでのんびり
　　　　　　　夕方　ホテルから無料のサンセットクルーズでチャイニーズフィッシングネットなど見学
１２月１５日　ホテルからスピードボートでフォートコーチンへ
　　　　　　　ダッチパレス・シナゴーク・教会など観光
　　　　　　　船でウィリンドン島へ戻る
１２月１６日　クマラコム観光
１２月１７日　１４時１０分　コーチン発のジェトエア（１時間遅延で１５時１０分発に）
　　　　　　　１６時４５分　ハイデラバード着
　　　　　　　１７時４５分　ホテルタージバンジャラ着
１２月１８日　知人宅訪問　
１２月１９日　チャールミナール観光
１２月２０日　８時４０分　ハイデラバード発
　　　　　　　１５時２０分　クアラルンプール着
　　　　　　　２０時　シェラトンインペリアルホテル着
１２月２１日　１４時４０分　クアラルンプール発
　　　　　　　２２時３０分　羽田着（実際には２２時１０分頃早めに到着）

エリア ハイデラバード(インド)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 船 タクシー 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

５日間お世話になったタージマラバルともお別れ。
とても居心地の良いホテルでした。

飛行機の出発時刻は１４時２０分なので、空港出発は１１時。

ホテルで空港送迎サービスを頼みました。
料金は２１００ルピー(約４２００円）。所要時間は約１時間半。
プリペイドタクシー（８５０ルピー）に比べると倍以上高いですが、
車種も良いし、ドライバーも良く、車内にはミネラルウオーター・お手ふきが
用意されてます。
ちなみに行きのプリペイドタクシーは、荷物を積むスペースが狭くて、
窓にスーツケースが当たって危なかったです。
ホテルの送迎サービスを頼むと、空港にはホテルスタッフが常駐していて、
チェックインのお手伝いをやってくれます。

空港へ到着すると、飛行機は１時間の遅延。まあ、インドで１時間の遅延は
よくあることで、「またか・・・」という感じ。
空港内には、おみやげ物屋さんも数軒あり、バナナチップやフレーバーティーなど
買いました。
５０％Saleと張り紙があり、そんなに値段も高くなかった気がします。

空港内のレストラン兼ラウンジでランチ。レストランは１軒だけのようでした。

ハイデラバードの空港。
ここの空港は３年前に出来たところで、当時はいつも夜の利用だったので、
昼間に空港の建物を見るのは初めて。

昔のベガンペットの空港は、古くてごちゃごちゃしていて、車の駐車場も狭かったようで、
みんな空港の建物の前で乗り降りをするので、大変でした。

ココは駐車場も広くて快適です。

懐かしいハイデラバードの街並み。

ハイデラバードのホテルは「タージバンジャラ」。
写真はホテルのロビーです。

「もう、どんだけタージが好きやねん」とツッコミ入りそうですが、
今回用事があるのがバンジャラ周辺でココが便利なため。
タージバンジャラはそんなに料金も高くなかったですし。
ちなみにエクスペディアのクーポン利用して３泊で１室３６０００円弱で、
１泊朝食付きで１人６０００円でした。

そういえば、ハイデラバードに住んでいるときに、このホテルの前は
何度も車で通っていたのに、ホテルの中に入るのは初めて。

ホテルのプールです。
時間があまりなかったというのもありますが、
ホテルのそばに小さな湖があり、その悪臭がひどいため、
夫もココでは泳ぐ気になれないと言ってました。

プールサイドには、レストランの屋外席もありますが。

夕方６時頃、強烈な殺虫剤をまかれ、そのモーター音と臭いも
気になりました。

インドに住んでいた頃、夫の仕事のアシスタントをしていたS氏（インド人）が
空港で出迎え、花束をくれました。

今回のハイデラバード滞在中、車の手配・レストラン予約など
S氏がやってくれました。

タージバンジャラのお部屋です。
ソファもあり、ゆったりしたお部屋でくつろげました。

テーブルには、花瓶を借りて貰ったお花を飾りました。

ライティングデスクとテレビです。
テレビはブラウン管テレビでした。

ハッピータイム(夜７時から８時まで）のドリンクサービスのチケットが
泊数分渡されてました。
ビールやカクテルが１人２杯まで無料で飲めます。
ただ、この時間帯はインドのディナー開始時間なので、初日しか利用できませんでした。
おつまみのスナックも付いてきました。

ここで飲み物とおつまみを利用すると夕食が食べられなくなるので、
１人２杯までといっても、１杯で十分でした。

ウエルカムドリンクの方が良いのに。

この日の夜は、バンジャラヒルズにあるハードロックカフェへ。

実は、ハードロックカフェは、旅行先にあると必ず行くほど好きです。
以前バンガロールで開店直後のハードロックカフェをたまたま見つけて
そこで「ハイデラバードにも出店予定がある」と聞いていて、
ずっと気になっていたのですが、住んでいた頃にはできず残念でしたが、
今回やっと念願叶ってハイデラバードのハードロックカフェへ行けました。

バンガロールのハードロックカフェでも思ったのですが、
インドのハードロックカフェの外観には、ギターなどのシンボルモニュメントが
なくてちょっとさびしいです。

夫はビール、私はカクテルを注文。

ポテトと書いてあったので、てっきりフライドポテトかと思ったら、
パイ生地にマッシュポテトを載せて焼いてるみたいな料理でした。

ビーフステーキとハンバーグのオープンサンドみたいな料理を頼みました。
インド人はビーフは食べないため、ビーフを注文したら、
「ほんとにビーフで良いのか？」みたいなことを聞かれました。

店内はインド人が半分ぐらいで、他は欧米系や中国系（たぶん）などの
外国人が半分ぐらいでした。

ハイデラバードでは外国人はまだまだ少ないので、外国人が多く利用してる印象でした。

デザートにはクレームブリュレを頼みました。
見た目はとても美味しそうだったのですが、味は激甘で舌触りも
木綿豆腐みたいに重くて「こんなまずいもの食べられるか！」という
印象でした。

スイーツは大好きなんですが、これはさすがにまずかったです。(苦笑）

オープンして１年位なので、店内はとてもきれいです。

舞台もあり、ここでスタッフがYMCAを踊ってました。
インド人は踊りが上手なため、盛り上がりました。

ここのドラムの前で記念写真も撮らせて貰いました。

この旅行記へのコメント （2）

• しどにぃさん 2014/06/15 16:21:39

  参考にさせていただきます

  あららーさん
  
  ８月にインド旅行を予定していまして、ちょうどハイデラバードのことを調べて、あららーさんの旅行記に行きつきました。
  ハイデラバードには２−３日滞在するつもりなので、興味深く拝見しました。
  
  インドは初めてなので、なかなか下調べも進んでいません。
  宿や現地での移動もこれから検討、というところです。
  よろしければ後々、不明な点でご存じのことがありましたら質問などさせていただけますか？
  
  しどにぃ

  あららーさん からの返信 2014/06/15 22:45:02

  RE: 参考にさせていただきます

  ＞しどにぃさん
  
  旅行記、ご覧いただきありがとうございます。
  
  ハイデラバードは２００７年から住んでいて、帰国後、２０１０年に再訪しました。
  
  かなり変化が激しい街なので、ここ２，３年でお店やホテルなどは
  新しくできたところも多いようです。
  
  私でわかる範囲のことであれば、お気軽にお尋ねくださいね。
  
  あららー