春の訪れを告げる妖精・バイカオウレン咲く牧野植物園

2011/01/23 - 2011/01/23

厳冬の昨今、早くも南国土佐の牧野植物園で春を告げる妖精・バイカオウレンが咲き始めたとの情報でさっそく行って来ました。
高知県立牧野植物園は高知が生んだ「植物分類学の父」牧野富太郎博士の業績を顕彰するため博士逝去の翌年、昭和３３年に開園。博士ゆかりの野生植物など約３０００種が四季を彩る。
特にバイカオウレンは博士が生まれた高知県高岡郡佐川町の実家近くに咲いていたとかで、ゆかりの植物の一つ。
まだ最も寒いこの時期に早くも春を告げるバイカオウレンや福寿草が咲き、さすが南国。一足早い春を感じる一時でした。

エリア 高知市(高知)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

高知自動車道はトンネルの連続

トンネルの入り口には番号の表示がある（写真のトンネルは最後の一つ前１８/１９番目）

高知県立牧野植物園入口

牧野植物園の看板

ロゴマークはバイカオウレンの葉

牧野富太郎記念館本館

本館を入るとタイワンマダケがお出迎え

本館近くのバイカオウレン（鉢植え）

白梅「玉牡丹」

回廊

ビロウドムラサキにメジロ

トラノオスズカケ

ツルウメモドキ

園内を横切る遍路道

サギのコロニーからの展望

ジョウビタキ

ニホンスイセン

温室の後ろに近くの竹林寺の五重塔が見える。

５０周年記念庭園のシモバシラ

比較的暖かかったこの日は残念ながら霜柱は出来ていなかったが寒い日にはこの根元に霜柱ができる。

マホニア　チャリティー

福寿草

シデコブシの花芽

クサソテツ

ダンギクの花の後

ヒメザクロ

マユミ

ツワブキの綿毛

アキニレの大木

エリカカルーナ　'ガーデンガールズ’

温室

タマゴノキの実

危険！世界一辛い唐辛子「カプシクム・キネンシス」

プラティケリウム・ビフルガトゥム・ウィリンキイ

ゾウタケのタケノコ

アリストロキア・ギガンテア

蕾はペリカンに似ているのでペリカンフラワーと呼ばれる

夜咲き性スイレン'デリカティッシマ’

土佐寒蘭センターの寒蘭「麗冠」

サイシン「夜桜」

牧野富太郎記念館展示館中庭の「モクレイシ」

赤い実を覆っていたのが片側の根元から割れて面白い形となっている。

芝生広場のシンボル「シマサルスベリ」

ヒメヒゴタイの綿毛

市街地展望

薬用植物区に咲く「バイカオウレン」

ロウバイ

ソシンロウバイ

リュウキュウアセビ

本館のレストラン「アルブル」でランチタイム

本日仕入れのお魚ランチ

スズキのポワレ他にパン、サラダ、スープと・・・

デザートからコーヒーまでセットになって、とても美味しくいただいた。

レストランの窓に貼ってあった牧野博士お気に入りのマーク
これで「まきの」と読む

竹林寺にも参拝

仁王門

五重塔と太子堂

本堂は改修中で見えなかった

高知道の帰りはトンネルが増え２２あった。