松本旅行記(ブログ) 一覧に戻る
今年の紅葉を巡る旅。<br />目的地は紅葉の時期に訪れる『白川郷』でした。<br />地図で調べ白川郷へ向かうには、中央自動車道で松本ICを降り、野麦街道を通り高山市を抜けて行くのが近道と知り、それであれば訪れたことのない、国宝『松本城』へ寄っていこうという単純な発想から寄ることになりました。<br />この日は天気の良い日でした。<br />遠くには北アルプスが広がり、御堀の水面に映る「逆さ松本城」は圧巻でした。

紅葉2010【長野・松本城編】

8いいね!

2010/11/16 - 2010/11/16

837位(同エリア1716件中)

0

38

夢想人

夢想人さん

今年の紅葉を巡る旅。
目的地は紅葉の時期に訪れる『白川郷』でした。
地図で調べ白川郷へ向かうには、中央自動車道で松本ICを降り、野麦街道を通り高山市を抜けて行くのが近道と知り、それであれば訪れたことのない、国宝『松本城』へ寄っていこうという単純な発想から寄ることになりました。
この日は天気の良い日でした。
遠くには北アルプスが広がり、御堀の水面に映る「逆さ松本城」は圧巻でした。

同行者
カップル・夫婦
交通手段
レンタカー
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • 一路松本へ向けて中央自動車道を走ります。<br />途中八ヶ岳PAにてトイレ休憩。<br />この日は天気が良く、写真のように八ヶ岳を綺麗に見ることが出来ました。<br />

    一路松本へ向けて中央自動車道を走ります。
    途中八ヶ岳PAにてトイレ休憩。
    この日は天気が良く、写真のように八ヶ岳を綺麗に見ることが出来ました。

  • 松本城に着いて、早速信州そばを頂きました。<br /><br />外堀には水面に映る大きな銀杏があり見事で綺麗でした。<br /><br />

    松本城に着いて、早速信州そばを頂きました。

    外堀には水面に映る大きな銀杏があり見事で綺麗でした。

  • いよいよ松本城内(公園)へ入ります。<br />

    いよいよ松本城内(公園)へ入ります。

  • 松本城の大天守が遠くに見えて来ました。

    松本城の大天守が遠くに見えて来ました。

  • 内堀を通って、東側にある太鼓門へ向かいます。

    内堀を通って、東側にある太鼓門へ向かいます。

  • こちらは平成11年に復元された「太鼓門」です。<br />

    こちらは平成11年に復元された「太鼓門」です。

  • 当時門台北石垣上には、太鼓楼が置かれ、時の合図、登城の合図、火急の合図等の発信源をして重要な役割を果たしたとか。<br /><br />一旦外に出て、外堀から全景を撮ります。<br />

    当時門台北石垣上には、太鼓楼が置かれ、時の合図、登城の合図、火急の合図等の発信源をして重要な役割を果たしたとか。

    一旦外に出て、外堀から全景を撮ります。

  • 東側外堀。<br /><br />木々が少々赤くなっていました。<br />

    東側外堀。

    木々が少々赤くなっていました。

  • 再び太鼓門へ戻ると、自転車に乗った怪しい人達と遭遇。<br /><br />門の敷居をまたぐの一苦労しています。<br /><br />いったい何者でしょう?

    再び太鼓門へ戻ると、自転車に乗った怪しい人達と遭遇。

    門の敷居をまたぐの一苦労しています。

    いったい何者でしょう?

  • 自転車の上部には360度撮影の出来る沢山のカメラ。<br />そして後ろに引いている白いボックスを見て、何者かがわかりました。<br /><br />それにしても松本城内まで撮影するとは。<br /><br />流石に自動車では入れなかったみたいですね。<br /><br />ちなみにG地図のストリートビューに写っていました(笑)<br /><br />

    自転車の上部には360度撮影の出来る沢山のカメラ。
    そして後ろに引いている白いボックスを見て、何者かがわかりました。

    それにしても松本城内まで撮影するとは。

    流石に自動車では入れなかったみたいですね。

    ちなみにG地図のストリートビューに写っていました(笑)

  • 太鼓門を後にし、天守の東側に位置する「二の丸御殿跡」に到着しました。<br />

    太鼓門を後にし、天守の東側に位置する「二の丸御殿跡」に到着しました。

  • 昭和54年から6年間かけて発掘され、史跡公園として整備され、平面復元された場所です。

    昭和54年から6年間かけて発掘され、史跡公園として整備され、平面復元された場所です。

  • 松本城へ渡る橋、「埋橋」を手前に1枚撮影。<br />この赤い橋、松本城とセットで有名ですよね。

    松本城へ渡る橋、「埋橋」を手前に1枚撮影。
    この赤い橋、松本城とセットで有名ですよね。

  • 埋橋を通り、本丸です。<br />

    埋橋を通り、本丸です。

  • 松本城天守閣入口、真下まで来ました。<br /><br />現存する日本最古の城、国宝『松本城』へいよいよ入ります。<br /><br />天守閣が建てられたのは、1593年から1594年と言われ、<br />築400年経過しています。<br />

    松本城天守閣入口、真下まで来ました。

    現存する日本最古の城、国宝『松本城』へいよいよ入ります。

    天守閣が建てられたのは、1593年から1594年と言われ、
    築400年経過しています。

  • 豊臣秀吉の家臣、石川数正、康長父子が関東の徳川家康を監視するため築城したそうです。

    豊臣秀吉の家臣、石川数正、康長父子が関東の徳川家康を監視するため築城したそうです。

  • こちらは城内にある、“挟間”と呼ばれる鉄砲を打つところ。<br />

    こちらは城内にある、“挟間”と呼ばれる鉄砲を打つところ。

  • その数115箇所あります。<br />

    その数115箇所あります。

  • このような勾配の急な階段を上って、最上階へ向けて上がります。

    このような勾配の急な階段を上って、最上階へ向けて上がります。

  • 天守2階は、窓が多く明るいです。<br />竪格子窓となっており、武士がつめている武者溜だったと言われています。

    天守2階は、窓が多く明るいです。
    竪格子窓となっており、武士がつめている武者溜だったと言われています。

  • 天守2階から西側、埋橋を眺めます。

    天守2階から西側、埋橋を眺めます。

  • ここは天守5階。<br />重臣達が戦いの作戦会議を開く場所だったと考えられています。<br /><br />

    ここは天守5階。
    重臣達が戦いの作戦会議を開く場所だったと考えられています。

  • 他の階に比べて天井が高いため、6階に登る階段は踊り場があり階段が緩やかになっています。<br />

    他の階に比べて天井が高いため、6階に登る階段は踊り場があり階段が緩やかになっています。

  • こちらは天守最上階、6階の天井部分の写真です。<br />見えにくいですが、松本城を守る神様、「二十六夜神」が奉られています。

    こちらは天守最上階、6階の天井部分の写真です。
    見えにくいですが、松本城を守る神様、「二十六夜神」が奉られています。

  • 天守は城主が住むところを思われがちですが、実際は武器庫として使用されたようです。<br /><br />天守閣に住んだ武将は、安土城の織田信長だけだそうです。<br />

    天守は城主が住むところを思われがちですが、実際は武器庫として使用されたようです。

    天守閣に住んだ武将は、安土城の織田信長だけだそうです。

  • 下階へ降りて来ました。<br /><br />ここは月見をするための「月見櫓」です。<br />北、東、南の舞良戸を外すと、三方が吹き抜きになり、天守に見られない開放的な造りとなっています。<br />

    下階へ降りて来ました。

    ここは月見をするための「月見櫓」です。
    北、東、南の舞良戸を外すと、三方が吹き抜きになり、天守に見られない開放的な造りとなっています。

  • 外周には、朱塗りの回縁があり、その先には、見事な紅葉が見えました。

    外周には、朱塗りの回縁があり、その先には、見事な紅葉が見えました。

  • ここが出口です。<br /><br />高齢の方々も、天守まで登り、一苦労されたご様子でした。<br /><br /><br />

    ここが出口です。

    高齢の方々も、天守まで登り、一苦労されたご様子でした。


  • 先程の真っ赤な紅葉です。

    先程の真っ赤な紅葉です。

  • ところで松本城が黒壁の理由。<br />それは実用性を重視していて、防水性の高い黒漆を塗っているためだそうです。<br />さらに下地には、虫食いから木を守る、松のすすが混ぜられているようです。

    ところで松本城が黒壁の理由。
    それは実用性を重視していて、防水性の高い黒漆を塗っているためだそうです。
    さらに下地には、虫食いから木を守る、松のすすが混ぜられているようです。

  • この日は天気が良かったので、遠くに北アルプスも見ることが出来ました。<br />

    イチオシ

    この日は天気が良かったので、遠くに北アルプスも見ることが出来ました。

  • 右下に見えるのが、先程の「月見櫓」です。<br />

    右下に見えるのが、先程の「月見櫓」です。

  • この方角から撮る写真が一番有名かな。<br />

    イチオシ

    この方角から撮る写真が一番有名かな。

  • そしてさらに、水面に映る、『逆さ松本城』の撮影にも成功しました。<br />

    イチオシ

    そしてさらに、水面に映る、『逆さ松本城』の撮影にも成功しました。

  • ぐるっとお堀を回って、再び埋橋へ戻ってきたところ、<br />またまた登場、ストリートビュー撮影隊!<br />

    ぐるっとお堀を回って、再び埋橋へ戻ってきたところ、
    またまた登場、ストリートビュー撮影隊!

  • 今度は自転車で埋橋を渡ろうとしていましたが、<br />回りの観光客へ少し迷惑になっているように感じました。<br /><br />観光客の少ない朝などに撮影すれば良いのにと思った人は、多々いたことでしょう。<br /><br /><br />松本城を後にし、この日の宿泊地、平湯温泉へ向かいます。<br /><br />

    今度は自転車で埋橋を渡ろうとしていましたが、
    回りの観光客へ少し迷惑になっているように感じました。

    観光客の少ない朝などに撮影すれば良いのにと思った人は、多々いたことでしょう。


    松本城を後にし、この日の宿泊地、平湯温泉へ向かいます。

この旅行記のタグ

関連タグ

8いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから国内旅行記(ブログ)を探す

PAGE TOP