2010/10/09 - 2010/10/11
2430位(同エリア3721件中)
TAKAさん
年に一度の妻の実家、長崎への帰省旅行。今年は大河ドラマの影響で、いつもに増して龍馬に沸いている長崎の街。今回は長崎市内でまだ訪れたことのない、丸山界隈を散策しました。
<フライト>
日本航空 名古屋(小牧)←→福岡
<行程>
1日目 自宅→小牧空港→福岡空港→長崎昭和町→風頭公園→実家(泊)
2日目 実家→長崎歴史民族博物館→長崎まちなか龍馬館→浜町(昼食)→丸山→高島秋帆邸跡→清水寺→八坂神社→実家(泊)
3日目 実家→樫山→黒崎永田湿地自然公園→黒崎教会→出帆教会→長崎駅→福岡空港→小牧空港→自宅
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- JALグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
■名古屋(小牧)空港
直前に長崎行きを決めたので、特典航空券を利用できず、価格の安い福岡行きの便を予約しました -
福岡空港から博多まで地下鉄で移動
地下鉄で二駅なんて便利ですね -
博多からは、高速バスで長崎へ
回数券だと片道ひとり2000円です -
■長崎昭和町バス停
ここでバスを降り、妻の両親に迎えに来てもらいました
写真は乗ってきた九州号、大宰府辺りの工事の影響で、20分程遅れて到着しました -
■風頭公園
最初にやってきたのは、カッコいい龍馬像があるこちらの公園
前に一度来たことがあって、ここで見た龍馬像をもう一度見たかったのです
市内ではおくんちが行われており、ここまで来るのにかなり渋滞していました -
5分ほど歩くと、龍馬像が見えてきました
-
■上野彦馬の墓
龍馬像の手前にある日本初のプロカメラマンのお墓
大先輩にお参りです -
いよいよ龍馬にご対面
海援隊の旗がたなびいています -
■坂本龍馬像
やっぱり、格好いいですね〜
これまで見た龍馬像の中でダントツの一番です -
その龍馬が眺める夕暮れの長崎市街
左手奥に見えるのは女神大橋
ここから坂を下ったところに、亀山社中跡がありますが、
前に行ったことがあるので今回はパス -
イチオシ
トレードマークのブーツが台座をはみ出しています
枠に収まらない龍馬を表しているとか -
■小川ハタ店
長崎では凧のことを「ハタ」といいます -
閉店時間前なのに閉まっていたので、お店の人を呼んで見学させてもらいました
-
2日目
■長崎市歴史民族資料館
妻のお母さんがすいていて穴場だというのでやって来ました -
お龍さんも持っていた月琴
確かにすいていましたが、龍馬関連の展示はありませんでした -
港近くの長崎と龍馬・パーク&ライド駐車場に車を停め、
-
無料のシャトルバスで市内へ
-
■長崎歴史文化博物館
期間限定で長崎奉行所・龍馬伝館が開催中
大勢の人が降りる中、ここは通り過ぎ、 -
■浜町(はまのまち)
ここでバスを降りました
長崎一の繁華街です -
路面電車にも龍馬君!
高知といい、有名な観光地には路面電車が似合います -
■土佐商会跡
浜町バス停から、橋を渡ったすぐの所にあります -
■夕顔丸モニュメント
土佐商会跡に建っています
今年のイベントに合わせて造られたようです -
■浜町アーケード
の中を歩き、 -
■長崎まちなか龍馬館
にやって来ました
アーケード街の中にあります
背中合わせの龍馬とお龍さん -
イチオシ
■龍馬像
まちなか龍馬館の入り口に建っています
この像は五島列島にある龍馬像のレプリカ
両手を合わせて拝む姿がインパクトがあります
展示は、龍馬伝とは関係なく、長崎の町と龍馬の関係が中心で、楽しめました -
■中華街
1時間ほど見学した後は、腹ごしらえ
食べたところは中華街ではなく、 -
■長崎港
中華街の入り口近くにある、海鮮丼が名物のお店 -
サーモン・マグロ丼
-
妻は地元の魚たっぷりの「地げ丼」を注文しましたが、お目当ての魚が入っていなくてがっかり
-
イチオシ
■丸山町交番
歴史ある建物に見えますが、中にいたお巡りさんに聞いたらそんなに古くなかったです -
このあたりに丸山花街の門があったそうです
-
■円山公園
ここにも龍馬像がありますが、ちょっと情けないです
でも、ちゃんと3種の神器(ピストル・ブーツ・懐中時計)を持っています -
イチオシ
■史跡料亭「花月」
丸山の中でも一番見たかった場所
芸妓のお元が働いていた遊郭「引田屋」も同じ敷地にありました -
見物客は門までしか入れません
大きな提灯を見たかったのですが、下半分しか見えませんでした
次回はぜひ中で食事をしてみたいです -
■長崎検番
長崎丸山の芸妓文化を伝える組織で、長崎の芸者が所属しています -
■料亭「青柳」
階段の上にあり、なかなか風情があります -
長崎弁でぶらぶら歩くことを「さるく」と言います
龍馬さるくのつもりで歩いていましたが、長崎ぶらぶら節さるくになってしまいました -
■高島秋帆宅跡
幕末期の砲術家です -
かなり広い敷地です
-
砲台の跡が残っていました
ここで演習を行っていたようです -
敷地内に長崎名物のしっぽの丸まった猫がいました
-
妻のお父さんが道の向こうにお寺を見つけ行ってみることに
-
■清水寺
真言宗のお寺です
近くに大浦けいのお墓もありました -
■八坂神社
清水寺の境内からつながっています -
イチオシ
階段を降りてくると立派な鳥居がありました
-
おくんちの山車を仕舞う小屋
-
■大浦けい居宅跡
幕末にお茶の貿易で活躍した女性
カラオケ屋さんの前にありました -
■ツル茶ん
トルコライスが有名なお店
一度入ってみたいです -
イチオシ
おくんちのミニチュアが飾ってありました
-
■清風亭跡
坂本龍馬と後藤象二郎が歴史的会談をした料亭跡
平成21年に場所が特定されたそうです -
鯨柄のマンホール
-
■後藤象二郎邸跡
-
■小曽根邸の跡
-
■お龍と月琴モニュメント
小曽根邸の跡地に建っています
こちらも今年作られたようです -
皿うどんとちゃんぽん
夕食は、近くの中華料理屋さんから出前を取りました
皿うどんは3人前の量です
一晩置いてから食べるとまた美味しいと聞き、余分に注文しました -
3日目
爽やかな快晴の空
この日は、まだ行ったことのない外海(そとめ)方面へ -
■樫山海岸
最初に龍馬伝のロケ地見学 -
この海岸で、神戸の海軍操練所が閉鎖され、皆が旅立つシーンが撮影されました
-
■エコ・パークそとめ 黒崎永田湿地自然公園
続いてやって来たのは、湿地公園 -
広大な公園内を散策しました
-
珍しい植物や、かわいらしい花が咲いていました
-
■黒崎教会
1920年、ヨハネ・コンパス司教により献堂された教会
遠藤周作の小説「沈黙」の舞台にもなっています -
イチオシ
教会の前に建つマリア像
穏やかな顔ですね -
中はステンドグラスの光が綺麗でした
-
■道の駅「夕陽の丘そとめ」
近くに遠藤周作文学館もあります -
イチオシ
道の駅から眺める外海の海
-
写真中ほどに見える教会へ向かいます
-
■出津教会
1882年、ド・ロ神父により建設された教会 -
教会の裏に建つマリア像
-
■きびなご
お昼は、実家に帰って
妻は海鮮丼で食べられなかったきびなごを食べてご満悦
皿うどんの残りも食べました -
■龍馬と弥太郎像(長崎歴史文化博物館)
帰る前にどうしても長崎歴史文化博物館を見たかったので、立ち寄ったのですが、1時間待ちで断念
この3連休は、龍馬の写真の湿版が特別展示されていたため、もの凄い人出だったのです -
■長崎駅
ここでお土産を買って、 -
■長崎駅前バスターミナル
帰りはここからバスで福岡空港国際線ターミナルへ
途中また大宰府で渋滞して空港に着いたのがぎりぎりの時間
国際線から国内線ターミナルまでタクシーで飛ばし、なんとか間に合いました
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