2010/10/26 - 2010/10/26
367位(同エリア767件中)
エムさん
バルセロナから乗船したクイーン・ヴィクトリア号(QV)、
8日目は一路アテネ・ピレウスへと終日航海です。
最初で最後の終日クルージング、船内ライフを楽しむチャンスです。
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昨日マルタ島のヴァレッタを出港した本船はピレウス港に向けて終日クルーズ
楽しい時間はあっという間に過ぎて行くもの、地中海&アドリア海クルーズも後半に入りました。
きのう就寝前に時間調整のため1時間針を戻しました。 -
今朝はビュッフェで朝食を頂きます。
いつもモーニングサービスに付いていたハッシュドポテトが癖になって手が出てしまう。
日本語の呼び名を聞かれて教えた「目玉焼き」
「めだやまき、めだまやき」と何度も繰り返し、その場で焼いてくれた。
次の日から私の顔を見ると「めだまやき」と声を掛けられて毎回注文することに・・・(~_~;) -
食後のお散歩で写した船内の写真が続きます。
クイーンズルームでフェンシング入門をやっていました。
キュナードラインならではのイベントです。 -
3デッキ、ロイヤルアーケードショップ
毎度おなじみのモノばかりで特に買いたいモノは無い。 -
本船の名前に因んで?ヴィクトリア王朝時代の雰囲気が漂うショップもあります。
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ショッピングエリアから下りると・・・
英国シンボルの大きな時計があり、大英帝国絶頂期の良き時代が偲ばれます。
記念写真を撮るには絶好のスポットです。 -
時計台の隣はカジノ
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クイーンズルームに抜ける通路には王室ゆかりの写真が展示されています。
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3デッキから見たグランドロビー
3層吹き抜けです。 -
グランドロビー
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フロアーには綺麗なフラワーアレンジメントが飾られ、雰囲気はQM2と同じ。
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本船にもありました。
Qヴィクトリアの鐘 -
2〜3デッキにある図書館
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ジグゾーパズルもあります。
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ウィンターガーデン
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フィットネス
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美容室&ネイルサロン
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偶然通りかかって、長崎初寄港の時の記念品を見つけました。
数多いレリーフの中から目に飛び込んだ平和祈念像
長崎を象徴するデザインで、見た時はとても嬉しかったですね。 -
クイーン・エリザベス2号の絵画
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10デッキ
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さらに階段を上がると、こじんまりとした空間に大きなチェス
チェスをしている人を見かけたことはありませんが、ここから出港風景を見るのは最高!
お勧めの場所です。 -
英国伝統のゴールデンライオンパブ
11:15
これからビンゴ大会に参加します。
カジノでビンゴカードを購入($10/3枚) -
いつもクジ運の悪い私ですが、2回目は後半から調子付いて、いい線まで行ったのです。
2列ビンゴまであと2個だったのに・・・ -
母が待っているので、一度キャビンに戻ります。
青い絨毯は右舷です。 -
反対側の左舷は赤い絨毯
色分けされているので分かりやすいです。 -
昼食はリド・ビュッフェで頂きます。
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午後のアクティビティは面白そうなのがあります。
・チャチャチャ・ダンス教室
・卓球大会
・マティーニ・クラシカル・コンサート
・スカーフの結び方(四角いスカーフ持参)
・水彩教室
・オーガニック・スキンケア
・送る写真を作ろう
・ゴルフのパッティング大会
その他まだ色々ありますが、面白かったのが『手術なしで脂肪吸引』
ちょっと見てみたい気もしました。(^m^*)
でも、私が選んだのはお洗濯(~_~;) -
添乗員さんの計らいで厨房見学がありました。
(31日ベネチア入港前に行われた見学ツアーです。)
厨房見学はこの回転ドアを素早く入ることから始まります。
ドアの回転が速い早い・・・
両手にたくさんのお料理を持って運ぶので、少しでもタイミングが狂ったらエライことになる訳です。 -
ここは食器を洗う機械で家庭用と違って、洗う速度が驚くほど速い。
秒単位でしたが正確な時間は忘れました。 -
これは食パン焼械
パン焼き係りの人はここでパンばっかり焼いているとの事です。 -
お皿を並べて盛り付けます。
右端の方が厨房の説明をして下さいます。
これまで気になっていたことと言えば、船のお水。
飲んでも大丈夫と言われている客船の水ですが、海水を真水にするのはコストが高いので寄港地でお水を買っているとの事。
知りませんでしたね。 -
メニューを見ながら料理を用意していくとのこと。
温かいモノは冷めないように、ここで保温します。 -
野菜のカービングをやっていました。
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ハロウィンに合わせて出来あがったお化けカボチャ
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5時からコモドアクラブで、ツアー会社のプライベートカクテルがあります。
母はフォーマルドレスに着替えるのが面倒なのでパスするという。
仕方がないので一人で参加。 -
今夜はマスカレードボール(仮面舞踏会)なのでマスクの販売があったらしい。
ちょっとお借りして記念写真を撮ってもらいました。 -
QVのキャプテンとツーショット(^_^)v
優しい眼差しで、すっかりファンになりました。
添乗員さんが招待状を出したら来て下さったのです。
プライベート・パーティーに顔を出して下さったのは初めてなので感激でした。
とても感じの良いキャプテンで、船内で乗客に案内をしていらっしゃるところを見かけたことがあります。
腰の低い方だとお見受けしました。 -
プライベート・パーティに続き今夜はフォーマルディナーです。
フォトギャラリーを通り抜けるとブリタニア・レストランがあります。 -
ブリタニア・レストラン
毎回同じ席に座り、添乗員さんが作って下さった日本語メニューでオーダーします。 -
前菜はカニのサラダ
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サラダに続いて、メインは野菜と豆腐の中華炒めにしました。
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デザートはチェリージュベリーとアイスクリーム
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途中、ウェイトレスのLivaさんが「夕日がきれいですよ。」
と、教えて下さったので、一番後ろの席まで行って写す。
思わずLivaさんに画像を見せたほど美しい夕焼けでした。 -
ロイヤルコートシアターでのショーは毎回同じような歌とダンスでイマイチ印象に残っていません。
QM2のショーは充実していたので、どうしても比較してしまうのですけど・・・
キュナードシンガーズ&ダンスのショーにおいて、ボックス席を予約(二人で$50)すると、ベルボーイが席へ案内してくれ、チョコレートとシャンパンを片手に楽しんだ後、お土産に出演者の写真がプレゼントされるとか・・・
雰囲気を楽しみたい方は記念になって良いかもしれません。
居眠りをしてしまう私には向きませんが・・・(~_~;)
(下船時のアンケートにショーが面白くないと書いておきました。) -
QM2より凄いと思ったのは・・・
優しいキャプテンと、デッキに出る扉がボタン一つで開くことです。
ビュッフェやその他のドアも車椅子に対応して自動開閉でした。 -
夜のプールデッキ
QVは夜になると美しくライトアップされます。
明日はいよいよピレウスに入港です。
後半はお天気が少々心配です。
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この旅行記へのコメント (2)
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- エンリケさん 2010/12/11 22:54:08
- 豪華客船の旅、憧れます。
- エムさん
こんばんは。初めまして。
バルセロナからの豪華客船の旅、たいへん興味深く拝見しております。
船内はただ内装が豪華なだけではなく、カジノやら図書館やらネイルサロンやら娯楽やリラクゼーション施設がなんでも揃ってるんですね。
その豪華っぷりにただただ圧倒されます。
おまけに船の外の夕焼けやライトアップもきれいで・・・もはや何も言うことなしですね。
わたしもいつかこんな旅をしてみたいものです。
また寄港地の素敵なお写真を見に訪問させていただきます。
- エムさん からの返信 2010/12/12 12:34:43
- RE: 豪華客船の旅、憧れます。
- エンリケさん、こんにちは〜。
ご訪問と書き込みありがとうございました。
今回は天候に恵まれて洋上のサンライズ、サンセットを楽しむことが出来ました。
水平線から現れる太陽は神秘的で美しいです。
何度見ても飽きません。
Qヴィクトリア号はイギリスの伝統を受け継ぎ、重厚な雰囲気が好きですが、
個人的にはセレブリティ社の方がより楽しめて好きです。
地中海クルーズの寄港地は港から歩いて散策できる街が多く、フリーで歩けて良かったです。
滞在時間が短いのが欠点ですが・・・
この後、カタコロン、ドブロブニク、ベニスと続きます。
最後のベニスは一人歩きを心ゆくまで楽しみました。
なかなか進みませんが、またいらして下さい。
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