小金井公園のフリーマーケット。

2010/11/20 - 2010/11/20

紅葉を眺めに小金井公園にやってきたが、この公園には楓、紅葉の類の樹木は少なく、桜の名所だけあって、どれも大柄の大木が赤く色ずんでいる。

密生した桜の大木が赤銅色に焼けるのも又良い。これも又秋の風情。んあ

広々した園内、芝生の上では大勢の家族が秋晴の下、寛いでいる。飢餓も戦争もない平和な日本。今日の日本を作り上げてくれた先人の努力に感謝する。


公園内のいつもの場所にフリマ、フリーマーケットが出ている。タイの夜市ほど賑やかではないが、タイを思い出し、覗いて見る。

覗くと、チベットの民芸品を売っている店がある。顔立ちからしてチベット人のようにも見え、話しかける。聞くと、彼女はチベット人ではなく、台湾人とのこと。高砂族だ。日月譚のほうから来ているようだ。

タイのカムライ。本当かどうか水晶の腕輪が１０００円とのこと。「自分はタイ人と同じ仏教徒だから、嘘は言わない。本物の水晶だ。」としきりに勧める。

どうせ１０００円、今度タイ旅行する時の飾りになればよい、と１個買う。

そうしたら、その隣に黒紫の腕輪があって、交換をお願いしたら、１５００円と言う。あと５００円払うのも損した気分になり、いっそのこと２個買おうと、「１０００円」と言い値を言ったところ、「ＯＫ」の返事。

青空の下、タイのナイトマーケットのやり取りを思い出し、心地よい気分になった。

５００円まけさせ、何か、戦勝気分にもなって早速両腕に腕輪を嵌めて、次の黄葉を見に行った。

エリア 国分寺・小金井(東京)

武蔵野公園には楓、紅葉のような樹木は少なく、桜等の大柄の木が多い。

大きな樹林の中には、紅葉している木も見える。

こうした赤銅色の変化も見ごたえがある。

秋の晴天、多くの家族で賑わっている。

広々した公園内の芝生の上で、寛ぐ家族。

公園内の一角にはフリーマーケットが時々開かれている。

今日のフリマには何があるのだろう・・

珍しいチベット、ネパールの民芸品などもありました。

こんな裏地のコート、欲しくなりますね。

結局この台湾高砂族の女性から腕輪２個を買いました。チベット、ネパール人かと思いました。