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秋も深まり紅葉前線も里にまで降りてきた信州…。今日は天気もいいようなので、久しぶりに日帰りドライブに出掛けてきました。<br /><br /><br />目指すは信州・小布施!小布施といったら秋の味覚“栗”であります!<br /><br /><br />小布施の街に軒を連ねる栗の老舗の中で、今回訪れたのは『竹風堂』。ここの栗おこわ定食を食べるために、わざわざやってきたわけです!<br /><br /><br />普段は冷凍の栗を使うようですが、この時期だけは取れたての旬の栗を使うとのことで味わわないわけにはいきません!<br /><br /><br />さすが栗のメッカ・小布施!平日にもかかわらず沢山の観光客で賑わっていましたよ。おかげで食堂も30分待ちでしたが…。<br /><br /><br />出てきた栗おこわ定食はかなりのボリューム!しかしまるで精進料理のような低カロリーだからメタボにも優しい定食でした(笑)<br /><br /><br />栗おこわをはじめ、山菜ときのこの荷物、ムカゴの佃煮、信州産マスの甘露煮などなど…どれも美味でした。しかしあくまでもメインは“栗おこわ”ですから!<br /><br /><br />さすが旬の栗!ホクホクとした食感なのに粉っぽくなくサラサラほぐれる。しかもめちゃくちゃ甘い!さすが小布施の栗はひと味違うわ…。<br /><br /><br />帰り際にはデザートとして『栗あんソフト』も賞味。こちらもソフトクリーム見事に溶けた栗の甘みと、あの独特のサラサラ感が印象的なソフトクリームでした。<br /><br /><br />完全に栗の虜となり、土産に栗どら焼きと栗かのこ(栗を砂糖で練ったあんこみたいなもの)をしっかり買い込んでから小布施を後にしました!<br /><br /><br />小布施に来るのは実に10年ぶりくらいでしたが、旬の栗をたっぷりと味わうことができ大満足でした!<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />帰り道は、須坂市にある臥竜公園に立ち寄ることに。ここは春には桜の名所なんですが、一年を通して楽しめるスポットがあるわけでして…。<br /><br /><br />それが『須坂市動物園』。数年前、カンガルーの“ハッチ”がテレビで全国的に一躍有名になった小さな動物園なのであります。<br /><br /><br />そんなハッチも昨年亡くなってしまい、何となく閑散としていました。しかしながら未だに多くのユニークな動物たちがたくさんいて、なかなか飽きない動物園でした!<br /><br /><br />ハッチの奥さんである“クララ”のほか、ハッチ夫妻の間に生まれたカンガルーも見ることができました。<br /><br /><br />もちろんカンガルー以外の動物もたくさんで、手書きの説明ボードなどはまるで旭山動物園みたいな感じだった!<br /><br /><br />小さな動物園だけに、旭山動物園のようなユニークなアイデアをたくさん取り入れて存続をはかりたい動物園の意気込みがしっかり感じられました。<br /><br /><br />長野県の小さな市、そこにある小さな動物園だけど見る価値のある動物園には違いないだろうな。たった200円という良心的な入園料も魅力的。<br /><br /><br />でも最終的にはお金とか規模ではなく『行ってよかった』と思えることが大事だと思いました。<br /><br /><br />動物たちの動きやしぐさに癒されるだけで、充分価値ある動物園なのかもしれません。その点で、この須坂市動物園はすごい満足できる動物園なのは間違いなさそうですな!<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />すっかり日も暮れ時刻は17時。ちょっとしたドライブでしたが、久しぶりに北信濃の名所をじっくり巡ることができました。<br /><br /><br />秋の信州、まだまだ魅力的な場所はたくさん!残りわずかな時間ではありますが、またどこかに出かけてみたいものです。<br /><br /><br />春夏秋冬、季節ごとに輝きを変える故郷・信州をじっくりまわる小さな旅も、言葉にできない感動が秘めているのだろう…きっと。。。<br />

栗を求めて北信濃【小布施・臥竜公園】

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2010/11/04 - 2010/11/04

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やっピー

やっピーさん

秋も深まり紅葉前線も里にまで降りてきた信州…。今日は天気もいいようなので、久しぶりに日帰りドライブに出掛けてきました。


目指すは信州・小布施!小布施といったら秋の味覚“栗”であります!


小布施の街に軒を連ねる栗の老舗の中で、今回訪れたのは『竹風堂』。ここの栗おこわ定食を食べるために、わざわざやってきたわけです!


普段は冷凍の栗を使うようですが、この時期だけは取れたての旬の栗を使うとのことで味わわないわけにはいきません!


さすが栗のメッカ・小布施!平日にもかかわらず沢山の観光客で賑わっていましたよ。おかげで食堂も30分待ちでしたが…。


出てきた栗おこわ定食はかなりのボリューム!しかしまるで精進料理のような低カロリーだからメタボにも優しい定食でした(笑)


栗おこわをはじめ、山菜ときのこの荷物、ムカゴの佃煮、信州産マスの甘露煮などなど…どれも美味でした。しかしあくまでもメインは“栗おこわ”ですから!


さすが旬の栗!ホクホクとした食感なのに粉っぽくなくサラサラほぐれる。しかもめちゃくちゃ甘い!さすが小布施の栗はひと味違うわ…。


帰り際にはデザートとして『栗あんソフト』も賞味。こちらもソフトクリーム見事に溶けた栗の甘みと、あの独特のサラサラ感が印象的なソフトクリームでした。


完全に栗の虜となり、土産に栗どら焼きと栗かのこ(栗を砂糖で練ったあんこみたいなもの)をしっかり買い込んでから小布施を後にしました!


小布施に来るのは実に10年ぶりくらいでしたが、旬の栗をたっぷりと味わうことができ大満足でした!






帰り道は、須坂市にある臥竜公園に立ち寄ることに。ここは春には桜の名所なんですが、一年を通して楽しめるスポットがあるわけでして…。


それが『須坂市動物園』。数年前、カンガルーの“ハッチ”がテレビで全国的に一躍有名になった小さな動物園なのであります。


そんなハッチも昨年亡くなってしまい、何となく閑散としていました。しかしながら未だに多くのユニークな動物たちがたくさんいて、なかなか飽きない動物園でした!


ハッチの奥さんである“クララ”のほか、ハッチ夫妻の間に生まれたカンガルーも見ることができました。


もちろんカンガルー以外の動物もたくさんで、手書きの説明ボードなどはまるで旭山動物園みたいな感じだった!


小さな動物園だけに、旭山動物園のようなユニークなアイデアをたくさん取り入れて存続をはかりたい動物園の意気込みがしっかり感じられました。


長野県の小さな市、そこにある小さな動物園だけど見る価値のある動物園には違いないだろうな。たった200円という良心的な入園料も魅力的。


でも最終的にはお金とか規模ではなく『行ってよかった』と思えることが大事だと思いました。


動物たちの動きやしぐさに癒されるだけで、充分価値ある動物園なのかもしれません。その点で、この須坂市動物園はすごい満足できる動物園なのは間違いなさそうですな!






すっかり日も暮れ時刻は17時。ちょっとしたドライブでしたが、久しぶりに北信濃の名所をじっくり巡ることができました。


秋の信州、まだまだ魅力的な場所はたくさん!残りわずかな時間ではありますが、またどこかに出かけてみたいものです。


春夏秋冬、季節ごとに輝きを変える故郷・信州をじっくりまわる小さな旅も、言葉にできない感動が秘めているのだろう…きっと。。。

同行者
カップル・夫婦
交通手段
自家用車

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